私はいつも酒代の節約のためにこまめに麦とホップを挟んでいる。 一応知らない方のために書いておくと、麦とホップのような第三のビールは現時点では酒税がビールに比べてとても安いため、実売価格でビールの半額程度で手に入る。 昨日のキリンホームタップの料金計算の記事と比べてしまうと本当に安いと思うのだが、毎日 500 ml 缶を飲んだとしても実売 160 円程度で手に入るので月の酒代が 5,000 円程度で済むことになる。 つまりは毎日 500 ml 缶のビールを飲むと、ビールの銘柄にもよるのだが月 10,000 円程度かかる。 この差は大きい。
というわけで麦とホップ以外の第三のビールを開拓しようと思って今日はキリンビールの本麒麟を試しに買ってみた。 一口飲んで、あ、これは自分には合わないなと思った。 アルコール度数が 6% と高めなのからも分かる通り、かなりビールならざるものという雰囲気のアルコール臭がする。 少なくとも麦とホップのようなビールと間違えるような味という感じではない。 買うときに 350 ml と 500 ml で迷ったのだが 350 ml を買っておいて正解だった。 確かに酔いが回るのは早いが、私は酔うためだけに酒を飲んでいるのではない。