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ここは Web や Android アプリのプログラマでありチェスやバイク、株式投資を趣味とするコジオンこと Hideyuki Kojima の日記です。 毎日何かしら欠かさず書いています。 この Blog の他に Qiita にもいくつか技術系の記事を投稿しています。 YouTube のチェス実況チャンネル に毎日 lichessChess.com の 10 分レート戦の実況動画を投稿しています。 連絡はメールでお願いします。kojionilk あっとまーく gmail どっと com です。

SKW6024

アナログの腕時計は写真の MQ-24-7BLLJF を持っていたのだが、千円くらいの腕時計はデジタルは遜色なく見えてもアナログだとどうにも安っぽさが目立つ。 あと日付表示がないのが地味に気になってきた。 スマートウォッチもあるのだがこれはチェスの試合には着けていけない。 そこで前から気になっていたスカーゲンの時計 SKW6024 を購入してみた。 この時計は既にディスコンになっており通販ではなかなか手に入れにくいが Yahoo ショッピングの店舗で在庫があったし何より安かったので購入した。

まず文字盤は写真だと白に見えたが実際はグレーに近い。 そして秒針。 以前持っていた Knot の腕時計の時も思ったが、秒針の指し示す位置によっては秒針がズレているようにみえる。 Knot も 2 万円近くした日本製なのにスモールセコンドの針がズレているとはどういうことだと思ったが、今回もそうなってしまった。 ちなみにチープカシオ MQ-24-7BLLJF の方は秒針がズレていない。 このあたりどういうことなんだろうと思う。 重量は計測したら 40g と軽くていい感じだ。

あと、この腕時計は定価 2 万円以上するはず (実際は半額以下で手に入れたが……) なのだがパッケージなども含めて高級感は微塵も感じない。 特に革のバンドがかなりチープ。 まあこれは Knot の時計もそうだったので想定範囲内ではある。 ただ、そうだとすると正直見た目良さそうに見えるタイプのチープカシオでも問題ないように思える。 高級感を期待するには最低でも 5 万から 10 万くらいは出さないと駄目なのだろう。 この時計も遠目に見ればまずまず良さそうに見えるので良しとしよう。 次もスカーゲンの時計を買うかと聞かれると微妙なところではあるが。

昔このあたりは一回検討したことがあったのだが、どうにも使い勝手が良くないなあと感じてそのまま放置していた。 Android 用の SSH クライアントアプリはいくつかあるが ConnectBot というアプリは後述する日本語入力の切り替え (Ctrl + Space など) がうまく動かなかった。 JuiceSSH が画面のデザインやフォントの種類 (JetBrains Mono も設定できる) など細かく設定できるので良さそうだ。 普通にサーバに SSH 接続できたのだが、日本語入力が何故かできない。 というより SSH クライアント側が日本語入力に対応していないような気がする。 どうしたものかと思ってググってみたら Android 端末から SSH 経由で日本語入力したいがヒットした。 その記事の通りやったらうまくいったのでとても参考になった。 クライアントサイドで日本語 IME を起動するのではなく、サーバサイドで日本語 IME を起動するという解決法で快適とは言い難いが、とりあえず使えるのは助かる。

私は以前は MacBook Pro をメイン PC として使用していたのでそれがあればこのような考察は不要だった。 だが今のように在宅勤務メインになってしまうとほとんどが自宅の自室での使用となりノート PC として使いたい機会がほぼなくなってしまったのでデスクトップ PC に買い替えてしまった。 タブレットでも USB-C のアダプタさえ持っていけば普通の USB キーボードを接続して作業可能なのは助かる。 外出先でガッツリ開発作業を行うことはなく、この Blog を書いたりサーバを少し弄れればいいので調べてみたわけだ。

牛丼チェーンでは吉野家が好きなのでよく行くのだが、吉野家は松屋やすき家と違って食券制をあえて採用せず店員に口頭で注文する必要がある。 それ自体はそこまで苦には思っていないので別にいいのだが、牛丼を注文すると毎回ご一緒に味噌汁はいかがですかとか聞いてこられてうんざりする。 いえ大丈夫です、と断るだけなのだがそれが面倒くさい。 同じ店舗に行く度に毎回言われるし嫌になる。 客単価を上げたいのは分かるのだが、総合的にみてマイナスだと思う。 まあそれもこれも、日高屋に行くとろくにメニューも見ずにラーメンとだけしか発声しない (日高屋はラーメンでなく中華そば。大体ラーメンだけだと醤油なのか豚骨なのか、味噌なのかそれとも他のラーメンなのかわからない) 男性が少なくないからだと思う。 つまりこれが吉野家だと味噌汁がメニューにあるかどうかもチェックせずにただ牛丼と言っているだけのように見えるわけだ。 なので店員に味噌汁もありますがどうですか、と言わせるだけの隙ができる。 困ったものだ。 要は xxx はいかがですか、とお勧めした時にその通り買う人が一定数いるから効果があるのだろう。

ちなみに吉野家の味噌汁はクーポンで無料の時のみ飲んだことがあるが、具がほとんど入っていないのに 74 円もするので絶対にお金を出して買わない。 家では味噌汁をたまに作るが、豆腐やネギ、なめこなどの野菜が効果的に摂れるから意味があると思っている。

数日前まで本当に疲れやすくて困っていたのだが、アルコールと甘物を断ったら少し治ってきた気がする。 精力的に活動するために、この調子でいきたい。 なお、今日は雨の予報だった上留守番だったので家でゆっくり休日を過ごした。

楽天のお買い物マラソンで幸楽苑の餃子 180 個が安売りされていたので買って食べてみたら、結構美味しかった。 餃子 180 個というと冷凍庫を結構専有してしまうのではと思っていたのだが、入れてみるとそこまででもない。 我が家の冷蔵庫は冷凍庫が大きめのを買ったというのもあって普通に入った。 調理も簡単だし、安売りされていなかったとしても悪くないかもしれないと思った。 正直そのへんのスーパーで売っている餃子は餡がスカスカで美味しくないし、楽天のお買い物マラソンで買うと実質的な値段もそう変わらないからだ。

カレンダー UI を実装している時にその日が祝日かどうかまたはその日の祝日名が欲しいことがあると思う。 これが結構大変なのだが、私の場合はコジごみカレンダーというアプリで祝日判定に関して実装していたので、それを移植して祝日名を返すようにしたらできた。 2021 年は山の日、スポーツの日、海の日が特別ルールになっていたりといろいろと面倒だ。 あと振替休日判定が面倒。 ただ単に前の日が日曜日だったら、という判定では足りない。 尚 Laravel での実装前提なので日付を格納するインスタンスのクラスとして Carbon を使用している。 例えば素 PHP の場合は適当に $year $month $day などの int 型変数に書き換えればいいだろう。 また、今どきはこういう実装は JavaScript 側にすることが多いと思う。 そちらへの移植も難しくないだろう。

    /**
     * その日が祝日であれば祝日名を返す.
     * 祝日でなければ null を返す.
     *
     * @param Carbon $carbon 対象日付
     * @return string|null 祝日名 (祝日でない場合 null)
     */
    private function getHolidayName(Carbon $carbon): ?string
    {
        list($y, $m, $d, $w) = [$carbon->year, $carbon->month, $carbon->day, $carbon->dayOfWeek];
        if ($m === 1 && $d === 1) {
            return '元旦';
        } elseif (($y < 2000 && $m === 1 && $d === 15) || ($y > 1999 && $m === 1 && $d >= 8 && $d <= 14 && $w === Carbon::MONDAY)) {
            return '成人の日';
        } elseif ($m === 2 && $d === 11) {
            return '建国記念の日';
        } elseif (($y > 2018 && $m === 2 && $d === 23) || ($y > 1988 && $y < 2019 && $m === 12 && $d === 23)) {
            return '天皇誕生日';
        } elseif ($this->isShunbun($y, $m, $d)) {
            return '春分の日';
        } elseif ($m === 4 && $d == 29) {
            return '昭和の日';
        } elseif ($m === 5 && $d === 3) {
            return '憲法記念日';
        } elseif ($m === 5 && $d === 4) {
            return 'みどりの日';
        } elseif ($m === 5 && $d === 5) {
            return 'こどもの日';
        } elseif (($y > 1995 && $y < 2003 && $m === 7 && $d === 20) || ($y > 2002 && $y !== 2021 && $m === 7 && $d >= 15 && $d <= 21 && $w === Carbon::MONDAY) || ($y === 2021 && $m === 7 && $d === 22)) {
            return '海の日';
        } elseif (($y > 2015 && $y !== 2021 && $m === 8 && $d === 11) || ($y === 2021 && $m === 8 && $d === 8)) {
            return '山の日';
        } elseif (($y < 2003 && $m === 9 && $d === 15) || ($y > 2002 && $m == 9 && $d >= 15 && $d <= 21 && $w === Carbon::MONDAY)) {
            return '敬老の日';
        } elseif ($this->isShubun($y, $m, $d)) {
            return '秋分の日';
        } elseif (($y < 2000 && $m === 10 && $d === 10) || ($y > 1999 && $y !== 2021 && $m === 10 && $d >= 8 && $d <= 14 && $w === Carbon::MONDAY) || ($y === 2021 && $m === 7 && $d === 23)) {
            return $y > 2019 ? 'スポーツの日' : '体育の日';
        } elseif ($m === 11 && $d === 3) {
            return '文化の日';
        } elseif ($m === 11 && $d === 23) {
            return '勤労感謝の日';
        } else {
            return null;
        }
    }

    /**
     * 春分の日かどうかを判定して返す.
     *
     * @param int $y 年
     * @param int $m 月
     * @param int $d 日
     * @return bool 春分の日かどうか
     */
    private function isShunbun(int $y, int $m, int $d): bool
    {
        $arg1 = $y < 1980 ? 20.8357 : 20.8431;
        $arg2 = $y < 1980 ? 1983 : 1980;
        return $m === 3 && floatval($d) === floor($arg1 + 0.242194 * ($y - 1980) - floor(($y - $arg2) / 4.0));
    }

    /**
     * 秋分の日かどうかを判定して返す.
     *
     * @param int $y 年
     * @param int $m 月
     * @param int $d 日
     * @return bool 秋分の日かどうか
     */
    private function isShubun(int $y, int $m, int $d): bool
    {
        $arg1 = $y < 1980 ? 23.2588 : 23.2488;
        $arg2 = $y < 1980 ? 1983 : 1980;
        return $m === 9 && floatval($d) === floor($arg1 + 0.242194 * ($y - 1980) - floor(($y - $arg2) / 4.0));
    }

    /**
     * 対象日が振替休日かを判定して返す.
     *
     * @param Carbon $target 対象日
     * @return bool 振替休日かどうか
     */
    private function isExtra(Carbon $target): bool
    {
        // 前日が日曜かつ祝日であるならば振替休日
        $carbon = $target->copy();
        $carbon->subDay();
        if ($this->getHolidayName($carbon) !== null) {
            if ($carbon->dayOfWeek === Carbon::SUNDAY) {
                return true;
            }

            // 2007 年以後では日曜の祝日が発生した場合次の平日が振替休日となる: GW の振替休日判定が増える
            if ($carbon->year > 2006) {
                // 前日と後日が祝日であったならば挟まれた日も祝日
                $carbon->addDays(2);  // 対象日の後日に移動
                if ($this->getHolidayName($carbon) !== null) {
                    return true;
                }

                // 前々日から日曜の祝日を順に探索. 日曜でなく祝日だけ満たしていたらその前の日を探索し続ける. 祝日でなくなったら終了
                $carbon->subDays(3);  // 後日から前々日へシフト
                while ($this->getHolidayName($carbon) !== null) {
                    if ($carbon->dayOfWeek === Carbon::SUNDAY) {
                        return true;
                    }
                    $carbon->subDay();
                }
            }
        }
        return false;
    }

これを以下のように使用できる:

$carbon = Carbon::now();
$holidayName = $this->getHolidayName($carbon) ?? ($this->isExtra($carbon) ? '振替休日' : '');

$holidayName には祝日名もしくは振替休日という文字列、対象でない場合は null が格納される。

最近は iPad Pro に加えて 8 インチタブレットの MediaPad M5 を引っ張り出してきて併用しているのだが、やはりというべきかどちらか一方を使い始めるとそちらばかり使ってしまうのでうまく使い分けることができない。 あと最近のタブレットは全部イヤホンジャックがついていないので Bluetooth イヤホンを使う必要があるのだが、基本的に Bluetooth イヤホンは同時 2 台ペアリングなのでスマートフォンとタブレット 1 台に対してペアリングしたらいっぱいになってしまう。 2 台使い分けようとするとその度にペアリングし直しということになってかなり面倒だ。

8 インチタブレットとして今は MediaPad M5 があるが現状このサイズで有力な端末が販売されていない (MediaPad M5 もディスコンになっている)。 結局のところ 10 - 11 インチタブレットのみに絞って使うのがベストという感じになってしまったような気がする。 MediaPad M5 は開発で使うので今後も手元に残しておくつもりだが、メインで使うタブレットに関してはどうしようか迷うところだ。

最近本当に身体が疲れやすくなった気がする。 この間実家に行った時もそうだったのだが、ちょっと動いただけ、というより動かずとも少し起きていただけでも疲れてしまい寝転がってラジオを聴いてしまう。 これを年齢のせいにするのは簡単だが、実際のところ生活習慣が乱れているからのように思う。 要するにアルコールや甘物の過剰摂取、そして運動不足かなと考える。 アルコールに関してだが最近 350 ml 缶ビール 2 本飲んだり下手したら 500 ml + 350 ml という飲み方をしてしまう。 以前は飲みすぎると次の日頭痛がするので自然とセーブできていたのだが、最近何故かそれが起きないのでつい飲みすぎてしまう。 そして甘いもの。 また変にジュースとかお菓子とか食べる癖がついてしまっていた。 美味しいと思うのはその時だけで、後々歯にも悪いし身体もだるくなるし成人病の原因にもなるし何にもいいことがない。 運動不足。 最近暑くなってしまったのでなかなかジョギングできずにいる。 早朝も頑張って走ってみたがやはり朝はなかなか辛い。 このあたり本当に何とかしたいと思って行動に移している。 自分にとって精力的な活動ができなくなるのが一番辛い。

2 年 9 ヶ月前の 2018 年 9 月 26 日にも Blog 記事 1,000 件達成の記事を書いたが、本日とうとう 2,000 件を達成できた。 この 1,000 日の間にやったことといえば、やはりチェス関連の活動と株式投資が大きい。 そういえば 1,000 件達成時に以下のように書いていた:

2,000 件達成日は同じく 2 年 9 ヶ月後の 2021 年 6 月 22 日なのだが、その時には果たしてどうなっているだろうか。 現時点での目標はチェス中級者の仲間入り (Chess.com ラピッド R1500 以上、できればブリッツも R1500 以上) といったところだが、先のことは分からない。 もしかするとチェスが嫌になり既に辞めてしまっているかもしれない。 ともかく、今自分が無理なくできることを一生懸命やるしかない。

無事チェスを継続してラピッド R1500 以上達成できた。 ここは宣言通りで嬉しいところだ。 ブリッツはまだ達成できていないが、地道にやっていればいずれ達成できるだろう。 次の 3,000 件達成日は 2024 年 3 月 18 日だ。 変わらず続けていこう。

東京もようやく緊急事態宣言が解除されまん防に移行したようだが、通勤してみた感じだとやっぱりほとんど変わらない。 オリンピックのためというのは分かるが何だかなあという感じがする。 まあ東京都内の公民館などの利用が再開されチェスクラブなどの活動も再開されるのは嬉しい。 埼玉県内の公園の駐車場も閉鎖されていたのがようやく利用できるようになった。 以前の駐車場閉鎖状態もそのお陰で来場者が減っているようにはみえず、ただ単に駐車場に停められないので路駐が増えただけのように見えた。

1 回参加してみたかった

今日は千葉チェスクラブに参加するために千葉方面にバイクで出かけた。 雨は朝で止む予報だったのでそこまで心配せずに出かけたのだが、結局千葉市近くになった時に降り始めてちょっと濡れてしまった。 まあレインウェアを着るほどではなかったのでありがたい。 午前 11 時頃に千葉市に着いたのでそのまま昼食をとることにした。 千葉市にはパントリーコヨーテという名店があって 5 年前に行ったことがあるのだが、記事に書いた通り私はパントリーコヨーテがプロデュースしたヴィレッジヴァンガードダイナーのほうが好みだ。 このヴィレッジヴァンガードダイナーはイオンレイクタウン (越谷) にもあってたまに行っているのだが、これが千葉駅の駅ビルの中にもある。 ということでそこまで行ってみると隣のこととやという店で買ったレシートを見せると 10% 引きと書いてある。 こととやというのは雑貨屋だろうか。 ビールや調味料なども売っている。 迷ったのだが家で飲むために韃靼そば茶を購入。 そのレシートを持って隣のヴィレッジヴァンガードダイナーに行き、アボカドチーズバーガーセットを注文した。

ヴィレッジヴァンガードダイナー アボカドチーズバーガー

見慣れたメニュー、食べ慣れている味で安心。 と思ったのだが、微妙にバンズの食感やパティの焼き具合、具材の配分などもちょっと異なる気がした。 写真では見えないのだがやけに玉ねぎが多くて気になった。 あと気のせいだろうか。 何だかちょっと小ぶりで物足りないかもしれない。 ポテトは写真の通りスティック型でなくゴロゴロとした芋の食感を感じるものでこれはレイクタウン店と同じだが、個人的にはノーマルなスティックタイプが好みだ。 芋の食感がどうのとかそういうのは不要。 グルメバーガーは高くても B 級感があるからいいのだと思っている。 だからナイフとフォークが用意されていようが (高級な店ではハンバーガーをナイフとフォークで食べたりする)、バーガー袋に入れてガツガツと食らうのが好きだ。

久々の NCS 公式戦

さて千葉チェスクラブだが、時間まで入室できないようだったので部屋の前の待合所で座って待っていた。 広くて座るスペースが十分にあるのは助かる。 私は心配性なので遅れないように早めに行ってゆっくり休んでいたいからだ。 時間になったらメンバーが来たようなのでおもむろに入室して名簿に記入して会費の支払いを行った。 よく分からないが他の皆さんは常連なのだろう。 常連の方々がしばらく談笑したりしていたので部屋の片隅で待っていた。 NCS 公式クラブということで近くにある北千住チェスクラブと比べてしまうところだが、勿論真剣にチェスをする場ではあるのだがどちらかというとカジュアル寄りであるような印象を受けた。 要するにアットホームな雰囲気で和気あいあいと、といったところだろうか。 多分初心者の方が何となく行っても試合の進め方など優しく教えてもらえると思う。 このあたりはやはり席主である小笠さんの人柄によるところが大きいのだろう。 小笠さんはチェス戦略大全の訳者であり千葉で精力的にチェス教室を開いて指導されている方というイメージが強い。

とはいえ今回行ってみて思ったが、埼玉から千葉に来るのに道がものすごく混んでいる。 いや、これは千葉方面には何度もツーリングに行っていたので分かっていたつもりだったが、やっぱり距離の短さとは裏腹になかなか到着しない。 特に市川・船橋あたりの混雑がひどい。 高速道路に乗ればいいのだが行き帰り両方乗ってしまうと高速代が馬鹿にならない。 さすがに今日は疲れたので帰りは高速に乗ってしまったが、バイクの高速料金はもう少し何とかならないものかと思う。 宇都宮チェスクラブは距離が倍だが、道路の混み具合が全然違うのでハッキリ言って宇都宮に行ったほうが楽なんじゃないかと思うくらいだ。 というわけで今日は頑張って行ったが、次行くとしても相当後になるだろう。

1R フレンチ・ディフェンス・エクスチェンジ・バリエーション

1R は公式戦で何度も対戦したことのある方だった。 ということで同じオープニングを使うと何だかつまらないので、今まで使ったことがないフレンチ・ディフェンスを選択。 普通にエクスチェンジ・バリエーションにされたので、今までの経験から地道にセットアップした。 12... Ne4 とアウトポストに居座ったあたりでなかなか指しやすいと思ったが Stockfish 的にはまだまだイーブン。 というより中盤まずまず戦いやすいと思っていた (横で見ていた小笠さんもそう言っていた) が解析で見てみるとほとんど差はなく、ずっと形勢互角で進んでいく。 24... f6 あたりでも優勢なのではと思ったのだが、やはりイーブン。 分からないものだ。 唯一のチャンスは 27. Nc6?? でここで Rxe1+! と踏み込めていれば勝ちだったようだ。 要するにこちらは Kh7 としておけばそれ以上攻め込まれないが、こちらは Be4 - Qh3 のコンビネーションで相手のキングは危険な状態になる。 しかしそこで踏み込めず 27... a6?? でチャンスを掴めなかった。 最終的にポーンとクイーンだけ残りドローオファーされたのでこれはドローだろうと受諾。 その判断は正しかった。

2R フレンチ・ディフェンス・クラシカル・バリエーション

2R の相手がなんと小笠さんで戦慄した。 マッチングを決めているのが小笠さんなので、恐らく他の方は常連で何回か相対したことがあるが私が初めてだったのでそのようにしたのだろう。 しかしレーティングにして 400 近く上でハッキリ言ってほとんど勝ち目はない。 まあ指導対局のつもりで普通に 1. e4 を指したらフレンチにされたのでフレンチ使いには敬意を持ってエクスチェンジにしないという原則を守り 3. Nc3 を選択。 3... Bb4 のウィナワー・バリエーションだったらアレヒン・マローツィ・ギャンビットを仕掛けようと構えていたが 3... Nf6 のクラシカル・バリエーションだった。 まずいことによくわからない。 lichess の序盤探索で調べてみたが Nc6 を指される前にさっさと dxc5 を入れてしまうのがよく指されているようで驚いた。 ダブル・ナイトでの d4 ポーンへの緊張状態を維持してしまうと本譜のように打ち破られてしまうのであればさっさとエクスチェンジしてしまうという感覚もありなようで勉強になった。

10... cxd4 からうまくセンターを崩されてそのまま劣勢を拡大されて負けてしまったが、唯一のチャンスは 16... Bd6?? だった。 この時グリークギフトがあるんじゃないか、と少し考えたのだが結局読みきれず踏み込めなかった。 Nxe6 がクイーンに当たるのは気づかなかった。

父の日なので実家に帰省し前から買っておいた iPad Air 第 4 世代 (2020 年モデル) をプレゼントして設定を行った。 父は IT 機器に疎いのでこういう時に自分の知識が役に立つ。 何もプレゼントするのは物やお金でなくてもよい。 そして古い iPad Air 2 は引き取った。 しかし同じ iPad Air といっても見比べてみると全然違う。 新しい iPad Air はどちらかというと iPad Pro に近い製品でベゼルが狭く画面が広い。 そして昼食はいつものように行きつけの鰻屋となった。 本格的な鰻重は調理を捌くところから行うので 30 分以上かかるが、待つ甲斐があるくらい美味しい。 とても高価な鰻重だがペロリと平らげてしまう。 たまの贅沢だ。

最近暇を見つけてはこの Blog の微調整を行っている。 この Blog は私の手製で Laravel (PHP) で駆動しているのだが仕事で Laravel を使っていないのでずっと触らないでいると作法を忘れてしまう。 なので定期的にメンテナンスをすることは自分の意識改善のためにも必要な作業だ。 手製なので認証ありの Markdown 記法で書ける Wiki システムなども裏で備えており、自分のメモ帳として活用している。 このあたりはプログラマとしての役得といえそうだ。 完全に自分にあった Blog システムを使うことができる。

この Blog は一般的な他のものと違って画面左上にカレンダーを表示して日記を書いた日は色を塗るという妙な機能を備えているが、このあたりに私の性格が色濃く出ていると言える。 要するに書くと決めたら毎日キッチリ書かないと気がすまないわけだ。 本当に書くことがなかったら 1 行限りの大した意味もない日記になってしまっているが、それでも何かしら書きたい。 下らない内容かもしれないが、それでも後から見直した時にこの時こういったことがあったよなあという振り返りに役に立つ。 どこか行ったとか何かを見たとか記憶が判然としない場合は検索ボックスに検索語句を入力して Blog 内検索をすると、果たして自分が過去にそういった経験をしたのかどうかを辿ることができる。 もう少しで毎日投稿のこの Blog も 2,000 件の記事投稿達成となる。 5 年ちょっとということで意外と早かった。 30 歳を過ぎたら時が経つのなんてあっという間だ。

私は常にバッグに折りたたみ傘を常備している。 そこで折りたたみ傘が壊れると買い換えるという行為を繰り返しているわけだが 2 年前に買ったモンベルのトレッキングアンブレラが未だに壊れず現役だ。 それより前に買ったクニルプスの傘は 10 ヶ月で壊れたので不満だった。 やはりこういったものは 2 年くらいは持ってほしいと思うところだ。 モンベルのトレッキングアンブレラ、最大の利点は他社製品と比べて重量が異常に軽いことだ。 モデルにもよるが 150g ぐらいしかない。 これが例えばクニルプスの傘だとどれも 300g 前後と倍の重さで、下手したら 400g のモデルもある。 毎日持ち運ぶものとしてこれは大差だ。 しかもトレッキングアンブレラは軽いだけでなく折りたたんだ時にとてもコンパクトだ。 弱点として開くとき手動なので傘をさす時にもたつく (最初メチャクチャ面倒に感じた) というのがあるのだが、それを補って余りある利点となっている。 折りたたみ傘は常時バッグに入れても大抵の日は使わずにただの重りになる。 だったら少しでも軽いほうがいいに決まっている。 ということでこの傘が壊れても次も多分同じものを買うだろう。 そのくらい気に入っている。

昨日から MediaPad M5 を熱心に使い始めた。 8 インチサイズだと映像作品を観るのは 11 インチに劣るが Kindle や楽天 Kobo を読む分にはちょうどいい。 ということで Kindle で以前買っていた漫画を漁って読み始めた。 昨日読んだのは野武士のグルメで、今日は鉄鳴きの麒麟児を読んでいる。 Kindle や Kobo は購入履歴を遡れるのでいつ買ったのか調べてみたら 2015 年だった。 そこから何回か読み直したが、また少し内容を忘れているのでちょうどいい。 鉄鳴きの麒麟児は 4 巻完結したところまでは面白い。 その後鉄鳴きの麒麟児 歌舞伎町制圧編という新シリーズとして全 11 巻発行されたものも全部読んだのだがやはり話が長くなってくると途中でダレてくるのか正直 6 巻あたりから微妙になってしまった。 11 巻で終わった後の続編はキリンジゲートという漫画で続くようだが、歌舞伎町制圧編でそういう印象を持ってしまったのでこちらは一切読んでいない。 そういえばばくおん!!も持っているのだが同様に途中で微妙に感じてきてからは購入していない。 アニメとかも同じでどうしても長くなると新鮮味が薄れてマンネリ化してしまい大体の作品はつまらなくなってしまう。 むしろ長編作品でつまらなくならなかったものというのは存在するのだろうか。

昨日 Galaxy Tab S8+ を買おうかと思っていると書いたが、何だかお金がもったいなく思えてきた。 10 万近くする。 iPad Pro を売れば差額はそんなになくなるのだが、それにしても労力に見合っているのか疑問に思えてきた。 ということで今開発で使っている MediaPad M5 を引っ張り出してきて一旦綺麗にしてまた使い出した。 映像作品を観る時は iPad Pro のほうが良いのだが、チェスをプレイするときなどは Android 8 インチタブレットのほうが便利だったりする。 しばらくこれでやってみようと思う。

この Blog を始めた頃に Nexus 9 LTE のレビュー記事を書いたのだが、そこに今まで私が使用してきたタブレット遍歴が書かれていた。 そこでこれに加える形で 2020 年度版も作成しておこうと思う。 2021 年度版としないのは今年また気になっているタブレットが出てきたからだ。

  1. iPad (第 3 世代): 初 Retina iPad だが若干動作がカクついていたのは事実
  2. ICONIA TAB A700: 今考えると当時の iPad より動作がかなり緩慢で不満だらけだった
  3. Nexus 10: 2560 * 1600 pixel で当時としてはかなりよく出来ていた
  4. Nexus 7 (2013): 画面小さくてタッチ感度もイマイチで正直使いにくかったので譲った
  5. iPad Air: もう全く以って最強だが後述の理由で妻に譲った
  6. Bungbungame KALOS: 凄く期待されていたが正直 Nexus 10 以下な気がした……
  7. Nexus 9 LTE: 今回の話。初 LTE
  8. MediaPad M3 Lite 10: スペックは低めだがそこまで気にならなかった
  9. MediaPad M5: 8.4 インチというサイズ感は少し小さめだが当時としてはスペックが高く価格も手頃で最高だった
  10. MediaPad M5 Pro: ちょっと小さいと感じたので Pro に買い替えた
  11. iPad Pro 11 第 2 世代: 久々の iPad で iPad OS なこと以外不満なし

最初の第 3 世代 iPad が出たのが 2012 年らしいのでこの 9 年で 11 台ものタブレットを購入してきたということになる。 私はタブレット大好き人間だが、それにしてもこれは驚きだ。 無駄に散財したようにみえるかもしれないが、使わなくなったタブレットのほとんどはヤフオクで高く売れたのでそこまでの損失はないので後悔はしていない。 スマートフォンは見づらいのでバイクのナビや Wi-Fi ルータ代わりの端末としている。 後は電話や LINE などの連絡、電子マネーや QR コード決済、SNS や株価をちょっとチェックしたいときなども使う。 こう書いてみるといくらタブレットが使いやすいからといってスマートフォンも手放せないことがわかる。 以前 MediaPad M5 (LTE) を電話代わりに使えないか試してみたことがあったが、やはり常時持ち運ぶには難のあるサイズだったので使いにくかったというのはあった。

そして今気になっているタブレットは Galaxy Tab S8+ というものだ。 Galaxy Tab S7+ の刷新モデルと推察すると 12.4 インチ有機 EL ディスプレイに 8 GB / 256 GB のストレージといった感じで申し分ない。 iPad Pro でそこまで不満はないのだがやはりネックなのが iPad OS ということで、特にファイルのやり取りなどやたらと面倒。 パソコンのように使えることをウリにしたいのならばこのあたり何とかしてほしかった。 後は単純に私が Android アプリの開発者なので開発で使えるというのもある。 一般人でタブレットが欲しいという人には私は間違いなく iPad or iPad Air を勧める。 この状況下であえて Android タブレットを買うのは買う前から目的がしっかり定まっている人のみだと思う。 後は格安でタブレットが欲しいという方は Android ということになるか。 ただ iPad は下位モデルが結構安いが、性能が格安 Android タブレットに比べて格段にいいので予算が許すなら絶対に iPad といえる。

久々の出流山

今日は宇都宮チェスサークルの例会の日なのを知っていたので、それに参加するために栃木方面にツーリングに出かけた。 まずは朝の休憩がてら羽生 PA で lichess ラピッドを 4 戦したところ 4 連敗した。 ということでチェスのコンディションは最悪らしいが、もう出かけてしまったし仕方がない。 4 連敗したところで諦めて栃木 IC で降りて出流山を目指した。 このあたりは大学生の時もツーリングしたので思い出の場所なのだが、今走っても楽しい。 出流山は石灰工場がたくさんあるが、雪が降ったみたいに白くなっていてすごく風情がある。 写真は撮らなかったが「出流山 石灰工場」で検索すると出てくるので一見の価値ありだ。 廃墟みたいに見えるが廃墟ではなく現在も稼働しているらしい。 こんなところにこんな複雑なものを作ってしまうのか、とただただ驚かされる。

いつも行きたいと思っているいづるややさとやなどの出流そばの店をスルーして出流山満願寺に着いた。 何度も来たところなのでそこまで感動はないが、やはりこんな山奥にある寺を訪れるといろいろ思うところがある。 奥の院は有料なのと距離があるようなので行ったことがないのだが、今回行ってみると令和元年の台風 19 号の被害で入山禁止といったことが書かれていた。 2 年前のことなのにまだ修復していないのかと思ってしまったが、やはりこんな山奥だし厳しいのかもしれない。 復興費用の寄付を募っていたようなので資金不足なのかもしれない。

出流山満願寺奥の院入山禁止

満足してそこから星野遺跡の方に林道らしき道を抜け、星野遺跡も少しだけ立ち寄ってみた。 相変わらず誰もいないし微妙なスポットではあるが、ここも私が大学生の時立ち寄ったままになっているので感慨深いものがある。 そろそろいいだろうということで宇都宮に向かいバーガーキングで昼食をとり、宇都宮チェスサークルの会場に向かった。

宇都宮チェスサークル

宇都宮チェスサークルは名前から分かる通り宇都宮市で活動されているチェスサークルとなっている。 例会の案内は BlogTwitter でされているようだ。 公民館を借りて運営されている普通のチェスクラブといった印象だが、席主の O さんが初学者にも優しく指導するようなのでチェスクラブないし OTB が初めての方でも問題ないだろう。 栃木県でチェスを指すとすると恐らくここしかなく、貴重なチェスサークルといえそうだ。

開始時刻 15 分前に行ったら席主の O さんがいらっしゃったので、受付を済ませておもむろにブリッツ 5 分戦を始めた。 1. e4 を指したらフレンチで返されたのでアレヒン・マローツィ・ギャンビットを仕掛けてみた。 中盤悪くない展開だったような気がしたが、時間切迫してきて最終的にピースを落として負けてしまった。 そこで他の 3 名の方が来て O さんは小学生のチェス指導に入ったようなので、私は Y さんに話しかけられて徐に 15+10 の試合を 2 試合行った。 アレヒン・ディフェンスとクイーンズ・ギャンビット・ディクラインドだったが 2 局とも負けてしまった。 私の調子が出ないのもあったかもしれないが Y さんが普通に強かった。 その後 O さんともラピッド 1 戦 (グリュンフェルド・ディフェンス)、ブリッツ 1 戦 (ニムゾ・ラーセン・アタック) を行ったがやはり負けてしまった。 宇都宮チェスサークル 5 連敗。 要するに本日 9 連敗。 しかし調子が悪いのを認識していたし遠路はるばる来たので不思議と悔しさはそんなになかった。

1R: アレヒン・ディフェンス・スカンジナビアン・バリエーション

悪くはない勝負だったのだが私が 25... Nc7?? というクイーンの利きを見逃すうっかりミスをしてすべて決まってしまった。 21. c5 の意図が見抜けなかった (何故わざわざクローズにしてくるんだろうと思った) ので勉強になった。 Y さんははじめから Nc4 - Nd6 で拠点を作るのを狙っていたようだった。 もしピースをタダで落としていなかったとしても怪しい勝負だった。

2R: クイーンズ・ギャンビット・ディクラインド

いろいろあるが一番気になったのは 15. Nd2?! だろうか。 f3 にマヌーバリングして d4 のポーンを攻撃しつつ陣形を整える作戦だがそれは全くの誤りだった。 d4 地点は固く守られており破れそうにないし、その間に相手に駒展開をされて押し込まれてしまう。 普通に 15. Nxf6+ で互角だった。

3R: グリュエンフェルド・ディフェンス

OTB で、というよりむしろ d4 指して初めて真面目に相対したグリュエンフェルド・ディフェンスとなった。 私のレート帯では使ってくる人が少なく、今まで出会ったことがなかった。 メインラインの恐ろしさを知りたかったのであえてメインラインをなぞり、試合後に O さんにも指摘されたがこんなセンターポーンをひどい形にするの駄目だろうなと思いつつも 15. dxc5?! を指してしまい簡単に劣勢になってしまった。

d アニメでちょっと面白そうだということでドメスティックな彼女を観始めた。 驚いたのだが袋とじ ver. の方を見てみると R15 指定でちゃんと乳首などの描写もある。 やっぱり男としてはちょっとエッチなシーンがあると視聴する気が増す。 とはいっても毎回そういうシーンがあるわけではなく、本当にたまに出てくるくらいで露骨な描写がないのは良い。 あんまり露骨にエロだと逆に引いてしまうところがあるからだ。 話も難しくなく普通のドメスティック (domestic: 家庭的) な恋愛モノといった感じなので肩肘張らずに見れるのがいい。 たまにガンダムとかエヴァとかそういうのを観ると話がよく分からなくて疲れるときがある。

そういえば R15 指定のアニメを他にも観てみたのだが、やっぱり同じようにアニメなのにちゃんと描写されている。 よく分からないのだがこういう有料のストリーミングサービスに限定すればこういう作品も世に出せるようになったのかと感心した。 これはこれで嬉しい。 規制で明らかに描写が変な箇所など、過去作品で気になる部分も多かったからだ。 自然な感じで見れるのはいい。

私は埼玉県民なのでラジオを聴く時は大抵 NACK5 でたまに J-WAVE や TOKYO FM に Bay FM を聴いたりする。 しかし最近、というより以前ツーリングに行って NACK5 が聴けなかった時に注目したのが NHK FM だ。 NHK FM というと何だか年配向けの音楽を流しているというイメージだが、月曜から土曜までの 12:30 - 14:00 に放送されている歌謡スクランブルという番組が良い。

  • Radiko はプレミアムに加入していないと地域によって聴けないが NHK ラジオ らじる★らじるは地域によってあまり変わらない
  • NHK ラジオ らじる★らじるの聴き逃しで聴けるし Radiko みたいに 1 回聴いて時間が経つと聴けなくなる妙な制限がない
  • NHK なので広告がない
  • トークは曲名を紹介するくらいしかなくほぼ音楽
  • 演歌の他に普通の J-POP なども流れる

NACK5 のトーク番組も楽しいが、純粋に音楽だけ聴きたい時はこの番組が便利だ。 以前はツーリングに行った先で聴く番組に困った時があったのだが、この番組を見つけてからはそういうこともなくなった。 私はお金を払って音楽を買って聴くほど音楽が好きではないが、それでもたまに聴きたい時がある。 そういう時にもちょうどいい。

正確な日付は覚えていないのだが、確か去年の 12 月あたりから右肩が痛み始めた。 そして年が明けて正月を過ぎたあたりから割と我慢できないような痛みに悩まされることとなった。 正式名称は肩関節周囲炎、通称四十肩および五十肩と呼ばれる病気だ。 40 歳になった途端に四十肩になるとは自分も運動不足で体調管理がなっていないなと思っていたのだが、実際この四十肩になってみるとそれに関して周囲の人の話やラジオの会話などに興味を持って耳を傾けるようになった。 その結果割と 40 歳近辺でなる人が多く、ほとんどの人が何かしらの時期にこの病気を発症している。 そして期間は人によって異なるが大体 1 年くらい経つと気が付かないうちに治っているとのことだった。

私は正月を過ぎたあたりに我慢できなくて家の近くの整骨院に週 2, 3 回程度通うようになった。 その整骨院では電気ショックやマッサージ、患部を冷やして湿布を貼るなどの処置を受けてその内容に満足していたのだが、残念ながら四十肩が軽くなるのは治療に行った直後のみでその後 1, 2 日経つとすぐ元に戻ってしまっていた。 そして 3 月後半あたりから整骨院に行くのが面倒くさくなって止めてしまったが、特にそれで悪化するようなこともなかった。 そして今 6 月。 整骨院で教えられたリハビリのマッサージなどを特に行っているわけでもないのだがだんだん回復してきた。 以前は腕が 120 度程度までしか上がらなかったのが今は 160 度程度まで上がる。 完治はしていないが実運用に十分耐えられる状態となっている。 これは何なのだろう。 整骨院は意味がなく待つのが最善だった整骨院に行った効果が時間差で今頃発揮されてきたかだが、どちらにしてもいわゆる悪魔の証明で分からない。

たまにキリンのハートランドを買って飲む。 独特の緑色の瓶が良い。 中瓶で 500 ml 入っているのもちょうどいい。 今時のキレの良いビールと言うよりは昔ながらのビールといった感じ。 クラシックラガーとかそういうのに近い気がする。 が、飲みやすくて美味しい。

最近テレワーク中にお茶を飲む時にお茶菓子を食べたり、出社した時にジュースを飲んだりして糖分を摂取する回数が増えた。 そのせいかお腹に贅肉がつきやすくなったり、疲れやすくなったりした気がする。 あと歯にも悪いし、糖尿も怖い。 たまにだったら良いが、こういうのを習慣化してしまうと積もり積もって悪影響が顕在化してくる。 思った時に断ち切るべきだ。 昨日書いた Twitter も同様。 一方、良い習慣だと思ったものは固定化する。 何が良くて何が悪いのか、日々考え続けたい。

Twitter をやるたびに思うのは、見ている時間やツイートする時間がほぼ無駄だということだった。 自分など有名人でも何でもないのに、承認欲求を見たすために積極的に活動しているっぽいことの発表や持論を展開するなど頼まれてもいないことをしてしまう。 勿論有益なリプライがいただけたりして勉強になると思うこともあるが、大体がそうではない。 他人のツイートに反応するのとか、いいねがつくのを待っているのとか、ただ承認欲求を満たすための無駄な時間になっている。 分かっているはずなのに Twitter を使っているとそれを繰り返してしまう。 麻薬みたいだ。 こういうのは、ある程度の強制力がないと止められないのだろう。 ハッキリ言ってほとんどのツイートは (自分のツイートも含めて) 便所の落書きとそう変わらないことを認識すべきだ。 YouTube も SNS としての性格を持っており高評価・低評価がつけられたりコメントができたりするが、こちらは無駄だとは思わない。 動画を出すのが完全にスケジューリングされているのが大きい。 また、スケジューリングされていなかったとしても動画はそんなにお手軽には出せないので同じだろう。

普通に留守番だったので、いつも通り家でラジオを聴いたりチェスの練習をしたりで一日が終わった。

青空チェスサークルの第一回の活動を行った。 青空チェスサークルに関してはサブドメインで専用のサイトを立ち上げて情報を公開している。 活動日誌も頑張って書いた。 正直に言うと私はチェスクラブ運営のようなことをしたいという思いなどはないし、自分にそういうのが向いているとは思えなかった。 ただ単純に OTB のチェスがしたい、そういう機会を増やしたいというだけだった。 そんな私にはチェスクラブ運営のようなものよりこういったささやかな活動のほうがかえって良かったのかもしれない。

今日は雨だったのでジョギングができなかった。 そもそも最近暑いのでジョギングしても全部走りきる前に切り上げてしまうようになってしまった。 ただでさえテレワークで体を動かさないのにこれは良くない……。

別に気温 30 度に届いているわけでもないのだが、やっぱり蒸し暑い感じがする。 扇風機をつけたりして凌いでいるが、人間が快適に思う温度帯は本当に狭いなというのを改めて思う。

私はテレワーク作業中によく NACK5 を聴いているのだが、午後 1 時からの GOGOMONZ で今週は鬼丸さんが夏休み中でお休みなので小柳心さんが代わりにパーソナリティーとして入っている。 GOGOMONZ は独特の世界観を醸し出している貴重な番組だと思っているが、今週はなんだかキラスタみたいな爽やかさでどこにでもありそうな番組になってしまっている。 しかし私はそういうのも好きなので、これはこれでアリだなと思ってしまった。 ただ 20 時からの新番組 FAV FOUR は前の番組より若干大人よりに舵を切ったのだと思うが、正直前の番組の学生っぽいノリの方が夜っぽくて好きだった。 まあいろいろ好みはあるが、これからも NACK5 は楽しく聴いていこうと思う。

今私は 3 つの腕時計を所持している。 それはこちらの記事に書いた通りなのだが、結局今はデジタル時計の F-91WM-7A をメインで使用しておりジョギング時のみスマートウォッチで計測ができる HUAWEI WATCH GT を使用している。 HUAWEI WATCH GT は別に電池持ちは気にならないのだが、やはりちょっと大きくて重量があるのが気になる。 この F-91WM-7A は電池寿命が 7 年らしいので、まだ買ってから 3 年しか経っていないのであと 4 年は持つ。 下手したら 10 年くらい持つのではないか。 ものすごいコストパフォーマンスだ。 若い時は 10 万円以上する高級時計を身につけたりしていたのだが、もう今は全くそんな気にならない。 実用性を考えるとこれで十分だと思ってしまう。

そういえばこの F-91W シリーズ、シルバーのモデルでなくグレーのモデルもあるようだ。 今の F-91WM-7A の電池切れは相当先だと思うが、そうしたら次はこちらを選ぶのも良さそうだ。