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ここは Web や Android アプリのプログラマでありチェスやバイク、株式投資を趣味とするコジオンこと Hideyuki Kojima の日記です。 毎日何かしら欠かさず書いています。 この Blog の他に Qiita にもいくつか技術系の記事を投稿しています。 YouTube のチェス実況チャンネル に毎日 lichessChess.com の 10 分レート戦の実況動画を投稿しています。 連絡はメールでお願いします。kojionilk あっとまーく gmail どっと com です。

6 時に朝食を食べてチェックアウト

仕事がある日と同じように 5 時起床した。 予定通り大浴場に行ってサウナと露天風呂がない風呂を楽しんだ。 そのまま少しゆっくりし 6 時になったので朝食会場へ行ってバイキングを食べた。 食べ終わったら少し休んでから荷物をまとめてチェックアウト。

富嶽温泉花の湯はとてもいいホテルなのだが、さすがに 3 回も泊まったので飽きてきたかもしれない……。 どんなにいい施設でも毎回行くと駄目のようだ。

富士宮口と須走口両方を味わう

富士山須走口五合目

通ったことがないふじあざみライン (須走口) のみを走る予定だったのだが思いの外時間が早かったのでまず先に行ったことがある富士山スカイライン (南側) から富士宮口の五合目まで行った。 標高 2,400 m 地点なのでとても寒い。 温度計が設置されていたが 10℃ を示していた……。 トイレを利用し家族へのお土産を買った。 須走口の方のトイレは有料 (200 円) なのにここのトイレは何故か無料だ。

そのまま降りてふじあざみラインの方まで走る。 まずは近くにある道の駅すばしりに行った。 ここには蛇口から出る無料の富士山麓の水があったので持っていたペットボトルに水を補給した。

いよいよふじあざみラインを登り始めた。 こちらはワインディングが始まるまでが長い直線道だし路面状況が富士スカイラインよりも良いので BOLT ならばこちらを走ったほうが良さそうに思えた。 こちらも五合目まで行ったが写真の通り何故か標高 2,000 m だ。 同じ五合目でもこんなに標高差があるのは何故だろうか。 疑問に感じて調べてみたらどうも山の合目は高さや距離を示すものではなく単なる「登山の難易度」を示す値なのだという。 目安にしか過ぎないということだろう。

須走口の方が売店が 2 店あるしクレジットカード使用可、食事休憩用のテーブルも多数用意されているので観光に向いている気がする。 富士宮口の方は風景が白くて何も見えなかったがこちらはちゃんと見える。 標高が 400 m 違うのが大きいのかこちらの方が寒くない。

ただやはり土産物を見るくらいしかやることがないのはどちらも同じだった。 あくまで登山の人がメインであり、五合目に立ち寄らずにそのまま下りの道へ戻っていくバイク乗りも見受けられた。

帰宅

この時点でまだ午前 10 時だったが、疲れを溜めないために高速に乗って帰宅した。 人によるかも知れないが、私は距離走るようなツーリングよりも「もう少し走れるかも」といったところで止めておくツーリングの方が楽しさを感じるようだ。

伊豆方面

予定していた伊豆方面への 1 泊 2 日のツーリングに出かけた。 まず首都高を南下し 3 号線で東名方面に出る。 海老名あたりで小田原厚木道路に入らなければいけなかったのだが、まだ標識を見逃して素通りし次の IC まで行ってしまった……。 小田原厚木道路の厚木からの乗り換えはちょっと分かりにくいと思う。 ナビを付けておけば良かった。 ともかく、下道で 10 km ほど走って小田原厚木道路に復帰した。

その後予定通り西湘バイパスまで出て石橋 IC で降りた。 この時点でまだ 9 時頃だった。 そのまま国道 135 号線で南下を始めた。 やはり金曜日なので祝日のようには混んでいない。 箱根ターンパイクや伊豆スカイラインを使わなくても全く問題なさそうだった。

服装だがメッシュジャケットでなく革ジャンとした。 この選択は正解だった。 朝やこの後走った富士山近辺の道は結構冷えたので革ジャンでないと厳しかった。

天城隧道

天城トンネル

天城トンネルは天城隧道 (ずいどう) とも呼ばれる。 隧道とはトンネルのことらしい。 石川さゆり「天城越え」の歌詞には近くにある浄蓮の滝と共にこの天城隧道が登場する。

今回目的としていたのはその天城トンネルの走破だった。 その為天城峠に向かって南から侵入できる位置まで南下してから北上を始めた。 途中いくつかの滝の看板が見えたのだが、結構歩くような感じだったし意外と時間に余裕がなくなってきていたのでスルーした。

この天城トンネルは数多くのバイク乗りが写真を上げているので正直甘く見ていた部分があった。 旧道を走るのだがかなり長めのダートの上に、特に天城トンネルの南側の路面状況が悪く若干苦戦した。 この悪路にも関わらずたまに普通に乗用車もすれ違ったのだが、彼らも天城トンネル目当てなのだろうか……。

そんなこんなで何とか天城トンネルに到着し写真撮影した。 たまに対向車が来る状況だったのであまり落ち着いて撮影できなかったが、何とか何枚か撮影しそのまま通り抜けた。

新道に戻りしばらく走っていると道の駅天城越えに着いた。 掲示を見たらどうも来週から天城旧道は路面補修工事で通行止めになるらしかった。 危なかった。 来週来ていたらせっかく来たのに走れず落胆していたところだ……。 しかし旧道を補修するということはやはり天城トンネル目当てで来る人が多いのだろう。 とても風情のあるいいトンネルだと思う。 このまま綺麗に残しておいてほしいものだ。

そのまま道の駅で昼食を頂いた。 夜は一人宴会をする予定だったので昼は適当な豚重とした。

予定通りそこからホテルまで下道で走った。 地図上ではあまりよく分からなかったのだが、その地点からホテルまでが意外と遠く 80 km 以上あったので思ったより時間の余裕が無くなってしまった。 1 日の走行距離 280 km でちょうどいいだろうと思っていて、実際そうだったのだがホテルにかなり早く入る予定だったのが若干誤算だったかもしれない。 しかしホテルに電話して遅めのチェックインに変更するようなことはせずそのまま走りきった。 このツーリングは走ることよりもむしろホテルでゆっくりすることを主眼に置いていたからだ。

富嶽温泉 花の湯

花の湯海鮮丼と伊豆の国ビールスタウト

花の湯はもう 3 回目なので全く期待通りの結果だった。 チェックインの手続きは早いし露天風呂は豊富、宿泊料が安価なのにも関わらず朝食付き、夕食は外で食べてもいいし中の食堂もなかなか良い。 サービスの水のペットボトルも地味に嬉しい。 そして、大浴場のロッカーキーを兼ねたバンドのバーコードをかざす事で館内の食堂や売店、自動販売機で支払うことができるのが便利。 バーコードで支払ったぶんはチェックアウト時に精算する仕組みだ。

まず大浴場。 この大浴場は次の日の朝も使えるが何故か露天風呂とサウナは使えないという制限があるので、今のうちに露天風呂とサウナを堪能しておく。 特にサウナは子どもがいると入れないので貴重である。 露天風呂の方は草津の湯がなかなかいい感じだ。 ただ入りすぎて身体が硫黄臭くなってしまったが……。

以前来たときの伊豆の国ビールのスタウトが美味しかったので、今日はそれと海鮮丼を夕食にしてみた。 以前は富士駿河丼 (しらす丼) だったのだが、値段が結構違う割に正直なところ満足度はそれほど変わらないのでこの選択が良かったかどうかは微妙なところだが、料理自体は結構しっかりしていて美味しかった。 しかし、最近ビールを飲んでいなかったせいか 500 ml でも結構酔ってしまう……。

売店でも伊豆の国ビールが買えるので部屋での晩酌に役に立つのだが、売店が何時までやっているのかが気になったのでスタッフに聞いたところ 22 時で照明が消えるがスタッフはちゃんといるので 24 時間買い物はできるようだ。

その後伊豆の国ビールのヴァイツェンも飲んでみたが、まぁ普通のヴァイツェンといった感じで特筆すべき点は無いかもしれない。 なので、個人的に伊豆の国ビールはスタウトが一番美味いと思った。 人によってはこのヴァイツェンがいいという人もいるかもしれない。 ピルスナーは普通のビールがいいという人向けだと思う。 私にはちょっと合わなかった。

箱根ターンパイクは全力でスルー

例によって首都圏ツーリングプランを使用するのでその区間はフルに高速を利用するわけだが、ケチ臭いことに首都圏ツーリングプランでは箱根ターンパイクや伊豆スカイラインなどの有料道路は一切対象になっていない。 小田原厚木道路は対象に入っているようだが、首都圏ツーリングプランで行けるのは箱根口 IC か小田原西 IC で共に箱根ターンパイク手前で降りることになる。

箱根ターンパイクは 2 箇所に分かれているが合わせても全長 20 km くらいしかない。 なのに料金は 520 + 110 = 630 円と異常に高い。 だからこそ空いているので渋滞回避には有効とのことだが、明日は金曜日で平日なのでそこまでは混まないと予想。 ……よく見たら西湘バイパスの石橋 IC までが首都圏ツーリングプランの対象のようだ。 ではこの石橋 IC まで高速を利用し、その後は国道 135 号線で南下することにする。

箱根ターンパイクは一度は走っておきたいところではあるが、値段が高いので毎回なんだかんだ理由をつけて走らず、未だに走ったことがない。 走れるのはいつになることやら。

伊豆スカイラインは迷う所だが

伊豆スカイラインは全長 40 km 程度で始点から終点まで行くと 570 円。 まあまあの値段。 しかし何故箱根ターンパイクは距離単価が倍以上高いのだろうか……。 当日気が向いたら走っても良いが、同様の理由で明日は国道 135 号をそのまま南下してもそこまで問題はないと思う。 天城トンネル (天城峠) が目標なので、河津駅あたりまで南下してそこからちょっと西に行き北上か。 そのあとそのままホテルに直行。

Google Map で探索してみたが全行程 280 km (内高速 110 km) といったところか。 割と余裕がある感じになるのではないだろうか。

2 日目は適当だが首都圏ツーリングプランを意識

適当に北上して富士五湖でも見て中央道で帰還でよい。 ふじあざみラインとか行ったことがないので行ってみるのもいいかもしれないと思った。 夏はマイカー規制だし冬は閉鎖されているしで今がチャンス。 北から登る富士スバルラインは料金が高すぎて一生行かない気がしないでもない……。

東富士五湖道路の須走 IC も対象のようでありがたい。 そうすると、ふじあざみラインを走ってから須走 IC で中央道まで抜けて帰還といった感じか。

YSP から電話があった

YSP から電話があり 6 ヶ月点検の代車が用意できたとのことだった。 変な話だが代車が借りられるとは思っていなかったのでちょっと驚いた。 明日、明後日はツーリングに行く予定なので日曜日に点検をお願いした。

入門英文法問題精講の例文と練習問題を解いて、通勤電車内で終わった部分の例文や解説を読んで理解するようにしている。 このような調子で毎日続けてようやく半分近く終わった。 後の方の章に来るほど難しく間違いだらけになる。 正答率が低すぎると正直挫けそうになるが、何とか強い意志を持って続けて頑張ることにする。

この問題集をやってみると自分は中学英語に関する知識はほぼ完璧だったが高校英語に関してはかなりの部分忘れてしまっていることに改めて気付かされた。 すべての英語の文章は SV, SVC, SVO, SVOO, SVOC の 5 文型に分類されることは高校英語のはじめに習い、それはよく覚えている。 自分で英作文する時なども必ずこの 5 文型を頭に浮かべながら文章を組み立てるようにするし、理解できない英文を読もうとするときもこの 5 文型に分解して何とか理解しようとする。

そんな感覚でいると以下のように使役の表現が来て詰まることになる:

My father let me drive his car.
私の父は私に彼の車を運転させてくれた。

drive の前に to が省略されている、という理解でいいのだろうか。 ともかくこの let, have, make が使役の意味 (~させる) で使われる場合は不定詞でなく原型が来るというルールは、私も受験生当時やったと思うのだが最早記憶にない……。

涼しくなってきたとはいえまだ少し暑い

朝晩は比較的涼しくなってきた。 とはいえ部屋の中はまだちょっと暑く長袖を羽織る感じではない。 これがバイクの場合は服装に更に気を使うところで、今ツーリングに行く場合メッシュジャケットか普通の革ジャンどちらで行くべきか、というのが凄く悩ましいところではある。 山間部に入るのならば革ジャンの方がいいだろうが、市街地や海岸沿いを流したりする場合はメッシュジャケットだろうか……。

富士宮市が定番になってきた

私は富嶽温泉 花の湯にこれまで 2 回宿泊しているが、とても気にいっているので今回もここにしようかと考えている。 館内がとても綺麗で複数の温泉に入れるし、朝食バイキング付きで低価格で宿泊できる。 夕食は外に出ればスシローなどで食べることができるし、館内の食堂もなかなか安くて美味しい。 人によっては朝にサウナ・露天風呂に入れなかったり 9 時までのチェックアウトなのが気になるかもしれないし、大人数用の部屋が少なくて取りにくいので家族連れが泊まるのには不向きかもしれないが、私のようなソロツーリングをする層には全く問題ない。

ここに泊まるならば 1 日目に伊豆を回って 2 日目に山梨側にちょっと出て富士五湖のどれかでも見てから帰るくらいにしたいところだ。 最初のツーリングで 2 日目に伊豆半島 1 周とかやったら結構疲れたからだ。 「○○半島 1 周」というのは 1 回くらいはやってみてもいいかもしれないが、今まで能登、伊豆、房総、三浦とやってきたが正直 1 周することにそんなにメリットも達成感もない。 海岸沿いだけグルッと回っても内陸部は全然走ったことにならないからだ。 伊豆の場合特に伊豆スカイラインや天城山などの内陸部が面白いのではないかと想像する。

北米版の BOLT で 2018 年版が出ていた。 今までの流れからすると来年 2 月に日本でも同仕様で発売されるのだろう。

ここ最近の BOLT のデザインはあまりグッと来るものがなかったのだが、今回のブルーの BOLT はとても格好良く感じた。 XVS950A を彷彿とさせるカラーリングで綺麗にまとまっている印象を受けた。 今私が乗っている 2016 年版の赤もそれなりに好きだが、このブルーはとてもいい。

そういえば排ガス規制で既に XVS950A も XVS1300CU もカタログ落ちしてしまっていた。 ホンダ、カワサキもそうだがメーカーのホームページを見ても販売終了されたバイクばかりでとても寂しい。 この販売終了ばかりのラインナップから今乗りたいバイクを選ぼうと思っても、やはり BOLT くらいしかない。

先日から右手小指だけでなく左手薬指にも妙な疲労感というか軽い痺れのようなものを感じるようになったし、左手全体的にも何か重い感じがする。 どうも腱鞘炎になってしまったようだ……。 仕事に支障をきたすわけにはいかないので、タイピングの練習は一旦休止する。

年齢のせいにはしたくないが、やりたい気持ちはあっても身体がついてこなくて限界を感じる部分はある……。 携帯ゲーム機もその 1 つだ。 3DS など買って遊びたいという気持ちはあるのだが、熱中するととにかく目が疲れてしばらく仕事にならなくなる。

後、仕事の疲れが取れにくくなったと感じる。 今からこんなことを言っていては 50 歳近くなった時にどうなってしまうのかと不安で仕方がない……。 職場の 50 代は何かしら健康に問題を抱えている方が多いようだ。 それも今から考えると恐ろしい。 これが 20 代の若者だと全く実感が沸かないのだろう。 私もそうだった。 だが、私にとってはそう遠い未来でもなくなってきた。

唯一自分が「若い」と思えるのはバイクに乗っている時ぐらいだろうか。 バイクの平均年齢は 50 代前半らしいというのをどこかで見たことがある。 なるほど、平均から比べると十分若い。 何故かすごく安心する。

そういえばタクシードライバーなども平均年齢は相当高そうだ。 今調べたら 50 代後半らしい。 ということは運転に関して言えば 60 代くらいになっても「まだまだやれる」ということだ。

昨日会社の用事で重い物を持って長時間歩かされたので疲れてしまい、寝て起きても疲れが完全に取れていなかったので午前中は休憩し、午後にちょっと走りに行った。 行くところに困ったので例によって首都高を周回することにした。

南池袋 PA

南池袋 PA は首都高 C2 を逆時計回りに進んで 5 号線を入らないといけない。 前回は時計回りに進んでしまい 5 号線に入れずに失敗したので、今回は間違えずに入った。 この PA は出る時の一時停止が極悪なのがよく知られているが、大型バイクなら問題ない。

屋内の休憩スペースがあり休めるのが長所なのだが、昼に行くと割と親子連れなども頻繁に入ってくるのであまりゆっくりとできる感じではなかった……。 ということで、記念に自動販売機で買ったたい焼きをかじってから出発した。

今日は辰巳第一 PA に行こうと思っていたのだが 3 号線から C2 に行く時に間違えて時計回り方面に曲がってしまった……。 ある程度混んでいれば曲がるまでに考える余裕があるのだが、今日は全く混んでおらず後ろから車が来ていたので若干焦ってしまったのが失敗だった。 仕方がないのでそのまま C2 を走り時計回りから 9 号線に入ることとした。 辰巳第一 PA でなく辰巳第二 PA になってしまったが仕方がない。

辰巳第二 PA

辰巳第二 PA はリニューアル工事中で以前とちょっとレイアウトが異なり、仮設のようなトイレになっていた。 ここは飲み物の自動販売機とトイレ以外何もないのを知っていたので正直期待していなかったのだが、見事に誰もいないので落ち着いて休憩できた。 首都高の PA はこのように無機質な方がワクワクする。

ホームページを見る限りだと工事は 12 月 20 日で終了するようだ。 工事が終わっても相変わらず自動販売機とトイレしか無いのだろうが、綺麗なレイアウトになるのであれば結構楽しみかもしれない。

今日は客先訪問の為スーツで出社してきたが、通勤途中で犬の散歩をしている方が挨拶をしてきた。 それも 2 回もである。 私は普段私服通勤なのだが、その時は全くそのようなことはない。 確かに他人から見て私服だと仕事で外出しているのか何なのか分からないところはあるが。

特にある程度歳を取ってからの身だしなみはとても大事だと思う。 壮年期の男性の服装を街で見るとそれがよく分かる。 歳を取っていようが身だしなみがしっかりしている人は格好良い。 どうでもいいような服や靴を身に着けている人との差は歴然だ。 ただ、高いものを身につけるべきという意味ではない。

最近は朝は比較的涼しいが日中はまだまだ暑い。 早く涼しくなって欲しい限りだ。 秋口が近いとはいえまだ蚊が出る状態で昨日も就寝中に何箇所か刺されてしまった……。

英語の勉強は続けている

入門英文法問題精講を使用して英語の学習を続けている。 基本的には通勤電車内で問題集を読み、会社の昼休みや帰宅後に例題やまとめ問題を解く。 通勤電車内で読んでいると何か学生の頃に戻ったような変な気分になるが、やっている問題集のレベルは当時より低い。 当時は「入門英文法問題精講」という問題集自体が無く、その上位の「基礎英文法問題精講」を使って学習していた。 ただ、今は大学受験を目標にしているわけではないので基礎英文法問題精講まで進めるかは正直微妙なところで、そこまで行ったら英検や TOEIC の問題集を解いた方がいい気がする。

とりあえずもうすぐ 1 週間といったところだが、1 ヶ月以内にこの問題集を 1 周終わらせるのが目標である。 その後は入門英文問題精講に移るか、それとも英文法をもう 1 周するか悩みどころだ。 恐らく効果が高いのは英文法もう 1 周だが、やっていて楽しいのは英文解釈の方だろう。 あえて難易度の低いフォレストを回すという手もある。

まず 3 ヶ月は我慢して続ける。 一旦習慣化しさえすれば、後は苦もなく学習が続くはずだ。

JCB を解約する

私は JCB THE CLASS を所持しているのだが、メインカードを楽天カードに変更したのでそろそろ解約することにする。 券面が格好良くて好きだったのだが、何しろ維持費がかかるし還元率もそこまで良くない。 JCB THE CLASS が提供するサービスも私の年収ではとても使いこなせない。 それに引き換え楽天カードは楽天をよく利用するユーザにとってはかなり強力なカードだ。

JCB は付帯する電子マネーの QUICPay がポストペイ (クレジットカードと同様に決済の後に引き落とされる) なのでとても便利だったが仕方がない。 楽天カードの場合は予めチャージが必要な Edy になってしまうが、この Edy は高速道路の PA で使えるところが多くマクドナルドでも使えるので地味に便利だ。 この Edy と Suica があればとりあえずはやっていけると思っている。

ちなみに JCB THE CLASS であるがこのカードを各種店舗で出したからといってその後の対応が変わるといったことは一切なかった。 これらのプレミアムカードを持つのは余程のエグゼクティブな方でない限りは自己満足に過ぎないと思われる。 繰り返すが券面が格好いいので所有感が良いのが最大のメリットだ。

タイプウェル国語 K 総合 XF

常用大幅更新の為短期間で上がった

総合レベル XF への道のりは 1 ヶ月以上かかると見積もっていたのだが、実は XG 達成時点で XF までの道のりを 1/4 クリアしてしまっていた上に基本常用語を 2.811 秒の大幅短縮してしまった為かなり進んだ。 最後はカタカナ語で決めるだけで上がることができた。

タイプウェルでは Genius (才能の世界) は XB から SS までのレベル帯と定義されているが、個人的に Genius 上半分にあたる XB, XC, XD, XE, XF に入ることができれば中堅タイパーの位置付けに入ると思っていたので今回の総合 XF 到達に関しては一つの通過点として素直に嬉しく思う。 継続して当面の最終目標である XE を目指し自分のペースを崩さずにやっていければと思う。

今回はたまたま短期間で上げることができてしまったが、この先はかなり厳しい道のりになりそうだ。

種目 今回記録 前回記録 短縮秒数 練習回数 練習期間 (日)
基本常用語 43.334 (XE) 46.145 (XG) 2.811 174 4
カタカナ語 47.162 (XG) 49.574 (XH) 2.412 195 4
漢字 44.349 (XF) 44.349 (XF) 0 0 0
慣用句・ことわざ 51.339 (XI) 51.339 (XI) 0 0 0
- - - 369 7

タイプウェル国語 K 総合 XF までの練習実績

今度こそ簡単にはいかない

タイプウェルをここまでやってきて、新記録樹立を達成するのに重要なのはイータイピングなどと同様に「ワード慣れ」だと思う。 なので一つの種目を始めたら、目標分の短縮が達成するまで一切浮気せずにその種目だけをやり続けるのが有効だと思う。

今カタカナ語を継続して練習してきているので今自分はカタカナ語に対してワード慣れしている状態だ。 このままカタカナ語を目標値まで上げていきたい。 最低 XF まで上げることにする。 その後漢字を 2.5 秒、基本常用語を 1.5 秒ほど短縮し、最後残ったスコア分を慣用句・ことわざを上げることで稼ぐことができれば総合 XE 達成となりそうだ。

とは書いたがここから漢字 2.5 秒、基本常用語 1.5 秒短縮というのは双方とも XD ということになり容易なことではない。 今度こそ 1 ヶ月以上見なければならない長い戦いとなりそうだ。

順位 ポイント 総レ 達成日 エタイ腕
291 1050482 XF XE XG XF XI 17/09/19 300 (Fast)
315 1042448 XG XG XH XF XI 17/09/13 300 (Fast)
359 1030272 XH XG XJ XH SS 17/05/10 294 (Good!)
395 1020732 XI XH SS XI SS 17/04/18 264 (S)
430 1011372 XJ XH SA XJ SB 17/04/09 262 (S)
482 1001547 SS XJ SB XJ SC 17/03/23 248 (A+)
- 990055 SA SS SC SA SE 17/03/18 248 (A+)
- 980733 SB SS SD SC SF 17/03/06 234 (A)
- 970091 SC SB SD SC SF 17/03/05 234 (A)
- 961153 SD SC SE SC SG 17/02/20 234 (A)
- 950573 SE SC SG SE SH 17/02/17 216 (A-)
- 941387 SF SE SG SF SH 17/02/13 211 (A-)
- 932774 SG SE SH SG A 17/02/11 195 (B+)
- 920398 SH SG SJ SG A 17/02/07 191 (B)
- 911499 SI SH A SG B 17/02/06 191 (B)
- 901121 SJ SI A SI B 17/02/03 184 (B)
- 881130 A A B A B 17/01/30 184 (B)
- 851088 B B C B C 17/01/27 172 (B-)
- 812285 C C D C D 17/01/24 155 (C+)
- 772154 D D E D E 17/01/23 154 (C+)
- 706261 E E E F F 17/01/21 136 (C)
- 630434 F F F F G 17/01/20 132 (C)
- 550947 G G G G I 17/01/19 112 (C-)
- 476911 H H H H I 17/01/18 103 (D+)
- 383789 I I J I J 17/01/18 94 (D+)
- 295636 J J J J J 17/01/17 84 (D)
- 0 - (練習開始日) 17/01/14 55 (E+)

Professional は高い

私は Python は仕事で使用しているわけではないのだが、趣味のプログラミング、特に今はこの Blog を開発する言語として使用している。 Python を日常的に書く方はエディタや IDE は何を使用しているのだろうか。 Vim で書いているという方も多いと思うが、私が愛用しているのは PyCharm である。

PyCharm の元となっている IntelliJ IDEA は言語ごとにそれぞれのエディションがあり、私が仕事でよく使用しているのが PHP 向けの IDE である PhpStorm である。 この PhpStorm を使う前は Eclipse の PHP プラグインなど使用していたと思うが、この PhpStorm が便利すぎて今となってはこれがないと仕事に支障が出るし、これなしで PHP を書きたくないと思うほどだ。

PhpStorm には Community 版などというものはないし何より重要な仕事道具の為特に疑問も持たず毎年お金を払うようにしている。 しかしこれがちょっと使うだけの場合は悩んでしまうくらい高い。 初年度 89 ドル、次年度 71 ドル、3 年目以降 53 ドルとなっている。 そして PyCharm のサブスクリプション金額も同様である。

ただ PyCharm の方には上記の通りのお金がかかる Professional と無料版の Community というのがある。 Web アプリなど関係なく Python を学習したいというだけであれば Community 版で十分だろう。 私は Web アプリ開発で使用しているので Professional 版が好ましいのだが何となくお金が惜しいのでしばらく Community 版で作業してみたがいろいろと辛い場面はあった。 以下それを列挙しようと思う。

Django サポートがない

Professional には Django のサポートがあるのだがこれがすごく便利で、画面右上の再生アイコンから Django のテストサーバーの起動・停止ができるしデバッグ実行もできてしまう。 PHP の場合ブレークポイントで止めるには Xdebug の設定など必要で面倒 (なので大抵は var_dump などで変数を出力してデバッグする) なのだが PyCharm ならば何もしなくても普通にブレークポイント張ってデバッグ実行すればちゃんとその位置で実行が止まる。 Community にはこれがないのでテストサーバ起動はコンソールを叩く (manage.py runserver)。

一番作業効率に差が出そうだと思ったのは Django テンプレートのサポートで、Django テンプレートの記法 {{ variable }}{% for x in xs %}などを書いているところでもコード補完が利く。 コード補完が効かないと適宜フレームワークのドキュメントを眺めながら書いていかなければならず非効率である。

Web 系のコードがすべて補完が効かない

PyCharm の Community には Web development の機能がない。 これは TypeScript や LESS, SASS などのモダンな言語だけでなく JavaScript, CSS, HTML の補完も効かないことを意味する。 これも前述と同様で、補完が効かない場合適宜ネットで検索して必要なフィールド、メソッドを探してから書かなければならない場面が多く辛い。

ただ、この 1 点だけであれば PhpStorm を既に持っているならばそこだけ PhpStorm の手を借りるという手もあるが、それも少し面倒な話だ。

IDE 上からデプロイができない

PhpStorm もそうだが Professional には SFTP などのプロトコルでリモートサーバにデプロイする機能がある。 同期したくないファイルを除外するルールなども書けるし、本番反映したい場合は IDE 上からメニューを選択するだけでいいので便利だ。

Community はこれがないので WinSCP を入れて自分で必要なファイルを選択して同期するか Cygwin 上で rsync コマンドを叩く必要がある。

データベースサポートがない

DB のサポートがないので Community でデータベースを見る場合はやはりコンソールでコマンドを叩いて見ることになる。

「とりあえずできる」と「快適にできる」は大きな差

別に Community であったとしても工夫次第で Django を使用した Web アプリの開発は可能なのだが「困ったらコンソールでコマンドを叩け」ではそもそも何故 IDE を使用しているのか、という本質を見誤りそうになる。 仕事で使用するのであれば迷いもなく購入するのだが、こういうわけで PyCharm に関しては未だに迷い続けている。 仕事も Python になってくれれば一件落着なのだが……と今でも少し思う。

あと Android Studio が無償になっているのは間違いなく IntelliJ 系 IDE の普及に貢献できていると思う。 私などは Android Studio から入り PhpStorm を試して止められなくなったクチだ。

芦ヶ久保

ようやく晴れたということでツーリングに出掛けた。 ただ、ハッキリ言って今日はツーリングに向いている日ではなかった。 台風一過でメッシュジャケットで走っていてもとても暑い。 そして県道や林道には昨晩の台風のせいか枝や土砂などが大量に散乱している……。

白石峠に着いてから埼玉県県民の森を目指した。 このあたりは林道のようで Google Map 上は頼りない線で描かれているが実際走ってみると走りにくいということはなくよく整備された林道だったし、「ここは林道なのでバイクや自転車の方は気をつけてください」という立て札があちこちにあったので却って危険を感じずに済んだ。

埼玉県県民の森で一旦降りて散策したのだが、広かったので学習展示室までの往復のみに留めた。 このような林道なのにそれなりに人がいたのには驚かされた。 熊鈴を付けた登山装備の人もしばしば見受けられた。

暑かったので早めに撤収

暑いのは覚悟していたが予想以上に暑く、秩父市街を走っているととにかく辛かった。 その為食事を早めに済ませて撤収することにした。 帰りも一つ楽しもうと思い定峰峠経由で東に抜けることにした。

今日の定峰峠もロード乗りがそこそこ走っていたがいつもより少ない気がした。 やはり台風で路面状況が悪いので遠慮した人が多かったのかもしれない。 定峰峠は緩やかなワインディングが続き走りやすいが展望は県道 361 号線の方が良いのでやはり次からはそちらを贔屓にしたいな、と思いつつ帰路についた。

今日は台風のため一日中雨の予報で、結果的にその通りになった。 よってずっと家の中で過ごしていた。 英語勉強とタイピングと麻雀と将棋のローテーション。 疲れたら昼寝。 いい休日だった。

今日は筑前煮を作ってみた。 今はネットで調べればすぐレシピが出てくるのでありがたい。 昔は料理本を買ってきたり、テレビの料理番組の内容をメモしたりして作っていたのだろうが、今は大変便利だ。 結構美味しくできたので、これからも定期的に作っていきたいところだ。

連休に入る前は 3 日間ずっと雨の予報だったが、どうも明日は晴れるようだ。 やっとおあずけだったツーリングに行けるだろうか……。

どうやったら続くのか

一年半前もこんな感じで始めて挫けてしまったのだが、今日も英語の勉強を始めてみた。 何故たまに英語を勉強したくなるかというと、やはり「実用上最強の趣味」と「適性ほぼ関係なくやった分だけ伸びる」という 2 点だと思う。 技術者としてどうしても Stack Overflow などの英語のサイトで情報収集を行う機会が多いが、今でも何となくは読めるのだがもっと心理的負担なく正確に読めるようになれれば仕事が捗る。 「適性ほぼ関係なくやった分だけ伸びる」という点に関しては語学全般に言えると思うが、とにかく細かい知識の積み重ねで成り立っている部分が大きい。

ただ、定期的に勉強はするもののどうしても長続きしないのは、やはり英語学習が本当に好きになれない (好きになることに失敗する) というところだと思う。 これこそ自分にノルマを課してでも継続することを念頭に置いて学習を進めていくのがいい気がする。

今回は英文法学習を先行させる

社会人になってからの英語学習はいつも「社会人だから」と TOEIC や英検向けのイディオムや長文の教材で漫然とやっていたので続かなかったように思う。 今回はちょっと受験生のようになってしまうが英文法学習、それも問題演習を優先させることにする。 参考書を漫然と読んでいるのはほとんど頭に残らないし続かない。 それよりも問題を数多く解いてモチベーションを維持する形にしたほうが良い。

ということで、高校生向けの参考書だが入門英文法問題精講を購入して解き始めている。 難易度はセンター試験レベルのようだが、自分にしてみればこれでも結構難しい。 咀嚼できないところは章ごとの問題演習が終わった後にフォレストを参照し理解を深める。 時間を掛けて取り組みたいところだ。

最終的には英検や TOEIC などの資格試験を受験するのがベストだが、まだそれは考えないことにする。 それよりも鉄の意志で続けることを第一とする。 十分身になるレベルに達する前に止めてしまっては全く意味がないし、その程度の気合ならば初めからやらない方が良い。

描画が遅くなってきたのでページングを実装した

当 Blog のタイトル一覧ギャラリーであるが、最初のうちは別に件数も少なかったので常に全件表示する感じでも全くストレスを感じなかった。 だがこの Blog は毎日欠かさず何かしら書いているため最近になると記事の件数は 600 件を超え、画像に関しては 300 件近くになってしまった。 その為さすがに全件表示してしまうと描画にそこそこ時間がかかるようになってきた。 そこで Web アプリでよくあるページング処理を実装してみたわけだが、大抵の Web フレームワークには Pagination の実装が内蔵されているが当 Blog で使用している Django にもあったので割と簡単に実装することができた。

データ取得処理の差し替え

例えば変更前のデータ取得コードが以下のようになっているとする:

context['posts'] = Post.objects.filter(**params)

これを Paginator オブジェクトでラップして必要なページを取得すれば良い:

paginator = Paginator(Post.objects.filter(**params), 100)  # 1 ページ 100 件とする
number_of_page = request.GET.get('page') if request.GET.get('page') else 1  # GET パラメータで来たページインデックス
context['posts'] = paginator.page(number_of_page)

これだけで GET パラメータで page=2 などと渡せば正しく 101 件目から 200 件目を描画してくれる。

ページング UI

後はページングの為の UI を描画する処理をテンプレートに書く。 公式ドキュメントにも書いてあるが PaginatorPage オブジェクトにはそれぞれページングの UI を描画するために使える値が含まれている。

paginator.count  # 検索対象総件数 (例えば 732 件中 101 から 200 件を表示している場合の「732」)
paginator.num_pages  # 総ページ数 (例えば 732 件で 100 件ずつの表示ならば「8」)
paginator.page_range  # [1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8] などといった全ページ番号のリスト. これをテンプレート側で for 文で回して使う

page.has_next()  # 次ページがあるか
page.has_previous()  # 前ページがあるか
page.has_other_pages()  # 他のページがあるか (使うのか?)
page.next_page_number()  # 次ページ番号
page.previous_page_number()  # 前ページ番号
page.start_index()  # 開始件数 (例えば 732 件中 101 から 200 件を表示している場合の「101」)
page.end_index()  # 終了件数 (例えば 732 件中 101 から 200 件を表示している場合の「200」)

page.number  # ページ番号
page.paginator  # Page インスタンスから Paginator インスタンスを取得する. なので Paginator を Template 側に渡す必要はない

これを使って当 Blog では以下のようにページングを実装してみた (posts は View 側から渡された Page インスタンスである):

<div class="pagination-count">
    {{ posts.paginator.count }} 件中 {{ posts.start_index }} ~ {{ posts.end_index }} 件を表示しています。
</div>
{% if posts.paginator.num_pages > 1 %}
<div class="pagination">
    {% for i in posts.paginator.page_range %}
        {% if i == posts.number %}
    <em>{{ i }}</em>
        {% else %}
    <a href="?page={{ i }}{% if tag_id %}&tag_id={{ tag_id }}{% endif %}">{{ i }}</a>
        {% endif %}
    {% endfor %}
</div>
{% endif %}

ページング程度であればすべて自分で実装することもそこまで大変ではないが、フレームワークで用意されているページングの実装を使うとやはり記述するコードが減って楽だ。

三連休すべて雨の予報

今週末は 3 連休であるが台風 18 号の影響か土、日、月すべて雨の予報となっている。 いくらなんでも 3 日すべて雨はひどい……。 家にこもって勉強でもしているべきなのだろうか。

かえうちの調整

かえうちを更に調整、Android で無変換キー、変換キー押下でそれぞれ IME OFF, ON を行えるようになった。 ただ Android 側の IME ON / OFF がトグルなのでどうしても間違えて 2 回押してしまった場合にかえうちの認識とズレてしまう。 その場合はもう一度変換、無変換キーを押してかえうちの認識と合わせるしかない。 これは構造上仕方がないと思う。

今後 Mac を購入したらかえうちを使おうと思うが、それまでは Android で議事録を取る時に使っていきたい。 ちなみに 1 回だけ議事録で使用したが概ねいい感じだ。 ただ Android で月配列 K を打てているのがどうも変な感じでたまに間違えてローマ字を打鍵してしまったりする。

タイプウェル国語 K 総合 XG

一度は止めようと思ったが

タイピングに関してはもう私が続ける意味も無くなってきただろうということで Twitter を止めた時点でタイプウェルの記録と共に丸ごと全削除してしまったのだが、結局こうやって引っ張り出してきてちょくちょく打っている。 自分でも何がしたいのか分からない。

とりあえず前回の最高記録を上回らないと GANGAS に送信できないだろうということで全ての種目で上回ることを目指した。 結果、上回ることができ、最後に漢字を 2.790 秒の大幅短縮を決めて総合レベル XG を達成することができた。 タイプウェルを復活させてからかかった日数は 20 日。 復活時点で総合 XH レベルくらいまでは実力が戻っていたので、雑な計算だが XH から XG まで上げるのに 20 日くらいかかったような気がする。 一番苦労したのは月配列 K が苦手とする慣用句・ことわざであった。 カタカナに関しては月配列 K だと 2-263 式に対してカタカナ強化の方策をいろいろと盛り込んでいるのでそこまで不得手には感じないが、やはり月配列が元々得意とする漢字には全く及ばないだろう。

イータイピングに関しても昨日念願の Fast (300) を決めて、かねてからの目標の 1 つを達成できた形だ。

タイプウェル国語 K 総合 XG までの練習実績

最終目標を XE に決めてやってみる

当たり前ではあるが、練習回数が多い日のほうが確実に成長できている。 練習実績を見て分かったが 1 日の練習回数が 10 回近辺だとほぼ成長は見込めず、本当に成長したいのであれば 1 日 30 回以上はやらないと効果が薄いように見える。

自分のポテンシャル的に XE 程度であれば狙っていけそうだと思えるので、そのあたりを最終目標に緩く細々と続けていければいいと思う。 なので「1 日 30 回以上はやろう」などのノルマを課したりとかいうことはしない。 楽しいからやっているだけなのであって、辛く苦しいのに続けなければならないのは仕事だけで十分である。

次の総合 XF は 1 ヶ月以上かかると思われるが、自分の中で楽しさを失っていなければ達成できるだろう。 冷静に考えるとただキーボードを打ち続けるだけという単純作業で楽しいと思える人は稀な存在だろうし、それだけでタイピングへの適性があるということなのかもしれない。

果たしてどれだけの日数・練習回数で達成できるのか少し興味があるので、今回から練習実績のスクリーンショットも一緒に保存していくことにする。

順位 ポイント 総レ 達成日 エタイ腕
315 1042448 XG XG XH XF XI 17/09/13 300 (Fast)
359 1030272 XH XG XJ XH SS 17/05/10 294 (Good!)
395 1020732 XI XH SS XI SS 17/04/18 264 (S)
430 1011372 XJ XH SA XJ SB 17/04/09 262 (S)
482 1001547 SS XJ SB XJ SC 17/03/23 248 (A+)
- 990055 SA SS SC SA SE 17/03/18 248 (A+)
- 980733 SB SS SD SC SF 17/03/06 234 (A)
- 970091 SC SB SD SC SF 17/03/05 234 (A)
- 961153 SD SC SE SC SG 17/02/20 234 (A)
- 950573 SE SC SG SE SH 17/02/17 216 (A-)
- 941387 SF SE SG SF SH 17/02/13 211 (A-)
- 932774 SG SE SH SG A 17/02/11 195 (B+)
- 920398 SH SG SJ SG A 17/02/07 191 (B)
- 911499 SI SH A SG B 17/02/06 191 (B)
- 901121 SJ SI A SI B 17/02/03 184 (B)
- 881130 A A B A B 17/01/30 184 (B)
- 851088 B B C B C 17/01/27 172 (B-)
- 812285 C C D C D 17/01/24 155 (C+)
- 772154 D D E D E 17/01/23 154 (C+)
- 706261 E E E F F 17/01/21 136 (C)
- 630434 F F F F G 17/01/20 132 (C)
- 550947 G G G G I 17/01/19 112 (C-)
- 476911 H H H H I 17/01/18 103 (D+)
- 383789 I I J I J 17/01/18 94 (D+)
- 295636 J J J J J 17/01/17 84 (D)
- 0 - (練習開始日) 17/01/14 55 (E+)

かえうち

かえうちを試してみた。

ケースが大振りなのが意外とネック

まず感じたのがケースが意外と大振りなのでノート PC にそのまま刺そうとするとノート PC を少し浮かさないと挿すことができなかったり USB-C Digital AV Multiportアダプタに挿そうとしたら HDMI ケーブルと干渉して挿すことができない。 例えば写真のようにノート PC の横をテーブルの隅に寄せて浮かせる形で挿すか、別途アダプタを用意する必要がありそうだ。

カスタマイズファイルの出力はすぐできた

まず試しということで月配列 2-263 式で試してみることにした。 かえうちのカスタマイズの Web サイトでプロダクトキーを入力し、何やら難しそうな配列のカスタマイズの画面に移る。 とりあえず画面最上部のリストボックスで「月配列 2-263」を選択しカスタマイズを上書きする。

画面が書き換わったようだが月配列らしきものは表示されていない。 ということでちょっとあちこち触ってみたが、「キーボード」タブの「1」にアンシフト面が表示されており、「2」「3」にそれぞれシフト面が表示されていた。「0」は IME OFF 時の配列 (QWERTY) のようだ。 これで一旦出力することにした。 画面最上部の「カスタマイズファイルのダウンロード」を押下。 ダウンロードできた。

カスタマイズファイルの書き込みがちょっと戸惑った

「かえうちカスタマイズ for Windows」というソフトを使用して書き込むのだが、まず「初期設定」を完了させた後に「かえうちに書き込み」。 だが何度やっても「カスタマイズモードのかえうちが見つかりません」と出る。 確かマニュアルにこのあたりのトラブルシューティングが載っていたはずだ……と思い参照してみると「デバイスマネージャーを見よ」とある。 「Unknown ...」か表示されている気がする。 ちなみに Windows 10 である。

これは駄目なのか?と思い再度抜いてやってみたら、何故か今度はうまく行った。 抜き差ししたり複数の USB 端子が付いている場合端子を替えてみたりするとうまくいくかもしれない。 私の場合抜き差ししつつ、挿してから少し待ってみるとうまくいくことが多かった。 ……後日マニュアルを良く読んでみると、カスタマイズモードに入るには 2 種類の操作があり、そのうちの 1 つがキーボード端子に何も付けずに 5 秒待って一旦取り外し、再度付けて 5 秒待つというものだった。 私は意図せずにこの操作を行っていたわけだ。 これからはもう 1 つの操作 (SHIFT + SHIFT + ESC) でやってみることにする。

ローマ字モードが意外と使えた

普通に月配列 2-263 式で打ってみた。 普段使っている月配列 K と共通点が多いのでまぁ少し止まりながらだが普通に打てる。 濁音・半濁音を出力する時 Backspace で消した後出力されるというのは事前情報通りだが、意外と違和感がない。 それよりも入力モードがローマ字なので SHIFT + 1 で正しく「!」が出力される。 ということは月配列 K にカスタマイズしても同様である。 これは便利だ。

月配列 K にカスタマイズしてみた

少し使い方が分かってきたところで月配列 K にカスタマイズしてみた。 予め用意されている月配列 2-263 式の定義だと D シフトと K シフトで別の配列面が定義されているが、元々の月配列の発想通り同じシフト面として再定義。 「DK のシフト面にはキーを配置しない」は DvorakJ ではその位置のキーを未定義として定義することができたが、かえうちの場合はシフト面の DK にもシフトキーを配置。 試しにシフトを何度も押下してみたが問題ない。 素晴らしい。 逆にシフトキャンセルを定義する場合は対象キーに常にアンシフト面に戻るシフトキーを配置すれば良さそうだ。

「キーボード出力タイプ」の意味を勘違いした

私は「キーボード出力タイプ」の意味を最初「JIS キーボードであったとしても US キーボードの記号配置として出力することができるようになる機能」と勘違いしていた。 よく読んでみると以下のようなことが書かれていた:

接続するシステムがキーボードタイプを誤って認識している場合でも、正しい文字や記号を入力できるようになります。

あくまで「配列変更をしたことによってシステムが JIS キーボードを繋いでいるにも関わらず US キーボードと解釈してしまった場合にも正しく出力できるようになる機能」ということだろう (合っているかどうか若干自信がない)。 ということで US キーボードの記号配置を行いたいので普通に US キーボードの位置に該当する記号を配置して解決した。

Android でも試してみた

Android タブレットでも入力を試してみた。 Windows と同じフィーリングで月配列 K を入力することができた。

ただやはり一番のネックは IME の変更をかえうち側で同期できないのでちょっと工夫する必要がありそうなところだ。 Android だと IME ON / OFF という独立のキーがない (多分) ので「このキーを押したら月配列」「このキーを押したら QWERTY」のようなアプローチをとるのが難しいように思える。

実はこの製品を一番快適に使えるのは Mac なのではないかと思った。 今手元に Mac が無いので確認できないのが惜しまれる。

総評

今のところは、という注釈が付くが「誰でも簡単にマイナー配列を使い始められる」という製品ではない。 正直 DvorakJ の導入のほうが遥かに簡単だと思ってしまったほどだ。 まぁ、この製品を選択するような方はそんな簡単に使えないと挫けてしまうような方は少ないと思われるのでこれでいいのかもしれないが、それでも簡単にできた方がいいに決まっている。

ただ、一度設定してしまうととても快適であり、DvorakJ よりも細かい設定で且つ OS を問わず同じ入力フィーリングを使えるというのはやはり秀逸だと思う。

キーボード変換アダプタ「かえうち」が発送され、今日我が家に届くらしい。 当初月配列 K + Colemak で使おうと思っていたのだが Colemak に関しては自分の目指す方向性と異なるという結論に達し QWERTY に戻してしまったので月配列 K のみの使用ということになる。

かえうちの使い方に関しては全く調べていなかったので今になって一生懸命見ているが、対象ユーザ層を考えれば当然ではあるがパッと見て使えるような感じではなく多少の学習が必要になりそうなところではある。 何となく眺めてとりあえず以下のことは分かった:

  • かえうちカスタマイズ Online という Web アプリで書き込む配列を定義
  • かえうちカスタマイズというソフト (Win / Mac) でかえうち本体に設定内容を書き込む
  • かえうちパートナーというソフト (Win / Mac) で IME 状態を監視できかえうちに状態を通知し配列面を変更できる
  • ローマ字入力とかな入力双方使用できるがかな入力の場合記号が入力できない (そもそも JIS かなで記号が入力できないため)

かえうちカスタマイズ Online もちょっと見てみたが月配列 2-263 式の定義ファイルがあったので、それを適当に書き換えれば月配列 K の定義ファイルもそんなに苦労せずに作成できるだろう。 月配列 2-263 式の定義ファイルの内容が交互打鍵前提のように見えた (私は同手シフトも使用している) のでその点も書き換えて対処する。

尚、ローマ字入力とかな入力が選べるというところだが、「かな入力だと記号が出力できない」という点と「Android ではローマ字入力しか選択できない」という点からやはりデフォルトのローマ字入力を使ったほうがいいような気がする。 月配列 K は SHIFT + 1 で「!」が出力できるなどのカスタマイズを加えているので尚更である。 ただ、ローマ字入力で清音から濁音への変更、例えば「た」 + 「゛」 = 「だ」は、「た」を一旦 BackSpace で消してから「だ」を出力する、という動作になるらしい。 これがどのくらい不自然に見えないものなのかが気になるところだ。 後は高速に打鍵した時におかしくならないか、というのも気になる。

Android で使う場合は IME ON / OFF に関するカスタマイズがうまくできれば便利に使えそうな気がする。 ただ Android の場合「変換キーを押したら ON」「無変換キーを押したら OFF」のような挙動ではなくどうしても ON / OFF のトグルになるのでそこがうまくいけるのかが気になる。 半角 / 全角キーを他のキーに割り当ててそれを押下したら同時に配列面を変更する感じだろうか。

実際に届いたら少しずつ試行錯誤してみようと思う。

あまり時間もなかったので自宅周辺の街乗りに徹した。 農道や車も通れるサイクリングロードのような道を 30 km/h くらいでゆっくり流すのが楽しい。 BOLT はゆっくり流してもそこそこスピード出しても楽しいから秀逸だと思う。 ステップをすぐ擦ってしまうのでコーナリングはイマイチなところはあるが、私はバイクにそこはそんなに求めてはいないので問題ない。

昨日、今日とそれぞれ 30 km くらいしか走っていないが十分楽しめた。 バイクに乗ること自体が楽しいと思うので、ツーリングに出られなくても何とかなる。 何しろ埼玉からツーリングに出ようと思うと 100 km 近く走らないと風景がいい道に出られないのでどうしても時間と気合が必要という事になっている……。

しかし少し暑い。 8 月が涼しかったから余計暑く感じる。 来週あたりからは少し涼しくなってメッシュジャケットか革ジャンか迷う感じになるだろうか。

今日は軽く街乗りしようとその辺りを適当に流し、ちょうど 11 時近くになったので「そうだ、今日はカーネルサンダース生誕祭だからケンタッキーに行こう」と思いついた。 今日に限りケンタッキーフライドチキンのアプリを使うとオリジナルチキンが 1 個無料でもらえるという太っ腹ぶり。 その無料チキンとちょっと食べたいと思っていた月見チキンフィレサンドを頼んでみた。

月見チキンフィレサンドは普通のチキンフィレサンドに玉子を挟んだだけのような商品だった。 マクドナルドの月見バーガーの方が遥かに美味い。 むしろマクドナルドの月見バーガーのソースが秀逸だと思う。 ビッグマックもそうだが、マクドナルドはソースの味で食わせているような印象は受けた。

それにしてもこの内容で単品 460 円は高すぎる……。 ケンタッキーはオリジナルチキンは最高に美味しいと思うのだが、サンドやサイドメニューの類は少し考えて選ぶ必要があると感じた。 私はオリジナルチキン 2 個かオリジナルチキンとツイスターを頼むのが定番コースだ。

店内に 11 時に入ると先客が誰もいない。 今日はカーネルサンダース生誕祭なので通常より混むだろうから、たまたまとはいえ早めに来たのは正解だった。

遅めの 1 日だけの夏休み

サンマルクカフェ チョコレートとプリンのパフェ

今日は遅めの夏休みを取っていたので、休日に行くと混んでいるイオンレイクタウンに行った。 天気が微妙そうだったのと買い物をするかもしれなかったので珍しくバイクでなく車で行った。

久々に来たということでまず KAZE に行き新型 MacBook Pro のバタフライキーボードの打鍵感を確認する。 確かに多少クリック感があるとはいえ、私には以前の MacBook のペチペチしたキーボードとさほど変わらないように思えた……。 しばらく使っているとまた感想が違うのかもしれない。 ともかく次に MacBook Pro を購入する際は本体のキーボードをメインで打鍵するような運用にはしないほうが良さそうだ (外部ディスプレイ・キーボードを繋ぐ前提で使う)。

その後アウトレットの方にも行ってみたが、やはり平日なのも相まって閑散としていた。 アウトレットというと安いイメージがあるがここは別に安くなくただ単に「アウトレット風の店舗レイアウト」をしているだけのように見える。 というわけで軽く 2F 部分をまわってそのまま MORI の方に戻っていった。

少し歩き疲れたな、ということでサンマルクカフェに寄って久々にパフェを食べてみた。 税込だと 600 円以上する。 まさかランチより高いとは……。 ただ見た目はとても良いので目で見て楽しむようなところはある。 子どもの時パフェを食べる時はとてもワクワクしたな、と思いつつゆっくりと頂いた。

ズボン修理は失敗だが靴修理はなかなか

バイクのボトムウェアに穴が空いてしまっていたので洋服の修理専門店に相談しに行ったのだが、見積もりの結果 2,700 円かかるらしい。 私としては多少目立っても穴が塞がればいいかなと軽く見ていたので若干予算オーバーな感はあった。 小考の末、「まぁ穴は空いているが大きい穴ではないし我慢できる範囲内だろう」と修理を頼まずにその場を後にした。

その後靴の修理ということで試しに自宅からかかとが擦り切れている実売 1 万円強のよくあるスニーカーを持ってきて頼んでみた。 何と 2,000 円もせずにその日のうちに修理完了した。 耐久性は新品のソールほぼそのままなのだろうか。 だとしたらかなりお得かもしれない……。

「靴のお金が勿体無い」と安い靴を買うよりも、いい靴を買ってこまめに修理したほうが結果的にかかるお金はそんなに変わらず、品質の高い靴の満足感を味わえる方法のような気がした。 靴は衣服に比べて比較的モノの良し悪しを見破るのは容易なのでなるべく良い物を身に付けたほうがいいと思っていたが、その思いが強まった格好だ。

というわけで、次回もスニーカーかバイク用の靴の修理を頼もうと思った。

Amazon プライムはとても便利なサービスだが

Amazon プライムはとても便利なサービスだ。 「お急ぎ便」は勿論のこと、Amazon プライムでないと注文できない商品があるし (これは便利とは違うが)、何より Amazon ビデオが Amazon プライムに付帯しているサービスとはとても思えないほど使い勝手がいい。

だが私は楽天カードマンなので明らかに Amazon 側が安い場合しか注文しないし、Amazon ビデオだって年中観るわけではない。

無料体験は時間をおけば何度でも可能

ケチ臭い話で恐縮だが Amazon プライムは 30 日間の無料体験ができる。 これが 1 回きりのサービスだと最初思っていたのだが、実は無料体験終了後もしばらく期間を置けば (どのくらいの期間なのかは不明) また無料体験できるようになる。

ちなみに Amazon プライムは年会費だと 3,900 円、月会費だと 400 円のサービスである。 365 日使える形が良いのであれば年会費のほうが 400 * 12 - 3900 = 900 円お得だ。 しかし私は Amazon プライムにお金を払ったことがないので良く分からないのだが、1 回でもお金を払ってしまうと無料体験が出てこなくなる、とかあるのだろうか。

Amazon プライム無料お試しは放っておくと年会費として自動継続されてしまう。 無料お試しを申し込んだら必ずマイページから「自動継続の解除」を行っておく。 これを行ってもちゃんと 30 日間使えるので、忘れずに最初に行っておきたい。

防水機能がない前モデルは非常にお気に入り

ゴールドウインは普段使いにも使えそうな見た目のライディングシューズということで防水なしメッシュと防水ありの 2 モデルを展開しているが、去年から使用してきたのは防水なしメッシュの前モデル GSM1048 だった。 私はこの靴が非常に気に入っており、昨年買ってよかったものランキング第 1 位となった。 実売 1 万円ほどと値段も手頃でバイクに乗っている時の安心感は勿論のこと降りてからも何の違和感もなく歩ける (スニーカーよりもカッチリしていてむしろ歩きやすい) し、バイクに乗っていない時の普段履きとしても使えてしまうという「万能選手」だったからだ。

ゴールドウインは 2017 年になってから後継モデルを出してきた。 GSM1048 の後継にあたるのが GSM1053 で防水ありのモデルが GSM1052 といった感じだ。 今回購入したのは防水ありの方の GSM1052 である。 防水ありのモデルのほうが定価が高い (16,740 円) のだが、例によってアマゾンでたまたま 10,813 円で手に入ったので運が良かった。 アマゾンを監視しているとたまにバイク用品が安価で買えるのでお得だ。

予想通り使えそうな靴

ゴールドウイン G ベクターライディングシューズ GSM1052

メーカーのサイトで最初この新モデルの写真を見た時「前モデル (GSM1044) のほうがデザインは良かったな……」と思ってしまった。 前モデルは普通のスニーカーみたいな感じのデザインだが、今回のこれは GOLDWIN というロゴがデカデカと入ってしまっているしちょっとバイク感が出てしまっている感じがしたからだ。 しかし届いた商品を見てみるとなかなか個性的でかっこいいし赤の差し色がなかなか映える。 ゴールドウインのファンとしてはロゴ入りの靴を普段履きするのも悪くないかな、と思った。

軽く全体像を眺めてみた感じだとソールを含めた各パーツの雰囲気が旧モデルと同じなので、旧モデルと同じ感覚で使えそうな靴に見える。 今日雨が降っていたので試しにこの靴を履いてしばらく歩いてみたが、防水モデルなので全く浸水しない。 つま先の革の部分が固くメッシュの部分が柔らかいので、最初歩いた時に突っかかる感じがしたのだがすぐに慣れたし気にならなかった。

防水なしでメッシュで多少風が通る GSM1053 とどちらがいいかというところだが、正直言うと旧防水なしモデル GSM1044 でも真夏に履いて歩くと蒸れるしライディング時も特に風が通る感覚もほとんどなかった (その割に冬に履くとえらく寒かった) ので「真夏に走るときはどちらかというと防水なしメッシュがいいかなぁ」くらいでそこまでの優位性は感じない。 値段が変わらないなら防水ありモデルを選んだほうが良さそうだ。 何しろ防水なしモデルを選んでしまうと雨対策にブーツカバーを持ち歩かなければならないし、これが結構かさばるし着用が面倒くさい。 防水ありモデルでも強烈な雨だとさすがに浸水するとは思うのだが、そもそもそういう日は走らないか諦めるかすれば良い気がする。

とはいえ防水なしモデル GSM1048 もかかとがかなり磨り減ってきたとはいえまだ使えそうなので、日によって使い分けて楽しんでいきたいところだ。

昔から靴の踵が駄目になってしまった場合常に買い換えていたのだが、修理したほうが安上がりなのではないかと考えるようになった。 靴というのはある程度の素材や見た目を求めると最低 1 万円以上出さないといけないし、自分の場合通勤や休日に結構歩くのでソールの減りが早い。 買い換えるよりは 1, 2 回修理に出して長く履いた方がいいような気がしてきた。 修理料金もそこまで安くもないようなので微妙なところではあるが、試しに頼んでみようと思う。

後バイクの冬用ボトムが今年の初めにうっかりマフラーに当ててしまい穴が空いてしまったのでこれも修理に出したい。 これも 2 万円近くしたのですぐに買い替えとはいかないし、さすがにバイク専用品だけあって乗車時の快適性がかなり高いので大事に使いたい。

Anker ウルトラスリム Bluetooth キーボード

2,000 円程度で買える安価なキーボード

今回 10 インチタブレットである MediaPad M3 Lite 10 用に安価な Bluetooth キーボードを購入し接続して試しに使ってみることにした。 Anker 社製のウルトラスリム Bluetooth キーボードである。 Apple の Magic Keyboard のような見た目だが 2,000 円前後で買えてしまう。

このキーボードは英語配列なので注意が必要である。 私は普段使用しているのが Happy Hacking Keyboard Professional JP なのだが DvorakJ でアルファベット配列を英語配列にしているので特に問題なく使用できる。 ただ、さすがに安いキーボードだけあって打鍵する度にキーボードがたわむ感じがするのがあまり気持ちよくない……。 予算が許すのであれば Apple の Magic Keyboard のほうがいいだろう。

Android で使う場合の注意点

Android で使う場合入力の切り替えは Command + Space でできた。 ただ Google 日本語入力にした場合にアルファベット配列が日本語配列扱いになってしまい、変更の仕方が分からなかった……。 まぁ入力の切り替えで Gboard にすればちゃんと英語配列として使える。 逆に Gboard にした時に日本語配列として使う方法が分からない。 Android で外部キーボードを使う場合は自分の納得がいく使い方をするにはいろいろと工夫や我慢が必要そうだ。

ちなみに Happy Hacking Keyboard Professional JP を繋いだ場合は 半角/全角 キーを押下すると Google 日本語入力のまま日本語入力と英語入力を切り替えることができたし、英語入力でちゃんと日本語配列のまま (SHIFT + 2 が「"」) になった。 拘りがなければ日本語配列のキーボードを繋いだほうが使い勝手がいいと思われる。

尚、写真のように最近 JavaScript 化したイータイピングでタイピングの練習も出来てしまう。 勿論スマートフォンでもできるのだが、このように大きいタブレットでやるとなかなか快適だ。

筑波山パープルライン

昨日使った首都圏ツーリングプランがまだ残っているので軽くツーリングに出掛けた。 筑波山パープルラインとビーフラインを走ってみることにする。

筑波山パープルラインは Google Map 上だと「フルーツライン」と書かれている。 始点が土浦北 IC から近い位置にあるのでまずはそこまで高速で移動。 始点まで移動して「筑波山パープルライン」の表示を見かけたのでそのままトレース開始。

これといって絶景ポイント的なものはないのだが、全般的にのどかな田園風景が広がり走っていて気持ちいい。 最後の方は展望は望めないものの軽いワインディングロードも楽しめた。

ビーフライン

続いて友部 IC の近くからビーフラインを開始。 ビーフラインは地元ライダーには有名なツーリングロードらしいが、アップダウンが多く緩やかなワインディングが続く道だが展望はそこまで良くない。 飛ばしている車やバイクも多くあまり気持ちよく走ることができない……。 「道志みち」よりは全然車は少ないものの同じような雰囲気を感じた。

多分もう来ることはないだろう、と思いつつ帰路についた。 バイク乗りにもいろいろなタイプがいると思うが、私は風景のいい道をゆったり流すのが好きなのでどうしてもそういうところを贔屓にするようなところはあった。

途中、ひたち平和記念墓地公園が目に入ったので、広い公園だろうと思い休憩のために入っていったが、墓地であり納骨の式典などもやっていた……。 どうしようか、と思ったが地図を見ると休憩所があるようなのでそちらに移動、人もほとんどいなくゆっくりできそうだったのでお茶を飲んで休憩した。

圏央道久喜・つくば間

そういえば最近、といっても 5 ヶ月前のようだが、常磐道に至る道の圏央道 (久喜白岡 JCT - つくば JCT) が開通してから走ったことがなかったので、帰路を利用して走ってみた。 全線 1 車線道路でたまに追い越しのために 2 車線になる。 久喜白岡 JCT に着くまで休憩所は一切ない割に走行距離が結構長く、途中で疲れてしまったので五霞 IC で一旦途中下車して休憩して乗り直した。 首都圏ツーリングプランを使っているので乗り直しても料金は変わらない。 こういうときにとても便利だ。

それにしても休憩所が一切なく 1 車線固定なのはつまらない。 改善されない限りは次来ることはないだろう。 関越道に至る側の圏央道には菖蒲 PA があるが、これ 1 つあるだけで全然違う。 それに菖蒲 PA は食堂も広くて綺麗だし、カウンターにはコンセントがあって充電もできたりするので気に入っている。

さとや 生粉打ちそば

さとや 生粉打ちそば

午前中は雨の予報だったので微妙だったのだが 11 時前になって止んだのでショートツーリングに出かけた。 いつもの出流山で蕎麦を頂く。

今日は「生粉打ちそば」にしてみた。 いわゆる十割そばである。 自分はツルツルと喉越し良く食べられる蕎麦よりもこういった田舎そばの方が好きなようだ。 というわけで美味しく頂いた。 相変わらず近くの「いづるや」は混んでいるが、このさとやはお昼時でもすぐに入れていい感じだ。

出流ふれあいの森

その後近くに出流ふれあいの森があったので行ってみた。 ここは広い公園なのだがキャンプ場や子どもの遊び場などもあったし園内に蕎麦屋もあった。 ちょっと散策しようと思ってバイクを降りて歩き始めたのだが、ある程度行ったところで先が長そうなので引き返して蕎麦屋の自動販売機でペットボトルのお茶を購入、そのまま出発した。

県道 199 号に行こうと思って、出流ふれあいの森のふもと辺りから伸びている林道のようなもので行ってみた。 Google Map 上は頼りない道で描かれているがちゃんとアスファルトで舗装されておりバイクなら全く問題ない。 ただ至る所に「警笛鳴らせ」の標識があったのは印象に残った。 ミラーが一切設置されていないので危険ということなのだろうが、この道を通り抜けるまで車・バイクともに全くすれ違うことはなかった。

県道 199 号

栃木県道 199 号線は以前走破したのだが今回も最後まで行ってみた。 相変わらず最後の方は路面状況が劣悪でバイクでもかなり気を遣う道だった。 以前は最終到達地点で気ままに休憩して楽しんだのだが、今日はそんなに天気も良くないし車が泊まっており、かつ虫も飛び回っていたので休憩はできなかった。 さすがにもう最終地点まで来ることはないだろう。 県道 199 号線は途中にある広域農道にそれて 35 km/h くらいで風景を楽しみながらゆっくり流すのがいい。

さて、本日で MediaPad M3 Lite 10 を購入して 2 週間ほど経過した。 やはり継続して使ってくると使い始め当初とはまた違った視点で見えてきたこともあった。 大体のことはファーストインプレッションの方に書いてしまったのでもし MediaPad M3 Lite 10 の情報を探しておられるのであればそちらも参照いただきたいのだが、ここには追加で感じたことを書く。

指紋認証はやはり便利

Nexus 9 まではロック解除時に毎回パターンを入力していたのだが、この端末は指紋認証を使うことができるし認証精度もとても良いので便利だ。 尚、スマートフォンは持つスタイルが大体決まっているので 1 つの指 (多くの方は右手人差し指) のみを登録すればいいのだが、タブレットの場合いろいろな持ち方をして使うので直感的に指を伸ばすとその指が指紋認証登録されていなかったりしてもどかしさを感じる。 多少面倒でも最初に複数の指 (左手と右手の親指・人差し指・中指) を登録してしまったほうが良さそうだ。

解像度 1920x1200 は別に問題ない

この端末の解像度は 1920x1200 であり、最近の 7 ~ 8 インチタブレットはおろか高解像度スマートフォンよりも解像度が低いのだが、確かにスマートフォンを持つ距離で見るとドットがはっきり見えるのだが正直実運用ではこの解像度で十分である。 解像度が低いことで消費電力が少なくなりバッテリーの持ちが良くなっていると思うので悪いことばかりではない。

ただ、この端末の下位モデルである MediaPad T3 10 の 1280x800 だと明らかに画質が荒い。 個人的には不満なく Web ブラウジング、Kindle や写真、動画を楽しみたいならば 1920x1200 が最低ラインだと思う。

電池持ちは異常にいいが残量表示は若干眉唾

この端末の電池持ちは異常に良く、体感として同じく電池持ちが良い Mate 9 と比べても遥かに良いと感じる。 ちなみに私が使用しているのは LTE モデルなので条件的には同じはずである。

ただこの端末の電池残量表示に関してはどうも信用出来ないところがあり 30 分ほど使用しても残量が 100% のままだったりすることがある。 先ほど電車内で 1 時間ほど使っても残量 98% だったが流石にそれもおかしい気がする。 車のガソリン残量表示みたいに、残量が少なくなってきたら表示上の減りが速くなるという感じだろうか。

イヤホンジャックの位置が最悪

これがこの端末で一番辛いと思った点だった。 この端末は多くはカバーを付けて立てて使うであろう大型のタブレットなのにも関わらず、イヤホンジャックが長い方の側面に付いている。 これだと風呂フタ型のカバーを付けてテーブルの上に乗せて浅く横方向で使おうとした時にイヤホンジャックが下に来てしまい、そのままイヤホンを刺そうとするととても不格好な事になってしまう。 また、縦で持って使おうとした時もイヤホンジャックがちょうど手に持ちたい位置にある為イヤホンの端子が邪魔で快適に持つことが出来ない。

ちなみに iPad はどうか、と思い調べてみたが、やはり短い方の側面に付いていた。 兄弟機の MediaPad M3 の方の位置も調べてみたが、こちらも短い方の側面に付いていた。 絶対にこちらの方が良い。 MediaPad M3 Lite 10 の位置は設計ミスレベルだと思うし、何故 MediaPad M3 で出来ていたことが出来ないのか……。

充電端子も今時 Micro USB

MacBook から始まった USB Type-C であるが Mate 9 などの最近のスマートフォンやタブレットでは旧来の Micro USB ではなく USB Type-C が増えてきている。 しかしながらこの端末は Micro USB である。 これだと Mate 9 と一緒に持ち歩く場合 Micro USB と USB Type-C のケーブルを両方持っていかなければならない。 更に USB Type-C の方が給電速度が速いので Micro USB 且つバッテリー容量が多いこの端末の場合満充電まで時間がかかる。 ただ、前述の通りこの端末はそうそう電池が減らないのでその点ではあまり困らない。

カバーは 1,000 円近辺のもので十分

これは本体のレビューとは違うのだが、今はタブレットのカバーは Amazon などで 1,000 円近辺でいくつも出ている。 その中の 1 つを購入して使っているが品質上全く問題ない。 風呂ブタを閉じればちゃんとスリープ状態になるし便利。 1,000 円ほどの投資で綺麗に使えて処分するときも高く買い取ってもらえるのだから積極的に活用するのがいいだろう。