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脂肪肝対策ということで基本的にお酒、私の場合はビールしか飲まないのでビール、は飲まないようにしている。 だが一応医者からは 1 週間に 1 本くらいにしておきなさい、と言われているので全く飲まないようにするほどでもないという認識でいる。 ということで 2 週間に 1 本くらいは飲むようにしているのだが、今日はそんな中でもキリンの晴れ風を飲んだ。 飲む回数が減っている中で私が繰り返し飲んでいるビールで、ちょうど脂肪肝宣告された頃に新発売された。 麦芽とホップのみを使用している本物のビールで、飲みやすいのにちゃんとビールの味が (スーパードライと違って) する。 ということでたまに飲む分には結構好きな味だ。 11 月に健康診断があるので、ここからその日までずっと飲まないことにする。 自分にとってのラスト・ビールだった。

龍馬 1865 というのがノンアルコールビールであったのは知っていたが、飲んだことがなかったので飲んでみた。 何だか似たテイストのノンアルコールビールがあったな、と思ったが思い出せない。 ということで既視感のある味だったが、あんまり好きな味じゃなかった。 ノンアルコールビールはヴェリタスブロイかゼロイチか忍者ラガーが良いと思う。

晴れ風というビールが新発売したのを知っていたが、脂肪肝対策で禁酒しているので見て見ぬふりをしていた。 しかし今日疲れたので例外的に 1 本だけ飲むことにした。 ということで気になっていた晴れ風を買ってみた。 飲んでみたが、確かに飲みやすく爽やかな感じだが取り立てて特徴もないような気がする。 まあ国内四大ビールメーカーのビールはこんなものだろう。 でも、うまいかまずいかで言ったら普通にそれなりに美味しい。 禁酒しているからかもしれない。

箕面ビールといえば大阪箕面市の地ビールとして有名だが、真面目に飲んだことが無かった。 今日イオンに行ったら箕面ビール W-IPA が割引されていたので思わず買ってみた。 高いので普段だったら絶対に買わない。

通常の2.5倍のモルトとホップで仕込んだアルコール9%のストロングエールです。ふんだんに使用したアメリカンホップのアロマと爽やかなホップの苦味と濃厚なモルトのフレーバー。 食後や〆のビールとして、ゆっくり味わってもらうの贅沢なビールです。

とのことで、確かに濃厚で美味いのだが、この値段出して飲むほどかどうかと言われると微妙なところ。 何歳になってもコスパを考えてしまって良くないのだが、これ 1 本で普通のビール 3 本は買えてしまうことを考えるとやっぱり厳しい。

ヤッホーブルーイングから出ている正気のサタンという微アルコールビールがずっと気になっていた。 今健康診断前なのでビールが飲めないのだが、そろそろ飲みたいなというところでそうだノンアルコールビールがあるじゃないか、とこの商品を飲むことを思いついたわけだ。 アルコール度数 0.7% なので多少は飲んだことになるのだが、これくらいなら許容できるだろう。 飲んでみたが、確かにヤッホーブルーイングのビールの味、要はフルーティーな味がする。 ジュースとして飲めば最高に美味いのだが、ビールとして飲むとやっぱり気の抜けた炭酸のような感じがしてしまった。 アルコールはやっぱり重要だったことに気付かされた。 それでこの商品は致命的なことに値段がビール並みに高いので気軽に飲むことができない。 なので多少味がイマイチでもゼロイチなどの安いノンアルコールビールのほうが良いという結論に達してしまった。

コロナビールという今となっては名前が良くないんじゃないかと思えるビール、これがたまたまスーパーで格安で売っていたので 1 本だけ買って飲んでみた。 このビールはよくライムと一緒に飲むスタイルのイメージだが、普通にコップに注いで飲んでみた。 まあ何というか何の特徴もないスッキリとしたビールという感じで、ライム云々が無かったらバドワイザーやハイネケンなどと同じで全く記憶に残らないビールになりそうな感じだった。 ということで 20 年ぶりに飲んだが、また次は 20 年くらい飲まないような気がした。

エチゴビール 華やぎホップのうきうきエールという新商品が売っていたので思わず買ってしまった。 最近いろいろと飲んでいる。 このビールは Dry Hopped IPA だそうだが苦味は控えめで、やっぱりパッションフルーツのようなトロピカルな味がする。 麦芽とホップだけでこの味を作り出してしまうのだから、やっぱりクラフトビールはすごいなと改めて思う。 苦味の少ないキャプテンクロウ・エクストラペールエールのような感じで、個人的にはもう少し苦味があったほうが好みだが十分美味しいビールだと思う。

スーパーでたまたま売っていたので買ってみた。 エビス オランジェというオレンジピールが入ったオレンジの香りが漂うビールらしい。 飲んでみたが、確かに頑張ってはいるがやっぱり国内四大メーカー製の無難な味に仕上がっているな、という感じは否めない。 スーパーで見た値段だと普通のエビスより遥かに高く、よなよなエールよりも高い感じだったので正直微妙かなと思った。

先日の福島旅行で猪苗代地ビールを買ってきたのでそれを 1 日 1 本飲んでいる。 酵母が生きているとのことで要冷蔵でなるべく早く飲んでほしいとのことだからだ。 ラベルに 17846 と書いてあって何の数字なんだ、とちょっと思っていたが何てことはなくいなわしろという日本人らしい語呂合わせだった……。 ちなみにアマゾンにも売っているが、要冷蔵のせいか配送料が高い。

ブラウンヴァイツェン

よく分からないが濃いめのヴァイツェンという位置づけだろうか。 ヴァイツェンらしいバナナ臭がしてとても美味しい。

ゴールデンエンジェル

これは旅館で飲んだビールに近い濃厚な味わいだった。 シメイ・レッドに似た感じでとにかく濃厚。 美味い。

ラオホ

黒ビールということで期待していたのだが、スタウトなどと違って結構軽い味わい。 印象は薄かった。

ピルスナー

悪くはないが、他の地ビールのピルスナーと区別がつかない味で特徴はない。

ヴァイツェン

ヴァイツェンらしい味わいだが前述のブラウンヴァイツェンよりは軽い味わいで飲みやすい。

結論

自分の評価は ゴールデンエンジェル > ブラウンヴァイツェン >>> ヴァイツェン > ピルスナー = ラオホ という感じ。

ベアレンビールというのは岩手のビールらしいが、スーパーで見かけてもパッケージにインパクトが無いので毎回スルーしてしまっていた。 まあ、パッケージと中身の味は関係ないはずなので今回重い腰を上げて 1 本買ってみた。 トラッドゴールドピルスナーというもので、まあいわゆるピルスナーである。 日本のビールに近いスタイルだ。 ピルスナーは今まで何種類も飲んできたが、オッこれは、というものは今まで出会ったことがない。 私のピルスナーのイメージは、すごい美味いものにも出会えないが、だからといってハズレもないという無難なスタイルだ。 今回飲んでみて、やっぱりその印象は拭えなかった。 悪くはないのだがわざわざクラフトビールを選んで飲むようなものではないような気がした。 少なくとも私には他のクラフトビールのピルスナーとの明確な差を感じることができない。

連日ビールのレビューになるが、サッポロのクラフトビールであるそれが人生と蟻鱒鳶ールを飲んだ。 それが人生の方はサイトの説明にある通り苦めのピルスナーという感じで、とりたてて光るものを感じなかった。 蟻鱒鳶ールはラガーらしいが高温熟成らしく結構フルーティーな味がする。 これも指名買いするほどではないが、結構好きな味かもしれない。

あとその後インカの扉も飲んだ。これで 6 種類コンプリート。 説明書きに書いてある通り結構苦い。 ハーブティーのような、はよく分からなかった。

なので順位をつけると ホッピンおじさんのビール > 蟻鱒鳶ール > 大人のチョコミント > それが人生 > インカの扉 > HOPPIN' GARAGE RAP & BEER という感じ。

引き続きサッポロのクラフトビールということでホッピンおじさんのビールを飲んでみた。 これがフラッグシップモデルらしい。 モザイクホップを使っているということで常陸野モザイクホップラガーみたいな味がするが、そこまで癖が強くなくて普通に美味しいビールだと思う。 ただ指名買いするほどかと言われると微妙なところ。

昨日に引き続きサッポロビールのクラフトビール、ホッピンガレージのラップ・アンド・ビールを飲んでみた。 白ワインみたいな香りとのことだが、正直そこまでの何かは感じなかった。 昨日飲んだチョコミントに比べるととりたてて述べることもないビールという感じで、リピートはないだろう。

今日は父の日なので実家にバイクで行った。 6 月なのにものすごい暑さでキツかった。 年々猛暑が早まっている気がする。 梅雨明けてなくてまだ 6 月中旬なのにこんなに暑い日というのは今まで記憶にない。 ともかく行きは渋滞でキツかったが帰りは高速を使って何とか帰った。 昼飯はいつもの店でうな重を食べたが安定の美味しさだった。

家に帰ってきて夕食は一人だったので近くのラーメン屋に行って珍しくラーメン・餃子・ビールで夕食を楽しんだ。 そして家にまた戻ってきて 大人のチョコミント というビール……ではなく発泡酒を飲んだ。 確かにチョコミントのフレーバーだが、甘めの黒ビールと思って飲めばそんなに違和感がない。 すごく美味しいとは言わないが悪くはないと思った。

常陸野ネストビールといえばエールが有名だと思うのだが、今日行ったスーパーにはこのラガーとホワイトエール、モザイクのみ置いてあった。 このラガー、数年前飲んだ時はヤッホーブルーイングのビールを飲んだ後だと印象が薄く感じるとしたのだが、今飲んでみるとラガーなのにエールと間違えそうなほどにフルーティーな香りや後味がして普通に美味しい。 定価だと値段が 400 円近くするのがネックだが、このビールはそれだけの価値があると思った。 ただ、ネット上のレビューを見てみると私と同様に美味しいという感想の他に ラガーなのにスッキリしてなくてマズイ という意見も見られた。 私からするとラガーといっても日本四代メーカーのスッキリしたビールの他にブルックリンラガーのようなどっしりとしたビール、そしてコエド伽羅のように草っぽいラガーもあったりするので別にスッキリしていなくていい。 ただ、マズイという意見もちょっと分かるところで、やっぱり人の味覚なんて千差万別なんだなあ、と思わされた。 世の中にあれほどスーパードライを置く店が増えるのも納得するところだ。

以前いわて蔵ビール きんくら ピルスナーを飲んで美味いことは美味いが値段考えると微妙という結論に達したのだが、もしかしたら黒ビールの方は格別に美味いかもしれない、とありもしないことを考えてしまい今日くろくらの方も買ってしまった。 350 ml で 300 円以上するビールにはそれなりのものを期待してしまうが、やっぱりこれも美味いことは美味いが値段考えると微妙だった。 何故人は同じ過ちを繰り返してしまうのか、と思ってしまった。 ちなみにスタウトはライオン・スタウトという王者が君臨するので、どうしても評価が厳し目になってしまうところはある。

75BEER CRAFT LAGER はオリオンビールのクラフトラガーで、ちゃんとクラフトビールの値段がする。 ただ、やっぱり販売しているのがアサヒだったりしていわゆる四代メーカーらしい無難なビールに仕上がっており、特にこのビールならではという何かを感じることはなかった。 これだったら普通にエビス買っておけばいいかなと思ってしまったので、リピートはしないだろう。

ちょっと前まで基本的にクラフトビールを懇意にしていて、最近国産ビールに回帰してきた。 そのせいで何となく 350 ml で買うようにしていたのだが、よく考えたら 500 ml のほうがお得なはずだ。 ということで近くのスーパーで 350 ml と 500 ml そして大瓶の 633 ml で 1 ml あたりの単価を出して比較してみたら、単価は 500 ml 缶 < 大瓶 < 350 ml という結果になった。 大瓶は結構お得そうに見えたのだが、それでも 500 ml よりは下だった。 ちなみにどのくらいお得かというと、500 ml 缶は 350 ml 缶の 14/15 くらいの値段で買える。 まあこう書くとあんまり差がないように思えるかもしれないが、14 本買うと 1 本無料でついてくると考えるとそれなりな気がしてくるから面白い。

最近は飲んだことのないビールを試しに飲むようにしている。 今日行ったスーパーではダルグナーという何だかやけに安いビールを見かけたので買ってみた。 どうやらドイツビールのようだが、調べたらレーベンブロイのようにいわゆるバドワイザーやハイネケンのような安価な立ち位置のビールのようだ。 というより 330 ml とはいえ国産のビールより安い水準だったので、美味しかったらもう少し買いたいと思った。

飲んでみたが、やっぱりハイネケンなどと同じく飲みやすいがとりたてて特徴のないビールという感じだった。 正直うまくもなく不味くもない。 これだったら日本のメーカー、例えば一番搾りやエビスなどを贔屓にしたほうがいいと思った。 値段はこちらのほうが安いが、そこまで差がない。

スーパーで売っていたので買ってみた。 きんくら。 ちょっと高めの値段なので買いにくいが、ものは試しということで。 ピルスナーにしたが、飲んでみると確かに美味いことは美味いのだがやっぱり他のクラフトビールとの違いはあんまり感じない。 普通に飲みやすいビールという感じで、悪くはないがこれじゃないと駄目といった感じは全くない。 とすると値段が高い分だけ不利な気がする。

オリオンビールは沖縄のビールということで昔から有名なのだが、飲んでみると普通に飲みやすい日本のビールという感じで特にこれといった強い印象はない。 やっぱり米やコーン・スターチが入っていて他の日本のビールと同じようにマイルドな感じがする。 ということで今回改めて飲んで確認したが、やっぱりわざわざ店で買うことはないかなと思った。

エチゴビールのシトラストラタ IPA という期間限定商品が出ていたので試しに飲んでみた。 セッション IPA ということでフルーティーで飲みやすく美味しいと思ったが、なんだかすごい過去に飲んだことある味感がする。 これなんだろうと思ったが、間違いなくヤッホーブルーイング社製のビールだ。 僕ビール君ビールあたりがかなり近いと思う。 ということで美味しかったことは美味しかったのだが、指名買いするほど特徴的なビールではないなという印象。

スーパーで見かけたので試しに買って飲んでみた。 網走ビール 流氷ドラフト。 これがわざわざ着色料で青くしているビールで、グラスに入れてみたら見事な青色で食欲が減退する。 グラスに入れずに飲めばよかったのかもしれない。 飲んでみても特に美味しいとも思わなかったので、リピートは無いだろう。 やっぱりビールはビールらしい色じゃないとビール飲んでいる気がしない。

今日スーパーに行ったらグース IPA の時と同じような感じミッドウェイ セッション IPA が 100 円ちょっとで売られていた。 定価 300 円くらいするクラフトビールなのは知っていたので何でまた、と思ったのだがここでまた決断して大量に買い込んだ。 家に帰って飲んでみたが、アルコール度数 4% ということでかなり薄い感じがする。 口に入れるまでの香りはまさしくセッション IPA のそれだが、飲んだ時のアルコール感が 1% くらいなんじゃないかと思うくらいほとんどない。 ジュース感覚で飲むにはありだが、気合い入れてビールを飲むぞという時は合わない気がする。 とはいってもこれで 100 円ちょっとはやっぱり安い。

エビスビールの期間限定プレミアムアンバービールが琥珀エビスだが、24 缶買うのはちょっと勇気がいる。 楽天でビールを買う場合送料の関係で 24 缶以上買うしかないが、どんなビールを買っても飲んでいるうちに飽きるからだ。 琥珀エビスは濃い色のビールで、クラフトビールっぽさは無いが確かに国内 4 大メーカーのビールにしては濃いテイストで美味しい。 秋や冬にピッタリのビールだ。 そしてエビスビールには他にもいろいろなバリエーションがあるが、どれも比較的好きだ。 自分的には外れがないシリーズといえる。

仕事でベトナム料理店に行ってビールを飲んだ。 サイゴンビール、333、ハノイビールという組み合わせ。 どちらかというとサイゴンビールが一番味に特徴があって美味しかった。 生春巻きやベトナム風唐揚げなど食べた。 生春巻き自体は好きなのだが、ビールには合わないなという印象。 締めにフォーを食べたら量が多くてお腹いっぱいになってしまった。 半ラーメンみたいな形にするか、複数人で分けたほうがいいと思った。

常陸野ネスト モザイクホップラガー というビール、400 円近くするので普段なら絶対に買わない。 だが今日スーパーに行ったら 半額で置いてあった ので 1 本買ってみた。 半額ならば普通のビールと変わらない値段だ。 飲んでみると確かにかなりフルーティーなのだが、ちょっと味がしつこい感じがする。 これでもかというくらいに雑味がする感じ。 だからモザイクなのだろう。 ということで、半額なら悪くはないがやっぱり普段だったら絶対に買わないビールということで再認識した。

近所のドラッグストアに サッポロファイブスター という見慣れないビールが置いてあった。 サッポロビール園でしか飲めないサッポロビール園限定のビール らしい。 試しに 1 缶だけ買って味見したかったのだが 6 缶でしか売ってなかったので買ってしまった。 それで今日飲んでみたが、確かに上品でプレミアムな味わいだが、何だか口当たりが優しすぎて物足りない。 苦味とかホップの香りがガツンと来るビールのほうが好みなので、これは完全に失敗した。 何とか 6 缶飲みきろうと思う。 ネット上にはこれがうますぎるビールだという人もいるが、やはり味の好みは千差万別だと思い知った。

今日何気なくスーパーに行ってビールコーナーを覗いてみたら、なんと グース IPA が 100 円ちょっとで売られていた。 思わず目を疑ったので残り全部カゴに入れてしまった。 グース IPA はクラフトビールなので普通に 200 円 から 300 円くらいはするだろう。 あまりに安いので偽物なのではないか?と何度も確認してしまった。 家に帰って飲んでみたが、フルーティーで普通に美味しい IPA だ。 まああんまり苦味はないので IPA としてはどうかなという感じだが、普通に美味しいと思う。

ライオン・スタウト はスリランカの黒ビールだが、アルコール度数 8.8% という驚異の数値で飲んだ瞬間にアルコールがガツンとくる。 それでいて味わいは濃厚、これ以上のスタウトを私は知らない。 ギネス・エクストラスタウトもそれなりに美味いが、選べるならばライオン・スタウトにしたいところだ。 しかしスーパーなどでは滅多に売っていないのが難点なので、楽天などで買うのがいい。

ヤッホーブルーイングのビールはどれも好きだが、前略好みなんて聞いてないぜ SORRY シリーズ は特にとんがっていて美味いと思う。 どれもこれも半端じゃなく癖があるビールばかりだが、それが飲んでいるうちに癖になって美味い。 今回 セッション柚子エール ~あら塩仕立て~ が再販されていたので、これは買わないとということで即購入。 今飲んでいるが、柚子の香りと塩味が効いていてこれがまた美味い。 いつぞやの桜餅ビールも美味かったのでまた飲みたい。

キャプテンクロウ クレイジーヘイジージョー という期間限定商品が出ており、今日たまたまスーパーで見かけたので試しに買ってみた。 キャプテンクロウ エクストラペールエールの姉妹品らしいが、正直飲み比べてみてもあまり違いが分からなかった。 クレイジーヘイジージョーの方が色が濁っていて味もちょっと穏やかな感じに思ったが、私だと正直続けて飲んでみないと違いに気づかない。 もう少し差別化してほしかったな、と思った。

黄桜といえば日本酒のイメージが強いので、スーパーで見かけた時はえ?黄桜のビール?と懐疑的になってしまった。 まあ前から気になっていたので物は試しにと黒の方を飲んでみた。 悪魔のビールというネーミングから感じるイメージはホップと苦味がガツンとくるというものだが、これを飲んでみるとそんなことはなくて飲みやすい。 本当に飲みやすいシュバルツという感じ。 なのでちょっと肩透かしされてしまった感じで、これも次のリピートは無いかなという印象。 なんというかインドの青鬼くらいガツンと来てほしかった。

スーパーで見かけて気になったので買ってみた。 キャプテンクロウ・エクストラペールエールでおなじみの、オラホビールのオレンジウィートという商品。 小麦麦芽の優しい味わいが特徴らしく、飲んだ瞬間はちょっといいなと思うけれども飲んでいくと何だかどこまでいっても軽い味わいでもう少しコクが欲しかったなという印象。 オレンジの香りも思ったよりはしなくて少しだけする感じになっている。 ということで多分リピートはしないかなという感じだった。

いつもと違うスーパーに行ったらバラデン POP という何だか見慣れないビール缶が置いてあったので、ちょっと高かったが買ってみた。 缶を開けてみるといわゆるフルオープンタイプでちょっとびっくりした。 バラデンというのはイタリアのクラフトビールの会社らしい。 飲んだ感じは柑橘系のペールエールの味わいがする。 ヤッホーブルーイングやオラホビールでよく出されている感じといえばいいだろうか。 なので、美味しいことは美味しいが値段を考えるとわざわざ手を出すことはないかなという印象。

山の上ニューイ、最初は何だかインパクトが弱いなと思っていたが飲んでいるうちにこれはこれでアリだなと思えてきた。 爽やかと言っても国産のラガービールに比べるとクラフトビールの香りが確かにする。 とはいってもあまり強くなく、ほんのり香る。 それがなかなかいい。

ヤッホーブルーイングでまだ飲んでいない山の上ニューイというビールを見つけたので飲んでみた。 ヤッホーブルーイングのいつもの芳醇なテイスト (例: よなよなエール、クラフトザウルス、僕ビール君ビール、裏通りのドンダバダなど) ではなく結構さっぱりした味だがホップの苦味は十分に感じる。 悪くはないけどアレ? と感じた。 ただ、前述のいつものテイストに若干飽きが来ていたので、たまにはこういうのもいいのかもしれない。

楽天お買い物マラソンでヤッホーブルーイングの新製品、裏通りのドンダバダが売られていたので買って飲んでみた。 一口飲んで、いつものヤッホーブルーイングのテイストだなと安心する味だと思った。 何かに似ていると思ったのだが具体的な商品名が思い出せない。 ベルジャン・ゴールデン・エールということで軽井沢高原ビールあたりだっただろうか。 とにかく過去のヤッホーブルーイングで出てきたようなフルーティーで軽やかな味。 そういう系統の味が好きならば買いだろう。 私も過去こういうビールが好きだったはずなのだが、最近は何故か国産のコテコテのラガーやピルスナーを好んで飲むようになってしまい、そこまでリピートしたいとは思わなくなってしまった。 歳とともに好みが変わっていくということなのだろう。

最近ビールの好みが少し変わった気がする。 昔はクラフトビール至上主義で日本のクラフトビールやベルギービールなど好んで飲んでいたのだが、最近は何だかちょっと飽きてしまった。 普通のピルスナー、例えばクラシックラガーやエビスビール、一番搾りなどでよい。 さすがにスーパードライはあり得ないが。

今日スーパーに行ったら見慣れないビールが置いてあった。 何だかやたらと派手なアメコミ調のデザインの缶で目立つ。 そして何故か 200 円前後とクラフトビールにしては妙に安い。 飲んでみたが IPA にしては少しマイルドな感じで苦味がガツンとくる感じではない。 オラホビールのキャプテンクロウ・エクストラペールエールのような味わい。 普通に美味しかったので、これが 200 円前後というのはかなりお買い得な気がする。 私が行くスーパーだけ安かったのだろうか。

富嶽麦酒 (ふがくばくしゅ) は富士市の地ビールのようだ。 そのあたりだと伊豆の国ビールが有名で行く度にそれを飲んでいたので知らなかった。 妻から貰って今日飲んでみたのだが、ピルスナーだと思って飲んで何かちょっとお酒感が強いなあと思っていた。 調べてみたらインディア・ペール・ラガー (IPL) らしい。 ピルスナーにしては味が濃いなと思ったが IPL にしては味の主張が控えめで素直にグイグイ飲める感じな気がした。

私が試しにビールを飲んでから時間が経つと、そのビールを飲んだことは覚えているが味までは詳細に覚えていないのでこの Blog に書き留めることにしている。 今回はエチゴビールのこしひかり越後ビール を飲んでみた。 誤解されそうだが米でビールを作っているわけではない。 というより米でビールを作ったらそれはもうビールではないだろう。 あくまでビールの原料の基本として麦芽とホップで生成するのに加え、副原料としてコシヒカリを加えているということらしかった。 飲んでみたらビールなのだが少しマイルドな味がする。 これがコシヒカリの味か、と納得したのだが何だか既視感があると思ったらコーンスターチを加えている日本のビール (キリンラガーなど) にどことなく似ている。 それなりに美味いが、わざわざ買って飲むほどかというと悩んでしまう味だ。 酒で米の味を感じたいのであれば日本酒を買ったほうが良いかなと思った。

スーパーでいつも見かける白濁 (しろにごり) という商品名の缶が逆さまになって陳列されている商品がずっと気になっていたので買って飲んでみた。 酵母入りのホワイトエールということで、銀河高原ビールと似たような味だが何だか若干こちらのほうが味が薄い感じがする。 私の舌ではこのビールの良さは分からなかった。 この手のビールが飲みたいなら銀河高原ビールの方を買いたいところだ。

最近このビールにハマっているので書く。 存在自体は昔から知っていて、社会人になりたての頃などにたまに飲んでいた。 ヘーフェヴァイツェンというビールの種類で、へーフェというのは酵母という意味らしい。 ビールは生成する過程で発酵に使用した酵母を濾過して取り除くのだが、このビールはあえて取り除かずにそれを味として生かしている。 なので濁った色をしているのだが、これがなんとも言えない。 日本にはホワイトエールとしてヤッホーブルーイングの水曜日のネコもあるが、あちらはスッキリとした感じだがこちらは酵母の味をしっかり感じる、どちらかというとよく味わって飲むタイプのビール。 私は銀河高原ビールのほうが好きだ。

ラ・オハナ チーズバーガーとハナレイアイランド IPA

すかいらーくグループのブランドとしてラ・オハナというハワイアンダイニングがあるらしいが、それが近くにできたので今日試しに行ってみた。 妻と一緒に来たのだが妻は来たことがあるようだった。 ハワイアンダイニングということでどことなくクア・アイナっぽいなあと思いつつ、クア・アイナと比べるためにチーズバーガーを選択。 ハナレイアイランド IPA も頼んでそれを飲みながら待った。 口に含んだ瞬間トロピカルフルーツの味がしてこれすごいな、と思ったが原材料を見たらパッションフルーツやグアバなどの果汁が入っているようで納得した。 ハワイというイメージにピッタリのビールだ。

チーズバーガーを食べてみたが、バンズはクア・アイナのものより日本向けに寄せているような感じがした。 具材も悪くはないがクア・アイナよりはパンチ力に欠ける気がする。 まあクア・アイナはハンバーガーがメインの商品なので完全に比べてしまうと酷だろう。 ちなみにこれにアボカド・目玉焼き・ベーコンが加わったスペシャルバーガーといったものがメニューにあるが、それはさすがに挟み過ぎで縦が高くなってしまい口を開けて食べるのが大変だろうなと思った。 ポテトは細長いタイプで食感・味ともにクア・アイナと全く同じだった。 真似をしているのだろうか。

期間限定で一番搾りとれたてホップが販売されていたので 12 本買ってしまった。 しかし 3 本くらい飲んだところで飽きてしまい困ってしまった。 一番搾り超芳醇もそうだったのだが、一番搾りは素のスッキリした状態が一番完成されていると感じた。 余計なフルーティーさとか濃厚さとか要らない。 そういうのが欲しければよなよなエールとかにしたほうがいい。

ヴィレッジヴァンガードダイナー アボカドチーズバーガーダブル

緊急事態宣言も明けたのでわざわざバイクを使わずにイオンレイクタウンまで行き、グルメバーガーを食べながらビールを飲むことにした。 コナビールが飲めるクア・アイナと迷ったのだが、今回はヴィレッジヴァンガードダイナー。 肉をガッツリ食べたかったのでダブルチーズバーガーにするつもりだったのだが、ちょうど肉ダブルが通常 300 円のところ 200 円セールというのをやっていたのでアボカドチーズバーガーにして肉をダブルにすることにした。 ビールは写真のヒューガルデンホワイト。 言わずとしれたホワイトエールの王道的なビールであり、バナナのような香りがして多分女性でも飲みやすい。 私が普段飲むタイプのビールではないのだが、それでもたまに飲むと美味しい。 そしてこのグルメバーガー、素晴らしい。 こういう店が割と来やすい位置にあるのは幸せだ。 ちなみにビールとポテトのセットが無さそうなのでハンバーガー単品にしたが、グルメバーガーは単品でも十分腹にたまる。 あとこの店のポテトの形状 (細長いタイプではなく味がついていない) はあまり好きではないというのもある。

たまにキリンのハートランドを買って飲む。 独特の緑色の瓶が良い。 中瓶で 500 ml 入っているのもちょうどいい。 今時のキレの良いビールと言うよりは昔ながらのビールといった感じ。 クラシックラガーとかそういうのに近い気がする。 が、飲みやすくて美味しい。

そういえばこのビールのことを書いていなかった。 エビスビールのプレミアムブラック。 エビスビールの黒は最初黒エビスという名前だった気がする。 その後エビス・ザ・ブラックなどと名前を変えて、今はプレミアムブラックということになっている。 味も微妙にリニューアルしていると思われるが、飲んでみると昔の黒エビスから変わっていない味わいで嬉しい。 黒ビールは結構好きなのでたまに飲むのだが、このプレミアムブラックは一番搾りの黒と比べても香ばしくて濃厚な味がする。 正直プレミアムブラックを飲んでいれば、他のクラフトビールの黒 (スタウトやデュンケル) はそんなに飲みたくならないほどだ。

スプリングバレーとか 496 とか名前がついているが、スプリングバレーブルワリーではなくキリンが製造しているクラフトビール。 やはりキリン名義になってしまうとこういう大衆的な味になってしまうのか、という納得感はある。 些か名前負けしている気がしないでもないが、名前さえ見なければまずまず美味しいビールだと思う。 オリジナルの 496 には全く敵わないが、クラフトビールっぽさは (キリンが出しているにしては) 十分出ていると思う。

チェリー&ベリーエールというフルーツビールが北海道麦酒醸造株式会社から出ているのだが、それがたまたまスーパーに売っていたので買ってみた。 北海道麦酒醸造株式会社はいわゆるサッポロビールとは関係なく、小樽麦酒などのクラフトビールを出しているメーカーとなっている。 まあ味は大体予想できたのだが、飲んでみた感想としてもやはり想像通りで全くビールらしい感じはせずさくらんぼとブルーベリーといちごの味が広がる。 スプリングバレーブルワリーの JAZZBERRY に近い感じだ。 というわけで興味本位で買ってみたが、次は積極的には買わないだろう。 ビールが苦手な人が飲むぶんにはいいかもしれない。

最近第三のビール (新ジャンル) の税金が値上げされたので、今まで見てこなかった発泡酒のラインナップに注目している。 今回はサッポロビールの北海道生搾りという発泡酒なのだが、スーパーの店頭にはなかなか並んでいない。 少なくとも私が見て回った中では全く見かけなかった。 Amazon のパントリーで 6 本だけ買って試しに飲んでみたが、正直期待したほどではなかったという印象。 悪くはないのだが、麦とホップからこちらに移行するだけの味の優位性を感じられない。 味は明らかにビールより劣る感じで、ビールの風味よりもアルコール臭がする。 6 本だけの購入で本当に良かった。 24 本も買ってしまったら目も当てられない。

先日の旅行で買ってきた発泡酒。 これが発泡酒というのがおかしいのだが、日本の酒税法では麦芽使用率が 90% 以上でも米麹という混ぜものが入っていると発泡酒扱いになってしまうから仕方がない。 海外基準ならば紛れもなくクラフトビールだろう。 税込 594 円というかなり強気の値段だが、飲んでみた感じ確かにペールエールらしい味がするがそこまで特徴的な味がするわけではなかった。 旅行ついでに 1, 2 本買ってみてはどうか、といった感じだろう。 普段飲みにはコスパが悪すぎる。

以前は買えなかったのだが、最近日本でもクラウスターラーが買えるようになったので試しに飲んでみた。 ドイツ製のノンアルコールビール。 ヴェリタスブロイみたいなポジションだと思うのだが、味は随分と違う。 何だかよく分からないがヴェリタスブロイより癖が強い味がする。 これは好みが分かれると思う。 私は飲めないことはないがあまり好きではないという感じ。 これはアルコールが入っていればクラフトビールのようなテイストになって美味しいのだろう。 もし買うのなら少量だけ買って様子を見たほうがいいかもしれない。

昔こんな記事を書いたが、やはり気持ちは変わっていない。 麦とホップはビールに割と近い味だし、お財布に優しくて本当に助かる。 将来的に酒税がビールに近づいていってしまうと思われるので、お得感を味わうなら今のうちだ。 ……と思っていたのだが、もう今年の 10 月に少し酒税が上がってしまうらしい。 マネービバ様の記事に以下のような記載があった:

今後、これらの「発泡性酒類」の分類や税率が、2020年10月、2023年10月、2026年10月の3回に分けて改正されます。

2023年10月以降は、現在の「発泡酒」と「新ジャンル」のビール系飲料が「発泡酒」に統合。さらに、2026年10月には、「ビール」、「発泡酒」、「新ジャンル」の区分がなくなり、「発泡性酒類」で一本化され、同じ税率が適用されます(チューハイ等は例外)。

ということは今月末に麦とホップを箱で買い込むべきか……。 賞味期限的には 1 年ほど持つ。

今日何気なく普段行っているスーパーに行ったのだが、そうしたらビール売り場になんとスプリングバレーブルワリーのビールが置いてあった。 496 と on the cloud のみが置いてあった気がする。 気になったので検索してみたらスプリングバレーブルワリーの公式サイトにもアナウンスが出ていたようだった。 ちなみに以前私はスプリングバレーブルワリーのビール 6 種類を飲み比べしたのだが、その時に自分でつけた美味しい順位が 496, on the cloud, 他の 4 種という感じだった。 つまり私の中でのトップ 2 が販売されたということで、一般的な人の味の好みと自分の好みが割と近かったのだなと思った。 そして楽天や Amazon でも売っている。 これは嬉しい。

プレミアム・モルツ、愛称プレモルのエールビールだ。

フルーティで豊かな味わいのエールビールです。

と書いてあるが、正直よなよなエールなどのちゃんとしたペールエールを味わった後だと全然香らないし、淡白だと感じてしまう。 プレモルにそのままエールビールのような香り付けをちょっと施したような商品だ。 正直言ってこれなら普通のプレモルでいい。 このビールをわざわざ買ったのは楽天 Pasha のポイント付与対象になっていたからであって、別に飲みたかったからではない。 とはいえ飲んだことがなかったので、この機会に確認できたので満足だった。 予想通りの味だった。

1 本 600 円近くする高価なクラフトビールだが、試しに 1 本買ってみた。 アルコール度数 9.5% で結構ホップのパンチが効いた味だが、私としては飲みやすい。 通常のデュベルとの違いも知りたかったが、飲んだのが相当前なので忘れてしまった……。 確かに美味しいが、やはり値段を見て躊躇してしまう。 ヤッホーブルーイングやオラホビールなど 300 円弱のクラフトビールでも結構美味しいのがあるので、それが 2 本買えるとなると普通はそちらを買ってしまうだろう。

普段キリンクラシックラガーを飲んでいて、今日スーパーで同系統のビールであるサッポロラガー (赤星) を買ってきたので飲み比べてみた。 サッポロラガーも単体で飲むと苦味が来るという感じだったが、クラシックラガーと比べてしまうと苦味が若干薄く飲みやすく感じる。 ということで、個人的にはキリンクラシックラガーの方に軍配を上げたいところだ。

最近はキリンのビールを懇意にしておりスプリングバレーブルワリーのビールを飲み比べなどもしているが、今開催されている楽天スーパーセールでクラシックラガーを箱買いしてみた。 古き良き熱処理が行われたいわゆる苦いビール。 だが、それがビール好きにはたまらない。 クラフトビールもいいが、こういう質実剛健とした昔ながらのビールも美味しい。

ちなみによく誤解されるが、生ビールとは熱処理がされていないビールのことである。 よってこのクラシックラガーは生ビールではない。 名前的に生ビールの方が美味しそうな感じがしてしまうが、全くそういうことはない。

つい最近キリンのクラフトビールのブランドとしてスプリングバレーブルワリーというメーカーのビールが出ているのを知った。 そこで通販でスプリングバレーブルワリーのビールを一通り購入してみた。 飲んだ感想をここに書き記しておく。

496

ヨンキューロクと読むらしい。 飲んだ感じブルックリンラガーにかなり近い味。 いかにもフラッグシップモデルという感じの上質な味わいでとても美味しい。 キリンホームタップでもこの 496 が送られてくることがあるらしいが、こんなビールをサーバーから飲めたら幸せだろう。

JAZZBERRY

飲んだ瞬間これはビールじゃないだろうと思った。 JAZZBERRY 公式サイトに以下のように書いてある:

スプリングバレーブルワリーの醸造家の自由な発想と遊び心、そしてそれを支える技術によって生み出されたフルーツビールタイプ。 ラズベリー果汁を加えて醸造した爽やかな飲み口と、華やかなルビー色の液色が特徴。フルーティーなホップ香とほのかなラズベリーの香りの調和した個性的な味わいで、肉やサラダなど食事にも合います。

飲んだ瞬間ラズベリーの味が口の中にぶわっと広がる。 ビアカクテルと言ったほうが正しいのではないか。 いや、だいぶカクテルだ。 ビールでなくカクテルが飲みたいという人には合うのではないだろうか。

COPELAND

新次元のピルスナーらしい。

クラフトビールの中では敬遠されることもあるピルスナービールですが

と公式サイトに書いてある。 正直な感想としてそのように感じてしまった。 やはりピルスナーはクラフトビールとしてわざわざ選ばない。 癖のない普通のシンプルなビールという感じだ。

Afterdark

黒ビール。

飲んだ瞬間、口の中いっぱいに広がるカフェラテのようなやわらかいロースト香の広がる黒ビール。

とのこと。 確かに飲んだ瞬間スタウトのような芳醇な味がする。 例えるならばギネスエクストラスタウトのような感じの味だ。 これは美味しい。

Daydream

柚子と山椒を使っている和風ホワイトエールらしい。 こういうテイストはヤッホーブルーイングの好みなんて聞いてないぜ SORRY を思い出すが、どうもこれに関しては山椒の香りがちょっと強すぎて自分には合わないかなと思った。

on the cloud

あまり期待していなかったのだが、かなりフルーティーな味がしていかにもクラフトビールといった感じがする。 そして飲みやすい。 これは美味しい。

総評

自分の好みだけでいうと 496, on the cloud, Afterdark, COPELAND, JAZZBERRY, Daydream の順。

キリンビールのノンアルコールビールである零 ICHI をスーパーで見かけたので買ってみた。

一番搾り製法で、麦のうまみをていねいに引き出したノンアルコール飲料です。 (缶の印字より引用)

とのこと。 原材料を見てみたが、麦芽とホップの他になぜか水あめ、食物繊維、米発酵エキス、香料、酸味料、アミノ酸、乳化剤などの多くの添加物が含まれている。 飲んでみたが、やはりアサヒドライゼロやサントリーオールフリーと同じようなビールらしからぬ妙な後味がする。 キリンが作っているノンアルコールビールということで懇意にしたいのはやまやまだが、残念ながら自分の中では他の日本ビールメーカーが作っているノンアルコールビールと大差ない味という結論になった。 ノンアルコールビールはビットブルガードライブかヴェリタスブロイが圧倒的にビールらしい美味さだし、それらのノンアルコールビールはちゃんと麦芽とホップと水のみで作られている。 日本のメーカーでそういうちゃんとしたノンアルコールビールが製造される日は来るのだろうか。

私はいつも酒代の節約のためにこまめに麦とホップを挟んでいる。 一応知らない方のために書いておくと、麦とホップのような第三のビールは現時点では酒税がビールに比べてとても安いため、実売価格でビールの半額程度で手に入る。 昨日のキリンホームタップの料金計算の記事と比べてしまうと本当に安いと思うのだが、毎日 500 ml 缶を飲んだとしても実売 160 円程度で手に入るので月の酒代が 5,000 円程度で済むことになる。 つまりは毎日 500 ml 缶のビールを飲むと、ビールの銘柄にもよるのだが月 10,000 円程度かかる。 この差は大きい。

というわけで麦とホップ以外の第三のビールを開拓しようと思って今日はキリンビールの本麒麟を試しに買ってみた。 一口飲んで、あ、これは自分には合わないなと思った。 アルコール度数が 6% と高めなのからも分かる通り、かなりビールならざるものという雰囲気のアルコール臭がする。 少なくとも麦とホップのようなビールと間違えるような味という感じではない。 買うときに 350 ml と 500 ml で迷ったのだが 350 ml を買っておいて正解だった。 確かに酔いが回るのは早いが、私は酔うためだけに酒を飲んでいるのではない。

私は日本の四大ビールメーカーの中ではキリンが一番好きだ。 その後はサッポロ、サントリー、アサヒと続く。 なのでキリンの製品はある程度チェックしているわけだが、今日キリンホームタップというサービスがあることを知った。 詳しくはキリンの公式サイトを参照いただければと思うが、要するによくあるウォーターサーバーをレンタルして水を自宅まで定期的に配送してくれるサービスのビール版だ。 月々基本料金を支払い、ビールの購入代金を支払う。

しかし驚いたのがその料金で、月額基本料金として税込 3,190 円かかり、1 L のビールが月 4 本届いて税込 5,060 円かかる。 つまり 4L のビールを飲むのに月 8,250 円! これだと分かりにくいので 350 ml あたりを計算すると何と 721.875 円! 500 ml ロング缶計算だと 1,031.25 円! ちなみに公式サイトでたくさんビールを飲まれる方はお得と紹介されている月 4 セットコースで計算すると、8 L のビールを飲むのに 12,430 円 (税込) かかる。 ということで、 350 ml あたり 543.8125 円で 500 ml だと 776.875 円かかる。 ちなみに普通のビール好きなら毎日 500 ml くらいは飲むと思うのでそれで計算すると、30 日で 16 L 飲むとして月 4 セットコースにして足りない 8 L 分を個別に買う (2 L あたり 2,530 円) と、12,430 + 2,530 * 4 = 22,550 円が月のビール代として消えることになる。 ちなみにこの場合でも 350 ml あたり換算だと 493.28125 円となる。 この値段だと普通に高価なベルギービールを買える。 というより毎日海外のクラフトビールばかり飲んだほうが安い。 というわけで自分的には価格面で全く魅力のないサービスになってしまった。

しかしこの商品を見てキリンが昔販売していたキリン樽生 1.5 L 専用サーバーを思い出した。 これは数年前に販売中止になってしまった商品だが、今でも専用サーバーのみ Amazon で販売されているようだ。 専用の 1.5 L 缶の上に別売の専用サーバーを取り付けてビールを抽出するもので、私は学生時代にこれを使って友人とビールを飲むなどしていた記憶がある。 1.5 L 缶は当時多くのスーパーで普通に販売されていたので簡単に手に入れることができた (今でもアサヒスーパードライの 2 L 缶がスーパーに売られていることがあるが、あんな感じだ)。 ただこれが生産中止になってしまったのは、恐らく以下の 2 点だろう:

  • 飲むのに別売の専用サーバーを購入しなければならない (そんなに高くはないが 1,000 円以上する)
  • 1.5 L 単位なのでちびちび飲む人には向いていない

要するにビール好きにしかハマらない商品で、且つ今は昔と比べてクラフトビールの地位がかなり向上してしまったのでこの手のものは余程プレミアム感を出さないと売れないだろう。 しかし今回のキリンホームタップは前述の通りかなり高価な割にビールの銘柄はいつものキリンで販売されているもので、いつものキリンのビールがちょっといい環境で飲める程度のものにこの金額を出す人がどれだけいるのか疑問だ。 この樽生の歴史がそれを証明していると思うのだが、今後このサービスがどうなるか楽しみだ。 ちなみに仮にヤッホーブルーイング (よなよなエール) がこういうサービスを実施したとしたら、それはそれなりに売れるような気がするし自分ももっと食いついて見ただろう。

私が最も値段と味のバランスが取れていると思うのがキャプテンクロウエクストラペールエールというビールなのだが、これでさえも 24 本入りを買って飲んでいると完全に味に慣れてしまって途中から他のビールが飲みたくなってしまう。 といっても楽天で買う場合は送料の関係上 12 本などの少量で買いにくい。 キャプテンクロウエクストラペールエールのように癖のあるビールよりはよなよなエールのようにもう少し癖の少ないクラフトビールにした方がいいような気もした。 ヤッホーブルーイングのビールは好きだが、それでも年間契約して毎月飲むほどではない。 私はお酒はほぼビールしか飲まないのだが、本当にビールが好きなのか自分でも謎だ。

そういえばこのビールのことを書いていなかったということで書いておく。

今日は会社の飲みだった。 そういう時に連れて行かれる居酒屋は大抵スーパードライの取扱店であり、しかもスーパードライ以外の選択肢がない。 今日もそうだったので、仕方なくスーパードライの普通のと黒を飲んだ。 これが暑い夏で心から飲み物を欲している時に飲むとそれなりに美味いのだが、今日みたいに寒い冬に飲むととにかく微妙。 しかしスーパードライはまずいというのは結局のところ自分にとってはというのを強く注釈しておかないとおかしなことになる (というより食べ物・飲み物全般においては全部そうだし、食べログのようなサービスに書かれている口コミもそういった目で見ないと難しい)。 大手 4 メーカーの主力商品の中では間違いなく一番苦味が少なく飲みやすいビールなので、一般的に受け入れられやすいということなのだろう。

自分にとってはあくまでそれしか選択肢がない場合に仕方なく飲むビールといった感じなので、コンビニやスーパーで買い求めたことはないしこれからもあり得ない。 上記のような飲み会や、ビジネスホテルの自販機でそれしか選択肢がない場合にのみ飲む。

今更だがヤッホーブルーイング社のクラフトザウルスを飲んだ。 キャプテンクロウエクストラペールエールのような強いグレープフルーツ臭がする。 安定の美味さであっという間に飲んでしまった……。 オラホビールとヤッホーブルーイング、どちらを贔屓するかで選んで良い気がした。 どちらも素晴らしいビールだ。

ふと見かけてヤッホーブルーイングがなんか新製品出しているな、と思った。 よなよなの里は楽天市場で購入するとキャッシュレス 5% 還元がついているので試しに買ってみようと注文してみた。 これ、ものすごく美味しい。 ちゃんと桜餅の味がして感動した。 しかもそれがスタウトのテイストにうまく調和している。 甘いお酒に抵抗がない人は楽しめるのではないだろうか。

雷電カンヌキ IPA をスーパーで見かけた。 前から気になっていたビールなので買って飲んでみた。 キャプテンクロウエクストラペールエールのような強いグレープフルーツ臭がする。 ……と思ったら同じオラホビールの製品だった。 キャプテンクロウの雰囲気で IPA にした感じだろうか。 IPA にしては苦味が控えめのような気がするが、これはこれで美味しいと思う。

以前はクラフトビールに凝っていてよく飲んでいたのだが、最近は落ち着いてしまったのか一番搾りをよく飲んでいる。 特に限定の超芳醇がとても気に入っている。 通常の一番搾りより色や味が濃くて飽きずに飲める。 限定でなく通年で販売してほしいくらいだ。 前はコンビニで売っていたが今は見なくなった。 とはいってもまだ Amazon や楽天で簡単に手に入るが、そのうち手に入らなくなるのだろうか。

近くのスーパーに行ったら珍しくクラフトビールが 20 % 引きで売っていたので購入した。 アルコール度数 7 % と強め。 アロマホップの香りがかなり強く癖のある味だが非常に美味しい。 こんなに美味しいならもう 2, 3 本買っておけば良かったと思った。

久々にビールのレビューを書く。 スーパーに売っていたので何となく買ってみた、エチゴビールの FLYING IPA だ。 飲んでみたが、確かに IPA 特有の草っぽい味はするが悪く言えば「薄いコエド伽羅」のような印象を受けた。 「薄い」というのは要するに「飲みやすい」ということだが、ビール好きには物足りないのではないかと思う。 新潟県びいきの方は飲んでみるのもいいかもしれない。 私は埼玉県民なのでコエド伽羅を贔屓したい。

そういえば先日の伊豆旅行で「ビーワサのルービー」を購入したので、感想を書き残しておく。 「ザギンでシースー (銀座で寿司)」とか「ギロッポン (六本木)」のような業界用語っぽい言葉遊びが入っている。 要するに「わさびのビール」だ。 わさびが入っているということで、例によって日本の酒税法によりラベルには「ビール」ではなく「発泡酒」表示になっている。

ネット上の感想を見てみると「美味しくない」という意見が多いようだが、意外にも普通に美味しく飲めた。 確かにリピートしたいといった感想にはならないが、普段濃厚なクラフトビールを飲んでいる層からすればそこまでキワモノの味というわけではないように思う。

ただ、その黒ビール版である「ビーワサのルービー ロークー」も飲んでみたのだが、こちらは何というかすごい味だった。 黒ビールにワサビは合わない気がする……。 その後普通のエビスビールも飲んだのだが、舌が麻痺してしまったのか全くエビスビールの味が感じられなかった。

尚、私は道の駅「天城越え」で購入したのだが、伊豆の本当に一部の店でしか販売されていないようだ。 見かけたら話の種に買ってみるのもいいかと思う。

コエド (COEDO) の中では伽羅が一番好きだというのは以前書いたとおりだが、最近スーパーに行ったら「毬花 (まりはな)」が出ていたので試しに買ってみた。 セッション IPA らしい。 飲んでみるといい意味でかなり草っぽい味わいがする。 伽羅の味にかなり近い。 それでいてアルコール度数 4.5 % のおかげかとても飲みやすくて美味しい。 クラフトビール好きの人にお勧めな感じだ。

コエドブルワリーはヤッホーブルーイングと同じく比較的買いやすい値段で満足のいくクラフトビールを出してくるから好きだ。

自宅でゆっくり晩酌

今日はゴールデンウィーク後半の初日だが、家族がみんな出かけてしまったので私はひとり家でゆっくり過ごしていた。 昼時になったら近くのスーパーに買い物に行ったのだが、そこで普段目にしない「沼津港でとれた生シラス」が売られていた。 これ幸いと買い物かごに入れ、夜は晩酌をしようとビールの選定に入った。 目に入ったのが GOOSE IPA だった。 日本初上陸のこのビールは「シカゴ最強のブランド」らしい。 ということでこれといつものキャプテンクロウをかごに入れた。

「生シラス丼」がとても好きだ。 静岡県にツーリングに行った時はこれを食べることにしている。 普段食べているシラスが生になっただけでこれほど味わいが違うものなのか、といつも驚かされる。 そしてこの GOOSE IPA だが、ブルックリンラガーのような雰囲気で一般的なペールエールが好きな方は間違いなく好きなビールだろう。 とても美味しいビールだった。

MediaPad M5 在庫有りの誘惑

EXPANSYS で一瞬「在庫あり」になったので誘惑に打ち勝つのが大変だった。 何しろ今注文すると 4 日後には届くというのだ。 一方日本版を待つと最低でも 5,000 円は節約できると思われるし、楽天のセールを利用して買うと 1 万円近く節約できるかもしれない。 欲しい衝動を必死に抑えて何とか踏みとどまった。 今手元に MediaPad M3 Lite 10 があるからまだいいが、もしこれが無かったら危なかった。

那須旅行で買ってきた地ビール。 サッポロビール那須工場で作られている。 ピルスナー、ヴァイツェン、デュンケルと定番の 3 種が用意されている。 多分この 3 種が日本人に馴染みやすいという事だろう。 缶だけ見ると那須の地ビールであることがよくわからない。

ピルスナーとデュンケルを飲んでみたが、どうしても「サッポロビールが作っているな」感が出てしまっているのは否めない。 それなりに美味いのだが尖った部分がない無難な感じだ。 普段スーパードライや黒ラベルを飲んでいる人がこれを飲んでも違和感が少ないだろう。

自分はというと、那須に赴いた時は買ってみるときもあるかもしれないが、わざわざ通販で買ったりはしないといった印象。

いつもの「前略好みなんて聞いてないぜ SORRY」かと思いきや、アメリカで販売されているものの逆輸入されたビールらしい。 鰹節が隠し味として加えられているのが特徴で、コリアンダーやオレンジピールなども入っているので「発泡酒」と表記されている。

この鰹節が入っているというのは今回が初ではなく 2013 年の「前略…」でも作っていたらしい。 私は飲んだことが無かったのでそれとの違いは分からないが、どうも 2013 年のものより味が濃くなっているらしい。

私はこれを味見せずに 24 本買ってしまって 1 缶目を飲んだ時に IPA と記載があるがどちらかというとペルジャンホワイトに近いテイストで「やばい 24 本は失敗したかな」と思ってしまったのだが、何故か 2, 3 本飲んでいくうちにハマってきて毎日意識せずに 1 缶空けてしまうほど馴染んでしまった。 よく飲んでみると割とボディは強めでコクがあり、それでいて飲みやすい。

ちなみにインドの青鬼に飲みなれてしまっているせいか苦味はそうでもないように感じた。

茶臼岳の紅葉

エピナール那須からの那須連山

写真はホテルから臨む那須連山である。 右の方にコブのように出っ張っている山が茶臼岳だ。

茶臼岳の頂上のあたりは今が紅葉の見どころということでホテルから出てロープウェイの方に向かったが、ロープウェイまで 2 km 弱のところで渋滞に捕まった。 どうも駐車場待ちをしているようでほとんど動かず、動いても 10, 20 m 単位でしか動かないので歩行者に余裕で抜かされる有様だった。 その為 1.4 km 地点に何とか入れそうな駐車スペースを見つけたのでそこに停めハイキングコースを登っていきロープウェイまで行った。

ロープウェイも観光客が殺到しており大変な混雑だった。 券売機のお釣りが無くなり、お釣りが発生しないようにお金を入れないと乗車券が購入できないような状況だった。

前情報通りロープウェイあたりの紅葉はしっかり見えたが、混雑がひどく余りに疲れる。 余程見たいという欲求がない限り止めておいた方がいい気がする。

ステーキ桜で昼食

昼食は Licca NASU HUTTE に行こうと思ったのだが殺生石あたりも観光客が殺到しており駐車場も待ちが発生しているような状態だったので止めておいた。 代わりに那須 IC 近くまで車を進めステーキ桜に行ってハンバーグを食べた。 スープ、サラダ、ハンバーグ、ライス、デザート、コーヒーと一通りのコースが付いてきて値段が 1,800 円となかなか満足のいく内容だった。 それにそれぞれの料理がとてもクオリティが高く、店内の雰囲気もまったりとしていて心地よかった為また行きたいと思わせてくれる店だった。

森のビール園で白穂乃香

白穂乃香

その後近くのお菓子の城那須ハートランドに行きお土産を買ったりお菓子工場見学など行った。 そして近くの森のビール園に行った。

森のビール園は簡単なビール関係の展示が見れるので見学した。 そして試飲が出来るようだったので見たことのない白穂乃香というビールを注文し父が飲んだ。

この白穂乃香も一般の飲食店には置いてある所は少なく、飲めたらラッキーという感じのビールのようだ。 味はスッキリとしていて飲みやすい。

那須の地ビールも以前購入した時とはパッケージデザインが変わっていたのでお土産として 6 缶購入した。 ラインナップは以前と同じピルスナーとデュンケルとヴァイツェン。 この 3 種を用意している地ビールが多いのはやはり癖が少なく日本人に親しみやすいからなのかもしれない。

日塩もみじラインの紅葉はまだ早かった

白滝

那須へ 1 泊 2 日の家族旅行に出掛けた。 日光側から日塩もみじラインで紅葉を見るつもりだったが、まだ若干早かったらしく紅葉はまばらだった。 峠の茶屋から白滝を見る限りではまあまあ紅葉が見えたが、やはり少しまばらな感じは否めなかった。

日塩もみじラインから塩原側に抜けて那須入りしてりんどう湖 LAKE VIEW へ行った。 運良くクラブオフのクーポンで入場料が無料になるものがあったので遠慮なく使った。 子どもたちがいろいろな乗り物に乗って楽しんだ。

その後予約していたホテルエピナール那須へ行った。 お客さんがかなり多くフロントなどもいっぱいだった。 このホテルは室内プールが付いているので子どもたちが楽しんだようだが、ちょっと水が冷たかったようだ。

あとこのホテルは結構古いようで、一部の設備は新しくなってはいるものの部屋の畳や設備の感じに年季を感じた。 ちょっとこれはマイナスポイントだった。

フランス料理とブラウマイスター

エピナール那須 夕食 キリン ブラウマイスター

夕食はフランス料理でワインが想定されていたようだったのだが、ビール党なのでビールにした。 ビールの銘柄を確認したら生ビールがブラウマイスターのようなのでそれにした。

ブラウマイスターは 15 年ほど前はよく樽生で売っていて大学時代に友人とよく飲んだものだったが、現在は店舗で販売されておらずこういった一部の飲食店で飲むことができるようだ。 色は普通のピルスナーより濃い目で、濃厚というほどではないがスッキリとした味わいとコクが同居している感じで美味しい。 このビールが置いてある店なら積極的に選びたいところだ。

フランス料理の方も美味しかったのだが、提供時間がとても遅く食べ始めから終わりまで合計 2 時間を要し辟易した。 やはりある程度テンポ良く食べ進められないと集中力が切れてしまう。

食べ終わったらすでに夜遅くなってしまっていたのでそのまま就寝した。

サッポロ ラガービール

仕事関係で飲みに行ったのだがその際に珍しくサッポロラガーが置いてあったので撮影。

サッポロラガービールは別名「赤星」とも呼ばれ、昔ながらの熱処理を行うビールという事で言ってみればキリンクラシックラガーに近いものとなっている。 しかし居酒屋で飲んだ感じだと若干サッポロラガーの方が旨い気がする。

ということで、このビールがある居酒屋なら割とウキウキして行くことが出来そうだ。 あんまり無いようなので、もし目当てなら事前の調査が必要となる。

言わずと知れた超有名店

ファイヤーハウス ダブルチーズバーガー

ファイヤーハウスといえば BROZER'S (ブラザーズ) と並んでグルメバーガーの走りとして有名なお店である。 このファイヤーハウスで修行をした上で独立したグルメバーガーも数多く、私がたまに行っているアンチェインファームや ARMS もこれに当たる。 私は仕事の関係でたまたま後楽園エリアに来ていたので寄ってみたわけだが午後 5 時に来たので流石にお客さんはあまり居なかったが、食べている間に次から次へと入ってきた。 以前 19 時とかに来た時は満席でカウンターに座るのがやっとの状態だった。

最初アボカドを絡めたメニューにしようとしたのだが、よく見るとアボカドトッピングが 260 円 (税抜) とかなり高めに設定されていたので何となく敬遠してしまった。 アボカドの量は 1/2 玉ということで通常のショップより量は多いのかもしれないが、それにしても高い。 なので他の店でいつも食べているダブルチーズバーガーを選択した。

食べた印象としては「いつもアンチェインファームで食べているものとほぼ変わらないクオリティ」という感じだった。 なので美味しいのだが、しっかりと東京価格 (税抜 1,600 円) なので注意といったところ。 まぁアボカドに比べればそこまで高いという印象は無かったが。

バドワイザー

ファイヤーハウスはあまりビールの選択肢が無く、一番搾り (生)、バドワイザー、コロナからしか選択できない。 一番搾りは日高屋とかで出されるいつものあの味なのであえてバドワイザーにした。

特筆すべきことはない日本四大メーカーの一般的なビールと同じような雰囲気であり、やはり米やコーンスターチなどの副原料を使っているらしい。 わざわざ自分で買って飲むことはないだろう。 選択肢の無いときに仕方なく飲む感じとなる。

以前この日記ではインドの青鬼を紹介したが、今日はヤッホーブルーイングの主力商品であるよなよなエールである。 日本のビールで主力である下面発酵のピルスナータイプとは異なる、ペールエールという種類のビールだ。 まずビールの色がアンバーの濃い色をしているのが特長。

ペールエールの場合バスペールエールという輸入ビールがこのよなよなエールより多少安価で手に入るのだが、こちらのよなよなエールの方がフルーティーな香り及びコクが強く美味しく感じる。 普段発泡酒や国内四大メーカーのビールばかり飲んでいる方が初めて飲むとあまりのふくよかな味わいに感動するのではないかと思う。 あくまでこのフルーティーな味わいが肌に合えば、という話ではあるが。

値段もクラフトビールの中では比較的安価で選択しやすいし、自分としては IPA などの強烈な味ではなくまったりと飲みたい時によく選択している。

麦とホップは第三のビールの中の 1 つである。 第三のビールを全部飲んだわけではないのだが、この麦とホップが群を抜いて美味しいと思っている。 やはり第三のビールはコスパがとても良く 1 缶 100 円しない店もあるのでお金がないときに助かる。

とはいえ、やはりアクの強いビールと飲み比べてしまうと辛いところがあるのは確かではある。

ちなみに前までこの麦とホップが発泡酒売上でも上位にランキングしているんだろうな、と思っていたら全然そんなことはなかった。 トップはキリン淡麗グリーンラベルらしい。 やはりポイントは糖質 70 % カットというところか。 ただ、糖質やプリン体をカットしている発泡酒って得てして美味しくない。 味より健康というところだろうか。 酒を飲んでいる時点で健康を語るのもおかしいのだが。

しかし、原材料はビールとそう変わらないのに含まれている材料がちょっと違うだけで「発泡酒」になったり「第三のビール」になったり、奇妙なものだ。

これも有名なビールだが一応地ビールに入るのだろうか。 我らが埼玉小江戸 (川越) の地ビールである。 コエドにはビールのタイプ別に瑠璃、伽羅、漆黒、紅赤、白とあるのだが今回は伽羅を選択。 恐らく一番売れているのはピルスナータイプの瑠璃なのだろうが、私はこの伽羅が大好きである。

コエド伽羅は IPL (インディア・ペールラガー) という種類にあたるようだ。 IPA (インディア・ペールエール) に名前が近いが、ラガーなので下面発酵なのだろう。 口に含むと IPA のような「草っぽい」感じがしてかなり癖のある味。 IPA が好きな人なら多分これも好きではないかと思われる。

このビール、何故か埼玉のイオンで購入すると瑠璃に比べて 20 円ぐらい安く買える。 ネットよりも安く買えるので、このビールを買う際はイオンを利用している。 ちなみに瓶ではなく缶のタイプもあるのだが、イオンでは何故か瓶のほうしか見かけない。 埼玉県内のスーパーだと缶の方がよく売られている。

値上げしないで頑張っている草加駅近くのグルメバーガーショップ

アンチェインファーム ダブルチーズバーガーとサミュエルアダムス

今日は半年ぶりに草加駅近くのグルメバーガーショップであるアンチェインファームに行ってみた。 この店に来るといつもダブルチーズバーガーを食べる。 人によって好みが分かれるかもしれないが、ファイヤーハウスと似た感じのどちらかというと塊感のあるミンチのパティであり、私はこれが好きだからだ。

そして、個人的にビールのつまみにはハンバーガーだと思っているので、わざわざ徒歩や電車で来てビールを飲みながら食べるのが好きだ。

このお店は 3 年近く前からちょこちょこ来ている。 他のグルメバーガーショップが軒並みえげつない値上げをしている (しかも多くの場合突然に) が、こちらのお店はダブルチーズバーガー 1,450 円のままずっと動かない。 そして変わらず美味しい。素晴らしいと思う。 勿論食料価格の高騰のあおりを同様に受けているはずなので食材のランクを落とすなど努力はされているのだとは推察するが、正直言われないと分からない。

ちなみに、こちらのお店は提供時にお皿にケチャップかマスタードでスマイルマークが書いてあるのが定番なのだが、今回は何故かそれが無かった。 まぁ別に無くても問題ないのだが、ちょっと寂しい。

あと地味なポイントとしてそれなりに大きいピクルスも付いているのも大きい。 ハンバーガーを食べている時にピクルスを齧るといい感じにアクセントになる。

サミュエルアダムス

Wikipedia にサミュエルアダムで載っているのでそちらが正解かと思ったが Google でサミュエルアダムズで検索すると「もしかして: サミュエルアダム」と出てくる。 どちらが正しいのか。 Google を信じてサミュエルアダムスと表記することにする。

このサミュエルアダムスはビールの種別的にはラガーなのだが、国産のラガービールのような喉越しを重視したライトな味ではなく、それでいてペールエールのようなフルーティーな味がするわけでもないが、程よく濃厚なホップとモルトの味が同居しており余韻まで楽しめる。 グルメバーガーとよく合うビールでとても美味しい。 外食では積極的に選択したくなるビールだ。

そういえばこのビールをまだ紹介していなかった。 日本国内で最も安く手に入るであろう IPA であるインドの青鬼である。

ヤッホーブルーイングは「よなよなエール」を手掛ける長野の地ビール製造会社であるが、もう有名になり過ぎて地ビールの会社というよりキリン、アサヒ、サントリー、サッポロに次ぐビール会社という感じがする。 主力製品のよなよなエールを見ても分かる通り、ドライな喉越し重視ではなく上面発酵特有のフルーティーな香りを重視しているようだ。

このインドの青鬼だがビールの種類としては IPA (インディア・ペール・エール) にあたり、ホップを通常の何倍も使用しておりとても苦いのが特長である。 多分このビールの好みは人によって大きく分かれるだろう。 苦いのが苦手な人はとことん苦手なビールなのではないだろうか。 ちなみに私は大好きである。

このインドの青鬼に関しては、ただ苦いだけではなくペールエールらしい柑橘系のフルーティーな香りが同居している。 そして、アルコール度数が 7 % と通常のビールより高い。 これらが病み付きになる要因だろう。

値段も多くの海外製クラフトビールよりは安価であり、たまの贅沢に選択しやすい。

最近ビールのレビューばかりやっている気がするが、自分が飲んだことが無いビールでももしかしたら物凄く自分に合ったものがあるかもしれない……という思いで多少のお金を払ってやっている次第である。

このオルヴァルというのはトラピストビールという種類で、修道院で修道僧によって製造されているビールという事らしい。 修道院で生成されるというのが何か我々日本人としては物凄く神聖なものに感じられてしまう。 だが、同じくトラピストビールであるシメイはその辺でも手に入りやすい。値段は手頃とは言えないが。

ちょっとコップに注ぐのを失敗し泡だらけになってしまった。 この手のビールはちゃんと専用のビールグラスで飲むべきなのだが、家にそんなものはないので仕方ない。

飲んでみたが、やはり見た目とイメージから想像するものと近い味だった。 ベルギービールというのは他も大体こんな味がするが、濃厚で独特な味がする。 で、飲みにくいかと言われるとそうでもなく、割とグイグイいける。

美味しいことは美味しいのだが、まぁ値段を考えると全く気軽には買えないので、次買うとしても数年先になるかと思う。

イタリアの代表的なビールであるモレッティ。 飲んでみたが、軽いボディで飲みやすい。 とはいえ、特徴は無い感じなのであえて買って飲むほどではないかもしれない。 外食でイタリアンに行った際によく置いてあると思うので、そういう時に飲むと良いのではないだろうか。

サントリーのレギュラータイプなビール……のはずだが、プレミアムモルツの方が売っている店が多い。 なのであまり飲むことが無いのだが、今回なんとなく買ってみた。

何気にこのザ・モルツは大麦とホップと水のみで作られている本物のビールである。

何というか凡庸というか、特徴の無い味だ。 苦いわけでもなく、麦の香りが漂うわけでもない。 このザ・モルツがプレミアムモルツより好きという人も結構いるようだが、私はプレミアムモルツの方が好きだ。

ビールの苦味が苦手という人は結構飲みやすいのではないだろうか。

ビットブルガードライブと同じく瓶に入っているドイツ製ノンアルコールビール。 とはいっても完全なノンアルコールではなく 0.04 % アルコールが含まれているらしい。 日本国内のノンアルコールビールとは違い、正規の方法で精製したビールからアルコールを抜いて作られるらしく、このノンアルコールビールはヴァイツェンタイプのビールからそのようにして作られているらしい。

飲んでみると、確かにヴァイツェンのようなほのかな甘い味わいがするが、国産のもののように不自然な甘さ (人工的に糖分を加えたような甘さ) ではない。 確かに美味しいが、自分はビットブルガードライブの方が好きだ。

ビットブルガードライブと同様に値段もそれなりにするのでジュース感覚で飲めるノンアルコールビールではない。

下道のみで富士山に向けて出発

のんきや 醤油手打ちラーメン

本日は夏休みを取得したので、富士山に向けて走るツーリングという事にした。 まず埼玉の西側に向かうが、ある程度日が昇ってしまうとどう進んでも道が混んでいる……。 埼玉の東側に住んでいると西に出るのが辛い。

何とか国道 411 号に出たのだが、既にそこそこ疲れてしまっており、そのまま早い昼食を取ることにした。 奥多摩ツーリングでの昼食として有名なのんきや。 10 年以上前に 2, 3 回行った気がするが、相当昔なのでどんなラーメンなのかもう忘れてしまっていた。

今回ベーシックな醤油ラーメンを頼んだが、確かに麺は手打ちでとても美味しい。 だが、スープが結構臭い。どうも豚骨臭いようだ。 トイレにも行ってみたが、そこまで豚骨の匂いが漂っている……。

この匂いが好きな人は良いのかもしれないが、自分はちょっと……という感じがした。 店員さんの愛想もあまり良くない。

昔行った時はあまり気にならなかったのだが、歳を取ったからアラが気になるのだろうか。

奥多摩周遊道路を無視して国道 139 号で南下

普通奥多摩に来た際は奥多摩周遊道路でワインディングを楽しむのだろうが、既に疲れてしまっていたので無視して国道 411 号でそのまま西に進んだ。 そうしたら道の駅丹波山があったのでそこで休憩し自動販売機でアイスを買って食べた。 そこそこ元気が戻ってきたので、そのまま県道 18 号で南下した。 この県道 18 号は正解だった。なかなか楽しいワインディングで車通りも少ない。

そして国道 139 号に出た。 Google Map で確認すると物凄いクネクネした道が見える (松姫峠) が、これは既に旧道となっており松姫バイパスとして一直線のトンネルが新道となっていた。 バイク乗りとしては若干面白くないが、そのままトンネルで直進し南下した。

国道 139 号を南下しているとそのまま国道 138 号に至り、山中湖が見えてきた。 富士五湖というと河口湖が有名だが山中湖も悪くはない。 砂浜があって湖が波打っている様子が見えるので海みたいに見える。 ちょっと興味が湧いたのだが、若干時間がおしていたのでそのままスルーし先に進んだ。

富士山五合目

富士山五合目

富士山は平日ならあまり混んでないし、もうすぐマイカー規制が始まってしまうので今がチャンスといえた。 富士山に登っていく道は 3 つあるが、その中の静岡方面の南側から上がっていく道 (五合目レストハウスがある方) にしてみた。

山中湖から南下して富士山方面に入った県道 23 号を富士山スカイラインというらしいが、信号が全く無く結構スピードを出して走れる快走路だった。 とはいえ、米軍キャンプが幾つもあるような場所で異様な雰囲気が漂っている場所でもあった。 英語で何か書いてあるようなところが幾つも見えたが、一般の車両が休憩するような場所は殆ど無かった。

そうこうしているうちに、富士山五合目に至る道の分岐に差し掛かった。 この時既にメッシュジャケットだとそこそこ涼しかったので (外気温は 20℃ と書いてあった)、念を入れて防寒の為に合羽を着込んで出発した。

富士山のワインディングは、ところどころ霧なのか雲そのものなのか分からないような霧があちこちで見えて独特な雰囲気だった。 BOLT でも割と走りやすくて楽しめた。

五合目まで登ってみると、妙に日が明るくなったせいか案外寒くなかった。むしろちょっと暑かった。 平日なので車もまばらで落ち着いて見学できた。 トイレも行ってみたがかなり汚く虫が飛び回っているのでお勧めできない。

土産物屋で家族におみやげを購入し、そのまま富士山を後にした。

富嶽温泉 花の湯

富嶽温泉 花の湯

前もってホテルを予約しておいた。富士宮市の富嶽温泉 花の湯である。 富士宮市は富士宮やきそばが有名だが、至って普通の地方都市であり観光地でも何でも無く、この花の湯もスーパー銭湯とホテルを兼ねたような施設になっていた。 こういったスーパー銭湯のおまけのようなホテルはコスパが高いのは前の宿泊でも体感していたが、今回もなかなかで朝食込みで 4,800 円 (税込) という額だった。

ホテルに入ってみると施設自体が新しいようでなかなか綺麗であり、部屋も上等であった。 普通この価格帯のホテルだとトイレと洗面所が共用になっていたりするのだが、何とここはちゃんと客室にトイレと洗面所も付いていた。 それにフリーの Wi-Fi も付いている。

温泉にも入ってみたが、露天風呂がいろいろな風呂があり (炭酸風呂、薬膳風呂、草津風呂など)、結構楽しめた。 ここは家族で来てもいい感じなのではないだろうか。

夕食は隣にスシローがあったのでそこで食べた。7 皿食べて 756 円。安い。

伊豆の国ビールで晩酌

伊豆の国ビール プレミアムピルスナー

伊豆の国ビールという地ビールが 1 階の売店で売っていたので買ってみた。 以前この手の施設に泊まる時は外部でビールとつまみを買っていったのだが、今回は施設内にビールもつまみもしっかり売っていたので外部で買う必要は無かった。

伊豆の国ビールはピルスナーとヴァイツェンとスタウトがあるようで、今回は普通にピルスナーとしてみた。 飲んでみたが、とりたててどうという事もないビールのように思えてしまった……。 私はピルスナーがあまり好きではないから感想がイマイチなのかもしれない。

このホテルは何故かチェックアウトが 9 時までと普通のところより 1 時間早く設定されているし、何故か朝は露天風呂とサウナに入ることが出来ない。 これはちょっとマイナスポイントかもしれない。

まぁ、それがあっても無くても私は 10 時ギリギリまでホテルに残るつもりはないので、適当に晩酌して 10 時には寝てしまった。

悪魔のベルギービールと呼ばれるデュベル。 アルコール度数が 8.5 % と高い。

ビールの色は薄めなのでさっぱり系なのかと思いきや、一口飲んでみるとかなり癖の強い味わいがガツンと来る。 ビールの色は全然違うが、味としてはシメイブルーに近い。 酵母の味だと思うが独特の味がする。

多分好きな人は相当好きなビールなのではないかと思うが、私の好みには合わなかった。 シメイに関してもブルーよりレッドの方が万人向けと言われるが、私はレッドの方が好きだ。

東京のカフェやバーで置いている店が多い、言わずと知れたニューヨークのクラフトビール。 「ラガー」と言うとキリンのラガーを思い出すかもしれないが、味は全くの別物である。 どちらかというと柑橘系のフレーバーが強く、ペールエールに近い味がする。

結構値が張るので自宅のみには適さないかもしれないが、とても美味しいビールだ。

ジャックハマー IPA はブリュードッグ社 (Brewdog Brewery) が販売している IBU 値がとても高い IPA だ。 IBU 値が 100 と書いているサイトと 200+ と書いているサイトがある……。 どちらだろうか? 330 ml のビールにしては結構値がはるのだが、試しに買って飲んでみた。

確かに苦いことは苦いのだが、苦くて飲めないといった感じではなく普通に苦もなく飲める。 本当に IBU 200+ なのだろうか? 苦い中に確かにフルーティーでコクのある味わいがボディブローのように効いてくる。

とはいえ、自分としては値段を考えると正直費用対効果はちょっと……という結論になった。 気が向いたら半年に 1 本とか、そういうスタンスで良い気がする。

まぁこのビールを知らない人はいないと思われる、キリンの一番の売れ筋ビール。 居酒屋などでもラガーよりこちらが置いてあることが多い。

美味しんぼ的な事を言えば、スーパードライや黒ラベルには麦芽とホップの他に「米」や「コーンスターチ」などの混ぜ物を入れて味を調整しているが、エビスやこの一番搾りは麦芽とホップのみで作られている本物のビールである。

味としてはホップのフルーティーな香りが強いが、さすがにペールエールと比べてしまうと厳しい。 とはいえ、国産のビールを選択せよと言われたら悪くない選択肢のように思う。

ただ、キリンビールの中だとクラシックラガーの方が美味しいと思う。 売っている場所が少ないのが難点だが。

常陸野ネストビールのだいだいエールが前から気になっていたので買ってみた。 みかんの香りを使って柑橘系のホップに仕上げてあるとのこと。

IPA とか書いてあるので苦いのかと思いきや、そうでもなく割とライトな感じ。 確かにみかんの香りがしてフルーティーだが強烈な感じではなく飲みやすい。

飲みやすいが、個人的にはパンチが足りないのでストロングハイの方が好みだと思った。

6:30 出発

今回の目的はビーナスラインと並ぶ絶景ロードとして名高い志賀草津道路を走るというものである。 そしてついでに新潟県上越市に行って宿泊し次の日帰ってくるという予定だ。 全工程下道を使う予定だが 2 日目に埼玉への道が渋滞していたりした場合は止むを得ず高速を使用することにする。

時間が遅くなってしまうと下道が混んでしまうので 6:30 出発した。 革ジャンを着ていたが結構涼しかった。

11:30 軽井沢到着したので鬼押出し園

鬼押し出し園

国道を使用して普通に進んでいき、途中道の駅で休憩するなどして 11:30 に軽井沢に着いてしまった。 ちょっと早いかなと思ったので、以前家族で軽井沢おもちゃ王国に行った際に華麗にスルーした鬼押出し園に行ってみようと思った。

鬼押出し園は周りの風景として無骨な岩が幾つも置いてあり、その中の整備された道を歩いて行くというものだ。 栃木県那須町の殺生石に似ているが、殺生石は無料でこちらは有料。 有料なだけ道も長いし、途中に神社もあるし売店や食堂、カフェなどもあった。 どちらにしても結構地味でストイックに歩き続ける場所なので子供連れとかは厳しいかもしれない。

そろそろ食事の時間か……と思い食堂を見たが観光地価格で食べる気がしない……。 ので手早く見て次のところで食べることにした。

道は客の都合に合わせて 3 タイプ (30 分, 45 分, 60 分コース) があったのだが、歩いているうちに物凄く暑くなってきたので 30 分コースに決めてさっさと切り上げた。 一応途中の神社に参拝はしておいた。

その後売店でお土産を購入。 鬼の置物などなかなかよい感じだが、結構いい値段がする。

13:00 志賀草津道路

志賀草津道路

鬼押出し園が有料道路内にあるのでそこの有料区間の料金は払ってしまったのだが、その有料道路が更に続き志賀草津道路まで続いている。 万座ハイウェーという道路なのだが、これの料金が高い上に志賀草津道路よりは景観が良くないとの事なので国道で迂回する道を選択。 途中若干迷ったりなどしたが無事志賀草津道路に到着。

今回の写真は綺麗に取れた。 所謂絶景ポイント手前あたりは硫黄の匂いがして停車することができない。 ビーナスラインのように空に向かって進んでいく感があるし、ビーナスラインより景観がくるくる移り変わって楽しいような気がするが、甲乙付け難い。 ただ、今日自分が走った時は若干車が多くて快適にワインディングを楽しめたとは言い難かった。 この手の絶景ロードよりも長野や新潟あたりの一般国道の方が空いている分楽しめてしまうというのは若干辛いものがあると思った……。

志賀草津道路を志賀方面に進んだ先のドライブインで遅めの昼食をとった。 適当なかき揚げ蕎麦である。特筆すべき点はない。

16:30 上越市到着

志賀草津道路を抜けた後は上越市に向かって国道を北上していった。 途中の道が畑道みたいなものが多く、一回畑で恐らく自動で散水している水をそのまま被ってしまった。 びっくりしたがすぐ乾いたし「散水中注意」とかなんとか看板が幾つも立っていたので水だとすぐ分かった。 農薬だったら危ないなと思った。

国道 292 から 18 に抜ける北上ルートはあまり面白い道ではなかった。次回はあるのか分からないが覚えておく。

17:00 ヘブンズカフェでヘブンズバーガーを頂く

ヘブンズカフェ ヘブンズバーガー

さて、今回の宿は夕食無しなので行く前に夕食を食べておこうと思ったが、 この上越市は普通の地方都市なので近くにイオンがあったのでそこに行った。 新潟のイオンは初めて入ったが、イオンのショッピングモールなのに名前がアコーレなのに若干びっくりした。 首都圏近郊ではイオン系の激安スーパーとしてアコレが展開されており、それとほぼ同じ名前だったからだ。 そのアコーレ内に入ってみたが、なんかカルディみたいな店があるが名前が違ったり、四六時中が「おひつご飯」ではなくて普通の定食屋みたいな感じな上にラーメンも売っていたりと首都圏と微妙に違うのがちょっと面白かった。 アコーレ内の大してオシャレじゃない所謂場末のフードコートに女子高生がたむろしているのが「地方じゃよくある光景だなぁ」と納得した。

フードコートにもよく分からない安そうなハンバーガーも売られていたがパスし、専門店街にヘブンズカフェという若干大人向けなカフェがあったので入った。 ヘブンズバーガーと照り焼きチキンバーガーと本日のバーガーが選択できる。 本日のバーガーを聞いてみたがデミグラスソースのものらしかったので若干外れそうだと判断しヘブンズバーガーを選択。 バンズが胚芽パンと玄米パンが選べるようなので玄米パンを選択。 全てのハンバーガーは 650 円とかなり安い。

ヘブンズバーガーは要するにチーズバーガーだった。 食べてみたが、肉はハンバーガー用に作られておらず普通の合い挽き肉のハンバーグのようだった。 バンズがとても美味しいので悪くはないが、どうしても肉がパンチが弱い。 これで肉がビーフ 100 % だったらまた来たいかもしれないが……むしろ美味しくても上越市じゃ一生来ないかもしれないが……。

早い夕食を終え、晩酌用のビールとおつまみをイオンのスーパーで購入し、本日の宿へ向かった。

18:00 ホテル門前の湯

ホテル門前の湯

ホテル門前の湯。 ここが土曜宿泊の 1 泊 2 日朝食付きで 4,500 円と異常に安かった。 本館と別館があり、本館側に食堂と大浴場がある。別館はただの泊まる場所。 そして別館という事で予約しておいた。 やはり本館の方が高い。

部屋に入ってみたが、多少狭い気もするがこの値段にしては綺麗な部屋だ。 トイレ別だがトイレも綺麗なので気にならない。 別館の入り口はオートロックになっているのも安心だ。 あと今ではよくあるがフリーの Wi-Fi も完備されているので Nexus 9 を持ち込んであるので YouTube などで暇を潰すのに役立った。

大浴場も行ってみたが、普通のスーパー銭湯のような格好だ。 ここはスーパー銭湯+ついでに宿泊、というスタイルなのだろう。 なので風呂はそれなりに大きく、小さいが露天風呂もあり、サウナも 2 種類 (低音塩サウナ、高温サウナ) 用意されており、なかなか満足できた。

21:00 晩酌してほどなく就寝

ローグブルータル IPA

イオンで買っておいたローグ ブルータル IPA とジャガビーを取り出し一人で晩酌を始めた。 この IPA はたまたまイオンに置いてあったのでちょっとスマホで調べた上で買ったのだが当たりだった。 IPA らしさ漂うホップの強烈な苦味が来て、それでいて柑橘系のフレーバーが後味に余韻として残る感じで割と今まで飲んだこと無い美味しさだった。 まぁ、普段飲みには高すぎて使えないが、こういう時に飲むのには悪く無い一品だと思った。 IPA 好きには文句なくお勧めできる一品だ。

明日も早くから行動したいので、その後適当に YouTube など観て寝てしまった。

常陸野ネストビールといえば茨城県の地ビールであり、ペールエールやホワイトエール、ヴァイツェンなど幅広い種類のビールを出している。 その中でも今回飲んだのはアルコール 8 % という強めのダークストロングエールである常陸野ネストビール・エキストラハイである。

どうでもいいのだが extra は「エクストラ」ではないのだろうか……と思いつつ正式名称が「エキストラ」になっているのでそう書いている。 そういえば映画の通行人などの無名の役のことを「エキストラ」というが「エクストラ」とは言わない。

飲んでみるとかなりアルコールの味がするし豊かな麦芽の味がする……というのが大体シメイレッドに近い雰囲気。 バーレイワイン的な雰囲気ともいえる。 というわけで、そういったビールが好きな人は問題なく楽しめるのではないかと思う。 1 本だけで結構飲んだ雰囲気を味わえるのが楽しい。

デイ・オブ・ザ・デッドといえばメキシコのクラフトビールであり IPA とかペールエールとかポーターとかいろいろな種類がある。 その中で今回は限定品なのか良くわからないが「チョコレートスタウト」を飲んでみた。

匂いからしてもうチョコレートの香りがする。飲んでみてもチョコレートの味がする。 ……が、それだけで、どうも他の香りがほとんどせず、ただ単にチョコレートのお酒を飲んでいるような感じになる……。

ということで、個人的には「次はナシかな」という感じになった。 こういう甘いお酒が好きな人もいるかもしれないが、私はどうも駄目なようだ。 強烈な IPA とか思いっきり苦いのがいい。

近所のスーパーでやたらと高い値段 (500 円前後) で売っていたので試しに飲んでみた。

アルコール 7% とのことだが割とすんなり飲める IPA という印象で、よなよなのようにフルーティな香りはせず穏やか。 苦味もインドの青鬼のように苦くなく飲みやすい。 が、個人的にこの値段出すならもう少し病みつきになるような癖がないと面白く無いと思ってしまった。

というわけで、次買うことは無いだろう。