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東京都庁の展望台が無料で見れるというのを知ったので、プチ・ツーリングのネタにちょうどいいなと思って行ってみた。 午前 9 時近くになってから出かけたので、寒いことは寒いが全然我慢できる範囲内で楽しめた。 都庁はオートバイ専用駐車場が併設されているので、そこに停めれば便利だ。 そして展望台に行ってみたが、無料にしてはかなり眺めが良く楽しめた。 邑楽町や銚子市の展望タワーより全然眺めが良いし、内部も豪華。 素晴らしい。 そして場所柄だろうが外国人がとても多かった。 見終わった後はちょっと歩いて新宿サザンテラスのシェイクシャックに行った。 午前 11 時に行ったのにお客さんがかなり多かった。 やはり東京のある程度人気の店だと 11 時に行っても結構混雑することが多くて辛い。

電熱ソックスのテストを兼ねて出流山にツーリングに行った。 行きは下道でゆっくり走る。 電熱ソックスだが温度設定は 60℃ の高目に設定したが、全然暖かくは感じない。 だが電熱ソックス無しの時のように冷たくなって辛くなるようなことはない。 ということで効果はあったが、片足あたり 6,000 mA (なので合計 12,000 mA) のモバイルバッテリーが積んであっても 4 時間も持たない。 昼は暖かくなったから不要になったとはいえ、これだと厳寒期は厳しいだろう。 モバイルバッテリーを差し替えるにもあらかじめ買ってトランクに積んでおき、かつズボンを脱がないと交換できないのでトイレなどでやる必要がある。 これは面倒くさすぎる。 ということでやはり厳寒期は大人しくツーリングはせいぜい片道 1 時間のプチ・ツーリングに留める、もしくは街乗りのみ行うのが良いだろうという結論になった。 あと足が寒かった。 勿論これももっと寒さに強いオーバーパンツなどを仕込めば大丈夫だが、そこまでして行く必要があるかも疑問だ。

昨日ツーリングに行ってめちゃくちゃ寒かったという話を書いたのだが、部位でいうとやはり一番寒かったのは足先だった。 そういえば足用カイロを仕込んでツーリングに行っていたときもあったのを思い出したが、昨日は靴下にオーバーソックスを重ねた形だった。 オーバーソックスはただ単に靴下を重ね着しているだけなので長時間走行するとほとんど効果がない。 ということで足用カイロを検討しようかな、と思ったがそういえば電熱装備という最終手段があることを思い出した。 電熱というと一番最初に思いつくのは電熱グローブで、これを使えばグリップヒーターは不要だろうがバッテリーを管理したりバイクから電源を取ったりと面倒くさい印象でグリップヒーターがあるなら特に使う必要はないかなという印象だった。 しかし足先はそうもいかない。 ジャケットやパンツはインナーを重ねればそこそこ温かいが足先はどうしようもなく、やはり電熱装備が一番効果が高そうに思える。 ということで今回楽天お買い物マラソン中なのでポチってみた。 モバイルバッテリーを装着して使う形式で充電管理が面倒そうだがそこは目をつぶる。 金額的には 4,000 円程度なのでそこまで痛くもない。 試しにこれで中距離のツーリングで使ってみようかなと思う。

銚子の海

天気予報を見て川口で 13℃ ぐらいいくようなので行けなくはないかな、と思って銚子にツーリングに行った。 しかし朝走っているとバーグマン 400 の気温計が 7 ~ 8℃ を示しており寒い。 というより走って 1 時間くらいまではそうでもなかったのだが、それを超えてくると身体にだんだん寒さが蓄積していく。 銚子に着いた頃には完全に寒さが身体に浸透してしまい、晴れてはいたが寒くて仕方がなかった。 銚子に行くと大体いつも犬吠埼灯台に行ってしまい、行ったことが無かった銚子ポートタワーの方に行ってみた。 中に入って見てみたら先週の邑楽町のシンボルタワーと同じく昭和感満載のタワーだった。 そして入場料が邑楽町の 4 倍以上するが、一応 QR コード決済できたのは良かった。 展望台自体は確かに銚子の海が見えるので邑楽町よりは良いが、それにしても 4 倍の価値は無いように思う。 ということで適当に見てタワーを出た。 多分所要時間 15 分もかからなかったと思う。 近くに魚市場のうぉっせ 21シーフードレストランうおっせがあったので一応見に行ってみたが、そちらも同じ時期に開設されてそのままなのだろう、昭和感満載なのは変わらず。 ということでそちらも適当に見たが、その後も寒さが全然引かないので切り上げて帰った。 やはりこの時期のツーリングは基本的には近場のみにしたほうがいいようだ。 例えば片道 1 時間程度とか、そのくらいだったら寒さが蓄積して辛いこともないだろう。 ともかくこれでバーグマン 400 の総走行距離が 2,500 km を突破した。 先月 26 日が納車日なのでまだ 1 ヶ月経っておらず、1 ヶ月で 2,500 km 乗ったというのは恐らく歴代最長だろう。 ADV160 と違ってまだ立ちゴケしておらずカウルは綺麗な状態だ。 この調子で大事に乗っていきたい。

格安のインカム M1-S Air が届いたので、早速ヘルメット 2 つに取り付けてみた。 私が使用している ZENITH の YJ-20 と少し帽体が小さい YJ-14 に装着したのだが、帽体が大きい YJ-20 のほうが装着しやすかった。 YJ-14 の方は耳のところにスペースが無いし、本体をクリップで取り付けるところもスペースが少なくて付けにくい。 説明書もいまいち分かりにくかったが、悪戦苦闘の末何とかつけることができた。 とりあえず自分用の本体を充電してスマホで Bluetooth 接続できることを確認した。 本体にワイド FM 機能があるようだが、スマホと接続できるのだから普通に Radiko で聴けばいい気がする。 なのでタンデムしていなくてもソロ・ツーリングでも気分転換に使えそうなアイテムだ。

今日はかなり暖かい日だった。 火曜あたりからいきなり寒くなるということで、本当にラスト・ランということで首都高をちょっとだけ回ってきた。 いつもの C1 を何回か回った後に大黒 PA まで行って適当にみやげを見て買わずに帰る。 首都高は ADV160 でもまずまず満足できる走りができた (最高速がそれほど出なくても首都高なら何とか形になる) ので、バーグマン 400 だと更に余裕があるので全く問題ない。 というよりバーグマン 400 で車に置いていかれる状況になった時は、マシンパワーが足りないのではなく私の技量が足りないだけだ。 これは BOLT に乗り換えようが変わらないので全く問題ない。 そもそもそんなに速く走る必要もない。 ただ ADV160 のようにマシンパワーが足りなくて思ったように加速できずストレスが溜まるような状況には絶対にならないので良い。

バーグマン 400 で奥武蔵グリーンラインにツーリングに行った。 ADV160 でも行ったのでパワーの違いを確認したかった。 登坂能力としてはさすがにバーグマン 400 が余裕で登っていく感じだが、スロットルを大きめに開ける必要があってそこまで快適とも言えないのも事実。 街乗りだとスロットル開度の感じはちょうどいいのだがワインディングで物足りなくなるので、欲を言えば走行モード、スポーツモードを搭載してほしかったように思う。 平九郎茶屋を抜けたあたりで通行止に遭遇。 どうも林道を調整中のようで、これは事前に見ていなかった。 なので少し迂回をして復帰。 最後まで走りきった。

シンボルタワー 未来 MiRAi

今日は埼玉県民の日で学校がお休みらしく、夕食を作らなくて良いのでこれ幸いと午後半休を取得してプチ・ツーリングに出かけた。 もうすぐ寒くなってしまうので今日くらい暖かい日はもう貴重だ。 ということであまり遠くには行けないので近場で無いか探してみたら、群馬県邑楽 (おうら) 町にささやかなタワーがあって 100 円で展望できるとのことなのでそこに行ってみた。 名前がシンボルタワー 未来 MiRAi というらしいが、未来タワーで検索しても名古屋の別のタワーがヒットしてしまう。 行ってみたが、当時は未来感あふれたのかもしれないが今は未来感ゼロで、トイレといい館内の感じといい未来というより昭和で名前負けしてしまっている。 これがあるから施設などの名前に未来とかモダンとかハイパーモダンとかつけるべきではないと思った。 とはいっても 100 円で 36 メートルまで登れて展望できるので悪くはない。 平日に行ったせいかお客さんは私一人で貸切状態だった。 とはいってもそれ以外これといってなく、1 回来たらもう良いかな、と思った。

都道 512 号通行止

以前奥多摩周遊道路より都道 512 号のほうがずっと楽しかったとメモ書きしていたのを思い出したので、今回走ってみようと思ってツーリングに行った。 朝がかなり冷えるので真冬装備でいこうと思って冬用のジャケットにタイツまで履いて行ったが、それでも結構寒かった。 この時期でこんなに寒いならもう今年は来週・再来週あたりで長距離のツーリングは厳しいかもしれない。 もっとも山の方に行かず昼間だけ且つ短距離で済ませるのであれば一年中いつでも行けそうではある。 そんな感じで都道 512 号に行ったが、途中まで行って面白くなりそうなところで車両通行止めの表示が見えた。 他の場所に変えようかと思ったがめぼしいものがあまりなく (それこそ奥多摩周遊道路になってしまう)、寒さで疲れていたのでそのまま帰ってしまった。 最近通行止めでツーリング失敗するパターンが多い。

ツーリングプランは 2 日使えるので使わないと勿体ない

霞ヶ浦

バイクで高速道路の指定区間を定額で乗れるツーリングプランは 2 日間利用できる。 1 日の利用でも 2 日の利用でも同じ料金だ。 ということで使えるなら使わないと勿体ない。 なので昨日と同じ方向の茨城方面だが、霞ヶ浦にツーリングに出かけた。 霞ヶ浦に着いたら湖沿いをゆっくりと流す。 景色がいいし車はほとんど走っていないしで実に楽しい。 そんなこんなで予科練平和記念館の開館時間が迫ってきたので、そちらに移動した。

予科練平和記念館

ここは 8 年前に見学したのだが、そろそろ忘れている頃だろうということで再度行ってみた。 予科練というのが当時海軍のエリート養成校だったのに、終戦直前になると戦況の悪化から次々と自爆 (カミカゼアタック) させられた、という歴史はいつ見ても何とも言い難いものを感じる。 しかも十代、二十代の優秀な若者たちだったということで、生まれた時代が違えば全然運命も違っただろうに、と思わざるを得ない。 映像作品も多く、500 円で全部見るのに 1 時間以上かかった。 結構楽しめた。 近くに無料の飛翔館もあり、そちらでは実際に戦死した予科練生たちの手紙などの生の記録が見られる。 これも感慨深く見て回った。

M.S.B hamburger&sandwich アボカドチーズバーガー

M.S.B hamburger&sandwich アボカドチーズバーガー

さて、グルメバーガーである。 つくばといえば M.S.B hamburger&sandwich (旧: ハイファイブバーガーズ) だろう。 旧名のほうが覚えやすかったのに、と思いつつ向かったら 11 時 15 分くらいで開店直後なのに満席で入れない。 ということでしばらく待っているとカウンターが空いて入ることができた。 その後もお客さんが続々と来ていて皆待っていた。 待ち時間を聞いて帰っていくお客さんもいた。 さすがつくばの人気店だ。 来る時は余裕を持ってきたほうが良いと思う。 前回は看板メニューの M.S.B バーガー (コンビーフが入っている) だったので今回は捻り無しでアボカドチーズバーガーにした。 何だかバンズがめちゃくちゃ香ばしくて美味しいし、ソースも何だかちょっと甘い感じのソースだがそれがバンズとマッチしていて素晴らしい。 ポテトも自家製のようでカリカリしてて揚げ加減最高。 だがアボカドの主張はちょっと控えめであまりアボカドの味がしなかった。 これだったらベーコンチーズバーガーのほうが良かったかもしれない。 後は看板メニューの M.S.B バーガーにするとかだろう。

初回点検

これで総走行距離 1,300 km を突破したので、スズキワールドに初回点検に行った。 初回点検は無料だがオイル + フィルター交換で 7,300 円ほどした。 ちょっと高いなと思ったがディーラーなのでこんなものだろうと思う。 オイルリザーブシステムのようなものがあるのでずっとディーラーでやろうかなと思っていたのだが、納車後に入ることができないと言われてしまった。 なのでやはり普段のオイル交換は近くの 2 りんかんで行い、定期点検だけスズキワールドに持っていくことにする。

竜神ダム

今日は天気が良かったので、ツーリングプランを使ってツーリングに行った。 まずはツーリングプラン終点の日立南太田インターチェンジで降りてから適当に林道を走りながら竜神大吊橋に向かう。 行ってみたが朝早すぎて閉まっていた。 高所恐怖症なので渡れないので行っても仕方がないのだが、横から久々に見てみたかった。 なので近くの竜神ダムに変更して走っていった。 こちらはダムなので開始時間も何もなく普通に見れた。 まあ有名なダムでも何でもなく、そんなに風景も良くないが良しとする。 朝早すぎて誰もいないので適当にゆっくりして写真を撮影した。 本当はダムカードがもらえたり近くの竜神カフェでダムカレーが食べられたりするのだろう。

その後 7 年前に行った袋田の滝に行った。 以前行った時は寒くて滝が凍っていて分からなかったが、凍っていない時はものすごい勢いで水が流れていて展望デッキまで水しぶきが飛んできていてすごい。 とにかく大迫力で、これは一回見に来る価値がある。 ただ、近くによく分からないカップル向けの催し物 (伊豆や江の島など至るところで見る、永遠の愛を誓う的なやつ) があるのは若干興ざめではある。 吊橋もあったが足場が濡れていて危ないし、例によって高所恐怖症なので眺めるだけにしておいた。 ちなみにバイクの駐車場がよく分からなかったので、一番ふもとにあるバイク 100 円と書いてあったところに停めた。 そこから結構歩いたが、歩くのは嫌いではないので別に問題ない。 バイクで来る人も多いだろうから、有料で良いのでバイクの駐車場ももっと設置、もしくは表示してほしいところだ。

最後に福島県入りして滝川渓谷に行ってみた。 とはいっても行くと決めていたわけではなく、袋田の滝を見た後に適当に Google Map を見て決めたので何の計画性もない。 行ったら係員がいてその係員に聞いて初めて知ったが、ここは本格的な登山コースで往復 1 時間半ほどかかるという。 とりあえず途中までしか行きませんから、と伝えてそのまま歩いていった。 途中の滝のところまで行ったが、その先がかなり険しい道のりのように見えたので滑落して怪我したら困るのでそのまま引き返して帰った。 多分 30 分もかからなかったと思う。 まあ下調べも何もせずに行くとこんなものだろう。 だがツーリングはこういう行き当たりばったりも悪くない。

これで総走行距離 1,000 km 達成したので、明日スズキワールドの初回点検に出せそうだ。 納車が先々週土曜日なので所要日数 8 日 でおそらく自分史上最速での達成となった。 まあその 8 日間でツーリング 3 回も行った (ビーナスライン・九十九里・袋田の滝) のだから当然ではある。 1 年の間で快適にツーリングに行ける期間はかなり短い (4, 5 月と 10, 11 月) のでこの時期に我慢せずに行っておかないと後で行けなくなってしまう、というのもある。

ホンダドリームで契約したメンテナンスパックだが 1 回も使わなかったので返金手続きを行ってきた。 担当者の方は「申し訳ないですが手数料として 10% を引かせていただきます」とは言っていたがこの手のサービスで 90% も返還されるのはかなり良心的に思える。 ということでありがたく手続きさせていただいた。 それとは別に妻が現在二輪免許教習中でレブル 250 を候補にしているため、レブル 250/500 を跨がらせてもらった。 まあ跨がらなくても足つき抜群なのは分かるところだが、これでモチベーション・アップにつながれば良いと思う。

たまたま家族旅行のために有給休暇を取得していた (家族旅行自体は中止になった) ので、妻とタンデムで九十九里浜に行ってきた。 行きは途中少し雨に降られてしまったが、そこまで続かなくてよかった。 懐かしの浜茶屋網元でハマグリやサザエ、ホタテなどを食べ海鮮丼をいただくという黄金パターンを行った。 やはりそこの海産物をその場で焼いて食べるのはとても美味しい。 そして少しだけ海の駅九十九里に寄って見て帰ってきた。 こんな感じの休みで良い。

尚、昨日と合わせてバーグマン 400 が早くも 700 km 突破してしまった。 納車からまだ 2 日なのにこれとはものすごいスピードだ。 これで土日どちらかにツーリングに行ったら 1,000 km 達成してしまうだろう。 そして今日タンデムで高速を走って分かったが、やはり前の ADV160 とは安定感が全然違う。 昨日思った通りスロットルワークに対するレスポンスは一見穏やかだが、回せばそのぶんトルクが出てきて力強く進むので頼もしい。 無論今は慣らし運転中なのでかなり力をセーブしながら走っているが、それでも十分なパワーだ。 そして燃費も素晴らしい。 やはりこれは良いバイクだった。

ADV160 で結局ビーナスラインに行けなかったので、慣らし運転も兼ねてバーグマン 400 でリベンジした。 行きはずっと下道で 299 号から道の駅あしがくぼ、道の駅上野まで行って矢弓沢林道で十石峠を抜けて麦草峠に行き、最後にビーナスラインから美ヶ原高原に至って完了した。 帰りはさすがに高速を使ったが、これで全部の工程で 500 km ほど走ったので 1 日で慣らし運転の半分を達成した。 いくら何でも走りすぎだ。 写真は麦草峠で撮影した紅葉。 場所によっては綺麗に色づいていた。 麦草峠はかなり標高の高い地点があるが、そこはもう完全に散っていた。

バーグマン 400 と麦草峠

これだけ乗ったのでバーグマン 400 にもさすがに慣れた。 何だか ADV160 と比べるとワンランク上の上質な乗り物に乗っている感がすごい。 そしてやっぱりポジションが楽で乗りやすい。 だが昨日書いた通り渋滞は ADV160 よりキツイので一長一短。 あとトルクも確かにあるが、スロットルをオープンにしても割とマイルドな吹け上がりなので勾配のきついワインディングなどに行くと結構開けなければならず若干手が疲れるのは ADV160 と変わらなかった。 これは CVT の宿命で、スポーツモードが欲しいところかもしれない。 その代わり高速はさすがに楽で、おそらく今まで乗ってきたバイクの中で一番高速に向いているバイクだろう。 あと前に 2 つついている収納、これが意外と便利だった。 右側は深いので飲み物やスマホを入れ、左側はマイバッグやメット用のワイヤーを入れたり割と気軽にできる。 そして収納が ADV160 より大きくなってメットが楽々入るようになったのはやっぱり大きい。 今日はボディバッグや雨用の装備、車検証入れなど持っていったがそれが入っていて ADV160 の感覚だと絶対メット入らないだろうな、という時でも入って感動した。 やっぱり収納が充実しているとそれだけで便利でありがたい。

そういえば燃費も瞬間燃費ではなくメーターの機能に付いているトリップ計を利用したもので計測したのだが、ツーリングで 28, 29 km/L 走り、高速で 35 km/L と出たのにはびっくりした。 慣らし運転中なのでアクセル開度を 1/2 以下にするということで常に燃費重視の走行をしていたというのもあるが、それにしても思っていたよりはるかによく走る。 タンク容量 13L なので 28 km/L としても 350 km 以上走れるので優秀だ。

本日がバーグマン 400 の納車日だったので夕方に受け取りに行ってきた。 と同時に ADV160 はその役目を終えた。 約 4 ヶ月半の短い付き合いだった。 とはいっても 4,600 km も走ったのだから十分だろう。 バーグマン 400 の納車説明を受けて乗って帰ってきたのだが、道路がとにかく混んでいて全然ポテンシャルを発揮できなかった。 大きく重いぶん、渋滞していると ADV160 よりも不利だ。 明日どこかに出かけようと思うが、そこで真価が発揮できると思うので楽しみだ。

メールの見積もりも依頼してみるものだなと思った

先月 1 日にバーグマン 400 のレンタルに行ったが、その瞬間はやっぱりしばらく ADV160 でもいいかなとは思っていた。 だがやはり涼しくなってきてツーリング・シーズンになって改めて乗ってみると ADV160 はちょっと長い距離のツーリングになるだけで明らかにパワー不足で、これ以上はやっぱり厳しいなという気持ちになってきた。 なので先日きのこ山に行った時に YouTube チャンネルで公開する用の ADV160 のレビュー動画を撮影した。 そして家族旅行もキャンセルになったので、ここがいいタイミングだろうということでバーグマン 400 への乗り換えを本格的に検討した。

まずはどこで購入しようかというところで最初に検討したのが埼玉県内で地元に根ざした活動を行っているバイクのチェーン店だった。 そこはネット上で新車の購入価格が見れるのだが、それが一般的な基準からするとかなり安い金額だった。 それで魅力的に感じて、まずはメールで見積もりが取れるようなのでそれをお願いしよう、と思ってやってみた。 メールはすぐに返信が返ってきたのだが、バイク車両価格は安いのに何故か乗り出し価格になると異常に高くなっているように見える。 詳細をよく見てみると納車整備費といった名目の金額が異常に高く積まれているのが分かった。 一体これは何なのですか、といったような趣旨のメールを送信したらその返信内容も意味が分からず、ただ少しだけ金額が安くなっていた。 これはちょっと信用できないな、と思ってしまったので今回はあまり重視していなかったディーラーに同様に見積もり依頼をしてみた。 何故あまり重視していなかったかというとバーグマン 400 は車両価格が結構高く、ディーラーだと定価に近い値段で販売されると勝手に思っていたからだ。 バーグマン 400 はスズキのビッグスクーターなので、ディーラーはスズキワールドになる。 スズキワールドも同様にすぐに返信が来たのだが、そちらは PDF 添付でかなりしっかりした見積書が添付されており、オプション値引きに ETC 助成金までついている。 それでも前述のショップよりは総合金額はちょっと高かったが、内容が全部納得いくもので自分の想定を超えてきていたので、ここに話を聞きに行くことに決めた。

即成約

スズキワールドは初めて行ったのだが、確かにディーラー感はあるが ADV160 で行っていたホンダドリームほどではないかな、という感じだった。 微妙な言い方になってしまうが、それでもスズキワールドでも十分丁寧な応対だった。 比較対象のホンダドリームが本当にすごくて (飲み物の無料サービス、ソファでの待合、個別の商談スペース、車両の保管が完全別体になっているなど) 車のディーラーと変わらないような感じだったというだけだった。 ただスズキワールドの接客、というよりその担当者の裁量かもしれないが、ボディコーティングや盗難保険に車両保険など、要らないものはハッキリと理由を説明して最初から切り落としてくれるところにすごく好感を覚えた。 ホンダドリームなどは (これも車のディーラー的ではあるが) タイヤへの窒素注入やボディコーティング、盗難保険に車両保険などショップの利益になりそうなものはいろいろ勧めてきがちだったからだ。 そこを要らないものは要らない、とするのはショップの利益でなくあくまで顧客の便宜を第一に図るといった姿勢にみえて好印象だった。 なので私も提示された内容がやはりメールで事前に送られた内容と相違なくしっかりしたものであることを確認したので、即契約した。 ADV160 の売却査定に関してはまあこのくらいだろうな、と思っていた最低の金額だったが、そこは価格交渉するようなことはしなかった。 こういうのは人によると思うが、バーグマン 400 に乗り続けるとすると長く付き合うショップになるので、より良い関係を築いておきたい。 つまりあまりブウブウ文句を言わずに出す時はしっかり出す金払いの良い客だという印象を与えたいという気持ちがある。

尚ちょっと想定外だったのは、バーグマン 400 のエンジンオイル交換が 2,000 km おきを想定されていることだった。 スズキワールドにもオイルリザーブシステムのようなものがあるが、残念ながらスズキワールドが自宅からちょっと遠い位置にある。 なので相談したら別に近くのバイク用品店でオイル交換しても良いとのことだったので、エンジンオイル交換だけは家の近くのショップでやることにして 12 ヶ月点検などの定期点検や車検、その他点検の相談などはスズキワールドにすることにした。 納車は 1 週間後ないし 2 週間後にはできそうだということでこれも想定内だった。 まだまだバイクシーズンなので納車直後も結構乗れそうなので楽しみだ。 とりあえずバイクカバーは ADV160 とは車体サイズが違いすぎるので新調しなければならないので楽天で注文した。 ラムマウントも ADV160 のようにハンドルバーマウントができないのでミラーにマウントする用のベースキットが必要だが、それはすでに以前アマゾンで注文しておいたのでそれを納車時に持っていってメカニックの方に依頼すれば良さそうだ。

今日もちょっとだけ買い物で乗ったのだが、ヘルメットのシールドホルダー部分が壊れてしまった。 次のヘルメットはちょっといいものにしようかなと思っていたが壊れたのが突然だし、ヘルメット自体は 3 年近く使った古いものだがシールドは 1 回交換していてそれが新しくて勿体ない。 ということで同じ YJ-20 を注文しておいた。 YJ-20 は安価なので 3 年おきに買い替えても全然負担に感じなくて良い。 これがアライやショウエイになってくると今の時代平気で 5 万円近くするので 3 年程度で買い替えるのは厳しくなってくる。 勿論アライやショウエイに比べると多少安全性は劣るかもしれないが、自分で納得できれば良いと思う。 そもそも安全性第一を言っていたらアライやショウエイのフルフェイス一択だろうが、それだと普段の使い勝手が悪くなったり視界が悪くなったりするので結局のところいろいろな要素のトレードオフになってくる。

きのこ山にツーリングに行った。 BOLT でも行ったことがあったが、と調べてみたら 8 年前だった。 もうそんなに経ってしまったのかと驚く。 感想はやはり当時と同じだったが、今日は朝は結構寒かったのでクシタニのミッドコンビスリーブを初めて使ってみた。 結構暖かくて快適だったが、昼前になるとさすがに暑くなってきたので脱いだ。 ADV160 のシート下にそのまま収めて快適だったが、これが BOLT だったら横のバッグにも入らなそうだし困ってしまいそうだ。 やはりスクーターはツーリングでも便利だ。

ゴールドウイン GB53380

ゴールドウイン・モーターサイクルが何だか変にカジュアル路線にシフトしてしまったので最近はクシタニに移行しているのだが、その中でもツーリングシューズは昔からゴールドウインのものに信頼を置いていたというのはあった。 ただこの GB53380 は定価が 29,700 円もして、定価で買うとクシタニと値段が変わらないのでもうシューズもクシタニでいいや、と思って今のシューズがヘタったら買い替えようと思っていた。 そうしたら楽天お買い物マラソンでたまたまこのシューズを見てみたらなんと 11,000 円で売られていた。 60% 以上値引きとはすごい、と迷わず飛びついた。 届いたものを見てみたが、どう見ても 11,000 円には思えないくらい質感が高く、確かに 29,700 円くらいしそうなシューズだ。 そしてソールがビブラムソールでしっかりしており、長く使えそうな感じがする。 左足にシフトガードがついているが、私はスクーターに乗り換えてしまったので関係ない。 だがこの質感で履きやすさも顕在で、これはいい買い物をした。 ゴールドウインの製品はたまに何だか目を疑うような割引がされたりするので、たまにチェックするのが大事だと思う。 そして古いシューズはさすがにソールがヘタっていたので捨てた。 6 年使ってボロボロだが、やはりゴールドウイン製、よく持ってくれたと思う。

昨日に引き続き今日も怪しい天気予報だったのだが、この調子じゃ全然行けないということで賭けで行ってしまった。 そうしたら案の定秩父あたりで雨に降られ、レインウェアを着込んで続行したが林道に入るとますます強くなり霧と合わせて全然楽しめない状況になってしまった。 なので林道を何とか通り抜けてから高速で帰った。 土日に狙って雨を降らせてくるのが本当に嫌らしい。

今日は ADV160 でビーナスラインに行こうと思ってツーリングに出かけた。 途中の道の駅上野でししとう 90 円を見つけたので安くてつい買ってしまった。 それは天ぷらにして今夜の晩御飯にする予定だ。 そして十石峠の入口に来たところでまた通行止めの表示に遭遇した。 十石峠は毎回通行止めで、何度も来たのにまともに通れたのが 1 回しかない。 そして矢弓沢林道の方に迂回しようと思ったら道を間違えて南牧村の方に抜けてしまった。 まあビーナスラインもそこまで行きたいわけでもなかったしいいか、ということで南牧村のツーリングに切り替えた。 Google Map を見ていたら狭岩峡 (せばいわきょう) という景勝地を見つけたので適当に目的地に設定して向かう。

狭岩峡

ここへ向かうまでの県道 93 号は確か BOLT でも 1 回通ったと思ったが、バイクにうってつけの面白い道だった。 いい感じに道路が狭くて荒れていてちょっとした林道のような感じだった。 しかしやはり ADV160 だとアップダウンの激しいワインディングはパワー不足を感じる。 常にスロットルを大きく開けていなくてはならず、手が疲れる。 狭岩峡に着いたが、確かに景色は良いが崖みたいなところでちょっと怖かった。 ということで適当に眺めてその場を後にした。 帰りは高速で帰った。 今日はメッシュジャケットと革ジャンで悩んで革ジャンにしたが、75% くらい正解だった。 帰りだけちょっと暑かったが、それ以外は革ジャンで適温という感じで少し秋を感じた。

人生で今まで乗ってきたバイクは車種名は覚えているのだが細かいディテールや諸元はさすがに忘れてしまっていた。 しかし今の時代はネットで調べると写真と諸元付きで出てくるので感動した。 そういえば昔これに乗ってたなあ、と懐かしく見ることができた。 しかしよくよく見てみると W650 からドラッグスターまで 4 台乗り継いでいるが、この間 1 年かそれ以内くらいの短いスパンで遠慮なく乗り換えているのに改めて気づいた。 尤もエリミネーターは引っ越しのために手放したり、エストレヤは事故で廃車になったりしたので多少の事情はあったりしたのだが、それにしても節操ない感じがする。 当時は独身で仕事も忙しくてお金の使い道がこれくらいしかなかったというのもあるが、これも若さゆえの過ちと言えるのかもしれない。 今はさすがにお金が勿体ないので、よほどの理由がないとこんなに短いスパンで乗り換えようとは思わない。

やはり改めて見てみると今乗っている ADV160 がダントツでパワーが無い。 次点でエストレヤだが、この時は調布に住んでいて常に渋滞との戦いだったのでパワー不足など全く気にならなかった。 その時に ADV160 に乗っていても同じだっただろう。 エリミネーター 250V は普通に速かったし、ドラッグスターも一切パワー不足は感じなかった。 そして BOLT は 8 年乗って大満足だったわけだが、トルクがダントツで高く、しかも発生回転数も低い。 低速トルクの化け物で異常に乗りやすかったのはやはり本当だった。 今考えても最高に良いバイクだったのだが、そんなバイクでもさすがに 5 年も乗るとマンネリ化してしまってあまり乗らなくなってしまっていた。 どんなに素晴らしいバイクでもマンネリ化を考えると、最初から実用性に振ってスクーターにするというのが (趣味としてみるとつまらない考え方かもしれないが) 一番現実的な選択肢のように思う。 ADV160 は「スクーターだからつまらない」という考えは一切起きず、ツーリングに行っても普通に楽しめる。 ただ、高速域のパワーがなさすぎて高速道路全般や流れの速いバイパスが辛いのがずっと気になっている。 あと低速トルクの無さ、発進時にある程度回さないと走らないというのは低排気量車の問題だが、それも快適かどうかは置いておいて実用上は問題ない。 そもそも実用上という観点で首都圏近郊に使うだけならば 125cc のスクーターで十分なはずだ。

以下、私の足つきも追記しておいた。 私は身長 171 cm で股下 75 cm の典型的な日本人体型だと思う。 ADV160 は今まで乗ってきたバイクの中で最も足つきが悪い。 シート高 780 mm はそんなに悪くない値なのだが、スクーターはシートが幅広なので足が開いてしまって数値より足つきが悪くなる。 ADV160 は車両重量が軽いので別にベッタリつかなくてもそんなに問題は無いのだが、それでもベッタリついたほうが信号待ちの時に快適なのは間違いない。 なので個人的には重いのに足がベッタリつかないバイクを買うというのはあり得ない……のだが売られているバイクの多くはそうで、それらは最初から選択肢から外している。 BOLT が重くても全然問題なかったのはベタ足だったからだ。 軽二輪カテゴリで圧倒的な足つきの良さのレブル 250 が一番売れているのもすごくよく分かる話だ。

車名年式シート高足つき乾燥重量排気量最高出力 (PS)最大トルク (N・m)タンク容量
VTR2502000780ギリギリ踵までついた14024932 (10500)24 (8500)13
W6502005800ちょっと踵が浮く19567548 (6500)54 (5000)14
エリミネーター 250V2007690ベタ足17124935 (12500)24 (9500)13
エストレヤ2007735ベタ足14624920 (8000)20 (6500)13
ドラッグスター 4002008660ベタ足20939932 (7500)32 (6000)15
BOLT R-Spec2016690ベタ足24794152 (5500)80 (3000)12
ADV1602023780深いつま先立ち13615616 (8500)15 (6500)8.1

ちなみに今検討している 3 車種が以下だが、実用のバーグマン 400、ロマンの W800、無難のレブル 1100 といったところだろう。 レブル 1100 が無難というのは BOLT と同じタイプのバイクなので間違いなく問題なく乗れるということで私にとって無難な選択肢ということだ。 ただ、だからこそ BOLT と比べてしまう部分もあるだろうし、最もつまらない選択肢と言えなくもない。 ちなみにこの中だとダントツでバーグマン 400 がパワーが無いが、この間レンタルして乗った通り 400 cc もあれば高速道路も含めて日本の公道では十分すぎる。 というより車種にもよるが 250 cc もあれば十分だろう。 400 cc あればそれに加えて余裕すら感じる排気量で、全く問題がない。 そして大量に荷物を積めるスクーターというのは、乗り味に飽きても実用でずっと使っていけるポテンシャルを持っている。 前回のレンタルで完全にフィーリングがマッチしたら迷わずバーグマン 400 にしたのだが、そうでもなかったので結果的に悩む感じになってしまってはいる。 ちなみに他のビッグスクーターの選択肢ももちろんあるが、唯一私が足がかかとまでちゃんとついて新車で買える 250 cc 以上のスクーターはバーグマン 400 しか存在しない。 最近はホンダ (フォルツァ、X-ADV)、ヤマハ (XMAX、TMAX) 共に海外、特に欧州で売っている車両をそのまま販売しているケースがほとんどで、おおよそ日本人向けではなくなってしまっている。

車名年式シート高車両重量排気量最高出力 (PS)最大トルク (N・m)タンク容量
バーグマン 400202175539921829 (6300)35 (4900)13
W800202579077322652 (6500)62 (4800)15
レブル 11002024700108222387 (7000)98 (4750)13

今日は午後から雨の予報だったので午前中でケリをつけよう、とそんなに遠くないところにツーリングに行くことにした。 ということで奥多摩周遊道路にした。 BOLT でも行ったことがあったがいつだったか、と調べたら 6 年前だった。 BOLT の時も書いたが何だか気合が入った格好をしている走り屋ばかりで、ゆっくり走っていても常に後ろから速いバイクが迫ってきて急かされている感じがしてあまり気持ちよく走れる道ではなかった。 道自体はとても良いのだが環境が悪いというわけだ。 道志みちも同様だと思う。 ということでもう ADV160 で来ることは無いだろう。 ちなみに 6 年前に走った時の記録で都道 521 号が楽しかったと書いてあったが、そういえばそこは走らなかった。 なので次回もしこちらの方面に来ることにした時は 521 号を走ってみたい。

台風一過だが天気が良くないということでツーリングには行けなかった。 だがちょうどいい機会だろうということで気になっていたバーグマン 400 をレンタルして走ってみた。 上野のレンタルバイクショップで借りられるのを見つけたので直前に予約したのだが、そうしたら 3 時間以前に予約しないといけないらしくて 10 時に借りられるところが 12 時になってしまった……。 なので 8 時間借りる予定を 4 時間に変更。 動画撮影しようとセブンイレブンに停まり機材を取り付けようとしたところでゲリラ豪雨に襲われ、仕方なくレインウェアも着込んで走った。 何とかなったが夏に着ると暑くて困る。 そしてレンタルして乗ってみて、明らかにまたがっただけでは分からないこともいろいろ分かったのでそれなりの料金を払って借りた甲斐があったと思った。 トルクはすごくて街乗りも高速も走りやすかったのだが、やっぱりしばらく ADV160 でもいいかな、という感じになった。

バーグマン 400 の乗り味を試してみたかったのだが、試乗検索しても袖ケ浦市まで行けば乗れないことはないという感じだが遠くまで行って 15 分程度の試乗をするというのはなかなか厳しい。 そうだ試乗できないならレンタルすればいいんだと思いついて検索してみたところ上野あたりで借りられるのを見つけた。 その代わり料金はそれなりに高めだが、長時間乗って確認したいならこれ一択となる。 もう少し涼しくなってから考えようと思った。

BOLT に乗り始めて 4 年くらいまでの頃はレッグバッグを多用していて、気づいたらいつの間にか全く使わなくなってしまっていた。 そこで今日思い出したように使ってバイクに乗ってみたのだが ADV160 だとシートがスクーターの形状なのが関係あるか分からないが乗っている時にシートに多少干渉してあまり気持ちよくない。 それでいて歩いている時も少し存在が気になってしまうのでやっぱり止めよう、ということになった。 今はボディバッグがその役割になっていて ADV160 のようなスクーターなら普通にシート下に格納して移動できる。 そして一番気になっていたのがキーの閉じ込めだが ADV160 のようなスマートキーは閉じ込めても大丈夫っぽいし、もしバーグマン 400 のような物理キーの場合はスペアキーを常に財布に忍ばせておけばよいと思った。 ということでやっぱりレッグバッグは要らないな、と思った。 クシタニのレッグバッグが少しほしいなと思っていたところだったので試してよかった。

特に思いつかなかったので 2 か月前に行った奥武蔵グリーンラインに再び行ってきた。 昨日のゲリラ豪雨のせいで枝が散乱していたり落石があったり霧が出ていたりしていたが、問題なく走破できた。 朝 5 時頃行ったので涼しくて良かった。 しかし改めて思ったのは、やはり自分にとっては ADV160 はツーリング用途だと明らかにパワー不足だということだった。 今日は高速道路を使っていないが、林道などでもやや感じる。 ちゃんと回せばそれなりに加速するが、逆に言うと回さないと満足に走らない。 もう少しパワーに余裕があれば、BOLT だったら絶対こんな思いすることがないのに、と思ってしまったのでやっぱり次はもう少しパワーがあるバイクにしようと思った。 ADV160 は 156 cc にしてはかなりよく走るバイクであることは確かだし街乗り・通勤に限って言えば PCX と同じく最強じゃないかと思うが、オールマイティに使えるかはちょっと疑問が残る。 以前乗っていた BOLT は逆に街乗り、特に渋滞しがちな首都圏近郊は向かなかったが、走るのが苦痛というほどではなかった。 それが ADV160 でツーリング用途で使うと大抵の部分では問題ないがやはりごく一部で辛く感じる。 そのごく一部が目立ってしまうのは否めない。

ADV160 も総走行距離 3,000 km を超えて大分慣れてきたが、絶対的に高速性能が足りないことが気になってきた。 あと足つきも悪い (身長 171 cm でもかかとが浮く) し、街乗りの低速走行時は十分な性能はあるがそれでも 156 cc しかないので終始エンジンが頑張っている感じで快適とは言い難い。 前も書いたかもしれないが ADV160 の快適な速度レンジは 30 ~ 80 km/h あたりだ。 それより速くても遅くてもあまり快適ではない。 これは前のバイクがトルクフルな BOLT だったからかもしれない。 ということで気が早いが次のバイクをいろいろ検討してみた。 とはいっても勿体ないので今の ADV160 は 1 年は乗りたいと思っている。 でも今から次の候補を探しておくのは悪くない。

スズキ バーグマン 400 ABS

国内ビッグスクーターで唯一の 400 cc というのも貴重だが、何よりそのシート高 755 mm 且つシートが細く絞られていて足つきがかなり考慮されているのがいい。 ホンダの X-ADV やフォルツァ、ヤマハの XMAX や TMAX にトリシティはどれもこれもシート高が高いし幅広だしで日本人の胴長短足体型が全く考慮されていないが、スズキのバーグマンは古き良き日本のビグスクの雰囲気を残しているからなのか知らないが、そこがクリアされているのは大きい。 今まで 20 数年乗ってきた経験から言って、バイクはまず足つきが第一だと思う。 それでいてバーグマン 400 は荷物もたっぷり入るし、機能的には何ら問題ない。 見た目も割と好み。 ということでスクーターでいくなら現状これ一択だと思う。 難点はスズキのディーラーが近くにないところか。 しかしこれでスズキのバイクを乗ることになったら、ホンダ・ヤマハ・カワサキ・スズキの国内四大メーカー全制覇ということになって、それも気持ちがいいポイントかもしれない。

ホンダ レブル 1100

以前の BOLT と同じ流れを踏襲するなら国産だとレブル一択となる。 カワサキのエリミネーターはテイストがちょっと違うので選択肢にはならなさそうだ。 単純な性能でいうと水冷になって排気量がちょっと上がりファイナルドライブがチェーンになった関係で BOLT よりそれなりに良くなるとは思う。 ただやはりそれだと BOLT と比べる結果になる気がしないでもない。 性能でいうとレブルが上でもテイストは多分 BOLT の方が勝るだろう。 それに満足できるかどうか。 ちなみに DCT モデルがあるのでスクーターのようにオートマ走行も選択できるが、結局のところスクーターのように荷物が載らないのでそこまで魅力には感じなかった。 リアブレーキが MT の時と同様に右足で制御するのもちょっと気になる。

カワサキ W230

これはまだ発売されていないが、恐らく今後出てくるであろうカワサキの W230 が恐らくシート高が低くて扱いやすいバイクと思われる。 昔カワサキのエストレヤに乗っていたが、それと同じ感じだろう。 とすれば今でも苦もなく乗れると思われる。 ただ 230 cc しかないので今の ADV160 からあまりパワーアップはしない。 といってもミッションバイクなら低速走行時はちゃんと早めにシフトアップするので低速時に不快な頑張りをみせるようなこともあまり無いだろう。 ということであくまで気軽に乗りたいならこれもアリだと思った。 ちなみに見た目は非常に好みだ。 W800 がもう少しシート高が低ければそちらでもいいのかもしれないが、それにしても今の W800 は値段が高すぎるのも気になる。

暑くても深夜・早朝なら大丈夫だろうと 3 時に起きてツーリングに行った。 栃木県道 201 号が目当てで、その先の林道を通って足尾方面に抜けるというルートだ。 栃木県道 201 号に着いても 4 時半ごろで薄暗かったがゆっくり走っていって林道に着いた。 その林道も走っていったが土砂崩れによる崩落がひどく、途中の道でかなり状態の悪い土砂崩れに出くわしてしまい判断を迫られた。 そういえば一昨日災害級の豪雨があったのを思い出した。 その影響があってまだ修繕されていないというわけだった。 大体こういう林道というのは通行できない場合看板が立っていて事前に知らせるものだが、今回はそういう表示は全く見なかった。 そして轍もあったのでこの上を車が通っていったのは間違いない。 とはいってもさすがにこの状態はひどいし、この先もこれよりひどいものに出くわす可能性があるということで勇気ある撤退を決断した。 ということでまたツーリング失敗、そのまま帰宅した。 最近失敗続きだ。

玉原ダム

暑いのは分かっていたが、早めに行けば大丈夫だろうとツーリングに出かけた。 予定としてはツーリングプランを使用して沼田 IC まで行ってみなかみ町から奥利根ゆけむり街道を通って金精峠まで抜けて日光から帰るというものだった。 しかし以下 3 点の予定外の事象が起きたため金精峠は止めて途中で切り上げて帰った。 ということで JAF のお世話になったツーリングの次に最悪なツーリングとなってしまった。 ちなみに写真は何となく立ち寄った玉原ダムで、この時はまだ ADV160 は無事だった。

スマホホルダーが落ちそうになる

沼田 IC で降りた時に何かちょっとしたところに寄ろう、ということで近くにあった玉原ダムに行ってみた。 例によってスマホでナビを設定して目的地に向かうだけなので楽だ。 しかし走行中に突如ラムマウントが 180 度回転してずり落ちそうになった。 Pixel 7 Pro に買い替えたばかりなので非常に焦ったが、何とかギリギリ落ちなかった。 どうもあまりキツく止める必要は無いだろうと緩めにしていたのが裏目に出たようだ。 しかし怖いので自宅に帰ってから締め直すとして、しばらくナビ無しで走ることにした。

立ちゴケ

まさかスクーターで立ちゴケするとは思っていなかったが、やってしまった。 玉原ダムの横からダートに入って林道走行のようなことができるのでそこを走っていたのだが T 字路に差し掛かった時に看板がよく見えなくて一旦バイクを停めて確認しよう、とサイドスタンドを出して停めて……のつもりがサイドスタンドが出ていなかった。 そのまま転倒。 左ウインカーが折れ、カウルが一部破損してしまった。 ともかく左ウインカーをつけてみるとちゃんと点灯するので、ただ単にプラスチック部分が折れただけのようだ。 ということで自宅に帰ってからアロンアルファを探して接着することにした。 カウルの破損はもう仕方がない。 こういうのをいちいち修理していたらいくら掛かるか分からないので、これで傷を気にせず乗りやすくなっただろうということにした。 そして自宅のアロンアルファを確認したら、古いせいか全部固まっていて使えなかった。 ということで結局新しいものを買うことになってしまった。

雨に降られる

午後から雨の予報で午前中は大丈夫なことを確認していたのだが、それでも降られてしまった。 奥利根ゆけむり街道は結構冷えて 22℃ ぐらいしかなかったので、雨に濡れたのもあって戦意喪失、そのまま帰ってしまった。 ちなみに帰りの高速で猛暑に苦しみ、しかもゲリラ豪雨に降られてびしょ濡れになってしまった。 本当に今日は散々だった。

今日 ADV160 を自宅から出す時に誤って門壁にマフラーを擦ってしまい傷をつけてしまった。 まだ 2,000 km ちょっとしか走ってないのでとてもショックだったが、とりあえずマフラーの金属部分ではなくプラスチックの部分 (いわゆるヒートガード) だったのでまだマシだった。 とはいえ下の色が黒なのに傷がついたプラスチックの部分が白くなってしまってとても目立つので、古典的な方法だが家にあるマッキーで塗りつぶしてみた。 元々の黒との色合いが違うので塗ったとすぐ分かってしまうが、元の白い感じよりは傷が目立たなくなったので良しとする。 そういえば以前の BOLT でも同じように家から出す時にマフラーに傷をつけたことを思い出した。 まあこれで傷を恐れずに開き直って乗れるようになったということで前向きに考えればいいだろう。

伊能忠敬旧邸の像

伊能忠敬記念館が千葉県香取市にあるということで、ツーリングがてら行ってきた。 伊能忠敬は 50 歳を超えてから測量の勉強をして日本地図を歩いて作り上げたという偉人で、カーネル・サンダースと共に尊敬している。 入館料 500 円だが、ちょうど香取市が祭りをやっていて 50 円の値引きがされて 450 円だった。 こぢんまりとした記念館ですぐ見終わってしまうかな、と思っていたが映像作品も合わせてゆっくり見ていたら全部見終わるのに 50 分ほどかかった。 結構満足だった。 あと近くに伊能忠敬旧邸もあったのでついでに見てきた。 写真はその旧邸の敷地内にあった銅像。 ここは無料だから大して見る場所はないが、充分満足な内容だった。

真夏到来ということで、どうせ昼間は暑すぎてまともに走れないということで早朝のみ走ることを狙って近場にツーリングに行った。 狭山湖外周道路というのを YouTube で見て初めて知ったので行ってみた。 所沢のあたりにあるので大して遠くはないが、場所にしてはかなり本格的な林道で驚いた。 早朝に走っていたのにもかかわらずオフ車 2 台とすれ違ったので、日中に行くともっと走っているのだろう。 このあたりに住んでいてオフロード走行の練習をしたいのであればうってつけなのではないか。 ただ今日は虫も多くて、少し止まっているだけでやたらと寄ってきて辟易した。 ADV160 にぴったりな林道というのは間違いないが、そこまで本格的な林道を走りたいというわけでもないしもうしばらくはいいかな、という感じになった。

暑くて遠くに行けそうにないので朝早くに首都高で周回しようと思って出かけた。 ADV160 だと初ということになるが、パワー不足はほとんど気にならない。 パワー不足というよりもどちらかというと乗っている人間の技量不足のほうが問題のような気がする。 ただ、確かにパワーに余裕があったほうが乗っていて楽に感じるというのはある。 街乗りだとそのあたりは全く感じないので、やはり高速道路だと若干厳しいのだろう。 個人的には 20 kg くらい大きく重くなってもいいので 200 cc くらいあったらベストかな、という感じがした。

クシタニのウェアのサイズ感が知りたかったのでクシタニ江戸川店に行ってみた。 クシタニは全体的にシルエットがタイトだと聞いていたので自分は L サイズにしておけばいいかなと思っていたが、意外にも L サイズだと結構ダボダボなものもあり (元々余裕のあるフルメッシュジャケットなど)、フルメッシュパーカージャケットのようなタイトめのものでも M サイズでちょうどよかった。 ライディングパンツはどうかなと思って試しに履いてみたが、やはりこれも M サイズでも問題なかった。 通販だとこのあたりが分からないのでかなり参考になった。 そして店内のものを散々試着して何も買わずに出ていくのも気まずいので、夏用のグローブ 1 品だけ購入した。 L と LL どちらでも良さそうだったが、よりピッタリめの L を選択。 まあウェアを買ってもバイクだと持って帰るのが厄介だし、グローブぐらいがいいだろう。 ということで今後は通販で問題なく買えそうだ。 グローブ、ウェアなど全体的に見て今使っているコミネのものとは全然品質が違う。 さすがはハイブランドだなと思った。 コミネのものは 1 年しか使ってないのにメッシュジャケット、ライディングパンツ共に縫製がもうひどいしちょっとどうしようかなと思っている。

栃木県道 199 号終点

栃木県道 199 号にツーリングに行った。 雨の予報は無かったはずなのだが結局降られてしまい、点検で洗車してもらったばかりなのに早速汚れてしまった。 写真は 199 号の終点。 このあたりは BOLT で行った時と変わらない。 相変わらずの悪路だが、このバイクならそこまで苦でもない。 でも BOLT の時も足がべったりついたお陰で走りやすかった気はする。

ADV160 の初回点検に行ってきた。 走行距離 1,150 km 程度。 ハンドルのところの黒テープが取れかかっていたのでそれだけ言った。 それにしてもホンダドリームはやっぱり車のディーラーみたいな感じがする。 対応は丁寧だし、営業とメカニックが完全に分かれていて、今日は 100% メカニックとの対話しかなかったので商談のときと全く違う雰囲気ですんなり進んだ。 ヤマハの YSP の時はいかにもな街のバイク屋さんといった感じだったが、これが良し悪しが分かれるところだった。 私には対応が丁寧でドライな方が向いている。

去年行って 3 年はやめようと書いた国道 352 号だが ADV160 に乗り換えたのでまた行ってしまった。 しかも去年と全く同じコースで行った。 思う存分 ADV160 に乗ったが、ほとんどの場面でパワー不足で困ることはない。 ただ極一部、やっぱり高速や峠でもう少しパワーがあったほうがいいなと思ってしまったことはあった。 このあたりは仕方がない。 パワー不足が嫌ならフォルツァにすればいいが、そうすると 40 kg も重くなるし大きくなって取り回しが軽快でなくなるし足つきも悪くなる。 結局のところ何でもかんでも一流にできる理想のバイクなど存在しないということだろう。 まあ個人的にはもう少し、例えば 200 cc くらいで 20 kg くらい重いくらいがバランスがいいと思うが、将来的になってくれればいいなと思うくらいで現時点では ADV160 が最適解と言えそうだ。 余談だが今回かなりピース率が高かった。 ADV160 も正面から見れば普通のアドベンチャーバイクに見えるので、そういうことなのだろう。

昼食も前回と同じで道の駅番屋の天ぷらそばにしてみた。 美味しかったことは美味しかったのだが、心なしか天ぷらの衣加減が以前より味が落ちている気がする。 いやでもこんなものだったかもしれない。 結局のところ思い出は美化されるもので、その美化された思い出と比べているだけに過ぎない。 ということで、さすがに 352 号はもうあと 3 年は行かないし、道の駅番屋の蕎麦ももう食べなくてもよいだろう。

現在テレワークがメインになっているので基本的には通勤しないのだが、今日は本社に用事があったので久々にバイク通勤した。 行きは下道で思いっきり渋滞にはまったが、それでも 45 km/l 弱くらいの驚異の燃費を叩き出した。 アイドリングストップシステムのお陰だと思う。 かなりの恩恵があった。 そして帰りは首都高を使ったが、パワー不足は全然感じなかった。 追い越し車線を多用しない限り、ちゃんと車の流れに乗って走ることができる。 156 cc と思えないくらいによく走るいいバイクだと思った。 ちなみに納車から 8 日だが 500 km 達成しホンダの推奨する慣らし運転を終えた。

奥武蔵グリーンラインを完全にトレースしたことが無かったと思ったので、それをやりに行った。 始点の鎌北湖に行って、天文岩を経由して顔振峠、その他いくつかの峠を経て刈場坂峠を通り、堂平天文台に至る。 ちゃんとトレースできたのだが、朝雨が降ったせいかバイクが汚れてしまった。 後で暇な時に洗車したい。 あと、堂平天文台は初めて行ったが、山々が見渡せて景色がとても良かった。 バイクや車がいっぱいで若干賑やかだったが、悪くないスポットだった。

1 回ツーリングに行って ADV160 には満足したのだが、不満点が無いことはなかった。 その一つがシート下の収納で 29 L という容量は乗る前は十分なように思えたが、実際やってみるとレインウェア・レイングロープとヘルメットかボディバッグを収めるとほぼいっぱいになってしまう。 それにシートを閉めるときにヘルメットを格納するわけだが、いつも先に入れているレインウェアとグローブがヘルメットを入れたい場所に流れてきてしまってそれをどかす作業から始まるのであまり快適ではない。 なのでフォルツァで標準で存在するらしい間仕切りを仕込めないか検討してみた。 Amazon でそれっぽいものが売っていたのだが、この仕切りの位置は不満でもう少しヘルメット側に寄せたい。 横幅が同じなら使えそうだと思ったので実物をメジャーで測ってみたのだが、残念ながら横幅が結構違うのでこういった固定式の間仕切りを入れるのは決まった位置でないと難しそうだ。 なので間仕切りを諦めて、入り切らないくらいに荷物があった場合に最悪ヘルメットを外付けできるようにヘルメットワイヤーを購入した。 バイクのフロントインナーボックスに多少の余裕があるので、緊急用にそこに忍ばせておくくらいで役に立ってくれるだろう。 夏場などバイクを離れる時にメッシュジャケットを脱いで縛り付けるのにも使えそうだ。 間仕切り問題は解決できないが、モンベルなどでレインウェア・レイングローブや買い物袋などを一纏めにできる袋など調達しようかなと思った。 ヘルメットをシート下に入れる時に結局どかさなければならないが、一つになっていればそこまで面倒ではないのではないかと思う。

週末雨で出かけられるか不明だし購入直後なので 1 回は行っておきたいということで事前に有給休暇を取得しておいた。 とりあえず天空のポピーを目指し、その後はノリで行くことにした。 天空のポピーは終わったのは知っていたのだが、まだ終わった直後なので少し咲いているのが残っているものだと思っていた。 しかし行ってみたら完全にキレイな更地になっていた。 終了日に全部伐採してしまうのだろう。 何だか微妙な気がするが、土壌の管理とかいろいろ理由があるのだと思われる。 ともかく、天空のポピーが空振りに終わったので、そこから秩父華厳の滝まで走っていって滝を見てから北の林道に入っていった。 この林道は何気に行ったのが初で結構楽しかった。 やはり ADV160 には林道が似合う。 今回は単に下久保ダム方向に抜けたが、いろいろ分岐があるので今度行ってみたい。

下久保ダムは行ったことがあるのだが、下久保ダムの資料館 (三波石峡資料館) は行ったことが無かったので行ってみた。 よくあるダム付属の資料館といった感じで展示も控えめだが、ちょうど見ていたら小学生の団体が入ってきて一室で映像の視聴を始めた。 若干うるさくなってきたのでそのまま退散したが、これが無ければ静かに見られるいい場所なんだろうと思う。 その後下久保ダムの上に行って記念撮影した。

下久保ダム

その後三波石峡に行って風景を楽しんでいたら、老夫婦が話しかけてきて「きれいな石を記念に持って帰りませんか」ときた。 断ったが、帰り道によくよく看板を見てみると三波石峡は天然記念物のため石などの採集は禁止されていますと書いてあった。 断って正解だったが、彼らはそのまま石を持ち帰ったのかどうかが気になった。 三波石峡あたりでとても暑くなってきたので、さすがに限界だろうとそこから高速を使って帰った。 ADV160 での初高速だが、一応今は慣らし運転なので 80 km/h 前後の走行に抑えた。 ただ瞬間的に 90 km/h など出してしまったが、車体が軽くて風に持っていかれるなどの問題は全く感じなかった。 というよりエンジンが非力なだけで、実は風防がついているので BOLT より高速道路に向いているような気さえした。 慣らし運転が終わったら普通に 100 km/h くらい出せると思うので、そこからが本番だろう。 少なくとも左車線を流しているだけなら全く不足は感じない。

昨日納車されて乗りたいのはやまやまだが仕事なので昼休みぐらいしか時間がない。 ということで昼休みに少しだけ昼食に行くのに乗った。 BOLT と同様にバイクカバーをかけているのだが、BOLT より小柄だし引っかかるパーツが少ないのでバイクカバーの脱着がやりやすい。 そして敷地から出すのも比較的楽だ。 スクーターなのでスーパーから買ったものを持って帰るのも楽。 カバーをつけようが結局は便利だった。 ただ、高速域は意外と問題なかったのだが、低速域のトルクが弱いので常にエンジン回転数が高く、低速時がそこまで快適ではないことに気づいてしまった。 快適なのは 30 km/h から 80 km/h あたりのレンジではないだろうか。 もちろん渋滞時はギアチェンジが無いので楽だとは思うが。

ADV160 の納車日だったためホンダドリームに行ってきた。 と同時に私の BOLT はその役目を終えた。 最後にオドメーターを見たら 70,534 km だった。 8 年間、よく走ってくれた。 というわけで BOLT の売却手続きを完了し ADV160 の納車説明を受けて乗って帰ってきた。 慌てず騒がず、まずは必須装備のラムマウントを自分で取り付けた。 その後ちょっとだけ街乗りしたが、やはり非常に乗りやすくて快適だった。 排気量は 156 cc と若干不安になる値だが、少なくとも街中ではパワー不足は全く感じなかった。 結構アップダウンのある道を走ったがグイグイ登っていく。 足つきはちょっと悪くて私でもかかとが若干浮くが、車体が軽いので許容範囲だと思う。 女性など、もう少し身長が低いと厳しいだろう。 そして一番の懸念点がメットインスペースにヘルメットが入るかどうかだった。 私は頭が大きいので XL サイズなのだが、ADV160 のメットインスペースはフルフェイスはほとんど入らず、ジェットも物を選ぶとネットで見たので心配だったわけだ。 ドキドキしながら試してみたら問題なく入って安心。 ちなみに BOLT の時から愛用している ZENITH の YJ-20 だ。 もし厳しかったらリード工業の FLX というヘルメットの XL サイズが入るという情報を見ていたのでそちらにしようかと思ったのだが、問題なく入ったのでこのまま ZENITH のものを使い続けようと思う。 ZENITH のヘルメットはエアインテークにアクションカメラのマウントを仕込めるので便利だ。

スマホを車体にマウントするアイテムとして定番のラムマウントを使用しているが、これが BOLT のものを ADV160 でも使い回せるだろうということで事前に外しておいた。 BOLT のラムマウントは実は 2 台目で、1 台目はボロボロになってしまったので 6 年目に付け替えたというのがあった。 なので 2 台目はまだ 2 年くらいしか使ってないのでそこそこ新しく、まだ使えると思ったからだ。 といってもちょっと不満があって、マウント部分を S サイズのものにしていたが昨今の大きめのスマホだとあまり快適ではない。 なので楽天でスマホをマウントする部分のみを M サイズで買い替えておいた。 ラムマウントは部品ごとに交換できるのがいい。 でもこれよく考えたらベースのマウント部分のみは取付工具が必要だが他の部分はそうではないので、簡単に盗まれてしまうような気がした。 まあ 8 年乗っていて今まで被害は無いので大丈夫だとは思う。 あとはバイクカバーも一回り小さくなるので、この際にと新しく楽天で買っておいた。

そういえばずっと気になっていたことがある。 私は BOLT でラムマウントを右に取り付けていたのだが、何の問題も感じていなかった。 しかしネットでラムマウントがマウントされている写真を検索するとほとんどのケースで左にマウントしており、次点でハンドル中央にマウントするというものだった。 何故右にマウントしているケースが少ないのか、といろいろ調べてみた結果、右手はアクセルに使うので走行中に離しにくく、比較的自由に使える左手側にマウントするというのを見てびっくりした。 そもそも走行中にスマホを操作するような考えは危険すぎるので無かったからだ。 そう思っているので今持っているバイクグローブもあえてスマホが操作できるものという観点では選んでいない。 あくまで停車してグローブを外してからスマホを操作するので、単純に利き手側の右に付けるのが便利だと思っていた。 そして ADV160 だが、ハンドル左側のハンドルポケットに USB-A 端子があってそこからケーブルを伸ばして充電できるので実は左にマウントしたほうが若干有利だ。 なのでどうしようか迷ったが、やはり慣れている右にマウントしようというのが今のところの結論だ。 左にマウントする理由がどれもこれも納得がいかなかったというのもある。

半休を取って役所に行って住民票を取得し、ホンダドリームに向かった。 BOLT の査定をしてもらいつつ ADV160 の契約を行った。 BOLT はさすがに高くは売れないのは分かっていたので、査定結果にはそんなに不満はなかった。 恐らく相見積もりしたほうがもう少しは高く売れるだろうが手間だし、何よりこの店とずっと付き合っていくことになるのでここで売って良い関係を築いておくのも悪くない。 事実下取りありということで少しだけ割引してもらった。 ADV160 は人気車種ということで夏の終わりごろまで待つのを覚悟していたが、何とこれで来週日曜には乗れる形となってしまった。 実にありがたい。 納車されたら、早速ときがわ町あたりの林道に行ってみたいところだ。

BOLT のラスト・ツーリングということで神奈川県道 70 号にツーリングに行った。 目的は写真に撮影した菜の花台展望台と、以前訪問したがコロナで入れなかった宮ヶ瀬ダムの各種展覧だ。 まずは秦野中井 IC まで行ってから県道 70 号を北上した。 Google Map で見てもよく分からないが結構風情と言うか風景が良く楽しい道だった。 変な言い方かもしれないが、神奈川県は田舎のような場所であってもちゃんと新しい家が建っていたりして寂れていない感じなのがいい。 そんなこんなで菜の花台展望台に到着した。

菜の花台展望台

一応上まで登ったのだが結構高く、高所恐怖症の私には厳しかったのですぐ降りた。 あとヤマビル注意の看板があったのですぐに退散した。 ヤマビルは今が時期だと思うので噛まれたら嫌だからだ。 その後予定通り宮ヶ瀬ダムまで行って宮ヶ瀬ダム水とエネルギー館と展望台に行った。 やっぱりこれも神奈川県だからという色眼鏡が合っているのかわからないが、水とエネルギー館は展示も結構しっかりしているし中にカフェが併設されていてちゃんとダムカレーなどのメニューが置いてあるのがすごいと思った。 何だそんなことか、と思われるかもしれないがここまで揃っているダムというのは結構珍しい。 そもそも神奈川県のダムの中では三保ダムと並んで最大級というのもあるのかもしれない。

それにしても今日は 26℃ まであがるというので服装選びに困った。 革ジャンで行ったのだが、朝は確かに正解だったが昼は暑くて困った。 朝と昼で気温が違いすぎるので服装選びが難しい。 何かしらのインナーを用意して、朝はそれを着るという形にしたほうがいいような気がした。 バイクウェアメーカー、例えばコミネなどであるだろうからそれを買っておこうかなと思った。

ホンダドリームから連絡があり、ADV160 の納車が早まり 6 月中旬には入庫できる予定とのことだった。 まあ今の BOLT の車検がまだまだ残っているとはいえ、早い分には別に良い。 ということで次の楽天お買い物マラソンで ADV160 用のバイクカバーなど調達しておきたい。

8 年前バイクを買った時に買ったタンクバッグだが、結局あの後 1 年ぐらいしか使わずずっとクローゼットの中の肥やしになってしまっていた。 なのでようやく本日他の古いバイク用のバッグと一緒に断捨離した。 学生時代はタンクバッグは大活躍していて、よく通学時にその日の学習用品を入れて通学していたというのはあった。 ツーリング時はツーリングマップルを使って、適宜地図を見ながら走行できるというのもあった。 ただ現在はスマホナビが当たり前でツーリングマップルなど全く出番がなくなってしまった。 そしてリュックに比べて大して量が入らない上に降車時に手に持たなければいけないタンクバッグは使いにくくて結局使わなくなってしまった。 これも時代についていけなくなったアイテムなのかな、と思った。 次に乗り換える予定の ADV160 というスクーターはそもそもタンクが無いので使いようがなく、無理やり使うこともできない。

ADV160 を契約するために自宅近くのホンダドリームに初来訪した。 非常に人気のため結構待たされるとネットで見たがその通りで、今予約しても 8 月くらいになると言われた。 ということでとりあえず手付金を渡して予約した。 BOLT は 7 万 km 達成したということで一つの区切りとなったので、乗り換えようと思う。 いろいろ理由はあるが、3 点挙げると「バイクの利便性」「維持費」「店舗に通う利便性」ということになる。 BOLT の時も点検時の代車でスクーターを何度か利用したが、それがあまりに便利なので迷ってしまった。 バイクは趣味の乗り物だから仕方がないが、取り回しと積載が改善されるとここまで便利になるのかと驚く。 ということで ADV160 にもそれを期待したいところだ。

BOLT 70,000 km

ようやく BOLT が 70,000 km 達成できた。 最近は走行距離が大分伸びなくなってしまったので時間がかかってしまった。 今日は茶臼岳に登山しに行った。 茶臼岳は昨日雪が降ったみたいでかなり足元のコンディションが悪かったが、何とか上まで登りきった。 45 分とのことだが 50 分くらいかかったのは雪のせいだろう。 特に下りが雪のせいで滑るのでかなり難儀した。 これで怪我をした人もいたのだろう。 那須から帰っているとサイレンを鳴らしている消防車・救急車とすれ違った。

BOLT が 12 ヶ月点検から帰ってきた。 全然距離が伸びなくなってしまい、正直スクーターに乗り換えようかなと悩むようになってきた。 完全テレワークで会社にもバイクで行かなくなってしまったし、ツーリングもよほど条件がいい時でないと行かなくなってしまった。 乗り始めはどんなに暑かろうが寒かろうが雨の可能性があろうが行っていたのだが、今はとてもそんな気になれない。 要はある程度近場ではツーリングは行き尽くしてしまったということになるのだと思う。 なので持つなら普段の買い物などで使いやすいものがいいかなと思った。 250 cc スクーターとかにすればツーリングもできるし高速も乗れる。

BOLT を 1 年点検に出してきた。 それにしても今のバイクに乗ってもう 8 年も経つのかとびっくりする。 ちなみに今回は恐らく半年で 1,000 km も乗っていない。 ツーリングも 2, 3 回くらいしか行ってないはずだ。 それでもちゃんと点検してもらうと安心なので 1 年点検は重要だ。

12 月にしてはやけに暖かいので出かけようと思ったが、特に案が無かったので首都高周回ツーリングにでかけた。 山の方は雪でスタックしてしまう危険があるので暖かくても行くのがはばかられる。 そして海は以前九十九里に行ったのでもういいかなという感じなので、やはり冬はあまり行きたい場所がない。 いつもの大黒 PA で昼食を食べた。 普通の醤油ラーメンだったが、昔ながらの中華そばという感じで結構美味しかった。 以前は丼を食べていたような気がしたが、次回から醤油ラーメンにしようと思う。 そして暖かくてネックウォーマーもいらない感じだった。 12 月なのにこんなに暖かいというのは今まで体験したことがないと思う。 温暖化が確実に進んでいるのを感じた。

久々に九十九里浜にツーリングに行った。 九十九里というとハマグリの浜焼きが有名だが、ここ数年食べていない気がする。 一人で網で焼いて食べる気はしないが、海の駅九十九里だとヤキハマとして既に焼いたものを出してくれるようなのでちょっと考えたが 2 個 800 円もするようなので止めた。 大して大きくないハマグリ 2 個なんてすぐ食べ終わってしまう。 6 個 2,300 円だったが、それでも腹には全然たまらないだろう。 ビールが飲めるのであれば最高の酒の肴ということになりそうだが、バイクで来ているので当然それはできず。 ということで普通に海鮮丼にした。

海の駅九十九里 海鮮丼

2,000 円だが、食材高騰の昨今の事情からすると普通の値段だろう。 ポップに SNS 映えがどうのこうの、と書いてあるだけのことはあり、見た目具材がかなり綺麗に盛られており豪華だった。 勿論普通に食べても食材が新鮮で美味しかった。 平日の 10:30 頃に来たのでさすがに空いていたが、以前休日の昼前に来た時はお客さんでごった返していて空席が全然なく食べることができなかった。 海の駅九十九里はもう少し食事スペースが広かったら良かったのに、と思った。 明らかに需要に対してスペースが狭すぎる。

昨日珍しく日付が変わるくらいまで起きていたのだが、今日はしっかり 5 時に起きられた。 コロナ前に何回か行ったちぃじがき蕎麦の館 那須庵が今年閉店してしまうということで、一回は行っておこうとツーリングに行った。 この蕎麦屋は秩父方面からアプローチした場合林道みたいな道を結構通ることになり、かなり僻地にあるという印象。 秩父で久々に合角ダムを見てから蕎麦屋に向かった。 埼玉県道 71 号は以前走ったのでちょっと遠回りして県道 282 号にしたが、どちらにしろ道は悪かった。 ただ、バイクの場合道が悪いというのが必ずしもデメリットになっていない。 車は全然すれ違わない状態で独占しているようで楽しい。 これは群馬入りして県道 46 号を走っていても同様。 景色も悪くない。 久々に道の駅万葉の里に寄ってから蕎麦屋に向かった。 シーズンだからかバイクだらけだが、広々としたバイク駐車場が用意されているにもかかわらずそこに停めている人は少ない。 こういうところでバイク乗りのマナーの悪さが目立って恥ずかしい。 これだと一般車両が停めにくくなってしまう。

ちぃじがき蕎麦の館 那須庵

そして、那須庵。 さすがにこのご時世だから値上がりしてるだろうな、と構えていたが驚いたことに以前と同じ値段だった。 ざるそば普通盛 700 円、大盛 800 円、天ぷら 200 円。 私は大盛に天ぷらを頼んだがそれでも 1,000 円。 天ぷらそばが 1,000 円で食べられるところはほとんどないと思うのだが、これはすごいとしか言いようがない。 そもそもここがそばの実の生産地で、おそらく野菜も一緒に地産地消でやっているから低価格を実現できているのかもしれない。

味は普通の田舎そばという感じで、美味しいことは美味しいが「わざわざ来た甲斐があった」などといったように感動するほどではない。 そして天ぷらはちょっと衣がベタッとしており、いわゆる家庭の味といった感じ。 失礼だが私が作ったものと大差ないと言えそうだ。 当時こんな山奥に入って行って蕎麦を食べたことに感動したのだが、やっぱりこれは思い出補正がかかっていたようだ。

店員さんが今年で閉店することを他のお客さんに何度も話していたのだが、どうも聞こえてきた話によるとコロナやウクライナ情勢による物価高騰のあおりを受けてといったような理由ではなく、継続してやっていく人材がいない、つまりは後継者不在の問題のようだった。 こういった僻地だと仕方ないのかもしれない。 ともかく、閉店してしまう前に一回来れて良かった。

今日は遅い夏休みが 1 日だけ取れたので、那須の茶臼岳ハイキングをしようと思って出かけた。 朝早くに家を出て 7 時過ぎに那須入りした。 そこまでは問題なかったのだが、那須に入った途端雨が降り始めた。 空の遠くの方は晴れているのですぐ止む雨だろう、と思ってそのまま茶臼岳ロープウェイの方を目指したらどんどん雨や風が強くなっていきびしょ濡れになってしまった。 ハイキングを想定して身軽な靴にしていたのだが、これを想定していなかったので防水ではなかったのを悔やんだ。 そのまま全然止む気配もない。 雨宿りしようにも朝早く来たのでどこの施設も開いていない。 ということで諦めてそのままとんぼ返りしてしまった。

塩原市あたりの虹

那須を出た途端雨がスッと引いて、このように快晴が戻って綺麗な虹が見えた。 今回の収穫はこれだけだった。

バイクに全然乗れていないので、暑そうだがとりあえず行っておこうと日光方面に行った。 金精峠ならば涼しいだろうということで、そこを目指す。 しかし戦場ヶ原あたりまで来て、ハイキングしてみるのもちょっと面白いのではないかと思ったので片道 1 時間のハイキングコースにチャレンジしてみた。 周りのハイカーが登山用のストックやら熊鈴やらを持っていてかなり本格的な装備の人が多かったのでちょっとビクビクしていたが、実際は写真のような木道がずっと続くだけであって道なき道を行くようなワイルドな感じでも何でもなかった。

戦場ヶ原

赤沼自然情報センターというところから出発するのだが、湯滝方面にしばらく歩いた中間地点あたりまでは結構景観が良い。 戦場ヶ原の草木など観察できる。 とはいっても私は植物にそんなに興味がないので割とスルーしていった。 やっぱりそういう方面に興味がある人がハイキングをしたほうがいい気がした。 終点の湯滝は片道 4 km らしいが、さすがに往復 2 時間以上はキツイので 2/3 くらいの地点の泉門池を見て引き返した。 それでも 1 時間強は歩いた感じで結構疲れた。 木道とはいえ時々アップダウンがあるので、舗装されている平地を歩くときより疲れる。 これが登山だとどうなってしまうんだろうと思う。 登山をしている人は本当にすごい。

その後金精峠まで行った。 想像通りかなり涼しかったのでそこは満足だったが、ハイキングで大分疲れたので奥利根ゆけむり街道は止めておいてそのまま帰宅した。 帰りの高速があまりに暑いので辟易した。 真夏と変わらないくらい暑く、飲み物のペットボトルを何本も買って耐え凌いだ。 早く涼しくなってほしい。 そういえば昼食は赤城高原 SA で天ぷらへぎ蕎麦を食べたが、天ぷらの揚げ加減が何だか素人っぽいしへぎ蕎麦は細いとんこつラーメンの麺みたいな食感でそんなに美味しいとは思わなかった。 片品村あたりがやたらとうどんばかり推していたので蕎麦を食べるのを止めておいたのだが、これだったらそこで蕎麦屋を探したほうが良かったかもしれない。 失敗した。

スーパーに買いものに行った後にバイクの点検完了の連絡を受け取った。 行く前だったらそのまま直行して帰りにスーパーに寄ったのに、何とも間が悪い。 とはいえ暑かったが汗を取るためにシャワーを浴びてから取りに行った。 三連休なので少しは乗りたい。

BOLT の半年点検時期がやってきたので YSP に出しに行った。 総走行距離 68,000 km 弱。 60,000 km だったのはいつだったか調べてみたら去年の 1 月だった。 びっくりするぐらい距離が伸びていない。 というより去年が全然乗れていなかった。 バイク購入当初はものすごい勢いで乗っていたのだが、最近は 5,000 km/年 くらいだろうか。 BOLT 自体は特に大きな不具合もなく乗れている。

有給休暇を取得した。 本当は 1 泊 2 日で行きたかったのだが、土曜の天気が悪いので仕方なく日帰りツーリング。 日帰りだと特にこれといって行きたい場所がなかったので、以前赤城山行った時に榛名山が宿題として残っていたのでそこにした。 今日は猛暑日というのは事前に聞いていて覚悟はしていたが、やはりめちゃくちゃ暑くてキツかった。 唯一、榛名湖周辺は涼しくて快適だったが、少し下ってしまうともう暑い。 榛名神社も再度お参りしたが、やっぱり暑くて厳しい。 ということで適当に流して早めに帰宅した。

去年冬季閉鎖のせいで失敗した

国道 352 号の枝折峠や路上河川があるエリア、つまり新潟県魚沼市から福島県檜枝岐村に抜ける道路は日本有数の豪雪地帯で冬季閉鎖が異常に長いのが特徴だが、去年冬季閉鎖解除前に行ってしまい失意の中帰ることになってしまった。 それを覚えていて、昨日冬季閉鎖が解除されたという投稿を Twitter で見たので今日こそ去年のリベンジを、ということで思い立った。 朝 3:30 に起きて 4:30 出発。 去年からバイクの高速料金半額プランが利用できるのでそれをフル活用して高速で行けるところは全部高速を使った。 これがすごくありがたく、魚沼市に着いてもまだ午前 7 時半だった。 これなら思う存分ゆっくりと国道 352 号の路上河川を堪能できる。 ということでそのまま枝折峠まで向かっていった。 ちなみに行きの高速では谷川岳あたりでメッシュジャケットだったので結構寒く、仕方なくカッパを着込んだ。 しかし高速を抜けて魚沼市に着くとそれなりに暑かったので結局脱いだ。 谷川岳 PA の高速道路補修の映像展示が内容は短いものの綺麗な映像で、その上閲覧スペースも綺麗で休憩がてら結構楽しめた。

国道 352 号の路上河川

そして今回も拝めた路上河川。 やっぱりこれを見に来ているという部分はある。 こんなものを見て何が楽しいんだ、と思われるかもしれないが、バイク乗りとしてはこういうちょっとした何かを理由にしてストイックに道路を走り続けるのが楽しいので別に良いというのがある。 それにこんなに路上河川で水浸しになっている国道なんてここぐらいしかない (県道や名もなき道だと他にもいっぱいあるだろうが)。 ここが水量が多いだろうと思って写真を撮ったのだが、この後もいっぱい水量の多い箇所があった。 水量が多いのは 2, 3 箇所だったかな、と思っていたが甘かった。

今回改めて 352 号を走ってみて、やっぱりここは ツーリングロードを存分に味わいたい場合最高の道路 だと思った。 絶景が見たいのであればビーナスライン、志賀草津道路などあるが、それらは絶景が見れる区間など限られているし道路としては大して長くなくすぐ走り終わってしまう。 それに対してこの 352 号は魚沼市から檜枝岐村を抜けたあたりまで全長 100 km くらいあるので存分に楽しめる。 何度も来ると新鮮味が薄れてしまうので次回は 3 年以上おきたいところだが、それにしても良いツーリングだった。

昼食の道の駅番屋は当たりだった

道の駅番屋の天ぷら蕎麦

昼食は那須に行けるなら Licca NASU HUTTE でグルメバーガーを食べようかと思っていたのだが、検索してみると檜枝岐村から結構距離があって厳しい。 なので自宅までルートをセットして、その途中にあるちょうどいいところで適当に食べようと思った。 ちょうど 11 時を過ぎたあたりで道の駅番屋が見えたのでそこにした。 ただ、蕎麦は昨日食べたから微妙だな、と最初思っていたのだが、天ぷら蕎麦があったのでそれをチョイス。 ツーリング先で食べる天ぷら蕎麦は格別だ。 1350 円だった。

出てきたものを見て驚いたのが、ちゃんと本わさびが入っている。 天ぷらの揚げ加減も実に良い。 そして冷たく冷やされていてとても美味しい蕎麦だった。 何となく入ったがここは当たりだった。 適当に入った店が思ったより美味しいと気分が高まる。 今日はなかなかいい日だった。

十石峠通行止

ビーナスラインの走行動画を撮ってみたいというささやかな夢があったので、ツーリングに出かけた。 行きは国道 299 号、特に酷道として名高い十石峠の走破を目指す。 ということで十石峠まで来たのだが、残念ながら写真の通り通行止めだった。 ここには何度か来たことがあるのだが、まともに通行可能だったことが 1 回しかない。 そもそもここを好んで走ろうという人はよほど運転に自信がある人かバイク乗りくらいなので問題ないのだろうが、それにしても寂しい。 いつもの通り 国道より道が良い林道 の矢弓沢林道に迂回して何とか通過した。

白樺湖に着いたが、今日は暑くもなく寒くもなくちょうどいい陽気だった。 関東だと少し暑いくらいだと思うが、これでこのあたりでちょうどいい。 そしてビーナスラインを走ってみたが、これも革ジャンでちょうどよかった。 季節的には最高だったが、いかんせんビーナスラインは何度となく来たのでさすがに当初の感動は全く無くなってしまった。 楽しくツーリングを続けるには、常に行ったことがない場所を探して行かないと駄目だなと思った。 勿論今回の目的の走行動画はちゃんと撮影することができたので良かった。

夕食は帰りに横川 SA で良さそうな牛めしを食べたが、肉は確かに上州牛を使っているらしく上質のものだったが米がイマイチだった。 水分が多めで炊かれており、しかも牛めしのタレもかかっているのでビチャビチャになっている。 こういう場合水を少なめにして炊いて米の粒をしっかりさせないと丼ものとかカレーとか合わないのではないかと思う。 少なくとも私は自宅でそのようにしている。 まあこれは暇な時間帯 (午後 4 時) に行ったのがまずかったのかもしれない。 それを予期して普通にかき揚げそばあたりにしておけばよかったと思った。

前から気になっていた

大菩薩峠の看板

ゴールデンウィークはどうせ激混みでどこも出かけられないだろうと思ったので、今日行かないとしばらく行けないということで大菩薩峠にツーリングに行った。 いつも甲府の方に行くツーリングで大菩薩ラインを通ったとき写真の大菩薩峠という看板が見えるのだが、方向がズレるので毎回スルーしてしまっていた。 今回はまさにこの大菩薩峠を目指して、逆側の大月 IC から降りて入った。 山梨県道 218 号というもので、この道は車通りも少ないし風景も悪くなくなかなかおもしろい道だった。 そして見どころとして以下があった:

  • 竜門峡: 遊歩道でハイキングができる。面白そうだったが飲み物を持ってなかったので行かなかった
  • 天目山温泉: 日帰り温泉に入れる。建物が古そうだったのでここもスルーしてしまったが入ればよかった。失敗した
  • 上日川ダム: ロックフィルダム。今回寄ってみた

上日川ダム

上日川ダム

ゴツゴツとした石で作られた造形が素晴らしい。 人も少ないしゆっくり眺めることができる穴場。 まあダムで人が多いということはあまり無いが、だからこそツーリングの小休止にはオススメといえる。

上日川ダムの遊歩道

ダムの上の遊歩道も砂利道になっているところが味があって良かった。 結構大きいダムで、端から端まで歩いていったが結構かかった。 大体このあたりで食事時になったのだが、このあたり食事処が全くない。 強いて言えば先程書いた天目山温泉にあったのだが、建物の見た目で判断せず入ればよかった。 温泉に浸かって、昼食に天ぷらそばでも食べればもっと良かっただろう。 まあそう言っていても仕方がないので、大菩薩ラインで奥多摩の方に抜けた先の道の駅で食べることにした。

鹿そば

道の駅たばやまの鹿そば

道の駅たばやまは確か以前食事したことがあったと思ったが、今回行ってみたらリニューアルされていた。 券売機が設置されており、電子マネーも使える。 そして購入するとすぐにキッチンに通知が行って、食券を見せる必要がない。 かなり進歩していて驚いた。 そして店内も狭めではあるが綺麗な雰囲気で良い。 800 円のたぬきそばと 1,000 円の鹿そばで迷ったが後者を選択。 ただやっぱり予想通りというか、鹿肉は硬いし筋っぽい肉だし少し匂いもある感じ。 珍しいし観光地で食べている感はあるが、食べ物としては微妙なように感じた。 次回また来るかわからないが、そうしたら鹿肉でない料理を選択するだろう。

車検中の BOLT が日曜日が雨で受け取れなかったので今日受け取ってきた。 3 回目の車検でバッテリーとタイヤ交換、その他細かい部分の修理までしたので結構かかったが仕方がない。 自動車に比べれば税金が安い分だけまだマシかなという感じがする。

BOLT を 3 回目の車検に出してきた。 バッテリー交換、リヤタイヤ交換、そしてナンバープレート上のパーツが破損したところの補修をお願いした。 3 回目の車検ということは 7 年も経ったということで、もうそんなに経ってしまったのかと思う。 走行距離は少しずつ伸びなくなってきて、この冬などはほとんど乗らなかったため 65,000 km 程度止まりだ。

ものすごく久々にツーリングに行った。 冬装備だがまだちょっと寒い。 あと花粉が薬飲んでいても辛くてひどい。 快適にツーリングできるのはあと 1 ヶ月くらい先だろう。 松田川ダムに行って軽く眺めて満足して帰ってきた。

5 年位ぶりに霞ヶ浦にツーリングに行った。 霞ヶ浦の周りをゆっくりとバイクで回る。 とはいっても半周くらいで飽きてしまって、そのまま湖畔でなく普通の道路で 1 周して終わりにした。 そのあと予科練平和記念館に行き、食事は M.S.B hamburger & sandwich に行った。 昔ハイファイブバーガーズというお店だったと思ったのだが、店名を変えたようだ。 グルメバーガー関連だと突然お店の名前が変わっているというパターンが多いので特に驚きはなかった。 看板メニューの M.S.B バーガーを食べたがとても美味しかった。

その後牛久大仏に行って、これも久々に大仏の中に入ってエレベーターに乗った。 昔と全然変わってなかった。 ああ、こういう感じだったなあ、と思い出しながら楽しんだ。

愛車 BOLT の半年点検の受け取りに行ってきた。 総走行距離 64,000 km だが、まだまだいけそうだ。 100,000 km は乗りたい。 排ガス規制の関係でもう販売終了らしく、次のクルーザーがどうなるかの情報が待たれる。 とはいっても同じような空冷エンジンのモデルが出てくることは考えにくいだろう。 IT 関連の技術はどんどん発達して後のもののほうが良くなるが、バイクや車に関して言うと必ずしもそうではないようだ。

今日は雨だったが、午後ちょっとだけ止んだ。 なので BOLT の半年点検のために YSP まで乗っていった。 64,000 km くらい走ったがまだまだいけそうだ。 帰りに代車を使ってスーパーに寄って買い出し。 代車は 125 cc スクーターなのだが、これがとても便利だ。 利便性を考えたらこれが一番いいのだろう。

赤城山神社

昨日より涼しそうだったので赤城山にツーリングした。 メッシュジャケットで行ったのだが、赤城山の温度計が 17℃ を示しておりちょっと肌寒かった。 服を間違えたかな、と思って帰路について埼玉県に戻ったらやっぱり暑かったので間違えてはいなかったようだった。 やはり山と埼玉の平地では全然温度が違う。 行く前は赤城山の後榛名山も行こうかと思っていたが、行ってみて止めた。 榛名山も行ってしまうとツーリングの輪郭がぼやけてしまう。 赤城山でカルガモと鯉をほのぼのと眺め、赤城山神社で巫女さんを見かけた。 そんな感じでいい。

帰りの高速上でどこで昼食を食べようか、と思って多分食べたことがなかった上里 SA にしてみた。 しかし一通り眺めてみてイマイチピンとくるものがなく、結局醤油ネギラーメンにした。 そうしたらネギ以外入っておらず、悪くはなかったのだがそこまで満足もできなかった。 ネギラーメンといってもチャーシューとメンマがほしい。

2 ヶ月半ぶりのツーリング。 北の方は雨の予報が出ていたので南にしようということで伊豆にしてみた。 西伊豆の海岸沿いに流したが結構暑かった。 関東地方のほうが涼しかった。 そしてよく調べもせずに何気なく 大鍋越峠 に入って大失敗。 かなり路面が荒れたダート区間が長く BOLT で走るのはかなりキツかった。 本来オフ車以外は走ってはいけないところだろう。 しかししっかり県道の表示がされていたし Google Map 上は林道に見えなかったので行くまでわからなかった。 旧天城トンネル (天城隧道) より数倍キツかった。 BOLT ではもう二度と行くことはないだろう。 まあ私がオフ車に乗ることはないと思うので、実質もう二度と行かないと思う。

お土産に本わさびとわさびそら豆を購入。 前者は刺身に、後者は酒のつまみに。

先日の楽天お買い物マラソンでバイクのヘルメットを買い替えた。 ZENITH (ヤマハ: ワイズギア) の YJ-20 というモデルで、これは 2 回目となる。 まだ 2 年半くらいなので本当はシールドだけ買い替えようと思ったのだが、検索して 5,000 円くらいするのでやめた。 新品で買っても 13,000 円くらいの安いヘルメット (※定価は 22,000 円なので実はそんなに安くもない) なので買い替えたほうがかえって得だと思ったからだ。 結果、届いたヘルメットを試しに被ってみて内装が新品なのでしっかりフィットするのを確認して買い替えて正解だと思った。 ただ、パッケージのシールを剥がしただけで剥がれる塗装、これだけはいただけない。 シルバーのモデルにしたのだが何だかえらく塗装が弱く、「YJ-20」と書かれたラベルを剥がしただけで塗装が剥がれてしまった。 みすぼらしいので仕方なく追加でヤマハの音叉マークのステッカーを購入して貼り付けて隠した。 これで何とか使っていこうと思う。

何となく目に見えたので行ってみた

今日は何とか晴れるようなので久々に那須を目的地としてツーリングに出かけた。 那須に行くのは Blog を見る限りもう 3 年ぶりらしい。 東北自動車道一本で来れるので川口からでもまあまあ来やすいのだが、那須はどうしてもファミリー向けの観光地という印象が強いので那須自体を目的地としてツーリングに来ることは少ない気がする。 今回はツーリングプラン 2022 をありがたく使用し、安く高速道路を使用した。 西那須野塩原 IC までがツーリングプランの対象になるので、そこまで行ってから適当にちょっと見れそうなところを探した。 そうしたら巨岩吊橋というのを見つけたので試しに行ってみた。

巨岩吊橋

駐車場があったのでそこに停めたのだが、今は無料期間中だったらしい。 7 月から有料になるらしいが、そうなったら来ないだろう。 有料駐車場に停めてまでこれを見るほどの魅力が無いような気がするのだが、どうなんだろう。 利用者は吊り橋を見ることが目的なのではなく、周辺のハイキングなのかもしれない。 それだったらちょっと納得する。

写真の吊り橋、試しに渡ってみたが床が金網みたいになっていて下が見えてちょっと怖い。 しかもそこそこ揺れる。 なので私は高所恐怖症なので、半分くらい渡ってから引き返してしまった。 そして戻ってきたところで河原に出ることができたので、そこから写真を撮ってみた。 川の水がとても澄んでいて美しい。 さすが那須だと思った。

来るのは 2 回目だがやはり眺めがいい

深山湖

深山湖、そして深山ダムは来るのは 2 回目で 3 年ぶりなのだが、やはり広くて綺麗だ。 写真を撮るとなかなか映える。 そういえば森の発電おはなし館という美術館というか教育施設があるはずなのだが、ちょっと探しても見つからなかった。 コロナなので閉館しているのかもしれないと思いつつ、諦めて来た道を戻っていった。

そのあと那須のメインストリートの方に向かう途中で乙女滝を見て、その後 3 年ぶりのグルメバーガーショップ Licca NASU HUTTE に向かった。 ちょっと時間が早かったので適当に殺生石を温泉神社を見て、駐車場で待っていた。 しかし那須の山の上でも結構暑い。 もうこんなに暑い時期になってしまったのかとびっくりした。 メッシュジャケットで走っていてもムシムシして結構暑く感じる。

いろいろ改良されていた

Licca NASU HUTTE チーズバーガー

注文してから 20 分ぐらい待たされたが、開店と同時に入って準備が完全にできていなかったと思われるしグルメバーガーは時間がかかるものなので全然大丈夫だった。 それにしても以前のハンバーガーより大分豪華になっていた。 以前はバーガー袋に入った状態で出された上にもっと小ぶりだったのだが、今回出てきたものはかなり大きくなっている。 バーガー袋に入っていると自分で入れる手間はないが、写真写りが悪いので個人的にはこちらのほうが良い。 そして写真では分かりにくいかもしれないが、ポテトもかなり多い。 自家製のピクルスまでついている。 そして味付けは塩コショウのシンプルなもので素材の良さを楽しむ感じ、とても美味しかった。 やはり那須に来たら Licca NASU HUTTE に寄りたいところだ。 駐車場に停めていた他のお客さんの多くは近くの蕎麦屋とかアイスクリーム屋とかに行っていたようだが、私は絶対にこちらに来る。

Amazon で RENHE という安いライディングパンツのブランドがあるのだが、こちらのメーカーの商品を今まで 2 つ購入した。 一つ目はウインターパンツで、値段を考えると悪くはなかったが腰紐が異常に使いにくく、且つ防寒性能もそれほどではなかったので正直リピートする気にはなれなかった。 そして二つ目が今履いているデニム生地の春夏用のものだが、これも値段を考えると悪くはないが全体的にシルエットがおかしくて、股間のファスナーに至ってはちゃんと閉めているにも関わらず見た感じ開いているのではないかと錯覚するようなおかしな感じになってしまっている。 やはりこのあたりの分野はコミネの製品を買ったほうが良さそうだ。 そちらも安いがそれなりの品質だからだ。

今日はようやくツーリングに行けそうということでツーリングプランを申し込んだ上で奥只見にツーリングに出かけた。 ツーリングプランが沼田 IC までのため沼田 IC で降りてその後は下道で行った。 しかしよくよく考えると沼田 IC から国道 352 号 (奥只見シルバーラインに至る道) へは下道だと 2 時間以上かかるが、高速だと 1 時間かからずに行ける。 ということで実はツーリングプランより高速料金半額を使うべきだったかもしれない。 失敗した。 そして国道 352 号を走っていったのだが、途中で枝折峠冬季閉鎖で通行止という不穏な表示が見えた。 現地まで走っていったのだがやはり閉鎖されている。 よくよくサイトを見ると国道 352 号は一部冬季閉鎖解除されているが依然として福島側に抜けることはできないと書かれていた。 勿論奥只見が日本有数の豪雪地帯であることは知っていたが、まさか 6 月に入っても冬季閉鎖中とは想像しなかった。 仕方ないので国道 252 号 (只見線) の方に迂回しようと思ったが、そちらもトンネルが通行止になっている。 ということで福島側に抜けることができない状態となってしまったため、失意の中来た道をそのまま帰る作業を開始した。 これは後でリベンジしたいところだ。

フロントフォークのオイル漏れ修理ということでオーバーホールが完了したので取りに行った。 これで土曜はツーリングに行くことができそうだ。

BOLT も修理に出したということでこの後考えるのはツーリングの高速料金の割引に関してとなる。 今まではツーリングプランというエリア内であれば何度乗り降りしても定額料金のサービスを利用するのが通例だったが、今年からは高速料金半額というサービスが新たに出てきた。 通常ならバイクの高速料金は軽自動車と同額なので普通車の 20 % 引きとなるところを 50 % 引き (つまり 20 % 引きの上に 37.5 % 引き) となるサービスで期待していたところはあった。 ただよくよく見てみると ETC 車載器登録番号の入力が必要だったり首都高が対象外だったり 100 km 以上の走行でないと対象とならなかったりして意外と使いにくいかもしれない。 そしてツーリングプランでまかなえる区間の場合はツーリングプランのほうが安いのではないか、と思って試しに計算してみた。 尚、ツーリングプランとの比較なので行きも帰りも高速を利用することとする。

区間ツーリングプラン普通車半額 (往復)
浦和 IC - 西那須野塩原 IC3,000 円3,710 円
沼田 IC - 川口西 IC3,000 円4,120 円
草加 IC - ひたちなか IC2,500 円3,490 円

上記の通り、どれを見てもツーリングプランの方が安くなるようだ。 しかも浦和 IC - 宇都宮 IC に至っては走行距離が 100 km 以下なので高速料金半額が使えない (ツーリングプランは 2,500 円)。 要するに走行料金半額はツーリングプランが使えない且つ 100 km 以上の走行距離を伴う場合に使うと良さそうだ。

BOLT のフロントフォークからオイル漏れしている件の修理にようやく行けた。 オーバーホールということで預けてきた。 BOLT の生産終了に関しても聞いてきたが、やはり事実らしい。 大排気量空冷 V ツイン・クルーザーを選択するにはもう選択肢がなくなってしまうのだろうか。 次のクルーザーの発表を待つが、それにしても YouTube などでどういう内容かを見たいところだ。

フロントフォークのオイルが漏れている状態で遠くには行けないが、どうしてもツーリングに行きたいということでいつもの首都高周回を行った。 ゴールデン・ウィーク最終日ということで例に漏れず空いていたが、葛西 JCT あたりだけが異常に混んでいたのが印象に残った。 千葉に帰る方向なのでそういう意味なのかもしれない。

BOLT のフロントフォークオイル漏れに関して YSP に連絡したが、やはりオーバーホールが時間がかかるようで代車の用意がしばらくかかることを言われた。 まあ乗れなくはないので少しくらいなら乗っても良いのだが、しかし明らかに漏れているのに遠くにツーリングに行くのは憚られる。 明日はゴールデン・ウィーク最終日だが、乗りに行くとしてもいつもの首都高周回などをちょっとできればいいかなと思った。

閉鎖したはずのバイクの森おがのが Google マップで表示されていたので何だろうと思って見てみたら、どうも去年から復活していたようだ。 ということで今日見に行ってみた。 どちらかというとメインはバイク弁当のようで、併設されているミュージアムはアライのヘルメットやちょっとしたものでそこまで見るものはなかった。 というより私はバイク乗りだけれど、そういうミュージアムにはあまり興味がない。 なので流し見して、バイク弁当も並んでいたので並ぶ気にならずそのまま帰ってしまった。 じゃあ何をしに行ったのかということになるが、秩父の風景を見に行ったということになる。 バイクに乗る理由などそのくらいのものでいい。 まあ私のようなバイク乗りが多分少なからずいるので、バイク乗りをメインに据えた観光スポットなどは (バイク乗りがお金を落とさず) うまくいかないのだろう。

アクションカメラ AKASO Brave 7 の改善案をいくつか思いついたので、それを試したくて九十九里にツーリングに出かけた。 行きは豪華に高速をフル使用。 高速を使えば 1 時間ちょっとで着くのだから割と近い。 あと渋滞に全くはまらなかったのも大きい。 東金九十九里有料道路に着いたのでヘルメットにアクションカメラをマウント。 以前 1080p 60 fps で撮影して映像の品質が悪かったので 4K 30fps で撮影。 そして風切り音対策に外付けマイクを使用し、外付けマイクは風の影響を受けにくい革ジャンの内側のポケットに収納。 これでも 50 km/h 以上出すと風切り音がすごいが、それでも以前よりは大分マシに撮影できるようになった。 九十九里有料道路を撮影し、適当に砂浜に降りて海を撮影。 そして海の駅九十九里に行った。 撮影に夢中になっていたら昼の時間になってしまい、食堂に行ったらもう激混みで座れなかった。 ということで食事は諦め、そのまま帰路についた。

そういえば BOLT のフロントフォークに錆が目立つようになってしまった。 最近乗れていなかったのと洗車していなかったのが大きい。 ということで【バイク】フロントフォークのサビ取りの方法・コツをお教えします。【メンテ】で調べて 3 点の用具 (真鍮製ブラシ・紙ヤスリ・シリコンスプレー) をアマゾンで購入した。 それぞれ安いので 3 点買っても 1,000 円ちょっとしかならず、無料配送にならないので適当に花粉症の薬をつけて購入。 楽天だと少額の製品を複数買うのは向いていないので、こういう時アマゾンは助かる。

3 日前に点検に出したばかりなのだが、あっさり帰ってきた。 多分オーダーが少なくて仕事が捗ったのだろう。 フロントフォーク・オイルが滲んでおり注意が必要らしいので、次回確認となる。 さすがに 60,000 km を越えてきてしまったので、あちこち注意しないとガタが出る頃だろうか。

朝起きたら頭痛がひどかったので、仕事が溜まっているが仕方なく有給休暇とした。 とはいえ PC 画面を観ていなければ大して問題はなさそうだったので、予定通り BOLT の 12 ヶ月点検に出しに行った。 ついでに髪も切ってさっぱりした。

先日購入した AKASO Brave 7 の試し撮りも兼ねて秩父高原牧場にツーリングに行った。 胸にマウントする方法を試してみたが、下方向を向いてしまって綺麗に撮れないので予定通りヘルメットにマウントすることにした。 頭部にマウントするバンドを使用し、ヘルメットに被せる。 落ちてしまわないか心配だったが、エアーインテークの突起に引っ掛けることで安定性を確保した。 しばらく撮影してみたが、確かに映像は綺麗に撮れるが風切り音がひどくて音は使い物にならなかった。 調べてみると Brave 7 の場合外部マイクを接続し、マイクにスポンジを被せることで低減できるらしい。 音声は後付でも良いが、できれば排気音はきちんと撮りたいので自分の背中に外部マイクをマウントしてみるのはどうだろうか。 次回試してみたい。

今日は珍しく晴れた上で暖かくなるとのことだったので、かなり久々にツーリングに行った。 とはいっても山の方面は雪が怖いので行く気がせず、結局思いついたのは房総半島めぐりだった。 ということで何度目か分からないが、房総半島に行った。 渋滞にハマるのが嫌なので、高速でできるだけ南下してから房総フラワーラインを走り出す。 そして適当に海水浴場を見つけて、砂浜を眺めた。

根本海水浴場

ほとんど人もおらず閑散としているが、それがいい。 こういうところをあてもなくてくてくと歩き、波の音に耳を傾ける。 それが落ち着く。 その後野島埼灯台に向かった。 コロナ禍で閉鎖されている灯台もあるがこの灯台は開放されていた。 300 円を支払って登ってみる。 いつも思うのは、自分が高所恐怖症なのにわざわざ高いところに登って眺めてしまうのが自分でもおかしいということだ。 取り立てて驚いたこともなく、普通の灯台だった。 資料館も併設されておりそのまま入って観覧できたが、人も多かったしあまり興味もなかったので軽く見てその場を後にした。

食事は最初道の駅ちくら・潮風王国で食べようとして立ち寄ったが、食堂にものすごい長蛇の列ができていたので諦めて次の道の駅で食べた。 が、これがイマイチだった。 道の駅ローズマリー公園のまぐえびほたて丼だったか、そんな名前の丼。 容器が発泡スチロールで外で食べたが、悪くはないが何だか特別感が全く無い。 待たされた上にこれだったら適当にコンビニで何か買って座って食べても良かった。 失敗した。

BOLT 60,000 km

最近はコロナ感染防止のため通勤に電車ではなくバイクを使っているのだが、少しずつ距離を伸ばして本日ようやく総走行距離 60,000 km を達成できた。 50,000 km がちょうど 1 年半前だったので、半年で 3,000 km 強のペース。 乗り始めよりは明らかにペースが鈍っている。 コロナ禍で多少控えているというのもあるが、やはり自宅から行けるところはほとんど行ってしまったというのが大きい。 そうなってしまうとたまに乗るぶんには良いが、しょっちゅう乗っているとどうしてもマンネリ化してしまう。

RENHE のウインターパンツが届いたので使っているが、値段の割に概ね良い感じだと思う。 ただ腰紐、これはない。 トイレに行くたびに解いたり結んだりするし、縛り方が甘いとずり落ちて来るし、とにかく面倒くさい。 好きな色のモデルがこれしかなかったので仕方なく選んだが、次は絶対にベルト式のモデルにしようと思った。 腰紐が切れたら終わりだろうし、そういった意味では耐久性にも問題あるのではないか。

この 6 年間ゴールドウインのウインターパンツを愛用してきたのだが、かなりボロボロになってきたのでさすがに買い替えかと思い以前から GSM23154 ウインターヘビーパンツという商品を注文していた。 値段はかなり高めだが防風防水、ゴールドウインならば品質も良いだろうと思った。 しかし今日ショップから連絡があり今季の生産分が終了してしまいキャンセルせざるを得なくなったとのこと。 仕方がないので了解し、別のものを探し始めた。 ラフアンドロードなど良さそうだが、個人的に今回は黒やグリーン系ではなくベージュやカーキ系の色がいいということで見送った。 以前から目をつけていたアマゾンの RENHE という中国メーカーのものにしてみた。 これも中国からの発送らしく届くのに時間がかかるが、仕方がない。 あと防水ではないが、これも値段の安さに目をつぶることにする。 何しろゴールドウインのものの 1/3 程度の値段だ。

2021年のバイク事情 第12回 人気なバイク第3位はネイキッド、第2位はクラシック、第1位は? という記事を読んで改めてショックを受けてしまった。 クルーザー (アメリカン) が不人気車種というのは知っていた。 スクーターはいわずもがな、ネイキッドやオフ車などより不人気なのは仕方ないだろう。 だがスーパースポーツ、フルカウルスポーツとジャンルが分かれているにも関わらず負け、ツアラーにも負け。 9 位。 ストリートファイターやマルチパーパスには勝っているが、そもそもそれらの車種がパッとイメージできない (ストリートファイターはスーパースポーツをネイキッドみたいに乗りやすくしたものらしい。マルチパーパスはそのまま「多目的」) ため勝っていても何とも思わない。

クルーザー。 ヤマハでは昔ドラッグスター 250 と 400, 1100 と 3 排気量で売られていたのに今は私が乗っている BOLT-R だけとなっている。 ホンダはレブルが 3 排気量で売られ始めたのですごいと思うが、そもそも他の車種のラインナップも手厚い。 カワサキはバルカン S のみ。 スズキに至っては取り扱っていない。 とにかく選択肢が少なく、昔ながらの空冷 V ツインのスタイルを守り続けているのは BOLT のみ。 不人気車種なのでハーレー以外盗まれにくいというのは利点なのかもしれないが、それにしても SA などに停めていると明らかにオジサンが羨望の眼差しで見てくるのにこんなに不人気なのがいつも不思議で仕方がない。 もし BOLT がディスコンになって後継機がなくなるような事態になったら、いよいよハーレーを視野に入れなければならなくなってしまうだろう。 しかし私は別にハーレーに乗りたいのではなく、クルーザーに乗りたいだけだ。 日本には世界に誇る四大バイクメーカーがあるのだから、なるべくならば日本のバイクに乗りたい。

昨日は代車で苦しかったのだが、ようやく愛車 BOLT が 6 ヶ月点検から帰ってきた。 コロナで走行距離は相変わらず伸びていないが、それでもとりあえず 6 万キロ弱にはなった。 そういえば今日 BOLT の納車式をやっているところを見てしまった。 買った時は割と新しいモデルだったのだが、今になると結構息の長いモデルになったなという印象。 まあ、デザインはいいし乗りやすくていいバイクだと思う。

nanvan 焼津に泊まったわけだが、その日の焼津市の予報が雨だったので降る前に出ようと朝早く出たらその瞬間に降られた。 ホテルを出たばかりで間抜けなのだが、適当にバイクを停めてレインウェアを着込む。 あまりに幸先が悪いし山の方に行っても同様に降られると思ったのでそのまま帰ってしまった。 ツーリングはどうしても雨に降られてしまうといきなり辛くなってしまうが 2 日連続はさすがにこたえた。 しかもシューズが防水じゃないので尚更だ。 これからは天気予報に関係なく常にシューズは防水のものにしておこう、と思った。

そういえば nanvan 焼津の朝食バイキングでは当然マグロの漬けを食べたわけだが、以前はついていた生わさびが無くなっていた。 やはりコストが厳しいのだろう。 残念だが仕方がない。 マグロは相変わらず美味しかった。

楽天トラベルの SPU 条件を満たすためというのもあって、nanvan 焼津にツーリングに出かけた。 nanvan 焼津はお気に入りの宿泊地の一つで、これで 4 回目になる。 二食付きで安いし、朝のバイキングではマグロの漬けが食べ放題というのが素晴らしい。 弱点は大浴場が無いところくらいだ。 今回の夕食は一番安い寿司盛り合わせだったが、これが夕食なしとほとんど値段が変わらないくらいに安い。 付けないのは損だ。

nanvan 焼津の寿司盛り合わせ

ただ今回泊まって改めて思ったのは、どんなに素晴らしいホテルでも何回も泊まると自分の心の中での新鮮さが失われ、退屈に思ってしまうようになる。 前回 nanvan 焼津に泊まったのは 2 年前だったと思うがそれでもそれなりに覚えていて、やはりちょっと面白くないなと思ってしまった。 私は同様に富士宮市の花の湯というホテルも 4 回ほど泊まったことがあるが、こちらも素晴らしいホテルなのだが正直もういいかな、という感じになっている。 やはり同じホテルは行っても 3 回までがいい。

ちなみに今回のツーリングは雨が降らない予報だと記憶していたので油断して防水じゃないシューズを履いて行ったのだが、厚木市から道志みちにかけて見事に降られビショビショになってしまった。 その時点で気分が萎えてしまいほとんどどこにも寄らずに焼津市入りしてしまった。 あまりに時間が早いので、適当に近くを検索してあった深層水ミュージアム展示室うみしるを見に行った。 両方とも無料で、深層水ミュージアムの方は駿河湾の深層水の説明などが書いてあったので勉強になった。 後はオオグソクムシや伊勢海老、タカアシガニなどのちょっとした水槽が置いてあったので眺めて楽しんだ。 ツーリングのお供の観光はこの程度でいい。

本当はもう少し遠くに行くつもりだったのだが、若干朝が遅かったのと全部下道で行ったので日光にしておいた。 大笹牧場と川治ダム。 何だかどちらも何度も行ったところだが、そうはいっても一回も行ったことがないところを探すのは大変なので仕方がない。

ちょっと雨が疑わしかったが栃木方面にツーリングに出かけた。 高速の上で雨に降られ、一旦は止んだが栃木県道 201 号でまた強烈に降られてしまった。 これは金精峠、奥利根ゆけむり街道あたりも厳しいだろうと判断してそのまま帰ってしまった。 自宅付近に来ると今度は暑くなって厳しい。 やはり彼岸あたりにならないと快適には走れなそうだ。

今日はテレワークだが涼しいしちょうど雨がやんだので仕事が終わったらバイクに乗った。 最近は猛暑だったり雨続きだったりで全然乗れていなかった。 適当に街を流すが、やっぱり楽しい。 チェスだとどうしても勝ち負けやランク付けがあるので底抜けに楽しいとはいかないが、バイクならそれが実現できる。 最近全然距離が伸びていないが、これからもうまく付き合っていきたい趣味であることは間違いない。

物凄く暑そうだったが、時間があるしせっかくなので美ヶ原にツーリングに出かけた。 今回は暑いのですべて高速を使った。 お金がかかるが仕方がない。 下仁田 IC で降りて南牧村を通って行く。 南牧村あたりはのどかな風景が広がっていて走っていて気持ちいい。 そして県道 93 号は特に長野県側の道路がほとんど車が通らず快適だ。 そんな感じで臼田まで出て蓼科スカイラインを走っていった。 ちょうど 24 時間マラソンを開催していたらしく、走っているランナーを多く見た。 そして写真は撮らなかったが、いきなり JAXA 美笹深宇宙探査用地上局のものすごく大きな建造物が現れてびっくりした。 やはり停車して写真を撮っている人がいた。

白樺湖に着いたので、そのままローソンに寄って飲み物を買ってトイレを済ませて、ビーナスラインに入った。 ここはもう 5 回以上走っている気がする。 相変わらずバイク乗りが最も輝ける道路だ。 ピースサイン率が異常に高い。 そして、この時期に走ると全然涼しくない。 若干空気が生ぬるい感じ。 走り抜けて霧ヶ峰高原ドライブインあたりに行ったら白バイがネズミ捕りを行っていた。 一時停止違反を検挙しているのだろう、と思ってしっかり注意して右折したら、後ろから白バイがサイレンを鳴らしながら迫ってくる。 ドキドキしたのだが私の後ろのライダーが捕まっていた。 全く心臓に悪い。

美ヶ原でチェス

美ヶ原の峠の茶屋あたりで、出発前から画策していた青空ツーリングを実施した。 停車した段階ではそんなに暑くなく虫もいないと思って実施したのだが、いざ始めてしばらく経つと虫が結構寄ってきたり日が照って暑かったりと集中できる環境ではなかった。 ということで敗北。 そのまま道の駅美ヶ原高原に行き昼食を済ませ、以前行った美ヶ原高原美術館にまた行った。 以前行ったというのはいつだったのか調べたが 4 年前だった。

石に巻く

今回は一人なので思う存分回れるぞ、ということでかなり暑かったがほぼすべて見て回ってみた。 相変わらず意味不明なオブジェばかりだな、と思って眺めていた。 一番印象に残ったのは写真の石に巻くだった。 これはまだ理解できるし、確かに石に巻いている感が出ている。 16 時近くまでゆっくり見て回り、そのままいつも通り県道 464 号を抜けて高速に乗って帰った。 美ヶ原を降りるとあまりに暑くてキツかったので、高速の横川 SA でクーラーのきいたフードコートの一角に座って 18 時頃まで休んでから帰った。

久々の出流山

今日は宇都宮チェスサークルの例会の日なのを知っていたので、それに参加するために栃木方面にツーリングに出かけた。 まずは朝の休憩がてら羽生 PA で lichess ラピッドを 4 戦したところ 4 連敗した。 ということでチェスのコンディションは最悪らしいが、もう出かけてしまったし仕方がない。 4 連敗したところで諦めて栃木 IC で降りて出流山を目指した。 このあたりは大学生の時もツーリングしたので思い出の場所なのだが、今走っても楽しい。 出流山は石灰工場がたくさんあるが、雪が降ったみたいに白くなっていてすごく風情がある。 写真は撮らなかったが「出流山 石灰工場」で検索すると出てくるので一見の価値ありだ。 廃墟みたいに見えるが廃墟ではなく現在も稼働しているらしい。 こんなところにこんな複雑なものを作ってしまうのか、とただただ驚かされる。

いつも行きたいと思っているいづるややさとやなどの出流そばの店をスルーして出流山満願寺に着いた。 何度も来たところなのでそこまで感動はないが、やはりこんな山奥にある寺を訪れるといろいろ思うところがある。 奥の院は有料なのと距離があるようなので行ったことがないのだが、今回行ってみると令和元年の台風 19 号の被害で入山禁止といったことが書かれていた。 2 年前のことなのにまだ修復していないのかと思ってしまったが、やはりこんな山奥だし厳しいのかもしれない。 復興費用の寄付を募っていたようなので資金不足なのかもしれない。

出流山満願寺奥の院入山禁止

満足してそこから星野遺跡の方に林道らしき道を抜け、星野遺跡も少しだけ立ち寄ってみた。 相変わらず誰もいないし微妙なスポットではあるが、ここも私が大学生の時立ち寄ったままになっているので感慨深いものがある。 そろそろいいだろうということで宇都宮に向かいバーガーキングで昼食をとり、宇都宮チェスサークルの会場に向かった。

宇都宮チェスサークル

宇都宮チェスサークルは名前から分かる通り宇都宮市で活動されているチェスサークルとなっている。 例会の案内は BlogTwitter でされているようだ。 公民館を借りて運営されている普通のチェスクラブといった印象だが、席主の O さんが初学者にも優しく指導するようなのでチェスクラブないし OTB が初めての方でも問題ないだろう。 栃木県でチェスを指すとすると恐らくここしかなく、貴重なチェスサークルといえそうだ。

開始時刻 15 分前に行ったら席主の O さんがいらっしゃったので、受付を済ませておもむろにブリッツ 5 分戦を始めた。 1. e4 を指したらフレンチで返されたのでアレヒン・マローツィ・ギャンビットを仕掛けてみた。 中盤悪くない展開だったような気がしたが、時間切迫してきて最終的にピースを落として負けてしまった。 そこで他の 3 名の方が来て O さんは小学生のチェス指導に入ったようなので、私は Y さんに話しかけられて徐に 15+10 の試合を 2 試合行った。 アレヒン・ディフェンスとクイーンズ・ギャンビット・ディクラインドだったが 2 局とも負けてしまった。 私の調子が出ないのもあったかもしれないが Y さんが普通に強かった。 その後 O さんともラピッド 1 戦 (グリュンフェルド・ディフェンス)、ブリッツ 1 戦 (ニムゾ・ラーセン・アタック) を行ったがやはり負けてしまった。 宇都宮チェスサークル 5 連敗。 要するに本日 9 連敗。 しかし調子が悪いのを認識していたし遠路はるばる来たので不思議と悔しさはそんなになかった。

1R: アレヒン・ディフェンス・スカンジナビアン・バリエーション

悪くはない勝負だったのだが私が 25... Nc7?? というクイーンの利きを見逃すうっかりミスをしてすべて決まってしまった。 21. c5 の意図が見抜けなかった (何故わざわざクローズにしてくるんだろうと思った) ので勉強になった。 Y さんははじめから Nc4 - Nd6 で拠点を作るのを狙っていたようだった。 もしピースをタダで落としていなかったとしても怪しい勝負だった。

2R: クイーンズ・ギャンビット・ディクラインド

いろいろあるが一番気になったのは 15. Nd2?! だろうか。 f3 にマヌーバリングして d4 のポーンを攻撃しつつ陣形を整える作戦だがそれは全くの誤りだった。 d4 地点は固く守られており破れそうにないし、その間に相手に駒展開をされて押し込まれてしまう。 普通に 15. Nxf6+ で互角だった。

3R: グリュエンフェルド・ディフェンス

OTB で、というよりむしろ d4 指して初めて真面目に相対したグリュエンフェルド・ディフェンスとなった。 私のレート帯では使ってくる人が少なく、今まで出会ったことがなかった。 メインラインの恐ろしさを知りたかったのであえてメインラインをなぞり、試合後に O さんにも指摘されたがこんなセンターポーンをひどい形にするの駄目だろうなと思いつつも 15. dxc5?! を指してしまい簡単に劣勢になってしまった。