かなり久々にチェスクラブの例会に参加した。 OTB に参加したのはコロナで自粛していたので半年ぶりだと思う。 1R はいつも当たる方だったので最近温めていたポリッシュ・オープニングを試してみた。 案外間髪入れずに応手されてきたのでこういう変化球的なのは通じないのだろう。 ただ、何とか中盤クイーンを敵陣に持っていってキャスリング陣形に隙を作り、うまくタクティクスらしきものを決めて優勢を築くことができた。 私としても必死だったが、何とか勝ちを獲得。

2R 目はかなり格上で 1 回も勝ったことがない方。 正直苦手意識がすごいが相手のポイズンド・ポーンが恐らくギリギリ逃げられると踏んで飛び込んでしまった。 結果相手の読みのほうがはるかに勝っており、クイーンが捕まり窮地に立たされてしまった。 最終的にジリ貧でどんどん追い詰められて無様に負け。 読みの力の改善は課題となった。