斎藤茂吉記念館で斎藤茂吉について学んだ。 その後上山城を見学したが、思ったより立派だった。 この後は楢下宿や酒蔵の予定だったが、あまりにも渋い内容だったためか要望が出たため福島県の安達太良山まで戻ってロープウェイに乗るという予定に変更した。 そのロープウェイは小さい上に結構高くまで登ったので高所恐怖症の私は結構怖かった。 とはいえ何とかこなしたので、それでちょうどいい時間になって帰路についた。
山形県に家族旅行に行った。 那須あたりまでは 8:30 くらいに着いたがその先が長く、山形市に着く頃には 11 時になってしまった。 なので最初の目的地の文翔館の近くのカフェで昼食をとったが、変わったカフェでちょっと驚いた。 そして文翔館に行き山形市の郷土について学んだ。 その後は立石寺まで移動して 1070 段の階段を登った。 そして近くの山寺芭蕉記念館に行って松尾芭蕉について学んだ。 上山市まで戻り、かみのやま温泉である古窯に宿泊した。
久々にシェイクシャックのハンバーガーが食べたくなったので後楽園に行こうと思ったのだが、ついでに庭園を散歩しようということで小石川後楽園に行ってみた。 こんな都会の中心部に庭園があることに驚かされる。 Google マップで見た感じ結構広そうに見えたのだが、そこはやはり都内ということで一周するのにそんなに時間はかからなかった。 ゆっくり見ても 30 分かからないくらいで終わってしまった。 まあ入場料 300 円だが許容範囲内だろう。 普通にキャッシュレス決済に対応しているのも良い。 あと閑散として見えるが、そこは都内ということでそれなりに人には出会った。
その後シェイクシャックということで東京ドームの方に行ったら一気に人が増えてかなりの人混みだった。 11 時前に行ったらすでに結構並んでいて、注文して席に座ってしばらくしたらもうほとんどの席がお客さんで埋まってしまった。 以前は平日に来たので結構空いていたのだがやはり休日は 11 時過ぎでも混むのに驚く。 ハンバーガーは美味しかったが、次回からは休日に来るのは止めようと思った。
玉子湯という旅館に宿泊したが、いつも通り 5 時頃起きた。 昨日行けなかった露天風呂に行こうとしたが 6 時からということで行けなくてまた部屋に戻って待ってから行った。 すると人がいっぱいで混雑していた。 年配者が多いので 6 時だと遅い気がする。 ともかく朝食もしっかりしたものが出てきたのでそれを食べ、旅館を後にした。 磐梯吾妻スカイラインを登っていって人生何度目か分からない浄土平に来た。 今回初めて吾妻小富士に登って外周を回ったが、風は強いし寒いしで結構キツかった。 ちゃんと整備されているのかと思ったらそんなことはなく、ゴツゴツとした岩が雑然と置かれているところもあるしやたらと坂が急だったりして登りにくい。 手すりもないので滑落の危険もあるようにみえる。 体力に自信がない人は避けたほうが良いと思った。 ともかく、人生で 1 回は回っておきたかったので今回行けてよかった。
その後は猪苗代まで抜けて野口英世記念館と感染症ミュージアムに行って見学した。 そして近くの地ビール館、ガラス館に行って適当に見て終了した。 全体的に雨の予報が出ていてどうなることかと思ったが、結局のところ主要な観光 (昨日と今日の浄土平) の時は雨に降られずに助かったので良かった。
かねてから計画していた福島への家族旅行に出かけた。 初っ端から栃木県は土砂降りでかなり出鼻を挫かれたが、福島入りしたら雨が止んで良かった。 最初は白河 IC から降りて塔のへつりに行った。 へつりが「岪」という漢字を書くらしいが絶対に読めない。 吊り橋を渡って行くので高所恐怖症の自分からすると厳しいかもしれないと思ったが、着いて見てみると思ったよりしっかりした橋で多少は揺れるが私でも危なげなく渡ることができた。 渡った先のところで軽く見回って終わった。 所要時間は短いが悪くはないスポットだった。
次は定番だが大内宿に行った。 混んでいたが入れそうな蕎麦屋を見つけて葱蕎麦をいただいた。 葱を丸かじりするのは思ったよりはいけたが、それでも 1 本丸ごと完食は無理だった。 なので頼んだ人は皆葱を残してしまったが、残った葱がどうなるのかが気になった。 その後展望台から全体を見回して、資料館でいろいろ見て終わった。 しかしここで結構時間を使ってしまい、会津入りしてもう 1 箇所くらい見るというプランは無しになった。 その後泊まる旅館である玉子湯に行った。 給湯器が壊れてシャワーのお湯が出ないというトラブルはあったが、温泉は本格的だし夕食は中華でとても美味しかった。
今日は天気がいいようだったので奥只見シルバーラインを通って奥只見湖で遊覧船に乗ることにした。 宿泊時に Go To トラベルの地域限定クーポンをもらったが、それが遊覧船の乗船券で使用できた。 駐車場前に食堂が 2 つあったが、片方の店でしか地域限定クーポンが使用できなかった。 新潟県でクーポンを使い切ってしまわないと無駄になってしまうので、最後はビールを買って終わりにした。
奥只見に家族旅行に出かけた。 天気が悪いのが分かっていたので室内で楽しめるものをメインにすることを考えていた。 そこでまずは長岡に行き長岡戦災資料館に行く。 駐車場がないので近くのパーキングを使ったが、そんなに難しくなかった。 無料だが展示は意外としっかりしている感じだった。 その後昼食時間になったので、長岡駅の駅ビルに行った。 そこにあった四六時中で軽い昼食をとった。
その後近くにあった山本五十六記念館に行った。 Google Map の案内が悪くて車で変な路地に入ってしまい難儀したが、何とかたどり着けた。 館内は思ったより狭かったが、貴重な資料をゆっくり観て楽しめた。 子どもたちが全く分からないと思ったので、前の日に YouTube 動画で学習させておいたので少しは入り込めたようだ。 近くの山本五十六記念公園に行き生家や銅像も見学した。
次に酒ミュージアム醸蔵に行った。 醸造ゲームが置いてあったので子どもたちはそちらに夢中になってしまった。 大人の方は展示や売店で品定めをして楽しんだ。 日本酒だけでなく地ビールも作っているようなので、少しだけ買ってみた。
そこから宿泊する旅館であるかいりまでの途中の道にアルパカ牧場があるようだったので寄ってみた。 山古志村の地域にあるがかなり険しい山道の中にある。 バイクだったら楽しかったところだが車だとかなり厳しい。 アルパカ牧場自体は無料で入れたが、餌を 100 円で販売していた。 どこで利益を取っているのか謎だったが、毛を刈り取って使っているのかもしれない。
そして、かいりに着いた。 思っていたより結構綺麗な旅館だったが、サウナがコロナの影響で閉まっていたのには閉口した。 割と楽しみにしていたので残念だ。 しかし料理はまずまず豪華な感じで楽しめた。
今日は季節外れの雪の予報なのを知っていたのだが、とりあえずいちご狩りの予約をしていたのでそこまで向かってみた。 その途中からかなり雪が降り始め、すれ違う車や道端に雪が積もっているのを確認したのでこれはまずい、と止む無く断念し予約キャンセルを行った。 車に雪対策の装備などなかったので、帰還不能になったらまずいということでそのまま帰ってしまった。 いちご狩りといわき・ら・ら・ミュウに寄る予定だったが仕方がない。 実家周辺に着いてもかなりの雪が降っていたが、何とか帰ることができた。
雨の予報だったが
今日は福島県いわき市に家族旅行にでかけた。 前々から雨の予報だったのは知っていたので、雨用に室内のプランと屋外のプランの両方を事前に練っておいた。 いわき市に向かっている途中に雨が降ってきたが、市内に入ると運良く止んだので屋外のプランの方で進めることにした。 まず三崎公園の潮見台というところの海に突き出した展望台で風景を楽しむことにした。
曇ってはいたが視界は晴れており海やいわき市の埠頭にある工場地帯などが確認できた。 その後は同じ三崎公園内にあるマリンタワーに登り同じように風景を楽しんだ。 本当は塩屋崎灯台が良かったのだが、コロナウイルス対策で内部に入れないのを事前に確認していたので止めておいた。 その後もとりあえずは雨が降らなそうなので、枝垂れ桜を見ようということで小川諏訪神社に行った。 駐車場がいっぱいでなかなか難儀したが、なんとか車を停めて神社横の枝垂れ桜を見たら実に見事なものだった。 これは駐車場がいっぱいになっていたのも理解できる。
樹齢は詳しくは確認されていないが、最低でも 500 年を超えるほどのもので桜の木の大きさがそれを物語っていた。
ヒュッテ手ノ倉と小玉ダムと草野心平記念館
食事処を探していたのだがなかなか見当たらず、草野心平記念館の横のレストランにしようかと思って向かったのだが休店していた。 そこに向かう途中にヒュッテ手ノ倉というハンバーグレストランを見つけていたので、仕方なくそこまで引き返して昼食をいただいた。 こぢんまりとした小屋風のお店だが、出てきたハンバーグはちゃんと手作りで丁寧に作られているもので美味しかった。 周辺に飲食店がまるでないので、この店がオアシスのようだ。
食事をした後まだ雨がそんなに降っていなかったので、そのまま小玉ダムに向かって帰りに草野心平記念館に寄った。 このあたりは以前いわきにバイクで来た時に寄ったのでそこまで驚きはない。 ここで大体旅館に入れる時間になったので、予約していた吹の湯という旅館に向かった。
吹の湯
このあたりではまずまず値段が高めの宿だった。 コロナウイルス関連の懸念からかお客さんが異常に少なく、大浴場に行ってもほとんど他の客と出会うことがなかった。 湯船のお湯からはちゃんと硫黄の匂いがして温泉に入った感じが出ていた。
2 日目は日光江戸村で 1 日を過ごした。 9 月下旬とは思えないくらい暑く、やはり旅行としてはもう少し後ろの紅葉シーズンにした方がいいような感じがした。 それに日光江戸村の施設内には恐らく景観を壊すからなのだろうが自動販売機が一切設置されていない (入り口の外にはある)。
芝居をいくつか観たが、最初に入った芝居で最前列に座ってしまったせいか少し (顧客参加型のイベントに) 参加させられてしまった。 こういうのは苦手なので辛いところだ。 ただ、花魁のお大尽遊びの芝居で選ばれたお客さんは舞台にあげられて芝居の間中見世物にされてしまうのでこちらに選ばれてしまうとダメージが相当大きいだろう。 勿論こういうのが好きな人は良いが。
1 日中歩き回って疲れた。 運転時間が長くても短くても結局は疲れる。
時間合わせのロープウェイ
鬼怒川温泉に家族旅行で出かけた。 鬼怒川温泉は日光の近くなので距離的にはかなり近い。 ライン下りの予約を Web から事前に入れていたので、そこまでの時間を埋めるためにロープウェイに行った。 猿山があって猿が間近で見れたり景色は良いが、ロープウェイは大抵の観光地にあるのでそこまで特筆すべきことはない。
ロープウェイが終わったらまだ少し時間があるので早めの昼食をとり、ライン下りに向かった。
ライン下りはまずまず
私はライン下りは学生の時以来なのでまずまず新鮮な気持ちで楽しめた。 ただ Web 上で予約などしてなくても今の時期はその場で簡単に乗れるようだったので却って時間を無駄にした気がする。 今の時期は水量が少ないので本当は春先が良いようなことを船頭が言っていた。
東武ワールドスクウェア
東武ワールドスクウェアは 6 年ぶりだった。 各国の有名な建物が 1/25 サイズで展示されている。 子どもなどと行くとどんどん先に進んでしまうので 1 時間強ほどしか保たずコスパは悪いかなという感じだ。
鬼怒川温泉山楽
鬼怒川温泉の旅館である山楽に到着した。 部屋は広かったし食事は泊まった部屋の隣の部屋 (恐らく空いている客室) でゆっくり食べることができた。 大浴場にはサウナがついていたので入っておいたが、朝行った時はさすがに閉まっていた。
2 日目は那須ハイランドパークに行った。 とはいっても私は昨晩のビール飲み過ぎでダウンしたので車で休んでおり、他の皆さんがホテルの無料チケットを利用してハイランドパークで遊んでいた。 私は少し具合が良くなってからハイランドパーク内をゆっくり散歩するだけに留めた。
そういえば今回は車備え付けのナビでなくスマートフォンをマウントしてバイクと同様に Google ナビを使用してみたが、全く渋滞にはまることなく帰ってくることができた。 もう車載ナビの時代は終わったと思う。 もし Google ナビの細い道に案内されるのが嫌だったら Yahoo ナビを使うなどすればよい。
本日は那須に家族旅行に出かけた。 那須どうぶつ王国に行く。 那須 IC でなく那須高原 SA のスマート IC で出たほうが早いようだ。 10 時過ぎには着いたと思うのだが 30 分のショーを 3 個も見たし結構いろいろと回ったので 15 時過ぎまでいた。 JAF のクーポンで大人 1,200 円に小人無料になっていたのでとてもお得だった。
その後は那須ハイランドパークの公式ホテルに向かった。 ホテルと言ってもコテージ形式なのでフロントで鍵を受け取りコテージまで歩いて向かう。 ハイランドパークの乗り放題券付きなのでお得ではあった。 コテージは広めだが蟻が結構入ってきたのには戸惑った。
夕食のしゃぶしゃぶではビールを飲みすぎて調子が悪くなってしまった。 もう歳なので全然量飲めなくなってしまった。
大室山
ホテルを後にして昨日乗れなかった大室山リフトに向かった。 この大室山は高さが 500 m 程度だし頂上の散歩コースも 1 周 20 分程度 (1 km) と家族連れにはちょうどいい感じだった。 こういう山の乗り物はロープウェイで大勢で乗り込む感じのところが多いが、ここのようにリフトだと山肌に沿って直接上がっていく感じがなかなか臨場感があっていいと思う。
天気が良くて富士山までバッチリ見えたし、朝 9 時過ぎの始まったばかりの時間に行ったので待ち時間無しで乗れた。 これが 10 時頃降りてきた時にみたところかなり並んでいたので、このスポットは特に人気があるのでなるべく早めに来た方が良いようだ。
浄蓮の滝
天気が良いからということで次は浄蓮の滝に向かった。 大きさとしては大したことがない滝だが、それでも滝壺の近くに降りてきて見るとなかなか迫力がある。 滝壺のところにやはりというべきか石川さゆり「天城越え」の石碑が立っていた。 浄蓮の滝の入り口のところには伊豆の踊子の石像もあった。 階段を登っていくのが若干辛いが、道のりはそんなに長くないので家族連れにはちょうど良かったと思う。
予定通り、道の駅「天城越え」で生ワサビやわさびビールなどのお土産を購入して「猪丼」などの昼食をいただいた上で帰路についた。 帰りは渋滞に捕まってしまいとても疲れた。 バイクであれば横をすり抜けて楽勝だったはずだが、車だとこういう時に辛い……。
雨のプランも用意していたが使わなかった
伊豆半島に 1 泊 2 日の家族旅行にでかけた。 圏央道で厚木あたりまで抜けた上で東名道で伊豆の北まで向かう。 雨が降っていた時の為に KawaZoo と iZoo を回るというプランも考えていたが、東名道を走っている時に結構晴れてきたようだったので予定変更して普通にシャボテン公園と大室山を回ることにした。 箱根新道から伊豆スカイラインを走行したのだが、途中から霧で何も見えない状態になってしまった。 雨が降った直後というのはこういう山道は避けたほうがいいようだ。
シャボテン公園
伊豆シャボテン公園は恐らく 10 年ぶりくらいだ。 言わずとしれた伊豆の代表的観光地で、内容としてはサボテンより動物園といった感じでいろいろな動物が放し飼いになっているのが特徴だった。 久々にハシビロコウが見れるかと思ったのだが、高齢のためか常に外にいるわけではなく小屋の中に入っていたようだった。 ショーを見ればもう少し持つのかもしれないが、展示物を見るだけならば 1 時間半程度で済むようだった。
この後予定通り大室山に向かったのだが、リフトがものすごい行列になっており快適に行くのが難しそうだったので次の日に回すことにしてホテルに向かった。
熱川プリンスホテル
「プリンスホテル」の名前からもう少し大きいホテルなのかと思っていたがそんなこともなかった。 露天風呂が内風呂の外についているのと屋上にもついているということで両方入った。 サウナもついていたし、お風呂の種類はなかなか満足がいくものだった。 食事はアワビと伊勢海老が両方ついているものにしたが、なんと子どもたちも「ほぼ同様のメニュー」だった。 これは初めてのパターンだったし、子どもたちも大人側でこれらの高級料理が出されると結局ねだり始めるのでこの方がいいと思う。 ただ、アワビや刺し身などを子どもが残しそうになったので、もったいないので横から少し頂いた……。
ワサビの名所というところで生ワサビもいただいたが、これがとても美味しかった。 次の日浄蓮の滝に行く予定だったので、その辺りの道の駅「天城越え」でわさびビールなども販売していたな、と思い出した (私は伊豆に 1 年前にツーリングで訪れていた: 天城隧道)。
工場見学
新幹線で仙台に行ったのでホテルまでの移動はシャトルバスを使用していたのだが、ホテルから仙台駅までのバスの予約が早い時間でしか取れなかったので割と余裕なく朝食のバイキングを食べてそのままチェックアウトした。 シャトルバスに乗って仙台駅へ行った後は、キリンビール仙台工場の無料送迎バスに合わせるために多賀城駅まで電車で移動してバスに乗った。 バスが 1 時間に 1 本なので時間を合わせるのがなかなか難しい……。
キリンビール仙台工場見学は事前予約が必要とはいえ無料で、見学途中に一番搾り麦汁と二番絞り麦汁の飲み比べがあったり、最後に一番搾りの試飲があったりとかなり満足できる内容だった。 アルコールが飲めない子どもにも麦汁の段階ならば飲めるし、最後はジュースが用意されていた。 昼食は隣接するレストランで食べようとしたのだが、残念ながら予約制らしく入れなかった……。
仙台うみの杜水族館までどう行こうかというところで、一度シャトルバスで駅に戻ってから 1 駅移動してまたシャトルバスに乗るという手もあったのだが、工場から水族館までそこまでは距離がないので歩く方を選択した。 途中の道で昼食を食べようとしたのだが何もなかったので、結局水族館まで来て近くの食堂で食べた。
仙台うみの杜水族館
水族館は子どものリクエストで入れた。 水族館好きの方だとまた意見が違ってくると思うのだが、まあ普通に楽しめる水族館だった。 歩きすぎて疲れてしまったので、イルカとアシカのショーまでの待ち時間にこれ幸いと席を取って座りながらなるべく体力を回復した。
久々に新幹線に乗れて楽しかったことは楽しかったのだが、やはり現地に着いた後の移動が電車やバスだと厳しかった。
瑞鳳殿と仙台城址
今日は実家の父を迎えに行ってから仙台へ一泊二日の旅行に出かけた。 新幹線で仙台まで行って「るーぷる仙台」という観光目的で周遊する為のバスに乗った。 このバスはイメージよりずっと混んでおり、かなりの距離立ったまま乗車したのでそれで疲れてしまった……。
最初は瑞鳳殿へ行った。 るーぷる仙台の一日乗車券があると少し割引を受けることが出来る。 日光東照宮のようなものかなと想像していたのだが、規模的には割と小さめだった。 子どもたちはまだ歴史を学んでないのでちょっと興味を持って見るには難しいようだったが、色鮮やかな建築物を見て楽しんだ。
その後は仙台城址に行った。 ここはあまり見る場所は無いようだったが、有名な伊達政宗の像があったのでそこで写真を撮った。 また、近くに資料館があったのでそこに行って映像作品や展示を観たりした。
伝承の宿 佐勘
本当はこの後大崎八幡宮に行く予定だったのだが、時間が足りないようだったのでパスしてそのままバスで仙台駅まで帰った。 そして宿泊予定のホテルのバスに乗りホテルに向かった。
佐勘はこのあたりでは有名な旅館らしい。 部屋に案内された後に大浴場に行き温泉を楽しみ、食事では鮑や仙台黒毛和牛のしゃぶしゃぶなど楽しんだ。 鮑のバター焼きは数年ぶりだ……。 豪華絢爛な食事内容に満足した。
朝食バイキング
例によって 5 時頃起床しひとっ風呂浴びてからホテル朝食バイキングを頂いた。 バイキングに関しては可もなく不可もなくといった内容だった。
そんなにゆっくりしているのも何だということでそのままホテルを後にした。
女神湖
すぐ近くいうことで女神湖に行ってみた。 白樺湖と違って周りにこのホテル以外何もない。 まぁ逆にそこがいいのかもしれない。 バイクで来たとしても畔に座ってしばらくまったりしたいかもしれない風景だった。
長門牧場
その後ソフトクリームでも食べようということで牧場に行くことにした。 この辺りは牧場が多いのだが、その中で事前に調べておいたソフトクリームが美味しいらしい「長門牧場」にした。
入口あたりにアルパカがいたり羊がいたりしたが、特に他に見るところもなく正直時間つぶしに困るところではあった。 予定通りソフトクリームを頂いた。 確かに濃厚でとても美味しい。 ……が、他で食べても大して変わらない感想だったかもしれない……。
三峰展望台
最終目標は日本一標高が高いらしい道の駅「美ヶ原高原美術館」に決めていたのでそこを向かって走り出した。 ビーナスラインを走り終えるところで三峰展望台 (峠の茶屋) があったので寄ってみた。
ここは茶屋から少し上がった展望ポイントから 360 度見渡せる絶景がとてもいい。 今日は割と遠くの山々がクリアに見えたので良かった。 やはり皆で絶景を背景に写真撮影をした。 ビーナスライン特有の「標高が高すぎて木々が生えていない山肌」がとても美しいと思う。
そのまま三峰展望台を後にして美ヶ原高原美術館に行った。 美術館は皆で入り、パンフレットに書いてある「40 分コース」を目標に回ってみた。 コースから外れるところでもかなり多くの芸術品があり普通に回っていたらとても全部見きれない感じであることは明らかだった。 最後の方は皆飽きていたようだったし正直展示品は理解に苦しむものばかりだった……が、何となく形は面白いので子どもを連れて散策する分にはいいのかもしれない。
北八ヶ岳ロープウェイ
蓼科高原に家族旅行に出かけた。 私の運転だが車は自宅のはパワーが足りない軽なので父のものを借りた。 まず佐久市の方まで高速で走り切り北八ヶ岳ロープウェイを目指す。
北八ヶ岳ロープウェイは標高 2,240 m 程度まで上がることが出来るというものだった。 真夏だがロープウェイを登った先は半袖だと肌寒いくらいだった。 事前の調査どおり山頂駅から 30 分ほどの周遊道があるのでそこを皆で周る。 天気が微妙だったのか霧がかかっており、若干展望に難があったのが残念だった。
ロープウェイを終えて山麓駅のレストランで食事。 カツレツ定食を頂いた。 ここの食事は古き良き昭和の「日本の洋食」といった雰囲気を醸し出しており、とても趣深かった。 コーヒーもとても美味しかった。
蓼科高原 バラクライングリッシュガーデン
ここで私が事前準備したプランを幾つか提示したところで「ジャズがいい」と言われたので次の目的地はバラクライングリッシュガーデンに決まった。 ロープウェイから 20 分ほどで到着したのでそれほど遠くない。 ここは英国式庭園なのだが個人的にそんなに庭園に興味が無いので何となく流し見で終わった。 「ダリアが綺麗」ぐらいしか言えなかった。
肝心のジャズだが 13:30 の回に間に合ったのでそこを鑑賞した。 プロの歌手の方の歌唱がとても表情豊かでクオリティの高いものだった。 ……のだが会場が庭園の横にあるからか室内をハチが飛び回っているような状態で環境はあまり良くなかった感じはあった……。 ドリンク付きのコンサートチケットだったので聞き終わってからレストランでドリンクバーを頂いた。
白樺湖
まだ少し時間があるということで、ホテルに向かう道にある白樺湖に向かった。 白樺湖はこのあたりでは一番広い人工の湖であり周辺に観光用の施設があった。 とはいえそこまで繁盛しているわけではなさそうだった。 赤城山などと同じような感じだろうか。 というと失礼だが……。
特にこれをやろうとも決めていなかったので白樺湖の一部分だけを適当に散策した。 石碑を見つけたので写真を撮っておいた。
明日は天気がいいことを確認してはいたのだが、時間があったので念のためビーナスラインの絶景ポイント (白樺湖 ~ 車山高原) を走っておいた。 それぞれの展望ポイントで皆で写真を撮って楽しんだ。 今日も多くのバイクを見かけた。 本音を言うと自分もバイクで来たかった……。
ビーナスラインを堪能したところで 16 時を過ぎたのでホテルに向かった。
ホテルアンビエント蓼科
ホテルアンビエントは何箇所かにあるようだがその中の蓼科 (女神湖) にあるホテルアンビエント蓼科に宿泊した。 食事は和会席としたが、フランスコース料理のように時間をかけて出てくる感じではあったが 1 時間ほどでデザートまで行ったのでそこまで待たされている感はなかった。 ビールはブラウマイスターの他にオラホビールも選択できるのが好印象だった。 勿論和会席もとても美味しかった。
その後大浴場に行ったのだが、どうもホテルの規模に対して脱衣所とお風呂が小さすぎるような印象は受けた。 このホテルは別館が何棟もあったので恐らく大浴場の規模感が追従できていないように見受けられた。 ただ露天風呂やサウナなど基本の部分は抑えてあった。
起床も早かったので、夜のコンサートを聴いてからすぐ寝てしまった。
明日から蓼科・車山方面に家族旅行に出かける予定なので、天気を確認し計画を練っている。 旅行計画・車の運転はいつもの私の仕事である。 土曜は雨の予報のようだったが幸いにも午前中のみのようで午後は晴れ間が見えるようだ。 日曜は晴れるらしい。 蓼科方面は屋内で楽しめるレジャー施設が少ないので晴れてくれないとなかなか厳しいものがあった。 雨の場合は途中の軽井沢あたりで観光してから来るというのもアリかと思った。
12:00 前あたりに立科町に到着するものとすると 2 箇所ほど回るのが妥当な線だろう。 メイン 1 箇所を堪能しサブ 1 箇所を軽く寄ってから旅館に向かう感じだ。
北八ヶ岳ロープウェイ
公式ページに以下のように記載があった:
北八ヶ岳ロープウエイは、八ヶ岳の北端に位置する北横岳と縞枯山の間に架かり、山麓駅(標高1,771m)から山頂駅(同2,237m)までの高低差466mを約7分で駆け上がります。 山頂駅には自然が造り出した芸術『坪庭』が広がり、1周30分~40分ほどの散策路には、自然そのままの高山植物が季節毎に咲き、訪れる方々を魅了します。
1 周 30 ~ 40 分ほどの散策路があるというのはちょうどいい気がする。 1 時間くらいかかるのは少し身構えてしまうが 30 分程度ならば年配者でも問題はないだろう。 ロープウェイに乗っている時間と待ち時間を加味しても 1 時間半程度だろう。
蓼科高原 バラクライングリッシュガーデン
英国式庭園……らしい。 正直これだけだと辛いものがあるが、ジャズのイベントがあるようなのでそれ目当てで行くのもアリかもしれない。 イベント時間は 11:00, 13:30, 15:30 なので行くつもりならばそれを頭に入れて行動しておくのがいいだろう。
蓼科山聖光寺
諏訪大社はちょっと遠い……。 少しお寺に寄りたいならアリか。
白樺湖
軽く散策したり店を見たり。 規模が小さくなるが女神湖もアリ。
長門牧場
牧場ならここで。
2 日目
2 日目はビーナスラインで絶景を楽しみつつ北上し美ヶ原に到着、美ヶ原美術館を堪能し、日本一標高が高いと称される道の駅美ヶ原高原に行きお土産を買い帰路につく、といった感じがいいだろう。
埼玉の淡水魚の水族館
今日は実家に帰って父と会った。 まだ時間が早いのでどこか行こうか、という話になり「さいたま水族館はどうか」とお勧めした。 さいたま水族館は羽生水郷公園に併設する施設で、海水魚などが展示されている一般の水族館というよりは埼玉県に関係が深い淡水魚 (イワナ・ヤマメ等) を上流・中流・下流に分類して展示している。 その分入場料も安めであった。
ゴールデンウィークで天気も良かったせいか人がとても多かった。 淡水魚だけなのでやや迫力に欠けるところはあるが、ひと通り見てもそんなに時間はかからないので丁度いい。 亀とザリガニの触れ合いコーナーもあったので、子どもたちは楽しそうに触っていたようだった。
水族館の外にはたくさんの鯉が泳いでおり、餌が 50 円で販売されていたので子どもたちと一緒に餌をやって楽しんだ。
久しぶりの寿司
今日はガッテン寿司で寿司を頂いた。 所謂 100 円の回転寿司以外に家族で来るとかなりお金がかかってしまうので、今日は贅沢ができた。 コストパフォーマンスを度外視すればウニが一番好きではある。 父は中トロなどマグロ系が好きなようだったが、私と好みが違うのが面白い。
朝食を食べてホテルを後にした
猿ヶ京ホテルの朝食は普通のバイキングだったが、ここの名物は豆腐懐石なのもあって豆腐にちなんだ料理が数多く並んでいた。 私はその中から豆腐アイスをチョイス。 見た目はバニラアイスといった感じだが味は全然甘くなく、正直に言えば変わった味だった。
朝食を食べた後子供が温泉に行きたいと言うので一緒に入った後ホテルを後にした。 大浴場ではサウナに入ったがかなり狭く、私と子供が入ってもう一杯といった感じだったし、そんなに暑くもなかった。 個人的にサウナはそこそこ好きなのでちょっと微妙といった感じだった。
売店でお土産を購入し、妻が常日頃から行ってみたいと言っていたいちご狩りに出かけた。
ドールランドみなかみ
猿ヶ京ホテルからそう遠くないところにドールランドみなかみがあった。 ここでは 30 分制限の中いちご狩りを楽しむことができるようだった。 時期によって値段が違い、今は一番安い時期だった。 もういちご狩りの時期も終わりなのだろう。
ここはいちごだけでなくりんごやさくらんぼ、ブルーベリーや桃の木も栽培されており時期を選べばそれらも楽しめるようだが、今はいちごだけのようだった。 ちなみに猿ヶ京のあたりはりんご狩りの方が盛んである。
3 種類のいちごを思う存分食べることができる。 一生懸命赤いいちごを見つけてはもいで食べる行為を繰り返していたのだが、流石にいちごばかりを食べ続ける行為には無理があるようで途中で完全に飽きてしまった……。 父も同意見だったようで、時間の途中にして先に外に出てきて休憩していた。 程なくして妻と子供も出てきたので「流石にこんなにいちごを食べた状態だと昼食は暫くいいだろう」という事でこの辺りで他に時間を潰せるところを探したが、ロックハート城が近いようなので行ってみることにした。
ロックハート城
西洋の古城「ロックハート城」を群馬に複製したものらしい。 入場料を取られるので気軽に入ることはできない。
ここでは女性は 1,200 円でプリンセスのような衣装を借りて邸内を闊歩できるようだった。 天気が良かったのも手伝ってか、結構多くの女性がこのレンタル衣装を着ていたので城内及びお城の周りの雰囲気がとてもきらびやかだった。 結婚式場も併設されているようで、その時も挙式が行われているようだった。
ロックハート城の雰囲気に合わせた売店、レストランや石に関するちょっとした博物館もあったが、入場料なりの価値があるか、と聞かれると少し微妙なところではあった。 お城の中にも展示があったが、宝石などの高価なものが多かった。 正直価値がよくわからないので大体が「すごいねー」といった感想に留まった。
一通り城内と他の建物を見て回り、満足してロックハート城を後にした。
帰路
そのまま実家への帰路についた。 高速上で簡単に昼食を済ませ、後は私が体力に気をつけながら運転を継続し無事実家までたどり着いた。
今回の猿ヶ京ホテルに関しては、周りの環境も含めて「なかなか満足」であった。 ただ、四方を山に囲まれた盆地であり、もう 4 月だというのにまだ頂上が真っ白な山が多かった。 かなり標高が高いのだろう。 その先の三国峠あたりはチェーンを巻かないと走行に支障が出そうな感じで行くのは憚られた。
「次は熱海か伊豆あたりに海の幸を食べに行きたいね」などと父と談笑し、実家を後にした。
渋川スカイランドパーク
予定していた家族旅行に朝早く起きて出かけた。 まず実家の父を迎えに行き、合流し群馬方面へ高速で出かけた。
朝から雨模様で心配していたのだが、目的地の渋川スカイランドパークの近くまで行ってもその傾向は変わらなかった……。 雨が酷いようなら他のプランも考えてはいたのだが、天気予報を確認しひどい雨にはならないだろうと思いそのまま渋川スカイランドパークとした。
天気が悪く寒かったのでお客さんは殆どいなかった。 だが全ての乗り物が待ち時間無しで乗れる状態なのは有難かった。 子供たちは全ての乗り物を制覇したようだった。 渋川スカイランドパーク自体そう広くはないので 2 時間ほどあれば制覇できそうではある。
夕食はホテルの食事なので昼食は適当なもので良いと考え、渋川スカイランドパーク内のレストランで食事をとった。 私は天ぷらそばだが子供のお子様ランチの方が高かった……。 食事を終え、少し休憩してからその場を後にした。
名胡桃城址
宿泊予定の猿ヶ京ホテルへ向かって走っていったが、途中に「名胡桃城址」の表示が見えたので時間つなぎの為に立ち寄ってみた。 正直あまり期待してはいなかったのだが、いい意味で期待を裏切られた。 城址なので建物は一切なかったが、存在したであろう堀跡や城の周りの断崖絶壁などを見て「あぁ、ここを登って攻めてくるのは確かに無理だ」と想像力を掻き立てられる部分も多々ありなかなか楽しめた。 割と奥まったところまで続いており、最後まで行った先の景色が特に良く、町並みが一望できる感じだった。
戻って案内所に行くとちょっとした展示があり、真田の兜と旗が置いてあり子供が身につけて写真を撮った。 持ってみたがちゃんと金属製で作られていた。
満足しそこを後にし、猿ヶ京ホテルを目指した。 まだそこここに雪が残っている感じで、遠くに見える山々の中には雪で真っ白に見えるものも中にはあった。 猿ヶ京ホテルあたりはまだ道路脇に積もっている程度で良かったが、これ以上上に上がるとどうか分からない状態だった。
猿ヶ京ホテル
猿ヶ京ホテルの看板が至る所にあったので、この辺りでは有名なホテルのようだった。 佇まいもなかなか古き良き味があっていい感じであった。
部屋に案内されてから少し休憩し温泉に行ったが、ここは硫酸塩泉のようだった。 とはいえ硫黄のように水が濁ってはおらず透明の温泉水だった。 大浴場の前に飲料用の温泉があり、そこで一杯温泉を頂いた。 食事は豆腐懐石と上州牛の陶板焼きを頂いた。 子供たちは専用のメニューではあるが同様に陶板焼きが出たので美味しく頂いた……のだがやはり食べきれなかったようだ。 私と父が子供たちのメニューを少し食べたが、大人と同様のクオリティーで美味しかった。
従業員に外国人の方が結構多かった。 最近は人手が足りないのか、それとも働く場所が無いのか、それは分からなかった。
茶臼岳の紅葉
写真はホテルから臨む那須連山である。 右の方にコブのように出っ張っている山が茶臼岳だ。
茶臼岳の頂上のあたりは今が紅葉の見どころということでホテルから出てロープウェイの方に向かったが、ロープウェイまで 2 km 弱のところで渋滞に捕まった。 どうも駐車場待ちをしているようでほとんど動かず、動いても 10, 20 m 単位でしか動かないので歩行者に余裕で抜かされる有様だった。 その為 1.4 km 地点に何とか入れそうな駐車スペースを見つけたのでそこに停めハイキングコースを登っていきロープウェイまで行った。
ロープウェイも観光客が殺到しており大変な混雑だった。 券売機のお釣りが無くなり、お釣りが発生しないようにお金を入れないと乗車券が購入できないような状況だった。
前情報通りロープウェイあたりの紅葉はしっかり見えたが、混雑がひどく余りに疲れる。 余程見たいという欲求がない限り止めておいた方がいい気がする。
ステーキ桜で昼食
昼食は Licca NASU HUTTE に行こうと思ったのだが殺生石あたりも観光客が殺到しており駐車場も待ちが発生しているような状態だったので止めておいた。 代わりに那須 IC 近くまで車を進めステーキ桜に行ってハンバーグを食べた。 スープ、サラダ、ハンバーグ、ライス、デザート、コーヒーと一通りのコースが付いてきて値段が 1,800 円となかなか満足のいく内容だった。 それにそれぞれの料理がとてもクオリティが高く、店内の雰囲気もまったりとしていて心地よかった為また行きたいと思わせてくれる店だった。
森のビール園で白穂乃香
その後近くのお菓子の城那須ハートランドに行きお土産を買ったりお菓子工場見学など行った。 そして近くの森のビール園に行った。
森のビール園は簡単なビール関係の展示が見れるので見学した。 そして試飲が出来るようだったので見たことのない白穂乃香というビールを注文し父が飲んだ。
この白穂乃香も一般の飲食店には置いてある所は少なく、飲めたらラッキーという感じのビールのようだ。 味はスッキリとしていて飲みやすい。
那須の地ビールも以前購入した時とはパッケージデザインが変わっていたのでお土産として 6 缶購入した。 ラインナップは以前と同じピルスナーとデュンケルとヴァイツェン。 この 3 種を用意している地ビールが多いのはやはり癖が少なく日本人に親しみやすいからなのかもしれない。
日塩もみじラインの紅葉はまだ早かった
那須へ 1 泊 2 日の家族旅行に出掛けた。 日光側から日塩もみじラインで紅葉を見るつもりだったが、まだ若干早かったらしく紅葉はまばらだった。 峠の茶屋から白滝を見る限りではまあまあ紅葉が見えたが、やはり少しまばらな感じは否めなかった。
日塩もみじラインから塩原側に抜けて那須入りしてりんどう湖 LAKE VIEW へ行った。 運良くクラブオフのクーポンで入場料が無料になるものがあったので遠慮なく使った。 子どもたちがいろいろな乗り物に乗って楽しんだ。
その後予約していたホテルエピナール那須へ行った。 お客さんがかなり多くフロントなどもいっぱいだった。 このホテルは室内プールが付いているので子どもたちが楽しんだようだが、ちょっと水が冷たかったようだ。
あとこのホテルは結構古いようで、一部の設備は新しくなってはいるものの部屋の畳や設備の感じに年季を感じた。 ちょっとこれはマイナスポイントだった。
フランス料理とブラウマイスター
夕食はフランス料理でワインが想定されていたようだったのだが、ビール党なのでビールにした。 ビールの銘柄を確認したら生ビールがブラウマイスターのようなのでそれにした。
ブラウマイスターは 15 年ほど前はよく樽生で売っていて大学時代に友人とよく飲んだものだったが、現在は店舗で販売されておらずこういった一部の飲食店で飲むことができるようだ。 色は普通のピルスナーより濃い目で、濃厚というほどではないがスッキリとした味わいとコクが同居している感じで美味しい。 このビールが置いてある店なら積極的に選びたいところだ。
フランス料理の方も美味しかったのだが、提供時間がとても遅く食べ始めから終わりまで合計 2 時間を要し辟易した。 やはりある程度テンポ良く食べ進められないと集中力が切れてしまう。
食べ終わったらすでに夜遅くなってしまっていたのでそのまま就寝した。
明日から 1 泊 2 日の家族旅行に行くので準備をしている。 私の役割は段取りを決めたり割引クーポンを印刷したりといったところだ。 クラブオフ経由だと結構安いクーポンがあるので重宝している。
天気は良さそうなので一安心。
妻の弟が家に来ていたので、妻と合わせてお台場観光に出掛けた。
水上バス
浅草から水上バスが出ているということで前もって予約しておいた。 松本零士がデザインしたらしい「ヒミコ」と「ホタルナ」が運行されていた。 ホタルナの方がちょっと新しくて広い。 そして浅草からの出発が 10 分早かった。 そこまでの違いはないだろうということで、ヒミコを予約しておいた。
写真の通り船の見た目は格好いいのだが、内部から見た時に障害物が多く外がクリアに見えるとは言い難い。 あと、お台場周辺まで行けばまた違うのだが、浅草から月島あたりまでただのビルが立ち並んでいるような景色しか見えず景観がいいとは言えない。
大人 1,520 円だが、次お台場に来るなら普通にゆりかもめを使うか車を使うかにするだろう。
海浜公園に着いたのが 11:00 頃だったが、無料で見れるフジテレビを観光してから食事にしよう、という事になった。 フジテレビは海浜公園から近いので行きやすい。
フジテレビ
フジテレビはめちゃくちゃ人がいっぱいでごった返していた。 無料だし駅から近いしで皆行くのだろう。 私はテレビを殆ど観ないのでよく分からないが、テレビ関係の屋台が多数やっており、そこで人混みにまみれて食事している人が結構いる……。 よく食べる気になるものだ、と思ってしまうが。
まず 7F に入る。 7F はテレビ関係の土産物がたくさん売られていた。 ドラゴンボール、ワンピース、アラレちゃん、サザエさん等だ。 まぁ全体的に高いし人も多いので、何となく一通り見ただけで退散した。
次は 5F に入った。 こちらはテレビ関係の無料の展示があった。 実は数年ぶりに来たのだが、中の展示は当然今放映されているものに合わせてリプレースされていた。 これはなかなか楽しめた。 人が多いのが難点だが。
1F にも何かありそうだったが人が多すぎるので退散。 食事に行くことにした。
レッドロブスター
アクアシティお台場の最上階はレストラン街になっているが、結構値が張る店が軒を連ねている。 その中でもロブスターを出す店として有名なレッドロブスターに行った。
ここの店は普通に食事するにもかなり高く、ロブスターは小さいサイズでも 1 匹 4,900 円もする。 流石に昼からそれはやり過ぎだろうということで、テールとステーキを合わせたものが含まれるセットにした。 とはいっても一人 3,980 円でかなり高い。 サラダ、スープ、メインディッシュ、デザート、ライスかパンがついてくる。
ロブスターのテイルだが、グリルしたものにマヨネーズで味が付けられていた。 これでも美味しいことは美味しいが、出来れば日本らしく素材そのままで味わいたかった気はしないでもない……。 まぁ特別な日なのでここに来たが、普段から来たくなるような店ではないな。
食事を終えた後、あとどこか 1 つ見れるだろうということで日本未来館に行ってみることにした。
等身大ガンダム
向かっている途中にお台場等身大ガンダムが見えたので撮影してみた。 写真映えする被写体ということでかなり撮影している人は多い。
この他にもお台場には訳の分からないモニュメントが多数ある。 ポケモン GO で見ているとそれぞれの建造物がスポットとして名前が出てくるので便利なようだ。
日本未来館に着いたのだがかなり人がいっぱいだったので何となくパスし、外にあった土産物屋のみ覗いた。
テレコムセンターまで歩いて展望台に登ってみようとしたのだが、開始が 15:00 なのを知らずにビル最上階まで行って入れず、適当に眺めて終わった。
若干尻すぼみ感は否めなかったが、アクアシティお台場に戻り昭和の町並みを楽しむ場所 (名前失念) に行ってお土産と駄菓子を買って撤収した。
こどもの日なので越谷のキャンベルタウン野鳥の森に家族で出掛けた。 ここは大人 100 円、小中学生 30 円という超良心的な入場料で閲覧することができる……のだが今日はこどもの日という事で全員無料だった。すごい。
施設全体が巨大な網で覆われており鳥が逃げないようになっている。 入り口も自動ドアが二重になっているという厳重さだ。 カラフルなインコなどもおり、高台に登って眺めることができるので思ったよりは楽しめた。 30 分から 1 時間弱くらいは見ていられるのではないだろうか。 100 円とすれば大満足といえる。
そして現場ではいろいろな動物のおさわり体験もやっていたのでついでに眺めてきた。 ただ、こどもの日ということで凄く人が多く、車もごった返しており駐車待ちの車が非常に多かった。
その後近くのケンタッキーに寄り食事をして帰宅した。 たまにはこんなゴールデンウィークも良いのではないか。
ホテル櫻井
朝食はバイキングだったが料理のバリエーションも多く満足だった。 とはいえ、前の日に食べきれないほど出てきたのでそれほど食べることはできなかった。
駐車場に車を置かせて貰ったまま、草津の湯畑に赴いた。
湯畑と熱ノ湯の湯もみショー
昨日の湯もみショーがイマイチよく見えなかったので湯畑の近くにある熱ノ湯で湯もみショーを見てみた。 こちらはちゃんとプロ (?) の女性がショーを行っていたが、結局途中から顧客参加型になってしまった……。 割と地味なので派手さを求める方には若干つらいものがある気がする。
湯畑は普通に眺めて楽しんだ。足湯もあったのでついでに入っておいた。
草津熱帯圏
「ねったいえん」だと思っていたら「ねったいけん」だった。草津熱帯圏。 草津にはこれ以外子供が見れそうなところが無かったのでここに赴いた。
ロープウェイが動いていればよかったのだがまだ冬季休業中のようだった……。
若干群馬サファリパークとかぶるところがあったが、こちらは爬虫類がメインなのでワニやら蛇やらまぁ見て楽しむことができた。
総評
草津は日本三大名湯の一つだが、どうにもアクセスが悪いので次も行くかというと悩むところだ。 バイクなら途中のワインディングも楽しめるからいいかもしれないが、車で家族を乗せていたりすると辛いところがあった。 後、温泉は良いが観光は割と渋いものが多いのでその辺りは最初から計画していかなければいけない。
とはいえ、皆さんには概ね楽しんで貰えたので、満足した旅行となったのではないかと思われる。
実家の父及び私の家族とで草津温泉旅行に赴いた。 草津はあまり子供が遊べるような場所が無いので 1 日目は群馬サファリパークに立ち寄ってからホテルに向かうことにした。
群馬サファリパーク
何故か埼玉県民と他の周辺の県民が入場料半額になるクーポンがホームページ上にあったのでそれを利用した。 サファリパーク内を周るバスは 3 種類あるようで、ただ単に周るバスと動物に餌をあげられるバスがある。 結構値段差があるのでアレなのだが餌をあげられる方のバスを選択。 自家用車でも周ることができるが、まぁ傷がつくのが怖いので普通はバスを選択することになるのだろう。
行った直後にバスのチケットを確保しても結構後の時間のバスになってしまった。 まずバスのチケットを確保しないと後々の行程に影響が出そうだ。
ただ、このサファリパークはちょっとした遊園地も併設されており、そこでバスを待つ為の時間潰しを行うことができる。 観覧車やポニー乗馬、豚をブラシで撫でたりと楽しんだようだ。
サファリパークの方はまぁよくある普通の感じなので概ね想像通りなのだが、中間ポイントで一回バスを降りて普通の動物園のようなスタイルで飼育されているところを 40 分ほどで歩いて周るという散策時間が用意されている。 指定された時間にバスに戻らないと置いて行かれるようで、実際にバスに戻ってこなかった人もいたようだ……。
草津はアクセスが悪い
草津までは高速で直行することができず、どうしても山道を越えていく必要がある。 これがなかなか辛いところだ。休憩を挟みつつ何とか運転した。
ホテル櫻井
ホテル櫻井というところに宿泊した。 一番下のプランだと夕食も朝食もバイキングになってしまうので、もう少しお金を出して夕食は食事処で食べる感じにした。 とはいってもそんなに値段が変わらなかったが。
5 つ星ホテルとのことだがなかなか納得の感じではあった。 まず仲居さんがかなり丁寧だし、部屋に入ってみると入り口に灯籠が立っていたり砂利が敷いてあったりするし、 いわゆるメインの部屋の他に離れの部屋があったりしたし、とにかく広かった。 離れの部屋は有り難く父の寝室として使わせて頂いた。
温泉は内湯と露天に分かれており、内湯の方は割と透明のお湯だが露天の方は源泉 100% らしくちゃんとにごり湯で硫黄の臭いがした。 ただ露天の上には屋根が有り、空は一部分しか見えず開放感という意味では足りなかったかもしれない。
食事は牛・豚しゃぶと舟盛りが出てきたり小皿が出てきたりと絢爛豪華であり、食べきれないほどの量であった。 子供用の食事もかなり豪華なものが揃っており、大人用としても違和感のないような品質であった。
20:30 から館内で湯もみショーと太鼓ショーがあった。 湯もみショーは所謂顧客参加型のものであり、遠くに席を確保して座っていたがお客さんでごった返していて全然見えなかった。 太鼓ショーは別の位置に移動したので立ち見をしたが、まぁ普通に楽しむことができた。
スカイツリーに初めて登った
スカイツリーに関しては Wikipedia に以下のように記載がある:
東京スカイツリー(とうきょうスカイツリー、英: TOKYO SKYTREE)は、東京都墨田区押上一丁目にある電波塔(送信所)である。観光・商業施設やオフィスビルが併設されており、ツリーを含め周辺施設は「東京スカイツリータウン」と呼ばれる。2012年5月に電波塔・観光施設として開業した。
ということは、開業してから 3 年半が経過したわけだ。 スカイツリーの来場者数が伸び悩んでいるらしいが、やはり土日は混雑するだろうから今日有給休暇を取得し行ってみた。 これはまさに今入ろうとした所の下で撮影したものである。
個人的には、確かに高いのはいいのだが、外観がどうも味気が無い気がする。 見た目だけを言うと東京タワーの方が好きだ。
今日はあまり天候が良くなかったし、平日なのもあってか当日チケットはほぼ並ぶことなしに購入できた。
まず展望デッキ
まず展望デッキの料金を支払い、エレベータで展望デッキまで登った。 350m が 50 秒で到達するらしい。体感的には 50 秒もかかったとは思えないほど早かった。すごい。
スカイツリーは展望デッキ (350m) と展望回廊 (450m) でそれぞれ料金を徴収される。 これが大人料金でそれぞれ 2,060 円と 1,030 円で合計 3,090 円である。 東京タワーなどと比べて高いと揶揄される理由であるが、展望デッキからの眺めは非常によく、下を走っている電車や車がまるでミニチュアのように見える。
天気が良いと富士山なども見えるらしいが、残念ながら天候が悪くそこまでは見えなかった。
休みの間日とはいえ平日なので人はそんなに多くなく、割と快適に見ることができた。 展望デッキは 3 階に分かれており、それぞれお土産や幾つかの喫茶店があったりする。 お土産を覗いてみたが、スカイツリー内限定という名目で売られている幾つかの商品がボッタクリ価格に設定されていて閉口した。いくらなんでも高すぎる。 これでも限定という言葉に弱い方々は買ってしまうのだろうか……。
展望デッキからは更に展望回廊へ登るエレベーターがあり、そこでチケットを購入して登った。ここでも待ち時間はほぼ無かった。 エレベーターで登った先には地上 450m の世界が待っていた。写真は登ったすぐ先にあった展望回廊の看板である。
展望回廊
展望回廊の方は展望デッキのようにカフェや土産物屋があったりすることはなく、純粋に更に高い位置からの眺めを楽しむだけのようだった。 とはいえ 350m と比べて劇的に変化するかというとそんな事も無く、まぁそれなりに高くはなったかな、程度で然程感動はない。 「せっかく来たのだから展望回廊も登ってみよう」という人が多いように思う。こだわりがないのであれば展望回廊はパスしても良い気がする。
写真は展望回廊から撮影したものである。天候が悪いがそれなりに良く撮れている。Nexus 5X のカメラ性能はなかなか気に入っている。
記念にと展望回廊のトイレなども行ってみたが、かなり狭く特別展望回廊だから豪華にとかそういったことはなくて少々残念だった。 そういえば展望デッキの方のトイレは行かなかったが、そちらはもう少しマシなのかもしれない。
カフェで小休止
展望デッキの方にはカフェが 2, 3 店舗存在した。我々が行ったのは展望デッキ最下層 (340m) のカフェである。 このカフェはカウンターだが窓側に向かって取り付けられており外の眺めを楽しみながらスイーツを頂くことができる。
写真はそこで注文したバレンタインパフェとテッペンペンサンデーである。 スカイツリー価格なので少々高いが、場所代も含まれていると思えば悪く無いかもしれない。 店舗自体は新しいのもありとても綺麗で清潔感があった。パフェも美味しかった。
割と朝早くに行ったので、出るときにはお昼の時間になっていたが、その頃になるとさすがに人がそこそこ増えてきた。 やはり早めに行ったほうがいいようだ。 混んできてなかなか窓際に寄れず外の眺めが見れない……というのでは何のために 2, 3 千円も払って行ったのかわからない。
特にお土産などは何も買わずにスカイツリーを後にした。