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本日は青空チェスの活動をしようと思ってさいたま市の公園に出かけた。 だが今愛車 BOLT は点検に出しており手元にあるのが 125cc スクーターの代車。 仕方なくそれで出かけたが BOLT に比べると足回りが貧弱でフラフラして怖くて仕方がない。 スマートフォンをマウントする機材も無いのでナビなしで出かけたが、道路は混雑するし近くで道に迷うしで散々だった。 だが、途中で前方ポケットにスマートフォンを放り込んでナビをさせるという技を発見してからは迷わなくなった。 スマートフォンのナビはやはり偉大だ。 これがあるとないとでは全然違う。

天気予報で雨の可能性が低いことを事前に確認していたにも関わらず、結局断続的に雨が降ってきてしまった。 時間になっても誰も来なかったのもあって、時間 15 分過ぎたあたりで中止の連絡を出した。 ただせっかくだからと、向かっていた一人の方と駅で落ち合ってお話させていただいた。 正直今後の活動は厳しいなと思うと同時に、こんな手間をかけて徒労に終わるのであれば普通に既存のチェスクラブに熱心に行ったほうがいい気がした。 特に首都圏であれば、行く場所には事欠かない。

緊急事態宣言が明けたということで、本日はチェスクラブの例会に赴いた。 1R は UR の方で指し慣れない様子だったが普通に実力は高い方で油断ならなかった。 私が白番でルイ・ロペス・ベルリン・ディフェンス。 よく知っている定跡なのでそこまで時間を使わずに進めたところ相手のキャスリングが遅れていたのでチャンスだと思って攻めたが、そこまで響かず。 とはいえ最終的にそれなりに駒得している状態で行ったのだが、私がパーペチュアル・チェックを見逃す痛恨のミスをしてしまいドロー。

2R はいつも当たる方で今回はカロ・カン・ディフェンスを選択した。 よくあるメインラインだったが序盤に私がうまく駒組みして、というより相手の方が見逃してポーン・アップすることができ若干有利に。 とはいえまだまだ分からないところで強烈に反撃され、こちらのキングサイドも苦しい状況になった。 ナイトが攻撃されて助からなさそうだというところで決死の覚悟でルークを潜り込ませメイト・スレットを見せるも相手の方がなんとこれを見逃すポカ。 チェックメイトを決めて勝つことができた。

私がチェスを始めたのが 2018 年 3 月なので今はチェス歴 3 年半ということになるが、ようやく本日 lichess ラピッドでレーティング 1900 を達成することができた。 ちなみに lichess ラピッド 1800 達成は去年の 7 月なのでレーティング 100 上げるのに 1 年 2 ヶ月かかっている。 勿論チェスを始めて 1 年で レーティング 2000 に到達してしまうような人もそれなりにいるのは知っているが、趣味としてチェスをやるということは成長度合いを他人と比べるということではないと思う。 過去の自分と比べて、進歩が遅くても前に進めていればいいし、何より楽しんで続けていければいいと思う。

尚 lichess ラピッドに関しては現在自動ペアリングのタイム・コントロールとして 10+0, 10+5, 15+10 の 3 つが用意されている。 私はずっと 15+10 でプレイしていたのだが 1850 強くらいのレーティングで長い期間停滞していた。 そして何となく 10+5 に切り替えたら突然連勝しだして 8 連勝くらいしたところでレーティング 1900 達成できた。 私は思考が遅いので時間が長い試合の方が得意である (OTB においてもその傾向がある) が、だからといって 15+10 を選ぶのが最善とは限らないようだ。 また先月はあまりスタンダード・チェスをプレイせずにバリアント・チェスばかりプレイしていたのだが、その気分転換も効果があったのかもしれない。

ただ改めて思うのは lichess ラピッドの対戦相手は Chess.com に対して何だか (全員が全員とは言わないが) 粘りがなくて張り合いがない気がする。 やはり自分の中では Chess.com のレーティングのほうが信頼性が高い。 次は Chess.com ラピッド 1600 を目指していきたいところだ。 こうやって Chess.com と lichess を交互に上げていけばモチベーションを保つのに役に立つ。

駒が自動で動くチェスセットの最新版である Square Off NEO の注文詳細を決めるメールがやっと来た。 この Square Off NEO は INDIEGOGO というクラウドファンディングサイトで支援して購入できるのだが、この支援をしたのがちょうど 1 年 7 ヶ月前だった。 もう時間が経ちすぎて忘れ去っていたくらいだ。 しかし待っていた甲斐があったようで、今回 139 ドルという格安で購入できた (発送手数料を合わせると実際は 159 ドル)。 注文詳細を決めるということで、ボードの色 (エボニー、ウッド、ストーンの中から選択) を決定した。 そしてアクセサリーを追加注文できるのでキャリーバッグとピースをしまうためのケースを注文した。 それぞれのアクセサリーは見た感じそれなりに安いが、それぞれに発送手数料がかかってしまうので最終的に金額がそこそこいってしまう。 ちょっと納得がいかないが、仕方がない。 これであと 2, 3 ヶ月待てば自宅に届くのだろう。 楽しみだ。

変則チェスのアトミックは今までノリで適当に指していたので lichess レーティングにして 1000 強くらいしかなかったのだが、スタンダードなチェスが行き詰まっているので気分転換に真面目にオープニングを勉強して集中的に実戦を積み重ねてみた。 そうしたらあれよあれよとレートが上がり lichess 1400 達成することができた。 アトミックはオープニングが大事というのを聞いたが、まさにその通りだと思った。 レーティングが低い相手であれば、白番の勝ちパターンをちゃんと身につけておくだけで 4 ~ 7 手で勝つことができる。 やはり勝てるのは嬉しい。

1 回参加してみたかった

今日は千葉チェスクラブに参加するために千葉方面にバイクで出かけた。 雨は朝で止む予報だったのでそこまで心配せずに出かけたのだが、結局千葉市近くになった時に降り始めてちょっと濡れてしまった。 まあレインウェアを着るほどではなかったのでありがたい。 午前 11 時頃に千葉市に着いたのでそのまま昼食をとることにした。 千葉市にはパントリーコヨーテという名店があって 5 年前に行ったことがあるのだが、記事に書いた通り私はパントリーコヨーテがプロデュースしたヴィレッジヴァンガードダイナーのほうが好みだ。 このヴィレッジヴァンガードダイナーはイオンレイクタウン (越谷) にもあってたまに行っているのだが、これが千葉駅の駅ビルの中にもある。 ということでそこまで行ってみると隣のこととやという店で買ったレシートを見せると 10% 引きと書いてある。 こととやというのは雑貨屋だろうか。 ビールや調味料なども売っている。 迷ったのだが家で飲むために韃靼そば茶を購入。 そのレシートを持って隣のヴィレッジヴァンガードダイナーに行き、アボカドチーズバーガーセットを注文した。

ヴィレッジヴァンガードダイナー アボカドチーズバーガー

見慣れたメニュー、食べ慣れている味で安心。 と思ったのだが、微妙にバンズの食感やパティの焼き具合、具材の配分などもちょっと異なる気がした。 写真では見えないのだがやけに玉ねぎが多くて気になった。 あと気のせいだろうか。 何だかちょっと小ぶりで物足りないかもしれない。 ポテトは写真の通りスティック型でなくゴロゴロとした芋の食感を感じるものでこれはレイクタウン店と同じだが、個人的にはノーマルなスティックタイプが好みだ。 芋の食感がどうのとかそういうのは不要。 グルメバーガーは高くても B 級感があるからいいのだと思っている。 だからナイフとフォークが用意されていようが (高級な店ではハンバーガーをナイフとフォークで食べたりする)、バーガー袋に入れてガツガツと食らうのが好きだ。

久々の NCS 公式戦

さて千葉チェスクラブだが、時間まで入室できないようだったので部屋の前の待合所で座って待っていた。 広くて座るスペースが十分にあるのは助かる。 私は心配性なので遅れないように早めに行ってゆっくり休んでいたいからだ。 時間になったらメンバーが来たようなのでおもむろに入室して名簿に記入して会費の支払いを行った。 よく分からないが他の皆さんは常連なのだろう。 常連の方々がしばらく談笑したりしていたので部屋の片隅で待っていた。 NCS 公式クラブということで近くにある北千住チェスクラブと比べてしまうところだが、勿論真剣にチェスをする場ではあるのだがどちらかというとカジュアル寄りであるような印象を受けた。 要するにアットホームな雰囲気で和気あいあいと、といったところだろうか。 多分初心者の方が何となく行っても試合の進め方など優しく教えてもらえると思う。 このあたりはやはり席主である小笠さんの人柄によるところが大きいのだろう。 小笠さんはチェス戦略大全の訳者であり千葉で精力的にチェス教室を開いて指導されている方というイメージが強い。

とはいえ今回行ってみて思ったが、埼玉から千葉に来るのに道がものすごく混んでいる。 いや、これは千葉方面には何度もツーリングに行っていたので分かっていたつもりだったが、やっぱり距離の短さとは裏腹になかなか到着しない。 特に市川・船橋あたりの混雑がひどい。 高速道路に乗ればいいのだが行き帰り両方乗ってしまうと高速代が馬鹿にならない。 さすがに今日は疲れたので帰りは高速に乗ってしまったが、バイクの高速料金はもう少し何とかならないものかと思う。 宇都宮チェスクラブは距離が倍だが、道路の混み具合が全然違うのでハッキリ言って宇都宮に行ったほうが楽なんじゃないかと思うくらいだ。 というわけで今日は頑張って行ったが、次行くとしても相当後になるだろう。

1R フレンチ・ディフェンス・エクスチェンジ・バリエーション

1R は公式戦で何度も対戦したことのある方だった。 ということで同じオープニングを使うと何だかつまらないので、今まで使ったことがないフレンチ・ディフェンスを選択。 普通にエクスチェンジ・バリエーションにされたので、今までの経験から地道にセットアップした。 12... Ne4 とアウトポストに居座ったあたりでなかなか指しやすいと思ったが Stockfish 的にはまだまだイーブン。 というより中盤まずまず戦いやすいと思っていた (横で見ていた小笠さんもそう言っていた) が解析で見てみるとほとんど差はなく、ずっと形勢互角で進んでいく。 24... f6 あたりでも優勢なのではと思ったのだが、やはりイーブン。 分からないものだ。 唯一のチャンスは 27. Nc6?? でここで Rxe1+! と踏み込めていれば勝ちだったようだ。 要するにこちらは Kh7 としておけばそれ以上攻め込まれないが、こちらは Be4 - Qh3 のコンビネーションで相手のキングは危険な状態になる。 しかしそこで踏み込めず 27... a6?? でチャンスを掴めなかった。 最終的にポーンとクイーンだけ残りドローオファーされたのでこれはドローだろうと受諾。 その判断は正しかった。

2R フレンチ・ディフェンス・クラシカル・バリエーション

2R の相手がなんと小笠さんで戦慄した。 マッチングを決めているのが小笠さんなので、恐らく他の方は常連で何回か相対したことがあるが私が初めてだったのでそのようにしたのだろう。 しかしレーティングにして 400 近く上でハッキリ言ってほとんど勝ち目はない。 まあ指導対局のつもりで普通に 1. e4 を指したらフレンチにされたのでフレンチ使いには敬意を持ってエクスチェンジにしないという原則を守り 3. Nc3 を選択。 3... Bb4 のウィナワー・バリエーションだったらアレヒン・マローツィ・ギャンビットを仕掛けようと構えていたが 3... Nf6 のクラシカル・バリエーションだった。 まずいことによくわからない。 lichess の序盤探索で調べてみたが Nc6 を指される前にさっさと dxc5 を入れてしまうのがよく指されているようで驚いた。 ダブル・ナイトでの d4 ポーンへの緊張状態を維持してしまうと本譜のように打ち破られてしまうのであればさっさとエクスチェンジしてしまうという感覚もありなようで勉強になった。

10... cxd4 からうまくセンターを崩されてそのまま劣勢を拡大されて負けてしまったが、唯一のチャンスは 16... Bd6?? だった。 この時グリークギフトがあるんじゃないか、と少し考えたのだが結局読みきれず踏み込めなかった。 Nxe6 がクイーンに当たるのは気づかなかった。

久々の出流山

今日は宇都宮チェスサークルの例会の日なのを知っていたので、それに参加するために栃木方面にツーリングに出かけた。 まずは朝の休憩がてら羽生 PA で lichess ラピッドを 4 戦したところ 4 連敗した。 ということでチェスのコンディションは最悪らしいが、もう出かけてしまったし仕方がない。 4 連敗したところで諦めて栃木 IC で降りて出流山を目指した。 このあたりは大学生の時もツーリングしたので思い出の場所なのだが、今走っても楽しい。 出流山は石灰工場がたくさんあるが、雪が降ったみたいに白くなっていてすごく風情がある。 写真は撮らなかったが「出流山 石灰工場」で検索すると出てくるので一見の価値ありだ。 廃墟みたいに見えるが廃墟ではなく現在も稼働しているらしい。 こんなところにこんな複雑なものを作ってしまうのか、とただただ驚かされる。

いつも行きたいと思っているいづるややさとやなどの出流そばの店をスルーして出流山満願寺に着いた。 何度も来たところなのでそこまで感動はないが、やはりこんな山奥にある寺を訪れるといろいろ思うところがある。 奥の院は有料なのと距離があるようなので行ったことがないのだが、今回行ってみると令和元年の台風 19 号の被害で入山禁止といったことが書かれていた。 2 年前のことなのにまだ修復していないのかと思ってしまったが、やはりこんな山奥だし厳しいのかもしれない。 復興費用の寄付を募っていたようなので資金不足なのかもしれない。

出流山満願寺奥の院入山禁止

満足してそこから星野遺跡の方に林道らしき道を抜け、星野遺跡も少しだけ立ち寄ってみた。 相変わらず誰もいないし微妙なスポットではあるが、ここも私が大学生の時立ち寄ったままになっているので感慨深いものがある。 そろそろいいだろうということで宇都宮に向かいバーガーキングで昼食をとり、宇都宮チェスサークルの会場に向かった。

宇都宮チェスサークル

宇都宮チェスサークルは名前から分かる通り宇都宮市で活動されているチェスサークルとなっている。 例会の案内は BlogTwitter でされているようだ。 公民館を借りて運営されている普通のチェスクラブといった印象だが、席主の O さんが初学者にも優しく指導するようなのでチェスクラブないし OTB が初めての方でも問題ないだろう。 栃木県でチェスを指すとすると恐らくここしかなく、貴重なチェスサークルといえそうだ。

開始時刻 15 分前に行ったら席主の O さんがいらっしゃったので、受付を済ませておもむろにブリッツ 5 分戦を始めた。 1. e4 を指したらフレンチで返されたのでアレヒン・マローツィ・ギャンビットを仕掛けてみた。 中盤悪くない展開だったような気がしたが、時間切迫してきて最終的にピースを落として負けてしまった。 そこで他の 3 名の方が来て O さんは小学生のチェス指導に入ったようなので、私は Y さんに話しかけられて徐に 15+10 の試合を 2 試合行った。 アレヒン・ディフェンスとクイーンズ・ギャンビット・ディクラインドだったが 2 局とも負けてしまった。 私の調子が出ないのもあったかもしれないが Y さんが普通に強かった。 その後 O さんともラピッド 1 戦 (グリュンフェルド・ディフェンス)、ブリッツ 1 戦 (ニムゾ・ラーセン・アタック) を行ったがやはり負けてしまった。 宇都宮チェスサークル 5 連敗。 要するに本日 9 連敗。 しかし調子が悪いのを認識していたし遠路はるばる来たので不思議と悔しさはそんなになかった。

1R: アレヒン・ディフェンス・スカンジナビアン・バリエーション

悪くはない勝負だったのだが私が 25... Nc7?? というクイーンの利きを見逃すうっかりミスをしてすべて決まってしまった。 21. c5 の意図が見抜けなかった (何故わざわざクローズにしてくるんだろうと思った) ので勉強になった。 Y さんははじめから Nc4 - Nd6 で拠点を作るのを狙っていたようだった。 もしピースをタダで落としていなかったとしても怪しい勝負だった。

2R: クイーンズ・ギャンビット・ディクラインド

いろいろあるが一番気になったのは 15. Nd2?! だろうか。 f3 にマヌーバリングして d4 のポーンを攻撃しつつ陣形を整える作戦だがそれは全くの誤りだった。 d4 地点は固く守られており破れそうにないし、その間に相手に駒展開をされて押し込まれてしまう。 普通に 15. Nxf6+ で互角だった。

3R: グリュエンフェルド・ディフェンス

OTB で、というよりむしろ d4 指して初めて真面目に相対したグリュエンフェルド・ディフェンスとなった。 私のレート帯では使ってくる人が少なく、今まで出会ったことがなかった。 メインラインの恐ろしさを知りたかったのであえてメインラインをなぞり、試合後に O さんにも指摘されたがこんなセンターポーンをひどい形にするの駄目だろうなと思いつつも 15. dxc5?! を指してしまい簡単に劣勢になってしまった。

青空チェスサークルの第一回の活動を行った。 青空チェスサークルに関してはサブドメインで専用のサイトを立ち上げて情報を公開している。 活動日誌も頑張って書いた。 正直に言うと私はチェスクラブ運営のようなことをしたいという思いなどはないし、自分にそういうのが向いているとは思えなかった。 ただ単純に OTB のチェスがしたい、そういう機会を増やしたいというだけだった。 そんな私にはチェスクラブ運営のようなものよりこういったささやかな活動のほうがかえって良かったのかもしれない。

山形ツーリングははじめて

本日は有給休暇を取得していたので、山形市のホテルに向かってツーリングをはじめた。 行きは目当ての蔵王エコーラインまですべて高速を利用。 高速料金がすごいことになりそうで怖いが、目をつぶる。 その代わり次の日は下道を使うことにする。 聞くところによると来年からバイクの高速道路料金が半額になるらしい。 それは楽しみに待っているが、今のところはツーリングプランも無いようだし仕方がない。 何箇所か SA, PA に停まって多少の休憩をしたが、最近では長めの休憩を取る時にチェスを並べてプレイするというのをやっている。 なので今回もやった。 この時は残念ながら負けてしまったが、外でプレイするのは気持ちいい。 いい写真が撮れた。

那須高原 SA でチェス

ちなみにこの時期高速に乗っていると虫がヘルメットや革ジャンに直撃してものすごい勢いで汚れていく。 今回ヘルメットを 3 回くらいトイレまで持っていって洗うという作業を行った。 こういう面倒な作業もバイクならではだと思う。

話に聞いていた「雪壁」

蔵王エコーライン

さて、蔵王エコーライン。 冬季閉鎖が解除されるのが例年 4 月末あたりだそうだ。 なんだ、ビーナスラインと同じくらいか……と思っているととんでもない。 蔵王は有名なスキー場が多いことから分かるように積雪が多く、5 月中旬でも写真の通り見事な雪壁が形成されていた。 冬季閉鎖解除されている道路なので、走行車線の方は問題ない。 ちゃんとノーマルタイヤの車やバイクでも走行できる。 雪壁や景色などの眺めも申し分ないが、いかんせん首都圏近郊からだと遠すぎる。 生きている間にまた来ることがあるのだろうか、と思いつつ走り抜けた。 この後蔵王山麓駅 (ロープウェイ) も見に行ったが、あまり面白くなかったのでそのままスルーして西蔵王公園でまたチェスをプレイしてからホテルに向かった。

スーパーホテル山形駅西口天然温泉

朝食込みで税込 5,700 円。 可もなく不可もなしといった感じ。 ユニットバスもついているが、ちゃんと温泉の大浴場がついている。 残念ながらサウナはない。 サウナがあるホテルも探したのだが少ないし、あったとしてもコロナで休止していたりする。 仕方がない。

Little Diners アボカドチーズバーガー

夕食はハンバーガーを食べたくなったので、山形駅前を練り歩いた。 ドムドムハンバーガーがあるらしいので探したのだが見つからなかったので、近くにある Little Diners という個人店に行くことにした。 グルメバーガーショップというよりはバーのようだが、気にせず入った。 カウンターに案内され、いきなりお通しのおかわり自由のポップコーンを提供された。 変わったサービスだな、と思っていたらこれは後述するチャージ料金に含まれているものらしかった……。 アボカドチーズバーガー単品とブルックリンラガー 2 杯を注文。 ハンバーガーはポテトセットがデフォルトのようだったが、ポップコーンがいくらでも出てくるのであればポテトはいらないような気がする。

Little Diners アボカドチーズバーガー

会計の時に何だか料金が高いな、と思って後で調べたらこれはチャージ料金が取られているようだった。 知らなかったのだがバーではよくある方法で、いわゆる居酒屋のお通し (席料) みたいな海外のチップに代わる日本独自の概念だという。 まあ知らなかった私も悪いのだが、気分的にはただハンバーガーを食べに行っただけなのにこれを取られているというのはちょっと気になってしまう。 今までこういうのがなかったのが不思議なくらいだが、これからはちゃんと気をつけようと思った。

並々ならぬ思い入れ

インターネット上でチェスがプレイできるニ大巨頭の Web サイト、Chess.comlichess のどちらかはチェスプレイヤーなら大抵の方は知っていて何かしらの活用をしていることだろう。 この Chess.com のレーティング 1500 というのは、私は Chess.com を知って間もなくしてから何としても最終的に辿り着きたい目標として掲げていた。 Blog でもやはり 2018 年 9 月 26 日に以下のように記載していた:

現時点での目標はチェス中級者の仲間入り (Chess.com ラピッド R1500 以上、できればブリッツも R1500 以上) といったところだが、先のことは分からない。

ちなみにこれを書いたあたりでチェス歴半年: Chess.com ブリッツ R1100 程度だった。 ラピッドの記録はあまり残っていないが、チェス歴 9 ヶ月の時点で Chess.com ラピッド R1300 に到達していたようだ。 今思えばチェスはじめて 2 年目に突入したあたりで少しマンネリ化して、途中一時引退してしまったりなど効果的に成長できているとは言い難い期間もあった。 最初から最後までずっと高いモチベーションで練習し続けることができていたならば 2 年程度で達成できたのかもしれない。 まあ、今更そんなことを言っても仕方がない。

そして本日、ようやく念願のラピッド R1500 を達成できた。 Chess.com ユーザ上位 5% に入っている。 難易度は微妙に変化するだろうが、狭き門であることは変わりない。 1500 に近くなっては負けて、また近づいては負けて、を繰り返して本当に苦労したので感慨深いものがある。

Chess.com ラピッド R1500

誰でも「目指せる」良い目標

成長が早いチェスプレイヤーの場合はただの到達点として軽く流してしまうのかもしれないが、前述の通り私には並々ならぬ思い入れがあった。 実際私は去年の元旦に達成したい目標として以下のように記載していた:

今年の目標としては Chess.com ラピッドのレーティング 1500 達成とする。 チェスには将棋のような段制度はないが、レーティング 1500 が大体将棋でいうところの初段程度の実力で努力次第で誰でも達成可能とみられている。 本当にそうなのか、というのを自分で実証するのが今回の自分の目標となる。 ちなみにネット上の情報を見ている限りだと NCS のレーティングは Chess.com のものより厳しいらしいので今年中 1500 は難しいとみているが、数年かかったとしても実現してみたいところだ。

結局去年 (2020 年) 内には実現することはできなかったのだが、このように今日実現できた。 そして、この時思っていたレーティング 1500 が大体将棋でいうところの初段程度の実力で努力次第で誰でも達成可能とみられているという意見、達成した今もやはり変わっていない。 ただ私は~なら誰でも可能というイディオムがあまり好きではない。 言いたいことはわかるが、多くの忙しい現代人は趣味に対し多大な時間、労力を割くほどの余裕はない。 私としては Chess.com レーティング 1500 はどなたでも目標として掲げて目指すことができるという言い方にしたい。 ちなみに私は 40 歳近くなってからチェスを始めたし、特に地頭や属性 (東大・早慶上智のような有名大学卒、医者や大学の研究員のような……チェス界隈にはそういう方が多い) が良いわけでもない。 それでもコツコツ努力すればこの程度は達成できるという一つの指標となった。 ブリッツ R1500 はまだ達成できていないが、短い時間の試合が苦手な私でも最近になって到達できそうな手応えを感じてきた。 ブリッツは YouTube のチェス実況活動でしかプレイしていないのでまだまだ時間がかかるだろうが、こちらも 1500 達成を目指す。

Chess.com R1500 の人物像

自分でなってみて改めて分かったが、自分が Chess.com R1500 で想像する人物像は以下の通りである:

  • チェスを 1 年ないしそれ以上の期間継続して真剣に練習している。適当にチェスを遊んで何となくノリで達成したという人はいない
  • 白番、黒番対 e4, d4 それぞれで得意なオープニングが 1 つないし複数あり、それぞれの細かいラインをある程度知っている
  • オープニング三原則 (中央支配・駒展開・キャスリング) の重要性を理解していて序盤にそれを意識せずとも自然に目指すことができる
  • タクティクスの得意不得意に関わらず有名な手筋 (例えばグリーク・ギフト、スマザード・メイト、Bxf7+ サクリファイスなど) に関して効果的な活用方法及び防御方法に関してある程度知っており、その局面になる前に事前に手を打っておき簡単に相手にそれを許さない
  • エンドゲームに関しては基本的な内容は知っているもののまだまだ甘い部分が多いかもしれない。ポーン・エンディングやルーク・エンディングなど課題が残る
  • 駒をタダで取られたり 1 手メイトや 1 手のタクティクスを簡単に決められてしまうことは滅多に無い (特に 10+5 以上の試合)
  • OTB (日本チェス連盟) ではまだまだ平均には及ばないものの、ある程度の実力を有した強いプレイヤーとして見られる。初心者・初級者向けの大会では難なく入賞できる (というより実力的に初級者とは言えないので OTB 未経験でもない限り参加すべきではない)

中級者の中の中級者、一言で言えば中堅プレイヤーの基準だと思っている。 ちなみに lichess ラピッドだと 1800 強ぐらいの水準だと思うが、私の体感だと Chess.com の方が相手がしぶとく厳しい印象を受けた。

ゴールデンウィークだが、どこも混んでいるのでツーリングには行きにくいところだった。 毎年そうしている気がするのだが、ゴールデンウィークは高速は混んでいても首都高だけは何故か空いているので周回ツーリングに行った。 チェスセットも持っていき、首都高の PA に立ち寄った時に Chess.com の 15+10 ラピッドを 1 戦プレイする。 そんな感じで南池袋 PA, 箱崎 PA, 大黒 PA, 芝浦 PA と 4 戦プレイし 3 勝 1 ドローとなった。 やはり外でプレイすると気持ちが入って調子が出る。

本日は久々にチェスクラブの例会に赴いた。 月末あたりに NCS 主催のスプリングチェス大会に参加するので、その前の調整を兼ねた練習試合といった感じだ。 1R は UR の方だった。 アレヒン・ディフェンスの 2. d3 型だったが、普段あまり d3 で来られることがないので逆にセットアップが微妙になってしまった。 開戦時も若干こちらが悪くイマイチな仕掛けだったが、相手の方のミスで何とか取り返しそのまま押し切って勝つことができた。

2R は 1500 オーバーの強い方だった。 1. d4 を選択したらスラブ・ディフェンスにされた。 OTB で d4 を指すといつもスラブにされるような気がする。 今回は無難に c4 c6 の次 e3 という形にした。 解析的には最善ではないが、これだと dxc4 とポーンを取られた時にすぐ取り返すことができるので分かりやすい。 中盤相手の方に厳しいピンをされるなど苦しい戦いが続いたが、お互い時間がなくなってきた終盤戦で相手の方のミスを見逃さずタクティクスを決め、なんと勝つことができた。 例会で 2 勝できたのは久々だったので、素直に嬉しかった。

Chess.com ブリッツ R1450

Chess.com のブリッツに関してはこの前 1400 に到達したばかりなのだが、そのままの勢いで上がり続けて 1450 も突破してしまった。 チェスを始めたときから目標にしていた Chess.com 1500 という地位がようやく手に届くところまでやってきた。 まだまだ長い戦いになるかもしれないが、もう一息と言えそうだ。

午前と午後の部で分けて開催された

本日は NCS 主催の初心者・初級者向け大会であるチェスチャレンジ 3 の日だったので参加してきた。 最初は午前だけの大会だったのだが 16 名の定員がすぐに埋まってしまうほどの大盛況だったため後から午後も行われることになったようだ。 私はせっかく行くのだから、と午前も午後も申し込んでしまった。 というわけで、本日 15+10 戦を 6 戦行ったのでその自戦記をまとめておくことにする。

改めて書くが NCS が開催しているチェスチャレンジのシリーズのターゲットは公式に以下のように記載の通りである:

本格的なチェス大会に不慣れな方のための、初心者、あるいは初級者(NCSレーティング1400未満)限定大会です。まだルールがよくわからない方こそ大歓迎です。

強欲に午前と午後両方参加しておいて何だが、明らかに初心者とはいえない私がいくら参加資格を満たすからといってガチで対局するのはやはり場にそぐわない気がしてきた。 アービターの方も会場内で勝ち負けなど気にしないでいいですからと繰り返し言っていた通りだ。 本来はチェスの OTB はこのような感じであって、勝敗は抜きにして対面で人と対局することが楽しく、意義があることなのだということを感じるための大会だと思う。 さすがに次回からは遠慮して、もう少し本格的な大会の方に少しずつ参加していこうと思う。

ちなみにバイクで帰宅中にネズミ捕りに遭い、違反切符を切られた (二輪車通行禁止違反: 6,000 円)。 自分の業の深さを感じた。

Part1 1R アレヒン・ディフェンス・スカンジナビアン・バリエーション

初戦は外国人の方で、会話が交わせないので指し慣れている方なのかよく分からなかった。 しかしゲームを開始してみるとチェスクロックも押し慣れない様子だったので、恐らくまだ経験が浅い方だったのだろう。 いつものアレヒン・ディフェンス・スカンジナビアン・バリエーション。 3. d3 と消極的に守ってきたのでクイーン交換・キャスリング放棄を強制する作戦に出た。 思惑通りに進み黒指しやすい展開に。 その後はクイーンがなくなったので地味な駒展開が続いたが 12... Nd4 と中央に繰り出したあたりが岐路となった。 13... Bxd4 で c3 のナイトをピンし、そのお陰で 14... Nxe4 とポーンアップ。 15. Be3!? は c3 のナイトのガードが外れるミス。 後は素直に駒得を重ね勝利した。

Part1 2R ルイ・ロペス・モーフィー・ディフェンス

2 戦目はそれなりに腕に覚えがありそうな女性の方だった。 実は今回の 6 戦中最も劣勢にされた試合で、最後の方に詰めが甘くて助かったが粘り強く指されていたら間違いなく負けていただろう。 序盤は素直なルイ・ロペス・モーフィー・ディフェンスだったが、明らかに事前に勉強されている感じで定跡通り、指し手も速かった。 実は 13... c6? が緩手で私も対局中にビショップの道を止めるポーンプッシュが疑問だったが、それに付け込めず。 逆に 16. c4!? などという致命的なミスをしてしまう。 指した後に気づいたが時既に遅し。 普通に 16... exd4 とされポーンダウン。 未だにこういう基本的なミスをしてしまうところに自分の詰めの甘さを感じる。 このポーンダウンによって相手のセンターが手厚くなってしまい、どんどん劣勢を拡大されてしまった。 しかし何とか粘り強く指していたところ 26... f6? で少し希望が見えた。 f ポーンプッシュというのは細心の注意を払わねばならず、今回のようにまだクイーンが残っている時はそのダイアゴナルからのチェックを交えて技をかけることができる。 27. a4 から乱戦に持ち込もうとするも 27... Bc6 と冷静に受けられる。 これはいよいよ苦しいかと思っていたが 30... c3 を見てこれだ!とチェックを入れる。 ルークでパスポーンをとめてあわよくば敵陣に侵入して逆転を狙う構えを見せた。 このあたりで相手の方も時間が残り少なくなっており 33... d3!? が致命的なミス。 そこからポロポロとポーンを掠め取り持ち返す。 その後はルークとクイーンを敵陣に入れて揺さぶりをかけたら、何と 1 手メイトを見逃すミス。 40. Qxg7# となった。

Part1 3R シシリアン・ディフェンス・アラピン・バリエーション

3R は若い学生らしき方。 シシリアン・ディフェンスで来たので十八番であるアラピン・バリエーションで迎え討った。 そうしたら 2... d5!この人、できる!と思った (d5 は知らないとなかなか指せない)。 12. Ne5 と急所にナイトを据えたあたりで試合中はまずまず指せる展開だと思ったのだが、解析にかけてみると誤差程度だが若干黒良しだった……。 18... g5!? のフォークは実は試合中に気づいておらず直後にしまったと思ったのだが、よくよく考えてみるとクイーンとビショップが近くにいるしキャスリング陣形をスカスカにできるのでピースダウンでも戦えるのでは?と思い直して 19. Nxg5! と応手。 20. Qxg5+ は指したくなる手だが実は確実にピースアップができる Bxg5 の方が良かったようだ。 29. Qxe6+ のあたりでメイトがあるんじゃないか?と思うも、既に時間が残り少なくなっており読めず。 最終的にはクイーン交換を強制し、確実な勝ちを目指した。 時間切迫してから棋譜をとるのをやめてしまったが、この後相手の方の粘りもすごくて大熱戦となった。 最後は私が何とか勝ちを決め、優勝することができた。

Part2 1R ルイ・ロペス・モダン・シュタイニッツ・ディフェンス

午後の部の初戦は指し慣れていなさそうな女性の方だった。 対局前に言葉を交わして不慣れであることが分かったのだが、そうといっても手を抜くわけにはいかなかった。 せめてもの、というのも競技者の姿勢としてどうかと思うのだが、今回はアレヒン・ディフェンスでなく 1... e5 でルイ・ロペスを迎え討つ形にした。 ただこの方は指し慣れていないといってもちゃんと時間を使って考えれば問題ないようで、実際最後の方になるまで形勢にほとんど差はつかなかった。 結局最後の方は私のほうが時間に余裕がある状態で相手の方の時間が切迫し、17. g3? とキャスリング陣形のポーンを自ら突いて 18. Nh4!? とされたのですかさず 18... Bxh4 としてキャスリング陣形を乱しにいったところで相手の方の時間が切れてしまった。

余談だが試合後に聞かれてもいないのに g3? と Nh4!? のプランのまずさについてつい口出ししてしまった。 後になって思い返すとこれ自体正直良くなかった。 お互い競技者の姿勢として検討しているのであれば良いのだが、そもそも今回の大会の趣旨は勝ち負けよりも大切なものを見つけることにあると思うので、わざわざ明らかな敗着を指摘することなど余計以外の何物でもない。 これに関しては本当に申し訳なかった。

Part2 2R シシリアン・ディフェンス・アラピン・バリエーション

外国人の若い方。 初戦でレーティング 1100 の方に勝っているのを事前に確認していたので、これは油断ならないぞ、と思って臨んだ。 またシシリアン・ディフェンスにされたので今回 2 回目のアラピン・バリエーションにしたらまた 2... d5! にされた。 やはりこの人はできる、と思った (余談だが試合後にサインする時に棋譜用紙に Alapin Variation と書いてあったのでやはりよくご存知だったようだ)。 しかし 4... Nxd7? としてきたので普通に 5. exd5 とポーンアップ。 その後このポーンは取り返されてしまったのだが、今思えば 6. c4 とか 6. Qb3 などと指してちゃんと得したポーンを守ればよかった。 意固地に守るのは筋が悪いと思って放棄してしまったのだが、そういうことを気にするほうが良くなかった。 その後は割と普通に進んだが 15... Qb6? あたりが岐路となった。 16. Rxe7 と踏み込めるかどうかを慎重に読んでから踏み込んだ。 バックランクメイトに注意を払いつつ 24. R7e2 とガッチリ守ったら 24... Qxe2!? の応手。 これは恐らく a6 のクイーンで取れることをうっかりされたのだろう。 駒を清算しツーポーンアップとなった。 この後 39. Rc1+ でちょっとしまったと思ったのだが、ルーク合いしてポーン損してもレースで勝てることを読んでその変化に持ち込んで、最後は相手のポーンをもぎ取って昇格を確実なものとして何とか勝った (時間切迫したので棋譜の記入はやめてしまった)。

Part2 3R ルイ・ロペス・モーフィー・ディフェンス

3R は外国人の小学生、恐らく低学年だろう。 小学生、それもこんなに小さい子どもと対局するのは初めてだったのだが、2 勝した私と当たるということはこの子も 2 勝しているということで、かなり強い。 全く油断できない。 ということで対局したら、その強さの意味が分かった。 ほとんど時間を使わない。 それなのに応手がかなり的確で強い。 この子は絶対に将来化ける。 そう思いつつ指していたら 14. Qa1 の局面となり f6 へのナイトのピンを間接的に活用して c3 - d4 (b4) で技をかけられそうだと読んだ。 そのプランを実行しに行ったら先にクイーンを避けて守られたためビショップを切り 17. b4 として a8 のルークを素抜くことを考えた。 そうしたらこれもノータイムで 17... Bb6 と守ってきて本当に強いと絶望した (相手は全然時間を使っていないのに、こちらの時間は残り少ない)。 しかし粘り強く技をかけにいったら、22... Rxa5!? でピースダウンのミス。 すかさず交換し優位を手にしたが、こちらの時間がもう残り少なく苦しい。 何とか勝ちきれるのではないかとまた粘り強く指していたら 33. Qd3+ に対して 33... Rc4!? のチェック放置。 即座にイリーガルムーブ!と抗議したが、実際は時計を止めてから指摘するのが筋だった。 止めずに指摘したのでそのまま時間が流れたが、何とか時間は切れず 2 分追加された。 タッチアンドムーブなのでルークを動かす手でチェックを止めなければならず、強制的に 33. Rf5!? と防ぐ羽目に。 本当はここで 34. g4!34. Nd4! の勝ちがあったのだが不慮の事故に私も焦って気づかず、そのまま 34. Qxc3!? などとしてしまう。 しかし、この後棋譜を取るのをやめてしまったが、何とかクイーンとルーク、ナイトを敵陣に送り込んで最後はメイトにすることができた (バラバラにしてクイーンで縛ってキングをサポートに向かわせてのメイト)。

Chess.com ブリッツ R1400

ちょうどチェスを始めてまるまる 3 年になるが、ようやく Chess.com のブリッツで R1400 を達成することができた。 最近 YouTube のチェス実況では Chess.com のブリッツを使っているのだが、それを毎日行っているのでそれが効いているのだろう。 私のように短い時間が苦手なプレイヤーであっても、毎日繰り返すと成長できるものなのだと感じた。 これならば R1500 もそのうちいけるのかもしれない。

ファミレスでも全然大丈夫

今日は事前に連絡を取っていたカッキーさんとの OTB をファミレスで実施した。 カッキーさんはカッキーのおもちゃばこという YouTube チャンネルを運営されているチェス配信者の方だ。 例によって事前に伝えられた場所に私がバイクで向かう。 ほどなくしてカッキーさんが来たので、一緒にファミレスに入りドリンクバーを注文。 私がおもむろにチェスセットとチェスクロックを取り出し、早速 15+10 戦を 3 戦ほど実施した。 カッキーさんはイングリッシュ・オープニング 1. c4 の専門家であり、イングリッシュ・オープニング対策に疎い私が黒を持って指すとミドルゲームではどちらも劣勢模様にさせられてしまった。 とはいっても OTB 15+10 は思ったより時間が短いというのを私は熟知していたが、恐らくカッキーさんは不慣れなタイムレンジ・環境であったため優勢を維持しながら勝ち切ることができなかったようだ。 ということで今日は付け入る隙があったが、これを克服されたら私が勝つのは難しいだろう。 あと、ファミレスは騒音が多いかと思われたが、ゲームを始めてしまうとお互い深く集中するため周りの騒音など全く気にならなかった。 検討中に赤ん坊が泣いているのが気になったぐらいで、ゲーム中は全く聞こえないほど集中していた。

1R イングリッシュ・オープニング

1. c4 で来られたのでオーソドックスな 1... e5 の返し。 その先は無難なセットアップだが、検討でも言われたが 5... Nxc3 は同じ駒を何度も動かした上にその駒が盤上から消える結果になってあまり良くない。 5... Nb6 とかわしておくほうがよかった。 15... Qg4 と a6 のビショップとのコンビネーションで反撃する構えとしたが、あまり響かず。 18. Bf3 Qg6 と退却させられ若干クイーン・トラップのようなポジションになったが、ギリギリ捕まらない格好だった。 25... Rd726. Bg4 をウッカリした悪手だが、ここは Rd2 と敵陣に深く入り込んでおくのが好手だった。 試合中は気づかず Rd8 の手損。 劣勢に陥ってしまう。 カッキーさんがバックランクメイトを狙ってきたが Nf8 で受かるのを事前に読んでいたのでそれは脅威ではなかった。 ビショップが白マスビショップだったのも助かった。 追撃されない。 31. Bd7!? が悪手で 31... Qd1+ からのダブル・アタックでピースアップ、そのまま勝利した。

2R フレンチ・ディフェンス

今度は私が白で 1. e4 で始めた。 シシリアン・ディフェンスで来られるかと思っていたのだが 1. e6 で意表を突かれた。 フレンチ・ディフェンスはよく分からないので普通にエクスチェンジ・バリエーションにして進める。 序盤は無難な展開だが 12. Qb5 からクイーンを軸にして攻める形で 14... c6 あたりがポイントとなった。 b7 のポーン、b6 のナイトが弱そうだということで 15. Bg5 として揺さぶりにいった。 そのままクイーンサイドのポーンを掠め取り若干優勢になったが 17... Rxb2 後の変化 (例えば Bxf6) に自信がなく 18. Rec1 と消極的に守ってしまう。 18... Bb4 で再度チャンスが訪れた。 ここでの最善手は 19. Na4! だったようだがなかなかやりづらく、19. Nb3 とルークを隔離する方針に出た。 ここで黒にも 19... Nb8! の妙防があったが 19... Qc8 の次善手。 交換して 21. Na4! が狙いの手だったが何故かナイトでルークをテイクせずに 22. Rxc2!? とチャンスをフイにしてしまった (検討していても気づかなかった。ひどい)。 そのまま泥沼模様で試合が進んだが 27 手目で黒の時間が切れてしまった。

3R イングリッシュ・オープニング

また 1. c4 で来られたので今度はカロ・カンのようなセットアップである 1... c6 を試してみた。 序盤 7... Qd7!? がイマイチな手で、ナイトの行き先を奪ってしまう。 検討で言われたが 7... Qb6 のようなダブルポーンを許容するような手でもいいし、この局面の場合は d4 のポーンが浮いているので 7... Nc6! のような強手でも良かった (Qxb7 なら Nxd4 で次のフォークが受けにくい)。 白が 13. Ne5 からロンドン・システムのような形になり黒自信がない展開になった。 14... Ne8!? のような消極的な受けは良くなく、14... Ng4! とすべきだった。 17... Bxg5!? が悪手で、これでエクスチェンジ・ダウンを余儀なくされてしまう。 しかし白も決め手に欠ける形で 29 手目でもエクスチェンジ・ダウンしたままだが評価値的にはイーブンになっていて驚いた。 残った白マスビショップがポーンとの親和性が高く白としてもかなり厄介だっただろう。 私としてももう時間切れが秒読み段階で必死になって粘っていたら、最後は白も時間切迫してきてビショップの効きを見逃しルークを落としてしまった。

現地までバイクで行った

NCS の次の OTB 大会であるチェスチャレンジ 3 に向けて 15+10 の練習をしたいと思っていた。 lichess のラピッド 15+10 を盤駒並べて練習してもいいのだが、やはり生の OTB と比べるとどこか張り合いがないと感じてしまうところはあった。 そこで現地までバイクで行くので私と棋力が近い方でどなたか一緒に OTB 15+10 の練習をしないかと呼びかけてみたところ YouTube でチェス配信をされている世迷いの棋士さん (以下世迷いさんと略す) が快諾してくださったので、お言葉に甘えて今日対局をお願いしたというわけだった。 事前に時間と場所に関してアポを取り、今日バイクで向かった。 行きは時間があるので下道で行き、帰りは高速で一気に帰った。 走行距離が短くても、東京を通ることになると混雑しているのでなかなか大変だ。

わざわざ場所を予約してくださっていた

別にカフェやケンタッキーのような店でも良いと思っていたのだが、ありがたいことに世迷いさんがわざわざチェスがプレイしやすい場所を予約してくださっていた。 1 時間前に到着してバイクを降りるとかっこいいバイクだねえと話しかけてきたご老人がいたので、ずっとバイク談義をしていた。 いつもは適当に切り上げるのだが、今日は暇つぶしになるからいいだろうという気持ちがあるのでいくらでも話に付き合った。 たださすがに私が相手だとそんなに話も続かないのか、しばらくして去っていかれた。 そこで時間まで施設の中で待つことにした。 施設に入った途端係員に利用用途や時間など聞かれたので、ああやっぱり東京は厳しいんだなと勝手に思った。

世迷いさんとの OTB 15+10

時間になって世迷いさんが指定の場所に来たので合流し、予約していた場所に一緒に行った。 世迷いさんは現在体調が悪いため遠くの施設に赴くことが難しく、この場所を選んだとのことだった。 私としてもバイクが停めやすい場所だったので良かった。 東京都内だと (特に NCS 大会で使われるきゅりあんなど) バイクの駐車場探しに難儀する場面も多々あるからだ。 チェスクラブの例会風に机をくっつけて 15+10 の練習対局を 3 局行った。 さすがに 2 局やった時点で結構疲れたので、雑談や棋譜検討を交えながらゆっくり過ごし、最後に 1 局やって検討して終わりとした。

実際に会った世迷いさんはいい意味でイメージが少し違ったが、喋りを聞くとまさに YouTube 配信のあの感じで安心した。 ネットチェスも良いが、やはり実際に人と会って対局する OTB は一味違う。 世迷いさんも 20 年ぶりにチェスプレイヤー (いわゆる真剣にチェスを練習している人) と OTB でチェスをプレイしたとのことで、満足いただけてよかった。 以下、棋譜と所感を貼り付けておく。

1R アレヒン・ディフェンス・フォー・ポーンズ・アタック

世迷いさんは私のことを熟知しておられるので、普通にアレヒン・ディフェンス・フォー・ポーンズ・アタックにしてくださった。 今回は 7... Bg4 型を選択。 f3 のナイトにアタックし、然るべき時にエクスチェンジし中央のポーンを破壊する構えだ。 9... Bxf3 とエクスチェンジを仕掛けたが 10. Qxf3 とクイーンテイク。 これで狙い通り中央のポーンを破壊した。 その後 11. Qxb7 と反撃されたがこれは 11... Nc2+ のフォークがあるため悪手となる。 ただ、キングが逃げたところでルークテイクに目がくらみ 12... Nxa1?? としてしまう。 このナイトは高確率で取り返されてしまうし、戦線復帰させるのも手数がかかって良くない。 それよりも 12... Nxe3 Kxe3 Bc5+ と手順にビショップを展開しつつチェックするという味がいい手のほうが良かった。

その後解析的にはまだ黒有利だが 14. Qc6+ のキャスリング放棄が読めておらず、これで黒の黒マスビショップ並びにその奥にいるルークが全く使えなくなってしまった。 その後 21... Kd8??22... Ke8?? と逃げ方を間違えて負け。 22... Kc8 と相手のクイーンに近づく方向に逃げたほうが安全というのは気づきにくい。

2R カロ・カン・ディフェンス

次は私が白で世迷いさんのカロ・カン・ディフェンスを迎えうつ構えとなった。 実はカロ・カン・ディフェンスに関してはあまり詳しくなく、正直自信がなかった。 序盤はよくある滑り出しだが、カロ・カンのメインラインでよくある h4 とプッシュしていくのがあまり好きではないので、今回は実施しなかった。 9... Qa5+ が来たのでカロ・カンではよくある狙いなのかと聞いたがそんなこともないとのことだった。 ただこれで時間を使わされたというのはあって、また残り時間に注意して指す展開となった。 怖いところだがクイーンサイド・キャスリングを実施。 14. a3 に対し 14... Na6 が世迷いさんらしい切り返し。 解析的には悪手だが、このフィッシング・ポール・トラップのようなビショップは容易にテイクできない。 ただ、とりあえずナイトを守りにも使うために中央に展開してから、恐らく安全だろうと読んでビショップをテイク。 これは正しい判断だった。 駒得したので 17. Qa3! とクイーン交換を持ちかけたらなんと乗ってきた。 世迷いさんとしてはクイーン交換後にナイトを入り込んで荒らせると踏んでいたようだが、私は 19. Kb2 でナイトが死ぬのを読んで指していた。 この後お互いに時間がなくなってきて激しい乱戦になったが、何とか手堅く指して 28. Bg5+ のダブル・アタックが決め手となり、最後は黒時間切れとなった。

3R オールド・ベノニ・ディフェンス

最後は私がベノニをリクエストした。 割とベノニらしい指し回しができたように思う。 11... Bxf3 のエクスチェンジも狙い通りで、f3 のナイトを外すことにより d4 が拠点となりやすくなる。 その思惑通り進み 16... Bd4+ が拠点に入りつつチェックするという味のいい手となった。 ただ、やはり 20... Bd4?? と帰る消極的な手は悪手だった。 ここは 20... Bg3! がよく、ピンを活用して白キングにメイト・スレットを見せ、更にナイトの追撃も見せる形となっていた。 23. Rf4 あたりから黒クイーンが狭く、トラップにかけられそうな形になってしまっていた。 これはまずいと 23... Qh6 と逃げ (Qh5 はナイトの追撃がある)、ディスカバードアタックや 1 手パスには 24... Bg5 の合駒を用意した。 しかし 25. Rh4?? を指してしまい、これは丸得 (ビショップがピンされていてルークが取れないと錯覚されたのだろう)。 その後はセオリー通り駒交換を進め、最後は疲労からの凡ミスを咎め、勝利した。

初心者・初級者向けの R1400 以下の大会

本日は NCS (日本チェス連盟) が主催する初心者・初級者向けの大会であるチェスチャレンジ 2 に参加してきた。 この大会は定員が 16 名という小規模のものだったのだが、募集して 24 時間以内に枠が埋まるという大人気大会となったようだ。 今日の 20 時から次のチェスチャレンジ 3 の募集も始まるのでこちらも忘れずにチェックしたいところだ。

尚、結果から書くと、2 勝 1 敗して 8 人中 3 位 (16 人を更に 2 つのグループに分けてのトーナメント形式となっていた) となった。 参加賞として写真の NCS ペン、そして 3 位入賞商品として NCS タオルをいただいた。 参加した感想としては、初心者・初級者向けの大会とはいっても (UR の外国の方など) かなり慣れた人が多く全く油断できないということだった。 勿論初心者の方もおり、その方々とそういった隠れた手練の方々との棋力の差が目立った (そういったことを会場でボヤいていた人がいたが、正直うなずいてしまった)。 本当はそういった隠れた手練の方々も排除し初心者同士でプレイするのが望ましいのだが、参加人数と仕組み上なかなか難しいのだろう。 だから前回 U1200 だったのに今回から U1400 になった (そのため私も参加できるようになった……が少なくとも初心者ではない) と推察している。

NCS ペンとタオル

1R アレヒン・ディフェンス・スカンジナビアン・バリエーション

1R は外国人の UR の方。 雰囲気からして何だか手慣れていそうだったので正直全く油断できなかった。 黒で 1. e4 を受けたのでいつものアレヒン・ディフェンスにしたところ 2. Nc3 なのでこれもいつものスカンジナビアン・バリエーションにした。 相手の方の 17. Bg5!? が疑問手で、ビショップを交換した後に 18... cxd4 でポーンアップ。 更に手順に Qxe5 でツーポーンアップ。 優勢となった。 その後私の 22... bxa5 が時間に追われて指してしまった悪手だったが、ここで時間が切迫してきたので棋譜をとるのをやめてしまった。 この後相手の方が最善手 (cxd5) を指してくることはなく、ゴチャゴチャとしたやり取りの後私が相手の方のルークとクイーンをフォークした。 狼狽した相手の方がクイーンを逃したが、その逃した先もナイトの射程内だった。 「えっ……」と小さく呟きながらクイーンをテイクした。 その瞬間外国人の方が「Oh...(笑) OK, OK」と呟き私も苦笑。 チェスプレイヤーあるあるなのでここは本当に共感してしまった。 これが人間の指すチェスだ。 その後も相手の方がしつこく粘ってきたので全く油断できなかった。 しかし最後は駒を清算しこちらはルークとパスポーンが残り、相手の方は何も手がかりがない状態となりリザインした。 お互い時間ギリギリまで指したので 2R までの休憩時間がほとんどなく、この時点で相当疲弊してしまった。 これが 2R に若干響いてしまうことになる。

2R バーズ・オープニング

2R はレーティングを持っている方。 一応私よりレーティングは下のようだったが、全く油断できなかった。 2R 開始前に NCS 担当の方が(初心者・初級者大会の趣旨として) 勝ち負けも大事ですが、それよりチェスを楽しんでください的なお話をされていたので、なるほどそうかと思い OTB で指したことのない作戦をやってみることにした。 私ができそうなのはニムゾ・ラーセン・アタックかバーズ・オープニング。 最近チェス実況でバーズ・オープニングで気持ちよく勝てた気がする。 これだ!と思い 1. f4 を指した。 とはいっても相手の方も特に困った様子もなく普通に対応された。 となるとそんなに指し慣れているわけでもない私としては不満だったのかもしれない。

双方ほぼ五分の戦いとして進んだが、18... g6 あたりが岐路だったと今になって回想する。 19. Nh6+ からの狙いも当然読んだが自信がなく踏み込めなかった。 19. Ng3 と撤退させて守勢に。 25. Qxf7+ をとりあえず入れて 25... Kh8 の局面でこちらのキングにバックランクメイトの危険があるのと時間が残り少ないのとで困ってしまった。 26. Ne2!? を指してしまう。 指した後にマズイと気づいたが、ただこれには相手の方も勝負手に見えたようで目に見えて困っていた。 時間が切れそうになる中指したのが消極的な 26... Qg7 だった。 とはいっても私も時間が切れそうで全く余裕がなく、普通にクイーン交換しエンドゲームに突入。 そこで棋譜をとるのをやめてしまったが、この後私がミスをしてナイトを落としてしまった。 その後小競り合いをしていくうちによく分からなくなり、私が公式戦初のイリーガル・ムーブ (キングを相手のルークの効きに動かした) をしてしまう。 このイリーガル・ムーブ、対局者双方とも気が付かず既に試合が終わって観戦している方から指摘され、私としても申し訳なくなってしまった。 アービターの方に「まだ 1 回目なので続行できますが……」と言われたのだが、既に劣勢だし棋譜を取っておらず指し手もよく覚えていないので申し訳ないのでリザインすることとした。 このあたりが競技者の姿勢としてどうなのか、というのは試合が終わった後に反省することとなった……。

3R フィリドール・カウンター・ギャンビット

3R はまた UR の方だったが、雰囲気からして指し慣れていなさそうな方だった。 なので、というのも競技者としての姿勢が問われるところだと思うのだが、ここはアレヒン・ディフェンスでなく普通に 1... e5 を選択。 前々から温めていた、とはいってもほとんど指したことがないフィリドール・カウンター・ギャンビットを指してみた。 ただ指して思ったのが 4. Nd4 に対して 4... dxe5!? とできず (5. Qh5+ からの 6. Qxe5 とされて取り返され、キャスリング放棄もしくはルークを取られる) 4... d5 としなければならないのは何だか指しにくい。 f6 にナイトが展開できないので Qh5+ を常に警戒しなければならないし、かといってビショップを展開しないと Ne7 ともしにくい。 しかもクイーンサイドのナイトも展開しにくくて指しにくい。 だから誰も話題にしないしこのためにフィリドール・ディフェンスを指したりしないよな……と試合中に勝手に納得してしまった。 試合中は私が散々警戒していた Qh5+ を指してきたが用意していた g6 を指し、そのせいでピースの守りが外れ私がピースアップ。 その後もボロボロとピースを取りつつ有利を拡大し、ちょっとこちらの駒展開が悪いのとキングが危険なのに注意を払ったが、最後はツービショップとナイトによるキレイなメイトになった。

この Blog にチェスの内容、例えば自戦記や棋書の解読などを扱うのはちょっと読みにくいように思えたので、新たにサイトを立ち上げてみた。 chess.kojion.com ということで、サブドメインを利用して設定。 SSL も Let's Encrypt を使用して無料で設定。 サイトに関しては手間との相談で MkDocs を採用。 Markdown 記法で楽に書けるし、ホットデプロイされるので確認も楽だ。 うまくいくか分からないが、これでしばらくやってみようと思う。

やはり閉鎖した (2021-02-13 追記)

気力が続かないので、やはり閉鎖した。 やはり多少見づらくてもこの Blog に書こう。

今月頭に行われた新年チェス祭り 2021 の模様が ChessBase India で紹介された。 記事を執筆した方がちょうど私が対局した方だったので印象に残った。 こういう記事を読むと、ああ、やっぱり OTB はいいな、と素直に思う。

Chess.com ブレットに関しては亀の歩みといえそうだが、とりあえず成長はしているようだ。 とりあえず R1100 達成することができた。 2 年前は 800 だったのだが、実はブレットに関してはレーティング調整が入り一律 +150 されている。 よって実際は 2 年前に今の 950 相当だったのが、今は 1100 になったということだ。

本日は待ちに待った新年チェス祭り 2021 だった。 とはいっても NCS の大会はクリスマスチェスパーティー 2020 に参加したばかりだったので割と慣れた感じで行けた。 前回の 50+10 に比べて今回の 15+10 の方が遥かに負担が少ないのも気分を楽にした。 前回と同じく、始まる前にコンビニで糖分補給用のチョコレートとお茶を購入しておく。

1R 目は私よりレートが 650 以上高いという圧倒的に強い方。 しかも私が黒。 ハッキリ言って奇跡が起きない限り勝ち目はない。 適当に負けて次に臨もうか迷ったが 1. d4 を指してきたので勉強のつもりで本気で向かい合った。 やろうと決めてはいたのだがまだ実戦でほとんど試せていない 1... c5 (オールド・ベノニ・ディフェンス) でいった。 何とかピースダウンさせずに終盤戦まで持ち込んだが、私の時間が残り少なくなってしまい、結局時間に追われてブランダーを指し負けてしまった。

2R 目は UR の外国人の方。 私が白でルイ・ロペス・ベルリン・ディフェンスのまずまず得意な形になった。 相手のナイトをうまくピンして相手が ... h6, g5 とビショップを追い払いに来たところにナイトをサクリファイスしてキャスリング陣形をがら空きにした。 そのまま進めたところ相手がピンされているナイトを動かしてしまい、私が相手のクイーンを取ったところで相手の方がリザインした。 一瞬で終わってしまったのでアービターの方も「これはどうしたのですか?終わったのですか?メイトではないようですが……」と声をかけてきた。 私が対局内容を説明し納得いただいた。 そのお陰でかなり長い昼休みを確保できた。 前回と同じくバーガーキングに行ってダブルワッパーチーズセット、とにかく肉を食い力を蓄えた。

3R 目はレーティング 200 上の外国人の方。 格上相手に黒、しかもまた練習不足の 1. d4 ということで勝算は薄いかもしれないと思ったが、また 1... c5 を選択。 すると 2. dxc5 の変化を選んできて一瞬エッ?となった (2. d5 と素通りするのが最善でテイクするのは取り返されてしまうのでそこまで良くないと思う)。 これなら戦える。 2... e6 としてビショップでポーンを取り返し 1R 目と同じような局面になった。 このオープニング全然練習できていなかったので全く自信がなかったのだが、バックランクメイトの目がある局面でタクティクスを決め、何とピースアップ。 そして相手の方が狼狽したところで更にナイトでフォークを決め、相手の方リザイン。 感動で胸が打ち震えた。 NCS レーティング 1500 というのは私から見るとかなりの強敵。 しかし私でも根気強く頑張れば勝てることもあるのか、と思った。 この勝利は大きく、これだけでもこの大会に来た甲斐があった。

4R 目はまた私よりレートが 500 以上高いという圧倒的に強い方。 ただでさえ勝ち目がないのにそろそろ疲労も溜まってきて更に厳しい。 ということでなるべく負担をかけないように時間をかけない戦い方を選んだ。 私が白でカロ・カン・ディフェンスになったが、私が見えにくい局面でのピンを見逃し、ピースをタダで取られてしまった。 そのまま粘っても時間と労力の無駄だと思ったのでリザイン。 休憩時間を多めに確保し 5R 目に臨んだ。

大会でいただいた DGT のチェスセット

さて 5R 目。 5R 目の席順で景品をいただけるというのを事前に発表いただいていたのだが、何と私が一番いい賞に当選してしまった。 DGT のチェスセット一式をいただいた。 盤は厚紙で四つ折りにできるタイプで持ち運びやすそうだ。 プラスチック製の駒もしっかりしており、これは長く使えそうだ。 5R 目は UR の方だったが私のアレヒン・ディフェンスに対してフォー・ポーンズ・アタックを迷わず指されていたので定跡をよくご存知な腕に覚えがある方ではないかと思った。 途中相手の出方を見つつ私がキングサイドにキャスリングしたのだが、その際にクイーン・ルークのスキュアの筋を作ってしまい、それを受けるためにナイトを不自然な位置に移動するなどしていたら劣勢になってしまった。 そしてどうしようか必死に考えていたら何と時間を落として負けてしまった。 そのまま指しても負けていた試合だったと思うが、ちゃんと決着がつくまで指したかったので少し残念だった。 とはいっても相手の方がフォー・ポーンズ・アタックを受けて立ってくれたので、面白い試合にはなった。

5R が始まる前に NCS の方が「緊急事態宣言の大変な時に来ていただいてマスクやアルコール消毒などの面倒な作業をしてまでチェスの大会を盛り上げていただきまして本当にありがとうございます」といった趣旨のことを仰っていたが、正直それは逆に私が NCS の方に言いたかったことだった。 大会の収入も微々たるものだろうし、係員も少なくいろいろと対応が大変に思われたし、更にコロナ対策で盤駒の消毒やアルコールなどの用意が大変な中でこういった建設的な活動を行うのはなかなかできることではないと思う。 私にできることは、枯れ木も山の賑わいかもしれないが一生懸命こういった大会に参加してお金を落としたり情報発信をして少しでも興味を持つ方を増やすことだと思った。 YouTube のブリッツチェス実況もささやかな活動だけれども、少しでも何かに繋がっていけば私としても満足だ。

今日は大会前日だったので、再度 15+10 の試合の練習をしていた。

土曜日に新年チェス祭りという大会があって、それに出場する予定だ。 緊急事態宣言が発動されたのでどうなのかと思ったが、予定通り実施されるようだ。 15+10 の大会なので lichess でそのタイムレンジでの練習を繰り返す。

チェスクラブの例会に出た。 1R 目は黒だったのでいつものアレヒン・ディフェンスにしたが、結局 e5 はされなかったのでスカンジナビアン・バリエーション。 途中までは悪くはなかったと思うが、結局また私が途中よく考えずに適当に指してしまいその 1 手で一気に劣勢になってしまった。 そのままいいところなく負けてしまった。 2R 目は白でスカンジナビアン・ディフェンス Qd6 型。 これも途中までは悪くはなかったのだがじわじわと追い上げられて最後はエンドゲーム力で負けてしまった。

時間があったので久々に家族でチェスをやってみた。 妻とはクイーン落ちでいい勝負ができ、息子とはクイーンと片方ルーク落ちでちょうどいい感じだった。 絶対勝てない勝負だと面白くないので、適切なハンデを設定して一生懸命指すのは楽しい。

アレヒン・ディフェンスに興味があるのだが、和書ではこれに関して詳しく解説している本がない。 ということでアマゾンで洋書を買ってみた。 Starting Out: Alekhine's Defence という本。 Kindle でも良かったのだが、どうせなら紙の本で読みたいのでそちらにした。 海外発送なのか、届くまで結構時間がある。 ゆっくり英語の勉強でもしながら待つことにする。

NCS が開催している OTB 大会であるクリスマスチェスパーティー 2020 に参加した。 私は NCS 主催の OTB 大会に参加するのは初めてなので、どんな感じなのか興味があった。 今日は暖かく雨も降らないようなので、いつも通りバイクを飛ばす。 首都高を使えばそこそこ早く着くのだが、早朝で全然時間に余裕があるので普通に下道で行った。 それでも 7 時半ごろに着いてしまい、大井町駅前でしばらく NACK5 (ラジオ) を聴きながら待った。 本日は全然寒くなかったので、外でも余裕で待つことができたので良かった。

会場は大井町駅近くにあるきゅりあんという品川区立総合区民会館だった。 NCS の Web サイトを見ていると東京会場はいつもここのようなので、度々参加している皆さんは慣れっこなのだろう。 きゅりあんが開いてからすぐ行ったのだが 8 時 40 分頃に会場の前に行くともうそこには NCS の担当者の方がいらっしゃった。 実際に会場に入れるのは 9 時 40 分頃だったのだが、その間ずっと何人かで準備されていたことになる。 NCS の担当者の方の労力には頭が下がる思いだ。 チェスクラブに行った場合は微力ながら自分たちも設営のお手伝いをするものだが、今回はただエレベーターの前の空間で待っていただけだったからだ。

きゅりあんの隣にバーガーキングがあることを確認して昼食はそこにすることにした。 本日はかなりタイトなスケジュールだったが、何とか 1R 終了時点で 1 時間弱の休憩時間を確保したので即バーガーキングに向かってアプリのクーポンを出して安くベーコンチーズワッパーセットをいただいた。 向かって注文、完食まで所要時間 30 分強ほどあれば良さそうだ。 以前はいわゆるグルメバーガーの食べ歩きなどしていたのだが、最近はバーガーキングのクーポンが安すぎてもう他でハンバーガーを食べる気がしなくなってしまった。

試合間の休憩時間は会場に留まらずにエレベータ前などにいることになるが、知り合い同士のグループで来ている方が結構いるようなので一人で来ている人は多少の疎外感を感じるかもしれない。 まあ私などいつも一人なので問題ない。 他の人がすべてグループになっていて私一人だけ孤立している状態だとキツイが、そういうことはない。 やはり一人で来て一人でいる人がちらほらいる。

持ち物は何を持っていけばいいのかよく分からなかったが、棋譜記入用のペンだけ持っていればとりあえずは良さそうだった。 水分補給用のペットボトルの飲み物も欲しいが、それはきゅりあん内の自販機でも買えるし近くのローソンやニューデイズでも買える。 ついでに糖分補給用のチョコレートも用意しておきたいところだった。 チェスセットや棋譜帳は既に会場に用意されているので必要ない。

本日の結果は 2 勝 2 敗だった。 まあ全敗しなければいいだろうという若干後ろ向きな心持ちでいったのだが、2 勝できたということで私としては十分満足な結果だった。 初参加なので棋譜をどうやって提出して持ち帰ることができるのか知らなかったのだが 1 試合目で棋譜用紙が複写になっているのを確認して合点がいった。 後日検討して印象に残った局を動画で説明しようと思う。

それにしても 50+10 の試合を 4 戦もやってものすごく疲れた。 チェスプレイヤーの方々はよくこんなハードスケジュールをこなせるものだと素直に感心する。 私は 2 戦やった時点でもうスタミナ切れを起こしていた。 しかしいくら疲れたとはいえ OTB 初参加の時のようにピースをタダで落とすようなことにはならなくて良かった。 少しは成長したのだろうか。

最近私の YouTube のチェス実況チャンネルが軌道に乗ってきた。 Netflix で公開されているチェスの映像作品、クイーンズ・ギャンビットが世界的に大ヒットしているようだが、それが日本でもしばしば話題になっているおかげでチェスに興味を持つ人、チェスを始めてみる人が増えた結果私のチャンネルにも流入する人が増えているようだ。 実際アナリティクスの分析を見てみても以前とは大分違う流れになっている。 YouTube での活動を始める前はこの Blog でもチェスに関していくつか記事を書いていたのだが、今はもう動画で出すようにしたのでわざわざこの Blog で書く必要もなくなってしまった。 OTB の自戦記などもそうだろう。 ここに棋譜を貼り付けるより lichess のスタディにまとめて、動画で喋りながら説明したほうがはるかに分かりやすい。 ということでチェスの近況に関しては引き続き YouTube チャンネル並びに Twitter で公開していくことにする。 この Blog では主にチェス以外の話題について扱っていく。

久々にチェスクラブの例会に出た。 1 戦目はいつも当たっていた方。 1. e4 に対し普通に 1... e5 で応手したらフォー・ナイツ・ゲームにされてしまった。 無難なようで意外と指さないので勝手がわからない。 中盤ブランダーを指してピースを落としてしまい、そのまま挽回できずに負けてしまった。 この方に対しずっと負け越しているのでさすがに厳しい。

2 戦目は大学生らしい若い方。 シシリアンにされたのでアラピン・バリエーションで迎え撃ったが、相手の方のキングサイドがフィアンケットの途中でルークが素通しになっているのに目をつけて Qd4 からフォークした。 そこで相手の方が守ってこなかったのでルークを取ったらクイーンを捕らえられてしまった。 とはいえ刺し違えればそれでもこちらの駒得なので普通に戦えるところだったが、私はクイーンを助けることしか頭になく、その隙にこちらのキングに対してパーペチュアル・チェックされてしまいドローにされてしまった。 うまくやれば勝てる試合だっただけに禍根が残った。 試合後検討戦も行ったが、相手の方のほうがはるかに手が見えているようだった。 多分次やったら勝てない気がする。

ファヒム パリが見た奇跡というチェスに関連する映画があるということなので、早速レイトショーの時間帯に観に行ってみた。 レイトショーであれば平日でも軽いフットワークで観に行けるのがいい。 といっても映画館で映画を観るなど何年ぶりだろうか。 すべての主要な映画館で上映されているわけではないようだったので公式サイトで調べたところ、イオン春日部店で上映されているようだったのでそこまでバイクで行くことにした。 レイトショーなので 18 時過ぎに出かけても余裕で間に合う。 いかにこの時期暑いとはいえ、その時間ならそこまで暑さはキツくない。

平日のレイトショーだったのでお客さんはほとんどいなかった (ドラえもんの方はそれなりにいたようだが)。 なので静かな中ゆっくり鑑賞することができた。 結果として、なかなか面白かった。 チェスのオープニングや手筋、グランドマスターの名前や歴史などチェスネタがふんだんに盛り込まれているので、チェスプレイヤーが観るととても面白いだろう。 勿論チェスを知らなくても楽しめるが、難民問題など少し難しい話題を含むので高校生以上じゃないと厳しいだろうか。 チェス映画といえば完全なるチェックメイトというボビー・フィッシャーとボリス・スパスキーとの対局に焦点をあてた映画もあるのだが、こちらはアマゾン・プライム・ビデオを契約していれば無料で鑑賞できる。 個人的にはそちらより面白かった。

終わった後のイオンは深夜のサービスエリア感があってとてもいい。 とはいえもう遅いので長居せず、そのままバイクに乗って帰宅した。

ちょうど 100 日前に YouTube でチェス実況を始めてから無事今日で 100 回を迎えることができた。 きっかけや実施した効果などは 100 回記念動画内で述べたので、ここではもっと根本的な本音の部分について書き記しておこうと思う。

録画は録画でしかない

録画された実況動画に娯楽性はない、と意見を書いてくださった方がいた。 その方はネガティブな意見にみえて良くないと思ったのか削除されたようだが、私はそれを見てまさしくその通りだと思った。 あくまで同じ人が同じ調子で撮った場合、録画は絶対にライブ配信に勝てないと思う。 例えば野球のテレビ実況を観る時、既に試合結果が分かっていたらどう思うだろうか。 巨人対阪神で既に阪神が勝つと分かっているのに、一生懸命巨人を応援したいと思うだろうか。 その試合を観るという行為は、あくまで勝敗という意味だけだが果たしてどのような結果をたどって負けたのかという確認になってしまう。 野球のテレビ生放送はこれからどのような結果が出るか分からないからあんなに熱狂するわけだ。 スタジアムに出向いて観戦する人などは更にその傾向が強くなるのだろう。 そして、チェスのライブ配信。 何せ前述の野球実況の例に加えて、視聴者自らが試合中に配信者を応援したり、コメントを送ったりできるわけだ。 そして配信者側もそれを見て生の声でコメントをする。 ただの録画でこれに勝てるわけがない。 私は昔録画のチェス実況動画を観るときに絶対に先に結果を確認せずに観ていたが、実際は早送りすればすぐに結果が見れてしまう。 NHK 将棋トーナメントを観ていた時も、いかに観る前からネット上に結果が貼られていると分かっていても絶対に先に確認することはしなかった。 その経験からそういう行動に出ていたわけだが、それはあくまで一部の人の楽しみ方だったわけだ。 楽しみ方は押し付けられない。

そう、こんなことは自分でも分かっていたのに、私は全く改善することなく黙々と 100 回こなした。 正確には途中でライブ配信のテストをしてみるなど中途半端に準備はしたのだが、結局すぐに止めてしまった。 人脈がない私の場合はじめから不利だというのもあったが、正直ライブ配信が好きではなかったのでこれから頑張ってやっていこうという気に全くならなかったのである。 他のチェス配信者のライブ配信も少し観たことがあるが、コメントを残したことはない。 前述の通りとても有効な表現方法であることは分かっているが、勿論これもチャンネルに依るだろうが多かれ少なかれ個人飲食店の常連化 (内輪化) するのがどうにも好きになれなかった。 チェスクラブも同様なので、こういうのは逃れられない宿命なのだろう。 だから私はバイクに乗っても常にソロ・ツーリングだった。

気持ちがついていかなかった

別にこんなのは勝ったも負けたもないし細々と続けていければそれでいいじゃないか、と思うこともあるのだが YouTube の管理ツールである YouTube Studio が便利なものでいろいろな解析結果が簡単に Google Analytics で確認できてしまう。 そこで見えたものは、私が 100 日前にチャンネルを開設してから少しずつ増えることもなく微動だにしない毎日の視聴回数・再生時間だった。 いかに私が毎日コツコツやっても結果が返ってくるどころか全く効果がない。 動画はある程度本数を上げないと結果が現れにくいというのを聞いていたので 100 回は続けることを目標としていたが、それでも全く変化がない。 しかも薄々問題点 (録画・棋力・トーク力・男性) も分かっている。

結局のところ、自分がある程度の手間をかけているからどうしてもリターンを期待してしまうわけだ。 この Blog はこの通り 4 年 7 ヶ月続けられているが、こんなものは毎日適当に書き殴れば終わりなので苦労したという認識はない。 なので別にリターンも期待していない。 だが YouTube 動画はどうしてもそんな気になれなかった。 ただ撮ったものをあげる実況動画だったとしても、動画の不要な部分の切り貼りやサムネイルの調整なども含めると動画の長さが 20 分弱の試合 + 検討だったとしても作業時間としては 40 分くらいかかってしまう。 40 分程度でも毎日続けるのは大変だと思う。 なので後半は撮れるときに撮り溜めして公開予約して毎日投稿に見せかけるという技も駆使してしまった。 どうしても時間が取れる日ばかりではないので仕方がない部分ではあるが、これだと更に録画感・作業感が出てしまう。

よって、一旦 100 回で〆て休止することにした。 再開するにしても毎日投稿でなく気が向いた時に撮影して公開予約は一切せずにそのまま直接公開する形になると思う。 結局のところ 100 回やって分かったのは、続けるのは大事だがそれ以上に工夫することが大事で、その為にはどうしてもその分野でやっていきたいという強い気持ちが必要なのだということだった。 私はそういう強い気持ちは持ち合わせていなかった。

ワイワワイリ
2020-08-02 10:38:27
こんにちわ。チェス実況楽しくみさせて頂きました。棋力のことをおっしゃっているようですが、私などはコジオさんより下手なのでうますぎる方をみてもピンとこないので結構参考にさせて頂いておりました。もしよろしければ現在の練習内容の動画なども作ってみてはいかがでしょうか?好きなオープニグとかでもいいと思います。私は結構気になっているのでwもしよろしければ。※ちなみコジオさんが使っていたチェスセット買ってみました。かなりGOODです。スクエアオフも早く商品化してほしいですね。
コジオン
2020-08-02 21:29:47
こんにちは。チェス実況ご覧いただきましてありがとうございます。
ご存知と思いますが、休止すると言った直後に再開しました。
やはり本当に止める人は「止めるぞ!」などと言わないもののようです。

> もしよろしければ現在の練習内容の動画なども作ってみてはいかがでしょうか?好きなオープニグとかでもいいと思います。

練習内容といってもチェス実況のほかは適当に 15+10 や 30+20 をやったりタクティクス解いたりしているだけなので特にネタはないのです。
好きなオープニングはもう動画にしています (アレヒン・ディフェンス)。

あ、チェスセット同じものを購入されたのですね。駒の造形が一般的なので区別が付きやすいのが良いですよね。
Square Off NEO に関しては早くて 11 月に届くようです。これは楽しみに待っています。

本日もチェスの例会に赴いた。 1 戦目はいつも当たる方。 黒になったので早速アレヒン・ディフェンスで仕掛けたら e5 ではないパターンになったのでいつものアレヒン・ディフェンス・スカンジナビアン・バリエーションにした。 中盤まではまずまず良かったが、クイーン交換した後に端ポーンを突いた部分を攻められて劣勢になり、そのまま受け間違えて負けてしまった。

2 戦目はベテランの方だった。 白になったので公式戦初の d4 を指してみた。 スラブ・ディフェンスになったがまずまずの展開になったように思えた。 何とか粘ってドローにしたが、正直負けを覚悟していたのでホッとしたところだった。

4 ヶ月ぶりの例会に参加した。 念の為アルコールスプレーや駒を拭くための布巾を用意していったのだが、席主によってすべて用意されていた。 というよりチェスセットを持っていってあらかじめ消毒までしたのだが全く出番がなかった。 1 試合ごとにアルコールスプレーをチェスセットに噴射し、ペーパータオルで拭いてから並べる流れ。 しばらくこの形式になると思われるので、次回からは持っていかなくても良さそうだ。

1 試合目は何度も対局したことがある方だった。 シシリアンで来られたので指し慣れているアラピン・バリエーションで迎え撃つ。 終盤までは互角の形勢だったが最後の方で私が手順を間違えて 1 ポーンダウンの状態に。 ただそれでもキングとポーンだけになりうまく防御できればドローになりそうな局面で私が変な思い込みからツークツワンクに陥る痛恨のミスをしてしまう。 結果守りきれずに時間切れで敗北した。

2 試合目は 2 回目の対局となるベテランの方。 NCS レーティングでも私より 300 以上高い方なので勝ち目が薄かった。 レティ・オープニングで様子見しつつ戦ったが、結果的に以前と同じような戦法でいつのまにか受けにくい状態にされてしまった。 そして私が 10 分以上考えた結果ブランダーを指してしまった。 指してちょっとして気づいたが時既に遅し。 ルークが落ちてしまい、その後もなるべく粘ることにしたがクイーンも捕らえられてしまい完全に逆転の目がない状態になった。 最後まで粘ったが結局情けない形で投了。 せめて惜敗という形にもっていきたかったが、全然そこまでもいかず呆然としてしまった。

4 ヶ月の間なるべく練習して実力を積み上げてきたつもりだったが、全く振るわなかった。 2 回の負けぐらいで弱気になるのは良くないのはわかっているが、人間どうしても感情がついていかない。 これに凝りず練習を継続したい。

今日で YouTube でのチェス実況を始めてから 1 ヶ月経った。 毎日チェスの実況動画を公開していたので、今日で 30 本目となった。 YouTube は分析機能 (アナリティクス) がとても機能豊富なのでそれを眺めているだけでもなかなか楽しいが、チャンネル登録者数に関しては徐々に失速している。 まああまり気にせずに継続していくのが良さそうだ。 この Blog も特に広告など入れずに今までマイペースに 1,600 日続けてきたので、それと同じと思えば何ということはない。 いわゆる Vlog でチェスの動画日記だと思えばよい。

前々から温めていたチェス実況の構想を YouTube で公開してみた。 とはいってもこのような形式のチェス実況は既に何人もの先人がさまざまなアイデアでトライされており私よりも棋力が上の方ばかりなので、今更私がチェス実況動画チャンネルを開設したところでチェス界に与える影響というのは皆無に近いだろう。 私がチェス実況を動画に撮る目的は有名になりたいとかそういうことではなく、せっかく他人に見てもらうのだからしっかりしたチェスを指して検討しようということで自分の精神的な部分に訴えかけるという意味が強い。 つまりこういう活動をすることによって自分の成長にプラスに作用すると見ているわけだ。 後はチェスをプレイしながら冷静に分析しつつ喋る能力を身につけることにより、それが仕事など他の分野に役立つ可能性もある。 実際私は仕事でも解説を交えたデモ動画を作成したりしている。

尚、私は歳のせいか短い時間の試合が苦手なので lichess でもブレットやブリッツのレートが低く、ラピッドやクラシカルのレートのほうが遥かに高い。 なので最初は長めのタイムレンジである 15+10 (ラピッド) でやろうと思ったのだが、実際テスト撮影してみるとチェスをしながら喋ると全く深い読みができないことに気づいた。 これだと長いタイムレンジでもあまり意味がないし、実況として撮影する都合上ある程度切らさずに喋り続けなければならないという問題もあるので長い時間だとどうしても空白時間ができてしまう。 ということで若干不安ではあるが 5+3 (ブリッツ) で撮影を続けることにした。 折角動画に撮るのだから、普段指さないオープニングなどもいろいろ試してみたい。

休みだったので一日中チェスの練習をしていた。 そういえば lichess のデフォルトのタイムレンジに変更があり、今日からラピッドが 10+0, 10+5, 15+5 になりクラシカルが 30+0, 30+20 になった。 以前はラピッドが 10+0 のみ、クラシカルが 15+15 のみだったのでかなり良くなったように思える。 クラシカルの 15+15 でも時間が足りずに負けてしまうことがそれなりにあったので個人的にはとても嬉しい。 時間がない時は 15+5 をプレイし、腰を据えてできる時は 30+20 をプレイするという棲み分けもできそうだ。 Chess.com も同じような感じにしてくれれば最高なのだが、果たして期待できるのだろうか。 15+10 と 45+45 が同じラピッド扱いになってしまうのがすごく微妙だと思うのだが、元々の分類を変更することは難しそうなので厳しいか。

今日は暖かいというのは知っていたのでダブルの革ジャンにジーンズという出で立ちでバイクに乗ったのだが、それでもちょっと暑かった。 まだ 3 月 1 日だというのにこんなに暑いというのは驚いた。 今年も猛暑になりそうだが、今の時点でこんなに暑いのではこの先どうなってしまうのだろうか。

公園でチェスができるスポットを開拓しようということで自宅から割と近くて大きめの公園を何箇所か回ってみた。 しかし探してみると分かるが、都合よくテーブルと椅子が置いてあるような公園は意外と少なかった。 結局最終的に自宅近くでこういう公園を 1 件見つけてあったのでそこに行ってチェスをプレイしたが、革ジャンを脱いても暑くてあまり集中できなかった。 そろそろ虫も湧いてくる頃だろうし、外で快適にチェスを指せる時期ももうすぐ終わりなのかもしれない。

そういえば NCS によって私の最初のレートが発表された。 1373 だった。 思っていたより高かったが、1300 台のプレイヤーに何回か勝利し、1400 台のプレイヤーとの対戦がなくそれ以上のプレイヤーに負けたという成績だったのでこんなものなのかもしれない。

Chess.com ラピッド R1400

苦節 2 年、ようやく Chess.com のラピッドレートが 1400 に乗った。 やはり lichess での疑似 OTB や例会での試合が効いているのだろうか。 今年はラピッドレート 1500 以上を目指しているので、今 1413 まで届いたということであと 87 ということになった。 レーティング 1400 ということで、確かに駒のタダ取られや 1 手のタクティクスの見逃しなどはほとんどなくなった。 とはいえ OTB だと疲労が蓄積してくると単純ミスをしてしまうところがまだまだというところではある。

今月最後の例会に出た。 そしてこれでやっと来月から私にも NCS レーティングが付与されるはずだ。 ずっと UR (レーティングなし) でやっていたのでなかなか厳しいものがあった。

1R は私と同じく UR の方だった。 というよりチェスクラブ公式戦自体が初めての方のようでアービターの方からいろいろ手ほどきを受けていた。 黒番でルイロペスになったので普通にモーフィーディフェンスを選択。 クローズドな局面になって膠着状態になったかと思ったが、私がうまくナイトをマヌーバリングしてキング正面から突破して何とか勝てた。 どうも私は局面を打開する力が弱いようで、これも一つの課題となった。

2R は今まで当たった中で最もレーティングが高いベテランの方だった。 ピルツディフェンスだったので自分はクイーンサイドにキャスリングしてポーンストームをかけたが、明らかに私の攻めが下手で全く響かず。 逆に私のキング側に圧力をかけられて時間切れまで粘るも力及ばず負けてしまった。 というより途中もルークが落ちているような変なブランダーをするなどミスが目立った。 余裕がなくなってくるとひどい手を指してしまうのは変わっていない。 自分とレーティングが近い方 (恐らく 1300 近辺) の場合は、勝つにしても負けるにしても試合後に検討するとどこか付け入る隙があったことがわかる (つまり自分がこの隙を見逃したのだから負けるべくして負けたのだ、と自分を納得させられる)。 しかし今回のこの方との試合の場合全くそれがない。 というより自分には見つけられない。 はじめて実力が違いすぎるという絶望を味わった。

また例会に出た。 今日は立川のチェス大会とかぶっているので人が少ないかなと思いきやそんなこともなかった。

1R はカロカンディフェンスだった。 対処法がよく分からずに適当にやっていたら普通のポーンエンディングになってしまった。 ドローかと思ったが突破され敗北。 エンドゲームの修練が足りていないことが改めて課題となってしまった。

2R はこちらが黒でいつものシシリアンディフェンス。 途中しくじってキングの前にダブルポーンを作ってしまうも、何とかナイトを軸にして解消して持ち直した。 まだクイーンもルークも残っているのに、なぜか相手の方がキングを突進させてきたのでうまくチェックからメイトの筋に持っていったら相手の方がリザインした。 もう少しやれる局面だと思ったのでびっくりしたが、それ以上は聞けなかった。 まだ私が UR だからなのかもしれない (相手が UR の場合勝敗でレートが変動しない)。 次回 2/15 に行ったとしても UR なのでそれは悲しい。

つい先日 CHESS HEROZ の RAPID が 1800 を飛ばして R1850 以上になった。 確かに上達を感じる。 CHESS HEROZ は試合後の解析ができないのが残念だが、電車内や昼休みに少しプレイする分にはちょうどいい。

あと疑似 OTB でプレイしている lichess の Classical レートがようやく 1800 を超えた。 毎日地道に努力しているつもりだが、じわじわと結果が出てきたようで素直に嬉しい。 この調子で今年の目標である Chess.com ラピッドのレーティング 1500 に向けて、まずは 1400 を突破したいところだ。

今日は懲りずにまたチェスクラブの例会に出た。 15 分前になっても全然集まらないので今日は人数が少ないのかと思いきや、割とギリギリな時間に結構入ってきて結局前回と同じような人数になったようだ。

1R は前回と同じ方で今回は私が白だった。 普通にルイロペス・シュタイニッツディフェンスになった。 前回の反省を生かし序盤で考えすぎて疲れないようにラピッド寄りの気持ちで指す。 中盤に何とか相手のミスを誘い、そのままドローの筋に注意しながら根気よく進めたら何とか勝つことができた。 また、前回より時間が余り普通に休憩をとることができたので 2R が始まっても疲労困憊ということはなくなった。

2R は学生の方で私が黒だった。 まさかのイングリッシュオープニングで面食らったが、悪くならないように注意深く進めた。 キャスリング陣形のポーンがダブルポーンになるようなピンをかけられてしまい、しまったと思ったのだが相手の方が何故かピンへの圧力を外したため助かった格好。 しかし時間を結構使ってしまい、相手の方は持ち時間がかなり余っているのに私は残り少ないという感じに。 何とか終盤にポーンの形が悪いとはいえツーポーンアップの状態にして、最終的にクイーンサクリファイスからパスポーンを昇格させることができ相手の方はリザイン。 何と前回の体たらくからは見違えるような 2 勝を収めることができた。 毎日努力した甲斐があったということで素直に嬉しい。

1 点、前もって自分のチェスセットを広げておいたのだが今日は試合を行う席が主催者の方に決められていたので自分は広げたチェスセットの席から移動することになり 1R 目は他人にチェスセットを貸すことになった。 その結果予備の黒クイーンを紛失してしまったが、過度に聞くこともできずそのまま有耶無耶になってしまった。 釈然としないところだが、前もってチェスセットを広げて用意するような余計なことをしない方が良さそうだ。

以前 Square Off という自動で駒が動く製品をこの Blog で紹介したが、その次期モデル Square Off NEO がアメリカの INDIEGOGO というクラウドファンディングサイトで支援を募っているのを見つけた。 前モデルの Square Off が異常に高かったのとやたらとデカくて重く駒の動きも遅いということだったが、今回の Square Off NEO に関しては日本円で配送込み 18,000 円弱 (159 ドル + 日本への配送 20 ドル) と半額以下になっている。 しかもサイズも約 38 cm 四方、重さが 1.5 kg 程度と手頃になっており遅かった駒の動きも 1.5 倍に高速化されたらしい。 勿論スマートフォンと Bluetooth 接続して Chess.com と連携してネット対戦できるのは従来と同じ。 というよりデザインを見て完全に心を奪われてしまった。 何だかやたらとミニマルというかスタイリッシュになっている。 これは欲しい。

というわけで、早速このクラウドファンディングを支援した。 クラウドファンディングといえば以前 Kibidango というサイトでかえうちに支援させていただいた時以来だ。 規定数に達しなければお流れになるが Square Off NEO に関してはもう規定数の 10 倍以上達成しているので確実に届く。 とはいえ実際に発送されるのは今年の 7 月あたりらしい。 ということは今年の私の 40 歳の誕生日プレゼントとしてちょうどいい気がする。 今は以前買ったチェスセットを使って自分で駒を動かしてネット対戦を楽しんでいるが、これが届けば自動で動いてくれるので臨場感が更に増すだろう。 とても楽しみだ。

一昨日に人生初の OTB を実現するまでは、ネット越しでやってもこんなに面白いのだから実際の駒と盤を使って人と対戦したらさぞかし楽しいのだろう、と思っていた。 正直言って、楽しくない。 勝てないのだから、辛く苦しい。 結局勝負事はある程度勝てないと面白くない、というのはネットでも OTB でも同じということだ。 みんなでワイワイやれば楽しいだろうなんていうのは幻想だ。 まあそもそもチェスクラブはそんな集まりではないのだが。

楽しくするためには一層練習しなければならない。 しかし今はあまり気力が湧いてこない。 何故仕事でもないのにそんなに頑張る必要があるのか。 そういう考えがまた湧いてきて愕然とする。 何があっても同じモチベーションで続けられるほど私は強くないらしい。

いよいよ初の OTB ということでチェスクラブの例会に出た。 東京芸術センター 9F で 14:00 ~ 19:00 でチェスクラブというふうに会議室を予約してあるようだったが、ある程度時間前でも普通に室内に入れた。 このあたりはよく分からない。 最初にカルテ (名刺サイズの名前とレーティングを記入する票) に記入する時に初めてであることを告げたが NCS 会員かどうかと棋譜が書けるかを聞かれただけで割と簡素に進んだ。 一応目安として Chess.com のレーティングが 1350 程度であることを告げた。

参加費は 800 円だが皆硬貨のみで渡していたので千円札を出すような事はなるべく避けたほうが良さそうだ。 私は昼食でわざと現金を出して 800 円を用意してから向かった。 白か黒かは対戦相手が決められた時に既に決まっていた。 よって当事者同士で白か黒かを決めるような手続きは必要ない。 チェスセットとチェスクロックを持参とのことだが、私の場合 1R で相手の方のチェスセットを使用、2R で自分のものを使用した。 後 Amazon で買ったチェスの棋譜帳 (スコアブック) が大きすぎてちょっと困った。 テーブルが小さめなので小さめのスコアブックを用意したほうが良い。

1R は黒を持ったが、シシリアンディフェンスで注意深く進めて何とか 2 ポーンアップの状態でルークエンディングに持ち込んだ。 しかし私の最後の詰めが甘くステイルメイトに持ち込まれてしまった。 結果ドローとなったが、何とか 2 敗を免れることができた。

2R は白だが相手の方が NCS レーティング 1500 以上ということで、この時点で勝ち目が薄かった。 その上 1R が 45 分 + 15 秒の試合を時間ギリギリまで考え抜いてプレイした上、2R の開始時間が決まっているらしく休憩時間なしで挑んだのでその時点で疲労困憊。 ルイロペス・ベルリンディフェンスだったが、簡単に駒をタダで取られて負けてしまった。 1R でこの方と当たったとしても負けていただろうが、あまりにひどい試合内容に恥ずかしくなってしまった。 もう少し場馴れすればまともな試合になるだろうか。 懲りずにまた行ってみたいところだ。

総括すると、チェスクラブは全く初心者向けではないので事前にある程度の練習を積んでから行かないと痛い目に遭う。 私の一番の課題は 1R で体力を使い切ってしまわないことだが、これが難しそうにみえる。 2 試合しかないのにこれなのだから、1 日がかりでやるチェスの大会など全く出れそうにない。

チェスを始めた頃に、同じく初級の方からどうすれば駒のタダ取られを防げると思いますかという質問をされたことがある。 チェスを始めてみるとよく分かるのだが、うっかり相手の駒が効いているところに駒を動かしてしまってタダで取られてしまうというのが本当に多い。 これがその時は自分なりに結構注意していても起こってしまうもので、初級者としては本当に切実な思いとしてある。 チェスを始めてもうすぐ 2 年になる私だが、最近はさすがに駒のタダ取られはかなり減ってきた。 Bullet などの時間が短い試合だとまだ取られてしまうのだが、ブリッツ以上 (5 分 + 3 秒など) だと時間が切迫しないとほとんどない。 結局その質問の答えとしては毎日定期的に練習してミスを減らしていくと最終的に防げるということになる。 つまり地道な積み重ねが重要ということだ。 毎日やっていると駒の動きがパターンとして頭に構築され、見た瞬間に何となくここに動かすとタダだなと分かる場面が増えてきて結果的に考えることが少なくなり、ミスも減る。 タダ取られの話ではないが、チェス上達の手引きにも以下のような文章がある:

平均的なレベルのチェスでは、駒得の機会がずいぶん見落とされていることに驚かされる。マスターは、20 ~ 60 人くらいを相手に指す同時対局では、1 手に 30 秒ほどしか使わないが、それでもほとんど見落としをしない。マスターは、プロ野球選手の選球眼のようなものを持っている。実戦の積み重ねによって抜け目なくなっているので、局面をほとんど見なくても、狙い、駒取り、チェック、反撃に気づくのだ。 この抜け目のなさを才能のせいと決めつけるのは簡単だが、実際には、地道な厳しい実践と研究によって培われたものだ。ほとんどの読者には、こういう徹底的なトレーニングをする時間はないだろうが、抱えている問題に気づいて自分の棋力の根本的な欠点を直すためには、トレーニングが大いに役立つ。

また、WalrustheGreat: チェスが上手くなるには・・・1.初中級者と上級者の最大の差に以下のように書かれている:

ミスで最も多かったのは、駒損の「見落とし」だった。 上級者と初中級者の最大の違いは、タクティクスの読みの深さでも、ストラテジーの知識の豊かさでも、エンドゲームの知識でも、ましてやオープニングの知識でもないということに改めて気づいた。単純に初中級者は見落としミスが多くそれゆえに負ける。SoltisのWhat It Takes to become a chess master(チェスマスターになるためには何が必要か) に、レーティング1900に達するためにはブランダーをしなくなることにより達成できると書かれているが、まんざら嘘ではないのだろう。

これが本当に同意するところで、私は 2 年間 Chess.com や lichess, CHESS HEROZ でチェスをプレイしてきたが、ほぼすべての試合が明らかな悪手で試合が決着する。 じわじわと劣勢に陥っていきそのままじわじわと負けるというのはなく、必ず明らかな A 級ミスで負ける。 その内容というのが結局のところ簡単な駒のタダ取られだったり、逆に相手のタダ駒を見逃してテイクできなかったり、誰でも分かるような 1 手のタクティクスを見逃して決められたりという何だか真剣にやっている割に笑ってしまうような稚拙なミスで負ける (自分がそうだし、対戦相手もそう)。 何が言いたいかというと、少なくともこのレート帯では頭が悪くて (つまり才能がなくて) タクティクスや長手数のメイトを決められないから負けるとかそういうことは全くないということだ。 前述の意識的な練習が足りていないから簡単なミスを何故か見逃してしまう。 とするとやはり今のレート帯で今より強くなるには、地道にタクティクスを解いたり簡単な検討ありで実戦を繰り返すという地道な練習が最も大事なのだと思った。

最近疑似 OTB で使用している lichess の Classical が調子が良くて 1750 まで上がった。 lichess の 1700 が Chess.com の 1500 に相当するのではないかという情報も見たことがあったので、これは練習の成果が出てきたのかと嬉しくなった。 しかし lichess の 1750 が Chess.com だとどの程度なのかをどうやって調べれば良いのだろうか。 私は lichess でプレイしても Chess.com で解析しているのだが、多くの人が lichess と Chess.com で同じ ID 名で登録してプレイしていることに気がついた。 つまり 1750 近辺の lichess プレイヤーの ID を片っ端から Chess.com で入力してみて、ヒットして Chess.com でもそのユーザが割とアクティブに活動している場合に大体どの程度のレーティングなのかを調べてみた。 期待して調べてみたのだが大体 1350 程度だった。 ということで全然強くなっていないことが証明されてしまった。 CHESS HEROZ や lichess は始めから高めにレートが設定されているので数字が上がるとなんだかかなり強くなったような気がしてしまうが、Chess.com を見て現実に引き戻されてしまう感じだ。 疑似 OTB ばかりやってないでそろそろ Chess.com も回数を増やさなければ、と思った。

本当は Chess.com でレーティング 1500 に到達できるのは平均どのくらいの期間でかかるのかが知りたいのだが、日本にチェスプレイヤーが異常に少ないのに日本語の情報が出てくるわけがない。 そこで将棋のアマ初段には平均どのくらいの期間で到達できるのかを調べてみた。 これに関してはみそじんの将棋のある生活様が詳しかった。

初段になるまでの平均期間は 2 年 10 ヶ月となります。

とのことだった。 記事にも書かれている通り、一生懸命やれば 3 年程度で到達できるというのは程よい難易度のように思う。 私がスロースタートとはいえチェスを始めたのが 2018 年 3 月なので、今年中にレーティング 1500 というのは現実的な目標かと思った。

それよりも自分としては以下の記述が気になった:

そもそも 30 歳以上のサンプルが 7 名と非常に少ないので、中々論じ難いところはありますが、データ上は将棋を本格的に始めた年齢と初段到達までの年数には有意な相関関係はないことがわかります。 40 代以上で始めた方のサンプルがなく申し訳ないのですが、少なくとも 30 代まではデータ上初段になるためのハンデはないと言えますので、将棋は年を取ってから始めても楽しめるゲームであると言えるのではないでしょうか?

これはチェスにも当てはまると思う。 要はやる気ということだろうか。 どちらにしても、続ける勇気をもらえる有用な情報だった。

一人動物園

久々にバイクに乗ろうということで東松山市にある埼玉県こども動物自然公園に行った。 一人で動物園に行くという暴挙に出たが、割と昔から一人で水族館に行ったりしたこともあったのでそこまで違和感はない。 というより周りの人は自分など見ていないので大丈夫だ。 あと埼玉県こども動物自然公園は入園料がとても安いのもポイントだ。 大人 520 円という破格の料金で入ることができる。 これが 2,000 円ぐらいする普通の動物園の場合は元を取ろうと必死で見て回ることになってしまうが 520 円ならば散歩代わりにちょうどいい。 今日は朝はそれなりに寒かったが日が昇って昼からは結構暖かくなった。 この時期だから虫が全くいないし、むしろ今日は動物園を見るのにピッタリの陽気だったのかもしれない。 この前子どもと来た時に見ることができなかった東園の方に行ってコアラやカンガルーなどを見て楽しんだ。

東松山こども動物自然公園 ワライカワセミ

写真はワライカワセミという鳥でカンガルーの展示場にいた。 人が全くいなかったが、このように二匹並んで仲良さそうにとまっているのが気に入って写真を撮ってみた。

動物園内でチェスをやる暴挙

東松山こども動物自然公園で擬似 OTB

東園を見終えて東園の入り口に戻ってきたところでちょうどいいスペースを見つけたので、おもむろに持ってきたチェスセットを取り出して疑似 OTB を始めた。 折りたたみ式のテーブルと椅子も携帯していたので本当にどこでもチェス可能なのだが、やはりちゃんとしたテーブルと椅子のほうがやりやすい。 今日は暖かかったので気持ちよくプレイできた。 やはり家でプレイするのと青空の下でやるのとでは気分が違う。 実はこの後昼食のケンタッキーとその後行った公園でも同じように擬似 OTB を行ったのだが、すべての場所にテーブルと椅子があったので結局持っていったテーブルと椅子は使わなかった。 そんなに嵩張らないので良いのだが、例えばビーナスラインの途中でチェスがしたいとかそういう本当にどこでもやりたいという欲求が無いのであればテーブルと椅子は不要だったかもしれない。 尚、ここでの疑似 OTB は無事勝利した。 動物園で 1 勝、ケンタッキーで 1 勝、公園で 1 敗という感じだった。

家族以外の人と OTB をやったこともないのにチェスセットばかり買っている気がする。 ただ Amazon で安く売られているチェスセットに関して言えばかなり手頃な値段なので複数持っていても別に問題ないと思う。 要するに自分で使い分けることができれば良いわけだ。 前回購入したチェスセットが値段が安い割にとても便利だったのだが、疑似 OTB をやるにあたってちょっと駒が小さいのが気になっていた。 私が持っているチェスセットの中で最もやりやすい、というより駒が見やすいのはチェスジャパン スタンダードチェスセット ナショナル 43cm だが、ダイニングテーブルなどに広げるのには良いがパソコンデスクだとちょっと大きすぎるし盤がマットになっているので lichess でマッチング後に黒番だった場合盤を回転させにくい。 そこでもう少しだけ駒が大きくて且つマグネットで盤にくっつくものを改めて買おうと思ったわけだ。

個人的にチェスセットを購入する際に拘らなければならないと思っている点は駒の造形だ。 指している時に他の駒と見間違ってしまうような商品でないこと。 どういうことかというと、例えばこの Wegiel ロイヤルのようにビショップに切れ込みが入っていなかったりすると何だかルークと見間違えそうだ。 あと Wegiel 社の製品は 1 つ持っているのだが、確かに写真写りはいいのだが手彫りだからなのか結構細部が荒かったりするのであまり食指が伸びないというのもある。 ポーンの頭にポッチがついていてビショップと見分けがつきにくかったり、ルークの頭が王冠のようになっていてクイーンと見分けがつきにくそうな商品も見たことがある。 そういうものを選んでしまうとプレイしている時に見間違ってイライラしてしまいそうだ。

Amazon の安いチェスセットその 2

というわけで今回はこの Kosun の木製風チェスセットを Amazon で購入した。 一番大きいサイズの XL にしたので、前購入したコンパクトなチェスセットよりもはるかに迫力がある。 パソコンデスクの上でプレイする分には大きすぎず小さすぎず丁度いい。 そして写真の通り、前述の駒の造形に関しては申し分ない感じだ。 ナイトの表情がいい。 駒も盤も確かに高級感は無いが、かといってそこまで安っぽくもない。 写真写りより届いた商品のほうがよく見える。 写真で見ると何だか盤がめちゃくちゃ安っぽく見えて損をしている商品のような気がする。 駒を収納する巾着袋が黒と白の 2 つついているのも嬉しい。

ただ一点難点を挙げると、他のチェスセットの盤と違って 31 × 36 cm とちょっと縦長になっている。 前述の Amazon の販売では S, M, L, XL サイズの 4 サイズ用意されているがどれも盤が縦長だ。 そのせいか盤の升目も少しだけ縦長になっていて何だか将棋盤のような感じがする。 これの難点は斜めのダイアゴナルラインが少し見づらいということだ。 私は 1, 2 局プレイしていたら慣れてしまったので、前述の駒の造形に比べれば小さい問題なのかもしれない。

じゃむぱん
2020-01-10 18:10:22
コジオンさんお久しぶりです、じゃむぱんです。
「いきなりなんだ?」と驚いているかもしれませんが、さらに驚いてもらいます。
なんと、先日国語Rの基本常用語で遂にZJに到達しました。
この喜びをコジオンさんに伝えておきたかったので訪ねてまいりました。
ではまたいつの日か。
コジオン
2020-01-10 19:10:56
じゃむぱんさん、お久しぶりです。
既にタイピングから離れてしまった私には言う資格もないのかもしれませんが、常用 ZJ おめでとうございます。
長期間一途に練習を続けて結果を出されたということで、本当に素晴らしいと思います。

最近のチェスの練習は主に lichess の持ち時間 15 分 + 1 手あたり 15 秒を利用しての疑似 OTB (実物の駒を並べて実際に移動させながらのネット対戦) となっている。 lichess の方は通勤電車内などでも割とカジュアルに対戦するが Chess.com の方はレーティングで実力をはかるために心身共にベターであると思われる時間にプレイしている。 タクティクスは Chess.com が良いが lichess のタクティクスは時間制限がないのでゆっくり考えられるという利点があり甲乙つけがたい。 分析は Chess.com の方が見やすいと思うのでいつも lichess の疑似 OTB の PGN (棋譜) を Chess.com の分析にインポートして解析して検討している。 Chess.com も lichess もそれぞれの良さがあるが、Chess.com の方はお金を払わないと広告が表示されたり分析機能が不十分だったりして使いにくい。 私はゴールド会員になっているが年会費 3,000 円強程度なのでチェスがやりたいならば特に悩まずに払ってしまって良いように思える。 何しろ OTB でチェスをプレイするにはその程度では済まないほどのお金がかかる。 残念だが現実世界ではどこかに出かけるだけでも交通費でお金がかかるし、勿論会場を借りるのもお金がかかる (チェスクラブでの例会の参加費用で間接的に会場代を支払っている)。 何でもお金がある程度はないと解決できない。 仕方がないところだ。

そういえば疑似 OTB を lichess でやる場合、ロングな時間 (例えば持ち時間 60 分など) にしても lichess だと割と待たずにマッチングできるので便利だ。 Chess.com だとあらかじめショートカットが用意されている 60 分切れ負けや 45 分 + 1 手あたり 45 秒でもなかなかマッチングできない。 ただ、ネットでロングゲームをやる場合は相手に放置されたりされた場合にずっと待たなければならないのが困るのでなかなか難しい。

ナショナル・チェス・ソサエティー (NCS) 担当からメールで会員登録が完了したとの連絡が来た。 これでようやく NCS 公認チェスクラブでの OTB を行う準備が整ったわけだ。 ちなみに今まで時間がかかってしまったのはただ単に年初で銀行振込処理及び会費の確認ができなかったためだ。 NCS 担当の方の仕事はとても速かったし、問い合わせにも素早く回答いただいたのだが、私が 1 回銀行振込に失敗していたため余計に時間がかかってしまったわけだ。 例えば NCS の場合振込先の名義人名が長いし、恐らく先頭のシヤ)を入力しないと振込先名義人相違エラーで失敗する。 銀行の営業時間内に振込申請すれば名義人名を自動で引いてくれるのでこのようなミスをすることはなかった。 失敗した。

チェスというのは将棋のように取った駒を持ち駒として使用することができないため、将棋と比べて駒損の影響が非常に大きい。 なので例えばマイナーピースであるナイトやビショップ 1 つ損しただけでもかなりの劣勢に陥る。 こういう状態になった時にどういう行動に出るかにそのプレイヤーの性格が出る気がする。

  1. 勝負を諦めてリザイン (投了) する
  2. 勝負を続けはするが指し回しが適当になり結果多くの場合そのまま敗北する
  3. 諦めずに最後まで粘り強く指す、可能な限りドローを狙う

私は昔から勝ち目の薄い勝負は挑まない石橋を叩いて渡るタイプなので、チェスでもその性格が強く現れ多くの場合 1. を選んでしまっていた。 しかし逆に私がピースアップして優勢になった時に一番恐ろしい相手は 3. の最後まで粘り強く打ってくるタイプだった (それでたまに逆転されて負けてしまったこともあった)。 ハッキリ言って 1. と 2. のプレイヤーはカモだ。 なので私は最近になってようやく 3. のプレイヤーを目指すように意識して努力してきた。

今日も 3 戦ほどプレイしてすべての試合で劣勢に陥ってしまったが、なんとか我慢強く指すことで 2 試合はそのまま負けてしまったが 1 試合は逆転して勝利することができた。 続けるか諦めるかの指標として以下のような文句をどこかで見たのだがどこで見たか忘れてしまった。 これを常に思い出して可能な限り粘り強くプレイしたい。

もし自分がマグヌス・カールセン (世界チャンピオン) だったとしても挽回できないと思われる必敗の局面の場合に投了しよう。そうでなければ続けよう。

1,462 日目の日記

さて、元旦となった。 この Blog では 2016 年の元旦から欠かさず日記 (正確には日記をメインとしてレビューやプログラミングの技術メモなど雑多な記事) を書いている。 その日記が今日で 1,462 日目となった。 とりあえず次は 2,000 日目を目指しており、最終的には 10,000 日を超えることを目標としている。 記事 1,000 件が見えてきたという記事にも書いたが 10,000 件達成日は 2043 年 5 月 18 日 (23 年後) なのでそこまでは何としても生きなければならない。

NCS 会員登録

日本唯一の FIDE 加盟団体であるナショナル・チェス・ソサエティー (以下 NCS とするが前団体の日本チェス協会のような日本名のもっと読みやすい別称はないのだろうか) に今日登録して年会費 6,300 円を振り込んだ。 NCS 公認チェスクラブで OTB を行って NCS レーティングをいただく為に必要なので仕方がない。 ともかく、これで NCS 正会員となれば晴れて OTB デビューをすることができそうだ。 今年の目標としては Chess.com ラピッドのレーティング 1500 達成とする。 チェスには将棋のような段制度はないが、レーティング 1500 が大体将棋でいうところの初段程度の実力で努力次第で誰でも達成可能とみられている。 本当にそうなのか、というのを自分で実証するのが今回の自分の目標となる。 ちなみにネット上の情報を見ている限りだと NCS のレーティングは Chess.com のものより厳しいらしいので今年中 1500 は難しいとみているが、数年かかったとしても実現してみたいところだ。

初詣と寿司

前置きが長くなったが、ここから今日の日記を始める。 今日は実家に行って例年と同じように近くの神社で初詣を済ませて寿司を食べに行った。 しかしいつも行く寿司屋が店内飲食を受け付けておらず持ち帰りのみになっていたので、近くの 100 円寿司にしようとそちらに行ったらお客さんがいっぱいで 1 時間待ちと苦しい状況。 なので先程の寿司屋に戻って持ち帰りにするもそちらでも相当待つこととなってしまった。 元旦に寿司を食べたいならば早めに動き出さなければならない。 来年この教訓を生かしたいと思った。

今年初めてバイクに乗ったが、そこまで寒くもなく気持ちよく乗ることができた。 今年はチェスに注力したいのでそんなに乗れないかもしれないが、やはり楽しいので機会が合えばでかけたいところだ。 ツーリング先に折りたたみ式の椅子とテーブルを持っていって疑似 OTB をするようなソロチェスツーリングも面白そうだ。

つかの間の休み

本日からようやく私の方も冬休みを開始した。 といっても寒いので特に出かけるなどはせずに家でゆっくり昼寝したりチェスの勉強をしたりしていた。 休みなので取引時間中に株価をゆっくり見れるのは良いが、今日は 12 月銘柄 (JT やヤマハ発動機、楽天など) の権利確定日なので特に売買することはなかった。 キリンホールディングスはちょっと狙っていたのだが、クリスマスの閑散相場の反動で今日は結構上がってしまったので結局買えなかった。 仕方がないので権利落ち 2, 3 日後にもし安かったらホールドするようにしたい。 配当と株主優待はちょっと欲しかったが、結果損してしまっては意味がない。

今日は子どもの誕生日でもあったので、骨付きモモ肉を安く手に入れてローストチキンを作った。 グラタンも作ったのだが、ボロネーゼソースでパスタも入っている商品にしたのがちょっとイマイチだった。 グラタンは普通のホワイトソースのものがいい気がする。

本当に 1 週間で上がった

1 週間前に R1700 になったばかりなのだが、今日なんとなくやっていたら Chess.com のタクティクスのレートが 1750 を超えた。 肝心のチェスの方は全然強くなった気がしないのだが、ちょくちょくとやっている甲斐があったようだ。 2020 年も気合を入れてやっていきたい。

タクティクスは暇をみつけてしつこくやっているのだが、今日ようやく Chess.com のタクティクスのレートが 1700 に到達した。 では R1650 になったのはいつだったか調べてみるとちょうど 1 年前だった。 1 年かかって 50 だけ上がったというわけだ。 次に 50 上げて R1750 になるのはまた 1 年後なのか、それとも 1 週間後なのかは分からない。

最近は Amazon の安いチェスセットで lichess で自分で相手の駒も動かして行う疑似 OTB で訓練しているわけだが、そもそも駒を自動で動かしてくれるチェスセットがあった。 Square Off という製品なのだが日本で売られている価格がとにかく高い。 Amazon.com ならば 389 ドル (約 4 万円強) なのでまだマシだが、サイズが大きいし重さも 5 kg あるので持ち運ぶのも辛い。 まぁ将来的に良いチェスセットを買うくらいだったらこれを買ってプレイするのは楽しそうだ。 Chess.com と連動できるらしいのはポイントが高い。 今のところは残念ながら値段と内容が釣り合っていなくて食指が動かないかな、という商品だった。

そういえば YouTube でこの Square Off が実際に動作している動画があったので観たが、駒の動きがかなりゆっくりなので手で動かしたほうが早いように思った。 やはりまだ出たばかりで改善の余地がある分野なのではないだろうか。 10 年後どうなっているかが楽しみではある。

そういえば最近何気なく CHESS HEROZ をやっていたら R1750 以上に到達した。 R1700 到達が 1 年半前なのでほとんど上達していないと思われるかもしれないが、この頃は CAISSA (将棋ウォーズでいうところの棋神: ソフト指し) を結構使っていたしコンピュータとのマッチングも許可していた。 それに対して今は CAISSA はほとんど使うことはないしすべて対人でのマッチングにしている。 実際 1 年半前は R1600 相手にも大苦戦していたのだが、今ならあまり負ける気がしない。 それどころか R1800 の相手にもまずまずいい勝負を繰り広げることができるようになった。 なので確かに上達はしている。 ただ、さすがに R1900 以上の相手は まだ強い。

以前購入した Amazon の安いコンパクトなチェスセットを持ち運ぶためにちょうどいいサイズのクッションケースが欲しいなと思ったので、100 円ショップに行くことにした。 スーパーにも行きたいので普通にイオンに行くことにした。 すっぽり入ることを確かめるためにチェスセットの実物も持っていったのだが、そこでイオンの空いているスペースで昨日書いた疑似 OTB をプレイしてみようと思った。 テーブルと椅子がしっかりしているフードコートが一番良さそうだが、どうにも騒がしいのでそこは避けて専門店街の端っこの方のフラットなベンチでやることにした。 普通にプレイできたのだが、スマートフォンでやったので置いた状態でのタップがし辛くて 1 回タップミスしてしまった。 8 インチタブレットとスタンドも持っていくとより快適にプレイできそうだ。

私はまだ家族以外の人と実際の駒と盤を使って対戦したことはない。 チェス用語でいうと OTB (Over The Board) を行ったことがないということになる。 どこかのチェスクラブに行くほど強くはないが OTB はやってみたい。 ということで考え出したのが lichess の Classical 15 + 15 を使って行う疑似 OTB だ。 ゲームを開始する前に盤に駒を並べておき、マッチングしたら白か黒かに合わせて盤を回転させる。 スマートフォン・タブレットの画面ではなく盤と駒のみを見て考えて、駒を動かしたら端末側の画面を操作して同位置に動かす。 相手が駒を動かしたら実際の駒を同様に動かす、といった感じだ。 これが何だかよく分からないが思いの外楽しい。 しかも先日購入した Amazon の安いチェスセットを使うと、タブレットと並べても全然場所を取らないのでとてもやりやすい。 これでいつでもどこでも疑似 OTB ができるというわけだ。

画面の 2D の駒だけでチェスをやっていると、いざ自分が OTB に参加した時に感覚が違って本来の実力を発揮できないかもしれない。 というより家族と指した時そんな感じになったので恐らくそうなるだろう。 それを事前に克服するための訓練となる。

最近 Chess.com でよくプレイしているのが問題ラッシュのサバイバルモードと問題バトルだ。 問題ラッシュは 3 分、5 分、サバイバル (無制限) と選べるのだが自分は時間制限無しでじっくり取り組めるサバイバルが好みだ。 普通のタクティクスだと時間で得点が決まるのでどうしても急いで解こうとして間違えてしまい悔しい思いをするのだが、このサバイバルにはそれがない。 そして時間制限ありでプレイしたい場合は問題バトルを使う。 問題ラッシュと違ってランダムでマッチングした相手がいるので一人で黙々と解く問題ラッシュとはちょっと気分が違う。

Google Play で公開されている Chess.com のアプリだとこれらがプレイできなくて困っていたのだが、ベータ版登録して使い始めたら問題ラッシュもプレイできるようになった。 なかなか便利だ。

PC 机の上やちょっと出かけた時に棋譜並べする用にコンパクトなチェスセットが欲しいなと重い Amazon で探してみた。 最初 Wegiel のマグネティックにしようかと思ったのだが、Wegiel 社の製品は確かに魅力的なのだがちょっと高いしそこまでコンパクトではないような気がしたので、今回はよく分からない安いチェスセットにしてみた。

Amazon の安いチェスセット

ColorGo というメーカーのチェスセットなのだが、届いた製品を見てみるとメーカー名は QuadPro と書いてある。 しかもよくよく見るとこちらの Peradix というメーカーのチェスセット (S サイズ)も全く同じ製品に見えるし、こちらの Kosun というメーカーのチェスセットも全く同じ製品に見える。 要するに OEM なのだろうが、何だか釈然としない。

ただ、届いた製品を見ると 1,200 円弱の値段とは思えないほどしっかりしたもので驚いた。 盤の隅のほうが微妙に剥げてたりするが全然許容範囲内だし、駒の磁石もしっかりしており傾けても全く動かない。 25 x 25 cm というサイズは小さすぎて操作がしにくいかなと思っていたのだが (特にマスターチェスがイマイチ使い勝手が良くなかったので)、全くそんなことはなく普通だった。 もっと早く買えばよかったと思った。 チェスセットはこれの他に 2 つも持っていたがどちらも比較的大きいので持ち運びに困っていた。 これなら鞄にも比較的容易に忍ばすことができる。

1 点、ColorGo のショップで買ったら収納用の巾着袋がついてきたのだが、これは盤を収納するのではなく駒の収納用だった。 もともと駒は盤の中に収納できるのであまり意味がないような気がするが、せっかくなので使っている。 持ち運ぶのであれば盤を保護するケースが欲しいところだ。 100 円ショップで漁れば丁度いいのが見つかるだろうか。 今は無いので仕方なく購入時の箱に入れることにしている。

楽天お買い物マラソンでの数合わせのために盤上のポラリスを買ってみた。 恐らく日本で唯一のチェス漫画である。 シシリアンディフェンスやキングズギャンビット、アリョーヒンディフェンスなど見慣れた定跡が出てきたりなかなか楽しい。 4 巻で打ち切りになってしまったのがとても残念だ。 チェスをやっている人ならなかなか楽しめると思う。

gomix
2020-02-06 14:27:41
はじめまして。
チェスのネット巡りをしていてお邪魔しました。
チェスにバイクに親近感を持っていろいろ読ませてもらっています。
チェスクラブ、敷居と参加費の安いところも探すとありますよ。私が行っているところ(埼玉です)は参加費100円(笑)
さて、チェスのマンガ、「クロノモノクローム」というのもありますよ。昔の自動チェス機械「ターク」の史実と絡めていてなかなか面白いマンガです。ただ、これも打ち切りになってしまった感じですが、、、。
機会がありましたらぜひ。

突然お邪魔しました。
コジオン
2020-02-06 15:55:01
はじめまして。コジオンと申します。

> チェスクラブ、敷居と参加費の安いところも探すとありますよ。私が行っているところ(埼玉です)は参加費100円(笑)

おお、それは安いですね。自分は埼玉の東の方なので場所的にそこそこ近いというので北千住に行きましたが、もし NCS 公式戦もできるのであればとても良さそうです。チェスクラブに関しては、ネット上を彷徨っても各クラブの活動内容や特色まで分かるようになっていないものが多いのでなかなか厳しいものがありました。

> さて、チェスのマンガ、「クロノモノクローム」というのもありますよ。

知りませんでした。電子書籍版も出ているみたいですね。気が向いたら読んでみます。ありがとうございます。
gomix
2020-02-06 20:19:42
コジオンさん
お返事ありがとうございます。
私の行っているところは、残念ながら公式戦対応はしていないです。

チェスクラブは、Twitterアカウントがあるところもありますが、おっしゃる通り、内容・情報不足は否めませんね。。。

突然のコメントにお返事ありがとうございました。また寄らせていただきます。
コジオン
2020-02-06 20:33:57
予想はしていましたが、やはり公式戦非対応なのですね。
NCS の公認登録クラブリストに埼玉県のチェスサークルが載っていないようなので、そうかなと思いました。

https://japanchess.org/2019/03/club-list/

関係ないですが、バイク乗り且つチェスプレイヤーなのであれば、ダムの東屋でチェスをプレイするためにツーリングするのも面白そうですね。
gomix
2020-02-07 21:21:11
この寒い時期だと日帰り温泉の湯上り休憩スペースとかの方が素敵ですね(笑)
コジオン
2020-02-08 05:48:27
そうですね。今はそもそも雪で危なそうな感じがします。

雀川砂防ダムでチェス

ゴールデンウィーク最終日なので初めてのチェス棋譜並べツーリングを試みてみようと小川町に向かった。 雀川砂防ダムに行くと予想通り東屋があったのでそこに陣取ってチェスセットを広げてみた。 できたことはできたが、虫が結構飛び回っていて集中できない……。 東屋がないと実施できないのはちょっと辛い。 以前ラーツーを実施する際に購入したローテーブルに置けるようなもう少し小さいチェスセットがあれば場所の制限なくどこでも実施できるようになるので、検討してみようと思った。

デイリーチェスを同時対局 1 局のみを 3 ~ 14 日程度かけて対戦している。 電車内では Chess.com のタクティクス (プレミアム会員なので 1 日 25 問まで解ける) を解き、終わったら lichess のタクティクスを解く。 まだ結果は出ないが 1, 2 ヶ月程度で目に見えて効果が出るものとは思わないので地道にコツコツ続けることにする。 全力で打ち込めるものがあると人生にハリが出る。 全力で打ち込むだけならば仕事のプログラミングでもいいのだが、どういう仕事が振られるかの予測がつかずに勉強したことが役に立たなかったりするし、息抜きが欲しい。

勿論お金は大事だが、決してお金だけじゃない。 歳を取るごとにその思いは強くなる。 強い意志力が欲しい。

尚、チェスに取り組んでいる割に実際のゲームの内容をあまり書かないのは Chess.com のブログ機能や lichess の Study の方で検討を行っているので重複となる情報はこの Blog に載せないようにしているからだ。 後、局面ごとの所感は Twitter の方に貼り付けることにしている。 Blog に書くより Twitter に書いたほうが同じチェスを趣味とする方からのリプライなどが見込めるからだ。 また、ツイート数を絞れば後から見返すのにも役に立つ。

電車内でなるべくタクティクスをやるようにしているが、なかなか集中できない。 Chess.com だとレートがどんどん下がってしまうので良くないかと思って lichess でやったりするが、そちらもレートがどんどん下がる。 かといってブリッツやるのも身になっているとは思えないので辛いところだ。 諦めてチェス実況を見るとかもいいかと思った。

Chess.com ブレット R800

1 ヶ月で Bullet のレートを 50 上げることができた。 問題ラッシュをなるべく解くようにしてから瞬間的に局面を把握する力が上がったのかもしれない。

DateBulletBlitzRapidDailyTacticsNote
2019/01/13802 (202)1217 (454)1345 (55)- (6)1652 (2724)Bullet R800 到達
2018/12/16755 (191)1217 (427)1331 (52)- (5)1652 (2253)Bullet R750 到達
2018/12/08729 (184)1207 (421)1314 (48)- (5)1652 (2164)Blitz R1200 到達
2018/09/26700 (146)1154 (370)- (26)- (4)1270 (1004)Blitz R1150 到達
2018/08/29700 (119)1100 (333)- (13)- (3)1114 (642)Blitz R1100 到達
2018/08/12700 (91)1056 (303)- (8)- (1)1105 (448)Blitz R1050 到達
2018/07/26700 (35)1006 (272)- (5)- (0)1062 (278)Blitz R1000 到達
2018/07/22684 (32)957 (261)- (2)- (0)1017 (232)Blitz R950 到達
2018/07/08- (2)903 (215)- (1)- (0)1002 (161)Blitz 初安定 R での記録

最近チェスが伸び悩んでいるなと感じているので練習方法を見直すことにした。 具体的には通勤の電車内でやっているブリッツの試合をタクティクスの演習に切り替えるなどという方針だ。 将棋において初段を最速で目指す場合は詰将棋や次の一手を第一に練習を継続するのが良いらしい。 ということはチェスではタクティクスを第一に練習すれば少なくとも中級者レベルまでは上がれるはずだということだ。

私は Chess.com のゴールド会員になっているのでタクティクスを 25 問、問題ラッシュを 5 回解くことができる。それが終わったら lichess のタクティクスをやり続けるといった感じで継続していけたらと思う。

渡辺暁のチェス講義の「ポーンエンディング応用編」にトライアンギュレーションに関して書いてあるが、何度も読んでやっと理解できたのでここに記しておく。 尚、ここでは Chess.com のドリル King and Pawn Endgame: Triangulation 1 を題材に説明する。

Do you know how to use triangulation? If you can pass the move to Black here with a triangular maneuver, then Black will have to let in your king.

あなたは「トライアンギュレーション」のやり方を知っていますか?三角形の操作でここに黒を通過させることができれば、黒はあなたのキングを受け入れなければならなくなるでしょう。

上図を理解するにはまず黒がどのように防御しなければならないかを理解しなければならない:

  • 白が f5 に来たら黒は f7 に来なければならない (オポジション)
  • 白が e5 に来たら黒は f8 に来なければならない
  • 白が f5, e5に 1 手で行けるマスは f4, e4 の 2 つあり黒は f7, f8 に 1 手で行けるマスは e8, g8 の 2 つあるが e8g8 は 1 手で行き来できない

この黒は e8g8 に 1 手で行き来できないというのがポイントで、その為黒は f7, f8 に行ける状態で留まることができない。 よって、白が f4, e4 を行ったり来たりして手待ちすると黒は例えば e8 に行った後に f7f8 に行かなければならず、困ってしまうのである。 黒がやむなく f7 に来たときに白は f5 とすればいいし f8 に来た場合は e5 とすればよい (つまり前述の黒の防御策において相手の手番の状態とすると黒はツークツワンクに陥る)。

尚、この「一旦 f4 ないし e4 に引いて三角形の動きをして手待ちする (相手に手番を渡す)」操作をトライアンギュレーションと呼ぶ。

Chess.com ブレット R750

ブレットのような時間の短い試合は苦手なのだが、時間がない時や気軽に指したい時にプレイする分には便利なのでちょくちょくプレイしていた。 今日ようやく R750 を達成することができたが、とにかくブリッツやラピッドではあり得ないような凡ミスばかりでまともな試合になっているとは言い難い。 もっともそれは相手も同じことなので、自分としては良い手を指すというよりもいかに致命的なブランダーを指さずに時間内に指し続けていけるかが焦点となっている。

画像を見てもらうと分かる通り、百分位数で 21.5 % (下から数えて 1/5 の位置) ということで今の状態はとにかく弱い。 一般的な方に比べてブリッツ、ラピッドのレートに対して低すぎるのだろうか。 苦手だからといって別に克服してやろうとも思わないので、今までどおり長い時間の試合メインで練習していきたいところだ。

DateBulletBlitzRapidDailyTacticsNote
2018/12/16755 (191)1217 (427)1331 (52)- (5)1652 (2253)Bullet R750 到達
2018/12/08729 (184)1207 (421)1314 (48)- (5)1652 (2164)Blitz R1200 到達
2018/09/26700 (146)1154 (370)- (26)- (4)1270 (1004)Blitz R1150 到達
2018/08/29700 (119)1100 (333)- (13)- (3)1114 (642)Blitz R1100 到達
2018/08/12700 (91)1056 (303)- (8)- (1)1105 (448)Blitz R1050 到達
2018/07/26700 (35)1006 (272)- (5)- (0)1062 (278)Blitz R1000 到達
2018/07/22684 (32)957 (261)- (2)- (0)1017 (232)Blitz R950 到達
2018/07/08- (2)903 (215)- (1)- (0)1002 (161)Blitz 初安定 R での記録

相変わらず電車内での 10 分切れ負けには CHESS HEROZ を使用しているのだが、最近になって以前と変わったなと思うのは CAISSA (棋神) 無しで R1700 近辺の相手にも結構勝てるようになってきたということだ。 CHESS HEROZ の R1700 自体は半年前に達成していたのだが、これは実は CAISSA を限界まで使用していたし Turk (コンピュータ) とのマッチングも許可していたので本当に実力を反映していたとは言い難かったし、当時は R1600 の相手にも CAISSA なしではほぼ勝てなかった。 ちゃんと取り組んだ分だけ成長していることを実感できて嬉しかった。

CHESS HEROZ は放置されているとかいろいろあるかもしれないが、演出が好きなのでこれからもプレイしたいところだ。

Chess.com ブリッツ R1200

2 ヶ月以上かかったが、ようやく Chess.com ブリッツのレートを 50 上げて 1200 に到達することができた。 これで「初級者にしてはまあまあ指せる」程度のレベルに仕上がったのではないかと思う。 一般的にはこれで十分な実力なのかもしれないが、引き続き同じように修練を続けていこうと思う。 尚、前回の R1150 の時と比べるとタクティクスのレートが 400 近く上がっているのだが、そこまで強くなっている感じはしない。

一旦初手 d4 に凝りだしてクイーンズ・ギャンビットを指してばかりいたのだが、結局最近は e4 に戻してイタリアン・ゲームなどを指すようになった。 後手番では相変わらずシシリアン・ディフェンスだ。 対 d4 の時にキングズ・インディアン・ディフェンスを指していたのだが、スペースが狭くて自分には指しこなせないような気がしたので最近では普通に d5 からクイーンズ・ギャンビット・ディクラインドのような方向に持っていくようにしている。 自分でもちょっとこのあたりもう少し何とかならないのかと思う。

DateBulletBlitzRapidDailyTacticsNote
2018/12/08729 (184)1207 (421)1314 (48)- (5)1652 (2164)Blitz R1200 到達
2018/09/26700 (146)1154 (370)- (26)- (4)1270 (1004)Blitz R1150 到達
2018/08/29700 (119)1100 (333)- (13)- (3)1114 (642)Blitz R1100 到達
2018/08/12700 (91)1056 (303)- (8)- (1)1105 (448)Blitz R1050 到達
2018/07/26700 (35)1006 (272)- (5)- (0)1062 (278)Blitz R1000 到達
2018/07/22684 (32)957 (261)- (2)- (0)1017 (232)Blitz R950 到達
2018/07/08- (2)903 (215)- (1)- (0)1002 (161)Blitz 初安定 R での記録

YouTube で将棋やチェスの実況プレイを何度かみたことがあるので、自分も同じようなことができないか模索してみた。 コンシューマーゲームの場合はゲーム画面をキャプチャするための機材が必要なようだが、チェスはパソコン画面をキャプチャすればいいので専用のアプリを導入するだけでいいようだ。 無料のものと有料のものがあるらしい。 また、実況をする上で自分の声を入れる必要があるが、これは USB 接続のヘッドセットを購入すればいいらしい。 Skype 通話をする時に使うものと同じものであり、Amazon で 1,000 円強から購入することができる。 本格的にやる人はまた違うかもしれないが、自分のように「なんとなくやってみようかなと思った」程度であればこれで十分だと思う。

ゲームのプレイ時間であるが、自分の実力だと 15 分くらい持ち時間がないと読み抜けで簡単に駒が取られてしまったりなどという不安がつきまとうし、喋りながらだと同じ集中力が保てるのか疑問ではあるが、あまり時間が長すぎると話題に困るので沈黙が続いてイマイチな感じになってしまいそうだ。 やはり 10 分切れ負けぐらいが妥当な感じだろうか。 10 分切れ負けならば CHESS HEROZ 実況などでも良さそうだ。

チェスの実況、というより全体的によく見るのが「ゆっくりボイス (機械音声)」を使用したいわゆる「ゆっくり実況」というものだが、こちらの方が楽なのだろうか。 やったことがないからよく分からない。 自分の声を入れたくない人が使うのだろうか。

私は Chess.com ではゴールド会員を契約しているのでタクティクスを 25 問/日 解くことができる。 一日 25 問というのは丁度いい量だと思っているので毎日なるべく解くようにしているのだが、コツコツやっていたらタクティクスのレートがどんどん上がっていって遂に R1650 まで到達してしまった。 一方ブリッツやラピッドは定期的にこなしているにもかかわらずこの 2 ヶ月間全く成長できていない。 「初級者はとにかくタクティクスをやるべき」というのを信じてずっと鍛錬していたのだが、やはり話はそんなに簡単ではないのだろう。 ともかく引き続きこの調子でタクティクスも通常のゲームも鍛えていきたいところだ。

チェスに関する情熱は特に落ちてはいない。 以下、最近の状況をつらつらと書く。

CHESS HEROZ

無課金で 1 日 5 戦できるというのがちょうどいいので、通勤時によくプレイしている。 毎日 5 戦使い切っている。 CHESS HEROZ はコンピューター (Turk) がやけに弱いのだが、今はコンピューターとマッチングしないように設定しているし、基本的に CAISSA (将棋ウォーズでいうところの棋神) を使わないようにしているので以前のように R1700 以上に上がったりすることはない。 チェスアプリの中だとグラフィックやサウンド、演出がとても優れていてプレイしていて気持ちいい。 「Sicilian Defense Najdorf Variation」とか読み上げてくれるのが感動する。

とはいえ解析がついていないし、相手も CAISSA を多分使ってきていると思うので完全にフェアな勝負とは言い難い部分もある。 電車の中だと完全に集中できないので、ライトに遊ぶのにはいい感じだ。 将棋ウォーズの方には棋神解析とかついているので CHESS HEROZ にもつけてくれないだろうか。 と言いたいところだが放置されているようなので望みなしか。

lichess

CHESS HEROZ の 1 日の分が使い終わってしまった時にこちらで 10 分切れ負けをプレイしている。 ということで CHESS HEROZ と合わせて 10 分切れ負けを毎日最低 5 戦はプレイしていると思う。 CHESS HEROZ のような音楽や演出はないが、解析はあるしシンプルで使いやすい。 ただ、個人的には解析の画面は Chess.com のほうが見やすいと思う。

Chess.com

2 ヶ月前の月末あたりにブリッツが R1150 到達したのだが、次の R1200 に到達できずに 1 ヶ月以上経ってしまった。 やはりここから先は今までのように容易に上がっていかないのだろう。 あと、平日は仕事で疲れているのでレートが下がってしまうのを恐れてラピッドを含めてなかなかプレイできないでいる。 私はゴールド会員になっているので 1 日にタクティクスを 25 問解くことができる。 これをなるべくこなすようにしている。 25 問解き終わってしまって持て余している時のみ lichess のタクティクスもプレイしている。

Android スマートフォンやタブレットで Chess.com をプレイしたい場合は普通は Google Play のチェスアプリを使用する。 このチェスアプリはオンライン対戦やタクティクスをやる場合はとても便利で、特に 2 | 1 ブレットをプレイする場合などは PC よりもこちらの方がプレイしやすいくらいだ。 だが、ブラウザ版より省かれている機能もある。 私が特に違和感を感じるのが分析系の機能が弱いことだ。 ブラウザ版にある「分析」メニュー自体もないし、試合後やタクティクスを解いた後の分析画面も stockfish の読み筋が 1 つしか表示されないし設定が変更できない。 分析が無いので例えば lichess でプレイした PGN を取り込んで解析することもできない。

実は Android スマートフォンやタブレットでも Chrome などのブラウザから Chess.com にアクセスすればブラウザ版を使用することができる。 しかしブラウザ版の Chess.com がどうもスマートフォン (正確にいうとタッチデバイス) に完全に対応していないらしく、分析で駒をドラッグすると駒の座標が取得できていないのか正しく動作させることができない。

これに関しては Android スマートフォンやタブレットに USB マウスを接続して試してみたところうまく動作させることができた。 USB マウスの場合は Android スマートフォンやタブレットに接続する場合は USB-C to USB アダプタか microUSB to USB アダプタを別途用意する必要がある。 勿論 Bluetooth マウスを用意すればアダプタは不要だ。 ちなみに MediaPad M5 Pro でスタイラスペンでやってみたが、指で操作したときと同様に不自然な挙動になってしまった。やはりマウスが必要のようだ。

ただ、Android スマートフォンだと画面が小さすぎて Chess.com のレイアウトが崩れてしまう画面が多かった。 やはりブラウザ版の Chess.com を使うなら iPad や Android タブレットなどの画面が大きい端末が良いと思われる。 8 インチサイズのタブレットであれば十分快適に閲覧することができた。 尚、現在の Chrome ブラウザは何故かフルスクリーン表示ができないのだが Opera を使用するとフルスクリーン表示が可能なのでより快適にプレイすることができる。

2018/12/22 追記: タッチイベントが取れるように修正された

恐らく「問題ラッシュ」が実装されたあたりでの内容だと思われるが、Android スマートフォンやタブレットで指で駒をドラッグしても正しく移動させることができるように修正されていた。 これによりわざわざマウスを用意する必要がなくなり、主に電車内などでのプレイが快適になった。 横向きで良ければもうアプリ版は使わなくてもいいのでは、と思えるほどだ。

チェストランス出版が出している初級者向けの名著である「3 手読んで勝つ戦術」を大体読み終わった。 この本は「ピン」「ナイトのフォーク」「二重攻撃」などのテーマごとに分かれているタクティクス集で、それぞれのテーマの例題および解説が何問か例示された後に読者が実際に解く問題が出てくる。 といっても問題は少ししか無いし初級者の自分でもいとも簡単に解けてしまうようなものばかりなので、メインは例題の方になるだろう。 逆に言えば、駒の動きを覚えたばかりの方であったとしても例題は眺めるだけにして問題の方だけ解くようにすれば結構身になる気がする。

実際の駒と盤を使用して例題の局面を並べて検討すると、簡単に解けるものもあるがなかなか考えさせられるものもあったりして今の私のレベルに合ったタクティクス集となっていた。 ただ、例題の局面だけを見て盤に駒を並べてから考えても全く答えが浮かばなかったときに、実は例示された局面から相手が少し動かしてから実際の考える場面になる例題もあり、そこはちょっと使い方が難しい。

テーマごとに分かれているというのがとてもいい感じで、同じような内容を反復練習することにより内容がよく身につくような気がする。

Chess.com ブリッツ R1150

先月末に Chess.com のブリッツが R1100 到達したのだが、そこから 1 ヶ月弱でまた R を 50 ほど上げることができた。 ちょっとペースが落ちてきたかもしれないがまだいけそうな感じだ。 この調子で次のブリッツ R1200 を目指したいところだ。 尚、そろそろラピッドの試合数の方も 30 になりそうなので、ラピッドの方でも 50 ずつに刻んでレベルアップを楽しむ方針にしようと思う。 また、この 1 ヶ月で何故かタクティクスのレートがかなり上がった。 毎日空いた時間になるべく解くようにしているのが効いているのかもしれない。

チェスの内容の方だが、シシリアン・ディフェンスがかなり馴染んできたのでそろそろ他のオープニングにも挑戦していきたいところだ。 カロ・カン・ディフェンスあたりが候補だろうか。 相手が e4 でなく d4 で指してきた場合はキングズ・インディアン・ディフェンスを試しているが、まだ完全に馴染んでいないような感じがする。

3 手読んで勝つ戦術がなかなか楽しく読めるようになってきた。 読み終わった後は同じく名著とされるチェックメイトの技法にもチャレンジしてみたい。

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2018/09/26700 (146)1154 (370)- (26)- (4)1270 (1004)Blitz R1150 到達
2018/08/29700 (119)1100 (333)- (13)- (3)1114 (642)Blitz R1100 到達
2018/08/12700 (91)1056 (303)- (8)- (1)1105 (448)Blitz R1050 到達
2018/07/26700 (35)1006 (272)- (5)- (0)1062 (278)Blitz R1000 到達
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チェスジャパン スタンダードチェスセット ナショナル 43cm

以前 Wegiel Ambassador という自宅でゆったりと遊ぶのに最適なチェスセットを購入したのだが、外に持ち運んでプレイする用にスタンダードなチェスセットも購入しておいた。 Amazon で 2,980 円で購入できるのでとてもリーズナブルだ。 ボードが 43 cm と 51 cm の商品があるようだが JCA (日本チェス協会) 的には 43 cm がスタンダードだと定めているようなのでこちらにした。 43 cm だと私の PC デスクにもギリギリ並べられる程度のコンパクトさなので良い。 実は 51 cm のボードと駒のサイズは同じなようだが、別に窮屈な感じは全くしない。

この商品には駒にオモリが入っている「ヘビー」と入っていない「ライト」があるのだが、私はライトを購入した。 早速並べてみたが、見た目プラスチック製なので軽いのかと思ったのだがライトといえども結構重さを感じるのでチープな感じはしない。 これはヘビーでなくライトで正解だった気がした。 全く持ち歩かないのであればヘビーでもいいのかもしれない。

ちなみに私が買った商品は「中古」扱いで通常より 500 円安い品だったが、新品未使用で黒クイーンに少し傷が入っているというアウトレット商品だった。 並べてみても傷など全く気にならない。 いい買い物をしたと思った。

「3 手読んで勝つ戦術」の問題を並べて検討するのに使用してみたがとても快適だ。

シャンチーを調べてみた

ふとシャンチー (中国象棋) を家族で指してみようと思いアマゾンや楽天でシャンチー用品を検索してみた。 シャンチーの駒と盤、またはそのセットはいくつか販売されており容易に手に入れることができるようだった。 しかし日本語の棋書に関しては初心者用、中級者用を問わず 1 件もヒットしなかった (あるとしても「琉球象棋」という沖縄独自のちょっと違うものだったり、絶版で中古本が高く販売されているものだったりと散々だ)。

オンライン対戦は「シャンチー 対戦」で検索するといくつか出てくるし、Android や iPhone / iPad であればアプリストアで「シャンチー」で検索すればやはりいくつかヒットする。 だが日本語化されているものはとても少ない。 本格的なものをやるにはやはり中国語版を使用する必要がありそうに見える。 ネット上の情報はどうかと思って探してみた。 ルールに関しては幾つか書いているサイトがあったが、本格的な戦法に関する説明を行っているサイトはほとんどなかった。

シャンチー自体のプレイ人口は世界 5 億人とも言われておりチェス人口をも凌いでいるらしい (ほとんどが中国人とベトナム人な気がしないでもないが……)。 なので当然中国語のサイトであればシャンチーの情報は豊富にあるはずで、日本人が本気でシャンチーを勉強しようと思ったら、まず中国語を勉強しなければならないのではないかとさえ思えた。

ちなみにこの手のゲームだとタイのマークルックも有名だと思うが、こちらに関して言えば盤と駒でさえも日本では容易に手に入れることができない。 チェスの駒で代用するくらいだろうか……。

チェスの場合

以下に列挙する:

  • 盤と駒に関しては同様にアマゾンや楽天、または街のオモチャ売り場で容易に購入することができる
  • 棋書は将棋よりは遥かに少ないとはいえルール説明から入る本、初級者用、中級者用と一通りは揃っている印象で特にアマゾンで検索するとチェス・クラシックスシリーズやアンパサンチェス研究会のものなど豊富にヒットする (上級者用は突き詰めると洋書に手を出さなければならないのかもしれないが、それも必須ではないように思える)
  • オンライン対戦は Chess.comlichess.org が将棋 (将棋倶楽部 24) よりも遥かに上回る使い勝手で、日本語で問題なく対戦可能、試合後すぐに解析にかけることができてマズかった手がすぐ分かる、基本無料と至れり尽くせり
  • タクティクス (戦術: 将棋の「次の一手」) の演習が上達に不可欠だが Chess Tempo で無料で一日何回でも練習できる (但し英語) 。前述の Chess.com や lichess でも同様に練習できる
  • ネット上の情報に関しても上達に関しては必要十分な量ヒットする印象

日本における学習環境においてはチェスの圧勝だ。 将棋と比べてみても Chess.com の存在が大きくチェスのほうが快適な印象で、後はやる気の問題だと思う。 チェス普及がどうのという話をたまに目にするが、個人的には「Chess.com (PC ならサイト、Android / iOS ならばアプリ) がオンライン対戦も分析も超簡単に使えて上達するにはどうやればいいんだろう、と悩む必要がない。レートとその統計情報が表示されるので自分がどれだけの期間でどの程度実力が上がったのかが客観的に分かる」という事実がチェスをこれから始める人に十分周知されていれば可能性はあるのではないかと思う。 初心者視点から言うと、始めた時に最初に気になるのは「何をすればうまくなるのか、モチベーションが継続するのか分からない (ルール本を買ってやり方は覚えたが、次にどうすればいいのか分からない)」ということだろうからだ。

アンティーク調の大きいチェスセット

Wegiel Ambassador

今回もっと本格的なチェスセットを購入しようと思って Wegiel 社の手彫りの木製チェスセットを購入した。 この Wegiel のアマチュア向けチェスセットは大きい順にアンバサダー、コンスル、セネターとあるのだがこのアンバサダーが一番大きく装飾も多い最上級モデルということでこれにした。 さすがにサイズが大きいので PC デスクなどで広げるには苦しいのだが、ダイニングテーブルやコタツ用テーブルでやるにはベストだ。 駒が大きくて迫力がある。 仮に持ち運びを考えてセネター (41 cm) にしても、どうせ木製チェスセットだと外に持ち運んだりなどはあまりしないだろう。

尚、日本の Amazon で 8,980 円で売られているが、 米国の Amazon では 50 ドルで売られている。 まあ内容を考えると 8,980 円でもなかなかお買い得に感じる。 海外製というところでちょっと仕上げが荒いところも見受けられるが、遠目に見ればとても豪華な感じだ。

そういえばチェスセット購入はこれが初めてではなく、以前マスターチェスという駒の動かし方のガイド付きのプラスチック製のチェスセットを購入していた。 しかしそれでプレイすると駒や盤が小さくてチマチマしているのでガイドが付いているにもかかわらず駒がどこに効いているのか分かりにくいような気がした (将棋やシャンチーなどのように文字で示されているならばこの問題は小さいのかもしれないが、形で判別するのに小さいと単純にわかりにくいようだ)。 マスターチェスは 2,000 円弱ということでとても安価に購入できるが、それを購入するならばこのような木製チェスセットか、 JCA 競技スタンダード準拠のチェスセット (一般的な OTB でよく使われているもの) が 3,000 円程度で手に入るのでそれがいい気がした。

ここから Chess.com ドリルの「エンドゲームの基礎」を使用した演習を開始する。 まずは一番基本的な形であるキング + ポーン vs キングである。 簡単そうに見えるがセオリーを知らないとドローに持ち込まれて意外と勝つことができない。

The first truly must know king and pawn ending! Master this Drill and you'll be able to win games with the smallest of advantages. Since you can't mate with a pawn, you need to promote to a queen (and we assume you've already mastered the King And Queen Mate Drill?). You need to get your pawn to e8. The opponent's king stands in your way, so you must find a way to advance the pawn, and gain control of the e8-square with your king.

最初に本当に知っておかなければならないキングとポーンのエンドゲームです!このドリルをマスターすると最小の優位 (※ポーンのみ多い場合) を用いてゲームに勝つことができます。ポーンではメイトできないので、クイーンにプロモーションする必要があります (そして既にキング + クイーン vs キングのメイトパターンをマスターしている必要があります)。ポーンを e8 まで進める必要があります。相手のキングはあなたの通り道に立ちふさがりますので、ポーンを前進させるために自分のキングを使用して e8 マスをコントロールする方法を見つける必要があります。

The second king and pawn ending you must master to be ready for tournament level chess! Keep the first drill in this category in mind as you attempt to promote your e-pawn. Know that it is usually correct to improve the position of your king as much as possible before pushing your pawn. If you keep you king in front of your pawn and do not allow your opponent to take the opposition, you should have no trouble winning this.

二番目のキング・ポーン・エンディングでは、あなたはトーナメントレベルのチェスの為の準備としてマスターしなければなりません!e ポーンをプロモーションさせようとする時にに最初のドリルの内容を念頭に置いてください。ポーンを前進させる前に可能な限りキングの位置を改善することが大抵正しいということを知ってください。もしあなたがポーンの前にキングを保持し相手の抵抗を許さないならば、これに勝利するのに何の問題もないでしょう。

ポーンの前にキングを保持するのは基本として、最大のポイントは自分と相手のキングを黒番で向かい合った局面にすることだろう。 黒として最大の防御は相手の前に立ちはだかり前進を防御することで、黒番の時に向かい合った状態ならば黒は自分からその状態を解除しなければならない (ツークツワンク)。 何度も練習してこの感覚を身に着けたいところだ。

電車の中で CHESS HEROZ をやっていて、最近だんだん指すのが速くなってきた気がする。 どういう風に指し手を進めていけばいいのかあまり頭で考えなくても形で分かってきたということだと思う。 麻雀をやっていて同じ経験があるのだが、同じ内容でも指すのに時間が少なくなるというのはいいことで、その空いた時間を他の手を考えるところに充てることができるというのがある。 決して「チェスをやっていたから頭が良くなった」というのではなくて、チェスに対するパターン認識能力が上がってきただけのように思う。

クイーン vs ルークは勝てなかった

今回はキング + クイーン vs キング + ルークに関して扱う。 私の実力ではコンピュータレベル 10 に勝てなかったので、ヒント機能を使用して詰めたものを掲載する。

クイーン vs ビショップは楽勝

ビショップはとても弱かった。 ビショップのマスと違う色のマスに常にいるようにすれば攻撃を受けることはない。

クイーン vs ナイトは結構強かった

ナイトはビショップに比べるとかなり強かった。 フォークされないようになるべく注意して動かす必要がある。 基本的には同じ色のマスにキングとクイーンを置かなければ大丈夫だが、なかなか難しい。

Chess.com ブリッツ R1100

無事 Chess.com のブリッツのレートが前回より 50 ほど上がり R1100 を達成することができた。 ここまで 2, 3 週間おきにレートを 50 ずつ上げることができており、いいペースだと言えそうだ。 さすがにこの先は成長速度が鈍ってしまうかもしれないが、恐らく R1150 も 1 ヶ月以内に達成でき、次の R1200 も 1 ヶ月程度で達成できると見込まれる。 つまり 10 月末までにブリッツの R1200 達成が当面の目標となりそうだ。

最近は lichess も始めたりといろいろと手を伸ばしているが Chess.com のラピッドもはやく 30 戦ほどこなして自分の正しい立ち位置を知りたいところだ。 デイリーチェスも継続してやっているのだが、私は何ゲームも掛け持ちするのがあまり好きではないので 1 ゲームずつプレイしているのでとにかく時間がかかる。 相手の指すスピードが遅いと尚更だ。

DateBulletBlitzRapidDailyTacticsNote
2018/08/29700 (119)1100 (333)- (13)- (3)1114 (642)Blitz R1100 到達
2018/08/12700 (91)1056 (303)- (8)- (1)1105 (448)Blitz R1050 到達
2018/07/26700 (35)1006 (272)- (5)- (0)1062 (278)Blitz R1000 到達
2018/07/22684 (32)957 (261)- (2)- (0)1017 (232)Blitz R950 到達
2018/07/08- (2)903 (215)- (1)- (0)1002 (161)Blitz 初安定 R での記録

私はどうも一つのことにハマったら延々とそれをやり続ける気質のようで、やはり延々とチェスをプレイしている。 電車の中だとどうも集中できず変な見落としで負けてしまうことが多いのでレートが下がってしまう Chess.com ではなく CHESS HEROZ をやるようにしている。 コンピューターとのマッチングをしないようにして CAISSA (将棋ウォーズでいうところの棋神) を使わずにプレイするようにしたらどんどんとレートが下がってしまった。 レートを上げたいだけならばなるべくコンピューターとマッチングするようにすると早い。 まあ実力向上が目的なのでそんなことはしないのだが。

しかし仕事から帰ってくるとさすがに疲れている日が多いのでガッツリと Chess.com ラピッド 15 分 + 1 手につき 10 秒などやる気が起きない。 ラピッドのレートを安定させたいのだがなかなか 30 戦こなすまで時間がかかる……。

最近 lichess をプレイするようにしたが Chess.com との棲み分けがなかなか難しい。 しかし lichess だと 10 分切れ負けがラピッドで 15 分 + 1 手につき 15 秒がクラシカルという区分になっているのでこちらの方が自然に感じた。 Chess.com だと 10 分切れ負けと 3 分切れ負けを比べると全然違うのに両方ともブリッツ扱いになってしまうのが違和感がある。 双方のサイトともいい部分があるのでうまく使い分けていきたいところだ。

例によって Chess.com にドリルがあるが正直言って難しい。 時間が無限にある状態ならば自分でも何とか詰め上げることができたが、ブリッツやラピッドの秒読みの最中だと絶対に間違えてしまいそうだ。

A position you need to practice in order to master it! If you haven't checkmated the computer with bishop and knight at least five times, then you probably aren't prepared for the pressure of doing it over the board. You can only checkmate the enemy king in a corner of your bishop's color. In this case, those are the light corners on h1 and a8. Push the king towards a8; use the bishop to cover the light squares and the knight to cover the dark squares.

これをマスターするには練習する必要があります!ビショップとナイトを使用して少なくとも 5 回コンピューターをチェックメイトしていないなら、恐らくあなたは OTB (実戦) でそれを行うプレッシャーに負けてしまうでしょう。ビショップの色マスと同じ色マスの隅でのみ相手のキングをメイトすることができます。今回の場合、白マスである h1a8 を指します。キングを a8 に押し込んでください。ビショップを白マスをカバーするのに使用し、ナイトは黒マスをカバーするのに使ってください。

ポイントとしてはビショップのいるマスの色と同じ色の隅でないと絶対にメイトできないということだ。 これさえ覚えておけば時間さえあれば何とかそちら方向に送っていくことができるし、逆に相手にメイトされそうな時になるべくビショップと別の色の隅に逃げることでメイトを逃れることができる。

このあたりから初級者の自分には怪しくなってくる。 ツービショップのみが残っている形というのは実戦で出てくることはまずないような気がする (少なくとも今までの実戦では皆無) が、どちらかというとビショップの効果的な使い方を学ぶために覚えるのかもしれない。 例によって Chess.com にドリルがあるので、これで何度も練習すればできるようになると思う。

Teamwork is essential to winning this endgame. Your bishops must push the opponent's king into a corner because only there can you mate him. The most efficient way is to push the king with your own king, while the bishops stand side by side, blocking the escape route. Do not stalemate the king by mistake!

このエンドゲームを勝つためにはチームワークが不可欠です。2 つのビショップで、唯一メイトできる場所である隅に相手のキングを押し込まなければなりません。最も効果的な方法は、ビショップが逃げ道を塞いで並んで立っている間に自分のキングで相手のキングを押し込むことです。ミスでキングをステイルメイトにさせないでください!

以下は試しに解いてみた一例だ。

この問題は「終盤の基礎知識」にも軽くしか触れられていないので説明が難しい。 個人的には以下がコツだと思う:

  • ビショップよりもキングでキングを追いかける
  • ビショップを動かす時は「こちらのキングにくっつけて動かす」か「ビショップ同士をくっつけてお互いの弱点を補う」か「相手のキングからの攻撃が届かない距離に保つ」
  • チェックメイトの形を覚えてまず双方のキングの位置をそこに持っていくことを目指す

今日はキング + ルーク vs キングについて扱う。 これは出現頻度が高い上に練習しておかないと初見ではまず対応できないので練習は必須といえそうだ。 これも Chess.com にドリルがあるので何度も練習すれば比較的簡単にできるようになるはずだ。

In serious games, you may have to prove that you know this basic mate more than any other! Mating with king and rook is much harder than with king and queen. Here, you'll need to use the king and the rook jointly as an attack force and you can only mate by pushing the king to a side of the board first. Master the pattern in this drill and be armed and dangerous for tournament chess!

真剣なゲームにおいて、このベーシック・メイト・パターンが他のどれよりも知っていることを証明しなければならないかもしれません!キングとルークでのメイトはキングとクイーンのものよりもはるかに難しいです。ここでは、あなたはキングとルークを共同で攻撃力として使用する必要があり、最初にチェス盤の端にキングを追い詰めることによってのみメイトすることができます。このドリルでパターンをマスターすることで、危険なトーナメントチェスに用意しましょう!

尚、今日ブリッツをやっていたらたまたまキング + ルーク vs キングの局面が出現したのでセオリー通りに指したら問題なく勝利することができた。 以下これを紹介する。 問題の局面は白 47 手目からなのでそこから参照していただきたい。

棋譜にコメントとして書いた通り、ポイントはルークで足止めしてキングを向かい合わせた瞬間にルークでチェックして後ろに下がらせるということだ。 うまく向かい合わせることができない場合はルークを横に動かして手待ちして調整すると良い。

終盤の基礎知識というチェスのエンドゲームに関する名著があるのだが、購入したはいいが内容が途中から難しくなるのでなかなか先に進めずにいた。 もっと時間をかけて勉強する必要がある。 そこでこの Blog で終盤の基礎知識の一人読書会という体でエンドゲームのパターンを一つ一つ検討していくことにする。

まずはキング + クイーン vs キングだ。 これは簡単な上に実戦でよく出てくるのでマスターは必須だろう。 Chess.com にこれを題材にしたドリルがあるので何度でも練習することができる。 終盤の基礎知識には短手数で詰める方法と確実にチェックメイトに持ち込む方法の 2 パターンが紹介されていた。 一応短手数の方でもチェックメイトすることができたが、時間が短い戦いなどで焦ってしまうと最悪ステイルメイトにしてしまう危険性があるので、確実にできる方法の方をマスターしたほうがいいと思われる。

If you can checkmate with the queen, you can win games with just one extra pawn! In this drill you'll learn that even though the queen is a powerful piece, she cannot give checkmate on her own. The king must help too. Arguably the most important Basic Mating technique in chess, the Queen Mate challenge is waiting for you!

クイーンでのチェックメイトを行えるならば、1 個の余分なポーンでゲームに勝てるでしょう!このドリルではあなたに「クイーンは強力な駒だがそれのみではチェックメイトすることはできない」ということを学んでもらいます。キングで援助しなければなりません。チェスにおいて間違いなく一番重要なベーシック ・メイト・パターンです。クイーン・メイトへの挑戦があなたを待っています!

棋譜の中にも書いたが相手のキングとクイーンの関係をナイトの位置関係に保ちながら端に追い詰めるのがポイントとなる。 端まで追い詰められたらキングが加勢しに行って、最終的に将棋の頭金のような格好で詰めれば良い。

Chess.com ブリッツ R1050

2 週間ほどでブリッツの R を 50 上げて R1050 に到達した。 現在 Chess.com のブリッツ平均レーティングが R1030 弱のため、ようやく私もブリッツで平均的なプレイヤーとなった。 ず`s チェス様にも以下のように書かれている:

現在の私の成績。5|0と10|0は“ブリッツ” (Blitz)に分類されるようです。15|10がRapid。現在のレートは1008で、平均的(51%)なプレイヤーのようです。私でも平均なのだから、チェスプレイヤーの裾野は相当に広いようです。 分布図を見てみると、私ぐらいのユーザーが分布の中心のようです。正規分布に近い。これは将棋倶楽部24などは大きな違いですね。将棋界のレーティングはどうにもおかしいんだよな。

これに全面的に同意する。 私は学生時代などに将棋倶楽部 24 で将棋をやっていたことがあったが、学校でも割と指せる方であったにも関わらずいつまで経っても低級のままでモチベーションが続かなかったというのがあった。 裾野が広いというのはいいことで、私のような初級者が入りやすいしモチベーションを継続しやすい。

そして私がこの Blog で最高レートが 50 上がることに記録して自分にご褒美をあげているのは、細かくマイルストーンを切って少しずつ実力を上げていく方法が非常に有用だと考えているからだ。 人間、階段を少しずつ上っていくのは崖を一気に登るより遥かに容易い。 そういえば私が以前やっていたタイピングの有名ソフトであるタイプウェルもこの細かくマイルストーンを刻む (スキルレベルが SJ, ..., SA, SS, XJ, ..., XA, XS, XX, ZJ, ... といったようにかなり細かく設定されている) という方法をとっているのでモチベーションを保ちやすく、私のような凡人でもタイピングがそれなりに速くなったというのがあった。 この成功パターンを次に生かしたいところだ。

チェスの内容についてだが、黒番でシシリアン・ディフェンスを指すようにして大分馴染んできた。 指してみて分かったが「ナイドルフバリエーション」と「ドラゴンバリエーション」が有名といってもこのような定跡形に進むのは少なくとも初級者レベルではほとんどない。 ここは Chess.com のオープニングの情報を見て相手の対応に対する応手を少しずつ覚えていく必要がありそうだ。

DateBulletBlitzRapidDailyTacticsNote
2018/08/12700 (91)1056 (303)- (8)- (1)1105 (448)Blitz R1050 到達
2018/07/26700 (35)1006 (272)- (5)- (0)1062 (278)Blitz R1000 到達
2018/07/22684 (32)957 (261)- (2)- (0)1017 (232)Blitz R950 到達
2018/07/08- (2)903 (215)- (1)- (0)1002 (161)Blitz 初安定 R での記録

相手がやってきたらしめたもの

ダミアノ・ディフェンスと言えば別名ダメナノ・ディフェンスとも言われるように序盤でやってはいけないタブーを示したものであるが Chess.com の初級者のレート帯だとたまにやってくる相手がいるので、うまく咎めることができれば簡単に勝つことができる。 というわけで、私と同様に初級者帯で戦っている方は以下の手筋は是非覚えておいたほうがいいと思う。

YouTube 動画で上杉晋作様のとても分かりやすい解説がある。

実践例

2... e5 のポーンを f6 で守るのがダミアノ・ディフェンス
3. Nxe5ナイトサクリファイスする
3... この時点でポーンで取ってしまうのが悪手 (だが普通取るだろう)
4. このように Qh5+ と浮いたポーンを狙いつつチェック
4... 応手は g6 かキングを浮かすしかない (g6 のほうがマシ)
5. ルークとのフォークが決まる (終了)

長短あるゲーム方式だった

ベルマークのない自由帳のソウタさんに誘われて Chess.com のデイリーチェスを初めて指してみた。 デイリーチェスは 1 日から 14 日まで日数を選べるのだが、私はこれを初め勘違いしており持ち時間の総数だと思っていた。 だが実際は 1 手あたり許される時間だった。 よって 1 日設定でもゲーム開始から 3 日経って最短 3 手しか進まないことになる。 勿論短時間で指し返しても良い。

2, 3 日経っても駒組みだけで全然開戦しないゲーム展開を見てどうにもゆっくり過ぎて緊張感に欠けるなと思っていたのだが 1 手に相当時間をかけられるのでこの時点でどう考えていたかのメモを取りつつ指せるのはラピッドにもない長所だと思った。 それに駒がぶつかってからは普通に面白くなったので悪くはない。 後私は短い時間の戦いが苦手なのでこういうものは向いている方かもしれない。

試合中の私の思考過程

4. Bxc6 Nc3 d3 d4 あたりが候補手だがどうするのがメインストリームなのか未だに分からない。とりあえず穏やかに Nc3 にする
5. 過去この局面で Nd5 と手拍子で仕掛けてしまう場面もあったが Ne4 とポーンアップされた後取り返すのが難しいように思えるので d3 というところか
6. Be3 としてクイーンサイドのキャスリングを狙いつつ相手のキングを上から攻めたいところ (クイーンを後ろに据えたほうが戦いやすそう) だが、そうすると Bxc3 でポーンの形を崩されるのが気になるので本譜の方がいいと考えた。応手の Ne7 はちょっと意外だったが、よく考えるとナイトを動かさなくても Bxc6 xc6 Ne5e5 のポーンは取られる運命
7. Nxe5 とポーンをいただくと d6 N3 c6 Bc4 b5 などと手順にどんどん相手の陣形が盛り上がってきてしまう。ここは目先のポーンアップより陣形の整備を進める
8. Ba4Bc4 の 2 択だが Bc4 の方が明らかに駒の利きがよいので何か技をかけられる筋がなければこれかと思ったが d5 と指されてみるとビショップがかわした後の d4 でナイトの有効な逃げ道がなくかなりマズそうでしまったと思った
9. かわすと d4 がかなり気になるので取る
11. もう取るしかない。xe4 Nxe4 Bxd2 Nxd2 は局面がスッキリしただけで何ともないか。11... の Re8 はこちらのキングとクイーンの位置が悪いのを咎める手
12. Re8 と指されたのでキャスリングの一手な気がする。クイーンサイドだとキングを安全にしつつルークがクイーンの射線に並ぶのが良い
13. f7 の地点が弱点なのでそれとビショップの両取りを仕掛ける Qc4 がとても魅力的に見えた。これが結果的に敗着でもいいやと思い切って指す。Be6 と防いできた場合は Qxb4Nd5 には普通に取って駒得、xc3 には Qf7 Kh8 Bh6 のクイーンへのディスカバードアタックが決まる。と思ったら Nc6 と指されてなるほど、と思った。f7 のポーンは失いチェックがかかるがこれならビショップを失わないし、 Qf7 の後続手が難しい
15. 恐らく最大の勝負どころ。一番まずいのが f3 のナイトを動かしてしまい Ne5 とされクイーンを捕獲されてしまう手順。つまり例えば Ng5 のような手は大悪手となる。以下考えられる手を列挙する:

  • e5: f6 のナイトに圧力をかける。xc3 などとやってきたらしめたもので Bh6 が次のチェックメイトとクイーンのディスカバードアタックになっていて決まる。Bxc3 はポーンでなくビショップで取り返す Bxc3 でクイーンがピンされておりポーンで取り返せない。よって Ne4 あたりだろうが Nf2 とフォークされるので hRe1 あたりだろうか
  • Bg5: ナイトをピンする狙い。ただ h3 でビショップとナイトの交換になると意外と局面が落ち着いてしまう?しかし f6 のナイトがよく効いているので悪くないかもしれない……
  • Nd5: 取られそうなナイトを逃げて Nc7 のフォークを狙うがフォークを決めても実は Re7 とかわせば受かりそう。それに相手に Nxe4 と取られた結果こちらのフォークの筋も警戒しなければならない
  • Nb5: ビショップのラインを塞がないという意味ではいいが Nd5 と狙いが同じ

冒険的な手順 e5 と手堅そうな Bg5 といった感じだろうか。Bg5 を選択しよう。 と思ったら応手が全然想定していなかったクイーンぶつけ。逃げると今度はピンが外れているのでナイトをタダ取りされてしまう。取るしかない
17. Nd5 が逃げながらフォークを決めるといった感じで味がいい。ナイトはピンされているので取り返しにくいか……と思ったが Bxe7 Nxe7 と取りかえされてその後後続手がなくてこちらがやや損か。ちなみに Re4 と応じてきたならば Nxf6 とすればポーンで取り返せない (Bxf6#) 17... は Ne4 とフォークを狙う手だが指されてみればなるほどといった感じでルークを取ってもそれほど得にならない
18. ここでフォークを守るような逃げ腰はあり得ない。ルークをどちらで取るか迷うがナイトで取ったほうが手抜かれたときに c6 のナイトと b4 のビショップを拾っていけるか
19. Bxe7 なら取り返された場合 Nf2 フォークを防ぐ手を指し先に Nf2 された場合ルークを逃げずにビショップを逃げれば良い。それ以外の手を指すと駒損してしまう (e4 のナイトがよく効いている)
20. Bf5 とナイトを守られつつルークを展開されるのがとても嫌だが、とりあえずポーンを拾いつつナイトフォークを避ける Rxd4 だろうか……

分析

試合中の自分の形勢判断は合っていた。 こちらのキャスリングが遅れていたので、そこまでは黒が若干良かったが白がキャスリングして仕掛けたあたりから白が徐々に良くなった。

4. この場合は素直にキングサイドにキャスリングするのが一番のようだ。洒落たつもりでキャスリングを遅らせるのは何の得でもなかったようだ
7. 試合中に考えていた Nxe5 とタダのポーンをいただくが陣形が悪くなりそうな手は悪手だと思っていたのだがこの場合の最善手だった……
8. 試合中に考えていた通り Bc4 を指してしまったが Ba4 が最善
12... d4 が悪手だったようだが試合中は全然分からなかった
13. この場合の最善は Nb5 とかわす手のようだが私は本譜の Qc4 が好みだ
15. 本譜の Bg5 は結果的にいい手だったが検討した候補手の e5 は良くない手だった。どうも Re7 からクイーンを追い回す手があったらしい。やはりクイーンの出しすぎは注意が必要だ

今見直してみると試合中の私の分析が結構合っていたので改めて書くことはそんなになかった。 なかなか自信がついた気がする。

出現率が非常に高いので自分が指さなくても知っておかねばならないディフェンス

そろそろシシリアン・ディフェンス (Sicilian Defense) を指しこなしたいということで練習している。 組み慣れていないせいだと思うが、どうも組み上げている間に白がどんどん攻めてくるような感じがして落ち着かないオープニングだ。 名前が格好いいから、というどうでもいい理由でシシリアン・ディフェンスの中の「ドラゴンバリエーション」を練習しているが、「ナイドルフバリエーション」も有力そうだ。 とりあえずこの 2 つを練習しておけばいいだろう。

下図はそんな私の対局の中の局面だ。 白がクイーンを d2 から h6 と動かしてキングに圧力をかけてきた局面。 ここでどう指すか。 図のすぐ下に答えを書いたので、解く場合は見ないように注意していただきたい。

意外にもクイーンを捕獲できることがある

正解は Bf5 とビショップを左斜め前に動かす手だ。 何とこれでクイーンが詰んでいる。 最近タクティクスで「チェックメイトするのとかと思いきやクイーンを詰める問題」が何度もうまく解けずに悔しい思いをしていたが、これでその鬱憤を晴らす格好となった。 クイーンは将棋の飛車と角双方の動きをするという超強力な駒なので、将棋の感覚を持っていると「まさか捕まえられないだろう」と思っているので逆に良くない部分があった。 将棋では飛車角ならともかく、成った龍や馬を詰めるのは相当難しいからだ。 チェスの場合は上図のようにまだ駒がそんなに減っていない状態からなら、このように無策に突っ込んできた場合に捕獲することができる場合があるようだ。

この後クイーンとルークの交換となり、この試合はこの後駒得を生かして無事に勝ち切ることができた。 もっとよく練習したい。

問題としては白が Qf7+ とチェックをかけてきたところから始まる。 キングの逃げ場所は 5 箇所あるが、黒の応手はどうすれば良いのか。 私は何となく白の攻め駒から遠くなりそうな Kb6 を選択したら正解した。 ただ何故それが正解なのかがよく分からなかったので Chess.com の解析にかけてみた。

解析にかけたところ私の視野が狭くキングがチェックされていることしか見ていなかったことを思い知らされた。 これは相手のキングがどうやっても助からないため、後は相手のクイーンでの連続チェックによるドローを避ければ良い局面だ。 よって連続チェックを避けるように逃げる、という目的を持って解くべきだった。 キングの逃げ場所の 5 箇所のうちのバックランクに逃げるのは直感で明らかにまずそうだと分かるが実際まずく、そこに逃げると連続チェックが避けられずドローになる。 そして上部 Kc6Kb6 とどちらがいいかというところだが Kc6 だと Qe8+ とクイーンでの攻めが続いてしまうが Kb6 だとビショップでチェックするくらいしかなく Bc5+ Kxc5 と局面を単純化できる。 この後も実は簡単ではないようだが、これで Kb6 が正解というのも納得がいった。

ちなみに「何としてもドローにしたい」という白の目的を考慮すると、この問題に至る白の最初の Qf7+ が実は悪手で Qe7+ ならば最善手を指していけば必ずドローに持ち込めた (Kc8 Qc5+ Kd7 Qd6+ Kc8 Qc5+ ... で Threefold Repetition)。 Qf7+ だとクイーンを斜めに引くことができないため次のチェックをかけるのが難しくなってしまう。

チェスのタクティクスを解くサイトとしては無料でいくらでも解くことができる Chess Tempo を推す人が多いと思うが、私のような初級者の場合上記のように正解が何故正解なのか分からない問題も多いので、そういう時にすぐに解析にかけて納得することができる Chess.com のタクティクスの方がいいと思う。

Chess.com ブリッツ R1000

調子よく連勝し、非常に短期間で R を 50 ほど上げることができた。 百分位数が 49.7 % ということで、ようやく平均的なプレイヤーに近づいた (平均値は R1030 弱)。 白は大体 Ruy Lopez で黒は普通にキングの先のポーンを上げるか Scandinavian Defense (e4d5 とポーンをいきなりぶつける定跡) ばかりやっている。 そろそろ他のオープニングもやってみたいが、多くのチェスブログに書いてある通り初級者の上達にはオープニングよりまずタクティクスをやるのがいいということなので、オープニングに関しては最低限にしてあまり手を広げないようにする。

DateBulletBlitzRapidTacticsNote
2018/07/26700 (35)1006 (272)- (5)1062 (278)Blitz R1000 到達
2018/07/22684 (32)957 (261)- (2)1017 (232)Blitz R950 到達
2018/07/08- (2)903 (215)- (1)1002 (161)Blitz 初安定 R での記録

私が最初に買ったチェス本がボビー・フィッシャーのチェス入門だ。 2,000 円弱するのはちょっと高いな、と思ってしまったがチェスを扱う和書自体貴重なので致し方ないのかもしれない。 内容がバックランクメイトばかりの問題集で内容が少々偏っているように見えるのだが、この本の良いところはそのユニークな構成にあると思う。 本の開いたページの右側に問題があり、その回答は次の次のページ (ページをめくった先の右側のページ) の上部に書いてある。 そしてその下には次の問題がある。 この繰り返しが続いていき、本の最後に来たら本を逆さまにして読み始めると後半の内容に入るといった感じだ。 この形式のお陰で収録されている問題はかなり多いように思う。 それに最初の方はものすごく簡単な問題で、徐々に難しくなっていくので無理なく解いていくことができる。 少なくとも今の私にとって「これは難しすぎる」といった内容は無かった。

ただ、個人的に解説が淡白すぎるところもあった (例えば「この場合白はメイトできますか」という問題で解答が「メイトできない」としか書いていないなど) ので、将棋やシャンチーのような似たボードゲームの経験も一切ない方だと厳しいかもしれない。

なるべくラピッドをやりたいという欲求はあるのだが

Chess.com のブレット (1 分切れ負けか 2 分 + 1 手につき 1 秒延長) などをやってみると分かるのだが、考える時間が全くなく反射的に手を繰り出さなければならない感じで浅薄な手が多くなり、ひどくなるとタダ取られするような大悪手を連発してしまうことになってしまう。 こんな試合は検討の余地もなくダメダメなのでいくら指しても短時間の試合に慣れるにはいいかもしれないがそれ以上の何かが得られる気がしない。 15 分 + 1 手につき 10 秒加算のラピッドをやりたいのだが、試合後に検討するのも含めると 1 試合 1 時間は必要となるので平日はなかなか手が出せない。

棋譜の中にコメントを含めないほうが見通しがいいかもしれない

ベルマークのない自由帳というチェスを扱う Blog を見つけたので見てみたが Chess.com の試合が貼り付けてはあるが検討コメントが棋譜の中ではなく Blog 本文に箇条書きにして書いてあった。 なるほど、こちらの方が読みやすい気がする。 チェスの棋譜内にダラダラと長い検討文句を書くのは逆に棋譜の見通しが悪くなってスマートではない。 私も次からそうしようかと思った。 あと Chess.com にも Blog の機能があってそちらにも同じ内容を書いているのだが、誰も見てないようだし面倒なのであちらは削除してこちらに集約した方がいい気がした。

比較的早く上げることができた

chess.com ブリッツ R950

2 週間ほどでブリッツの R を 50 ほど上げて R957 になった。 Chess.com のブリッツの平均レーティングは 1030 弱らしいので、まだ平均より下のプレイヤーということになっている。 当面の目標としてはこの R1030 に到達して平均的なプレイヤー以上になりたいところだ。 ブレット (2 分 + 1 手につき 1 秒) も 30 試合以上行ったので正式な記録としてつけていく。 ブレットはやはり時間が短すぎるせいかタダで取られてしまうようなひどい手を指してしまう事が多すぎるので R700 に届かないような低い R というのも納得するところだ。 これは修練でなくなるものなのかが分からない。

それにしてもラピッドの回数が伸びない。 どうしても時間が長い試合はまとまった時間がないとやる気が起きないのが困りどころだ。

※以下の表で括弧内は試合数 (30 対局以上していない場合安定 R と見なさず記録しないものとする)

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2018/07/22684 (32)957 (261)- (2)1017 (232)Blitz R950 到達
2018/07/08- (2)903 (215)- (1)1002 (161)Blitz 初安定 R での記録