この Blog を始めた頃に Nexus 9 LTE のレビュー記事を書いたのだが、そこに今まで私が使用してきたタブレット遍歴が書かれていた。 そこでこれに加える形で 2020 年度版も作成しておこうと思う。 2021 年度版としないのは今年また気になっているタブレットが出てきたからだ。

  1. iPad (第 3 世代): 初 Retina iPad だが若干動作がカクついていたのは事実
  2. ICONIA TAB A700: 今考えると当時の iPad より動作がかなり緩慢で不満だらけだった
  3. Nexus 10: 2560 * 1600 pixel で当時としてはかなりよく出来ていた
  4. Nexus 7 (2013): 画面小さくてタッチ感度もイマイチで正直使いにくかったので譲った
  5. iPad Air: もう全く以って最強だが後述の理由で妻に譲った
  6. Bungbungame KALOS: 凄く期待されていたが正直 Nexus 10 以下な気がした……
  7. Nexus 9 LTE: 今回の話。初 LTE
  8. MediaPad M3 Lite 10: スペックは低めだがそこまで気にならなかった
  9. MediaPad M5: 8.4 インチというサイズ感は少し小さめだが当時としてはスペックが高く価格も手頃で最高だった
  10. MediaPad M5 Pro: ちょっと小さいと感じたので Pro に買い替えた
  11. iPad Pro 11 第 2 世代: 久々の iPad で iPad OS なこと以外不満なし

最初の第 3 世代 iPad が出たのが 2012 年らしいのでこの 9 年で 11 台ものタブレットを購入してきたということになる。 私はタブレット大好き人間だが、それにしてもこれは驚きだ。 無駄に散財したようにみえるかもしれないが、使わなくなったタブレットのほとんどはヤフオクで高く売れたのでそこまでの損失はないので後悔はしていない。 スマートフォンは見づらいのでバイクのナビや Wi-Fi ルータ代わりの端末としている。 後は電話や LINE などの連絡、電子マネーや QR コード決済、SNS や株価をちょっとチェックしたいときなども使う。 こう書いてみるといくらタブレットが使いやすいからといってスマートフォンも手放せないことがわかる。 以前 MediaPad M5 (LTE) を電話代わりに使えないか試してみたことがあったが、やはり常時持ち運ぶには難のあるサイズだったので使いにくかったというのはあった。

そして今気になっているタブレットは Galaxy Tab S8+ というものだ。 Galaxy Tab S7+ の刷新モデルと推察すると 12.4 インチ有機 EL ディスプレイに 8 GB / 256 GB のストレージといった感じで申し分ない。 iPad Pro でそこまで不満はないのだがやはりネックなのが iPad OS ということで、特にファイルのやり取りなどやたらと面倒。 パソコンのように使えることをウリにしたいのならばこのあたり何とかしてほしかった。 後は単純に私が Android アプリの開発者なので開発で使えるというのもある。 一般人でタブレットが欲しいという人には私は間違いなく iPad or iPad Air を勧める。 この状況下であえて Android タブレットを買うのは買う前から目的がしっかり定まっている人のみだと思う。 後は格安でタブレットが欲しいという方は Android ということになるか。 ただ iPad は下位モデルが結構安いが、性能が格安 Android タブレットに比べて格段にいいので予算が許すなら絶対に iPad といえる。