6 時に朝食を食べてチェックアウト
仕事がある日と同じように 5 時起床した。 予定通り大浴場に行ってサウナと露天風呂がない風呂を楽しんだ。 そのまま少しゆっくりし 6 時になったので朝食会場へ行ってバイキングを食べた。 食べ終わったら少し休んでから荷物をまとめてチェックアウト。
富嶽温泉花の湯はとてもいいホテルなのだが、さすがに 3 回も泊まったので飽きてきたかもしれない……。 どんなにいい施設でも毎回行くと駄目のようだ。
富士宮口と須走口両方を味わう
通ったことがないふじあざみライン (須走口) のみを走る予定だったのだが思いの外時間が早かったのでまず先に行ったことがある富士山スカイライン (南側) から富士宮口の五合目まで行った。 標高 2,400 m 地点なのでとても寒い。 温度計が設置されていたが 10℃ を示していた……。 トイレを利用し家族へのお土産を買った。 須走口の方のトイレは有料 (200 円) なのにここのトイレは何故か無料だ。
そのまま降りてふじあざみラインの方まで走る。 まずは近くにある道の駅すばしりに行った。 ここには蛇口から出る無料の富士山麓の水があったので持っていたペットボトルに水を補給した。
いよいよふじあざみラインを登り始めた。 こちらはワインディングが始まるまでが長い直線道だし路面状況が富士スカイラインよりも良いので BOLT ならばこちらを走ったほうが良さそうに思えた。 こちらも五合目まで行ったが写真の通り何故か標高 2,000 m だ。 同じ五合目でもこんなに標高差があるのは何故だろうか。 疑問に感じて調べてみたらどうも山の合目は高さや距離を示すものではなく単なる「登山の難易度」を示す値なのだという。 目安にしか過ぎないということだろう。
須走口の方が売店が 2 店あるしクレジットカード使用可、食事休憩用のテーブルも多数用意されているので観光に向いている気がする。 富士宮口の方は風景が白くて何も見えなかったがこちらはちゃんと見える。 標高が 400 m 違うのが大きいのかこちらの方が寒くない。
ただやはり土産物を見るくらいしかやることがないのはどちらも同じだった。 あくまで登山の人がメインであり、五合目に立ち寄らずにそのまま下りの道へ戻っていくバイク乗りも見受けられた。
帰宅
この時点でまだ午前 10 時だったが、疲れを溜めないために高速に乗って帰宅した。 人によるかも知れないが、私は距離走るようなツーリングよりも「もう少し走れるかも」といったところで止めておくツーリングの方が楽しさを感じるようだ。