Anker ウルトラスリム Bluetooth キーボード

2,000 円程度で買える安価なキーボード

今回 10 インチタブレットである MediaPad M3 Lite 10 用に安価な Bluetooth キーボードを購入し接続して試しに使ってみることにした。 Anker 社製のウルトラスリム Bluetooth キーボードである。 Apple の Magic Keyboard のような見た目だが 2,000 円前後で買えてしまう。

このキーボードは英語配列なので注意が必要である。 私は普段使用しているのが Happy Hacking Keyboard Professional JP なのだが DvorakJ でアルファベット配列を英語配列にしているので特に問題なく使用できる。 ただ、さすがに安いキーボードだけあって打鍵する度にキーボードがたわむ感じがするのがあまり気持ちよくない……。 予算が許すのであれば Apple の Magic Keyboard のほうがいいだろう。

Android で使う場合の注意点

Android で使う場合入力の切り替えは Command + Space でできた。 ただ Google 日本語入力にした場合にアルファベット配列が日本語配列扱いになってしまい、変更の仕方が分からなかった……。 まぁ入力の切り替えで Gboard にすればちゃんと英語配列として使える。 逆に Gboard にした時に日本語配列として使う方法が分からない。 Android で外部キーボードを使う場合は自分の納得がいく使い方をするにはいろいろと工夫や我慢が必要そうだ。

ちなみに Happy Hacking Keyboard Professional JP を繋いだ場合は 半角/全角 キーを押下すると Google 日本語入力のまま日本語入力と英語入力を切り替えることができたし、英語入力でちゃんと日本語配列のまま (SHIFT + 2 が「"」) になった。 拘りがなければ日本語配列のキーボードを繋いだほうが使い勝手がいいと思われる。

尚、写真のように最近 JavaScript 化したイータイピングでタイピングの練習も出来てしまう。 勿論スマートフォンでもできるのだが、このように大きいタブレットでやるとなかなか快適だ。