納車された妻のバイクを使って YouTube 用の動画撮影をしようということできのこ山に行ってきた。 ここは林道手前に撮影にもってこいの人がほとんどいない駐車場があって、しかも帰りにちょっとだけ高速に乗って高速走行も試すことができるので私の中では絶好の撮影スポットだったというわけだった。 一通り走ってみたが街乗りは確かに 250cc なりの走り (明らかに ADV160 よりはパワーが上だがバーグマン 400 のように余裕のある走りは難しい) という感じでギアをその時に合ったものに入れればそれなりに加速して走ることができた。 なので大型バイクみたいにギアチェンジが適当だと駄目で、そのあたりは楽に走りたい人にはデメリットに感じるだろうし逆にパワーを使い切ってテクニカルに走りたい人にはメリットにもなり得る要素だと思う。 そしてバーグマン 400 に慣れきっていて改めてこのバイクに乗って感じたのが、バーグマン 400 のカウルとウインドスクリーンの効果が絶大だったということだった。 レブル 250 はグリップヒーターが社外品しかなくてしかも径が太くなるので女性が乗るのに厳しくなるとのことでつけなかった。 なので手が寒いだろうなと思って乗ったのだが、確かにその通りだったがそれ以上に前方から来る寒風がキツくて頭、胸あたりが異常に寒くて手が冷たいどころの騒ぎじゃなかった。 なので明らかに冬走るには向いてないバイクなので、そういった意味だとグリップヒーター無しというのも潔くてよいのかもしれないと思った。