アナログの腕時計は写真の MQ-24-7BLLJF を持っていたのだが、千円くらいの腕時計はデジタルは遜色なく見えてもアナログだとどうにも安っぽさが目立つ。 あと日付表示がないのが地味に気になってきた。 スマートウォッチもあるのだがこれはチェスの試合には着けていけない。 そこで前から気になっていたスカーゲンの時計 SKW6024 を購入してみた。 この時計は既にディスコンになっており通販ではなかなか手に入れにくいが Yahoo ショッピングの店舗で在庫があったし何より安かったので購入した。
まず文字盤は写真だと白に見えたが実際はグレーに近い。 そして秒針。 以前持っていた Knot の腕時計の時も思ったが、秒針の指し示す位置によっては秒針がズレているようにみえる。 Knot も 2 万円近くした日本製なのにスモールセコンドの針がズレているとはどういうことだと思ったが、今回もそうなってしまった。 ちなみにチープカシオ MQ-24-7BLLJF の方は秒針がズレていない。 このあたりどういうことなんだろうと思う。 重量は計測したら 40g と軽くていい感じだ。
あと、この腕時計は定価 2 万円以上するはず (実際は半額以下で手に入れたが……) なのだがパッケージなども含めて高級感は微塵も感じない。 特に革のバンドがかなりチープ。 まあこれは Knot の時計もそうだったので想定範囲内ではある。 ただ、そうだとすると正直見た目良さそうに見えるタイプのチープカシオでも問題ないように思える。 高級感を期待するには最低でも 5 万から 10 万くらいは出さないと駄目なのだろう。 この時計も遠目に見ればまずまず良さそうに見えるので良しとしよう。 次もスカーゲンの時計を買うかと聞かれると微妙なところではあるが。