ここは Web や Android アプリのプログラマでありチェスやバイク、株式投資を趣味とするコジオンこと Hideyuki Kojima の日記です。 毎日何かしら欠かさず書いています。 この Blog の他に Qiita にもいくつか技術系の記事を投稿しています。 YouTube のチェス実況チャンネル に毎日 lichessChess.com の 10 分レート戦の実況動画を投稿しています。 連絡はメールでお願いします。kojionilk あっとまーく gmail どっと com です。

日高屋の値上げに今更気づいた

今日の昼食は何気なく日高屋に行って、財布に入っている小銭の量で収まるようにとんこつラーメンと 3 個餃子 (日高屋の通常の餃子は 6 個入りだが半分の個数になった代わりに 100 円安い) を食べた。 そして食べ終わってふと伝票を見たら以前知っていたとんこつラーメンと 3 個餃子の値段と違う。 検索してみたら今年 4 月下旬から値上げが実施されていた模様。 そういえばいつもピリ辛とんこつラーメンを頼むのだがいつの間にか 580 円になっていて「前からこうだったかな」とちょっと疑問に思うだけで完全に気づけずにいた……。 看板メニューの中華そばは 390 円据え置きのため (看板に 390 円と入っているので変更できないのだろう)、中華そばととんこつラーメンの値段差が更に激しくなってしまった。 これで消費税 10 % になってしまったらどうするのだろうか。 チャーシューを減らしたりするのだろうか。

シェイクシャックでも値上げに気付く

夕食は久々にグルメバーガーを食べようと思って後楽園のシェイクシャックに行ったのだが、ここでも値上げに気づいてしまった。 シェイクシャックの値段表など覚えていないのだが ShackBurger の Double が以前 3 桁の値段だったのに今日見たら 4 桁になっていたのですぐに分かった。 グルメバーガー店の値上げにはもう慣れっこになってしまったはずだったのだが (値上げしていない店の方が貴重では) 前述の通り 1 日で 2 軒も値上げに気づいたので若干ショックだった。 世界的に食料価格が高騰しているので致し方ない部分はあるが、それに伴って給料が増えているわけではない……。

「値段は据え置きだが気づいたら 1 袋に 5, 6 本しか入っていなくて寂しい思いをするチキチキボーン」と「値上げしても顧客がある程度納得して払う日高屋やてんや」とどちらがいいのか。 これは考えてしまう。 日高屋の麺が突然 20 g 減らされていても私は多分気づかないだろうが、今はネットがあるので口コミですぐに広まってしまうだろう。

問題としては白が Qf7+ とチェックをかけてきたところから始まる。 キングの逃げ場所は 5 箇所あるが、黒の応手はどうすれば良いのか。 私は何となく白の攻め駒から遠くなりそうな Kb6 を選択したら正解した。 ただ何故それが正解なのかがよく分からなかったので Chess.com の解析にかけてみた。

解析にかけたところ私の視野が狭くキングがチェックされていることしか見ていなかったことを思い知らされた。 これは相手のキングがどうやっても助からないため、後は相手のクイーンでの連続チェックによるドローを避ければ良い局面だ。 よって連続チェックを避けるように逃げる、という目的を持って解くべきだった。 キングの逃げ場所の 5 箇所のうちのバックランクに逃げるのは直感で明らかにまずそうだと分かるが実際まずく、そこに逃げると連続チェックが避けられずドローになる。 そして上部 Kc6Kb6 とどちらがいいかというところだが Kc6 だと Qe8+ とクイーンでの攻めが続いてしまうが Kb6 だとビショップでチェックするくらいしかなく Bc5+ Kxc5 と局面を単純化できる。 この後も実は簡単ではないようだが、これで Kb6 が正解というのも納得がいった。

ちなみに「何としてもドローにしたい」という白の目的を考慮すると、この問題に至る白の最初の Qf7+ が実は悪手で Qe7+ ならば最善手を指していけば必ずドローに持ち込めた (Kc8 Qc5+ Kd7 Qd6+ Kc8 Qc5+ ... で Threefold Repetition)。 Qf7+ だとクイーンを斜めに引くことができないため次のチェックをかけるのが難しくなってしまう。

チェスのタクティクスを解くサイトとしては無料でいくらでも解くことができる Chess Tempo を推す人が多いと思うが、私のような初級者の場合上記のように正解が何故正解なのか分からない問題も多いので、そういう時にすぐに解析にかけて納得することができる Chess.com のタクティクスの方がいいと思う。

今日は越生梅林のあたりから秩父入りしようと計画を立てて出かけた。 天気予報によると雨もそれほどではないはずだと甘く見ていたのだが、越生に着いたあたりで激しい雨に降られみるみるうちにびしょ濡れになってしまった。 防水のはずの靴の中にも水が侵入しとても不快な状態になった。

とりあえずそのままツーリング続行してみようと思って黒山三滝に行ったのだが、どうも車両では途中までしか行けずちょっと歩く必要があるようだった。 いつもなら問題ないのだが今は全身びしょ濡れになっているので気力が足りなかった。 そして、林道に行こうとしたら「台風 12 号の影響で土砂崩れの恐れがあるため通行止め」の表示があった。 この時点で「今日は何をやるにも歯車がズレている」という結論に達し、そのまま自宅に帰ってしまった。

どうしても天候に左右されてしまうため大失敗する日もある。 ただ、坂戸西 IC からの県道 41 号線、県道 61 号線はのどかな景色が素晴らしく走っていてとても楽しい道だった。 近い内にリベンジしたい。

R1600 到達できるとは思わなかった

今の私のボードゲーム事情としてはメインとしてチェスをやってはいるのだが、ずっとチェスばかりだとさすがに負けが込んできた時とか嫌になってくる部分もあるので息抜きに MJ モバイル (麻雀) や バックギャモンエースもプレイしている。 バックギャモンエースに関しては無料でも 1 日に 6 ゲームできるので毎日回数分行うと大体 40 分程度なので気晴らしに丁度いい。 将棋に関してはチェスと方向性が被るのでたまにプレイするが、その度に「あぁ、やっぱり自分にはチェスのほうが合っているな」とチェス愛を再確認する場にもなっている。 あと囲碁に関しては練習してみようと頑張ってみたこともあったのだが、結局何が面白いのかよく分からず挫けてしまった……。 囲碁はとっつきにくすぎる。 継続できている人は本当に凄い。

そんなこんなで続けていたバックギャモンエースだが、たまたまかもしれないがようやく R1600 に到達することができた。 CHESS HEROZ での R1600 は全く大したことはないのだがバックギャモンエースに関しては R1600 というのは結構高い。 そもそも自分がよく分かっていないだけかもしれないが R1700 以上の人とマッチングしたことがないしいるのかどうかもよく分からない。 逆に R1450 以下の人というのもほとんど見たことがない。 バックギャモンというゲームの性質上継続して勝ち続けるのが難しいので他のゲームに比べてどうしてもレートが中央に偏ってしまうのかもしれない。

バックギャモンエースにおける R1600 というのは特別な意味を持っている。 R1600 以上になるとオンライン対戦中に自分がマズイ手を指したらその都度「Blunder...」と悪手を教えてくれる。 ただ「素晴らしい手」「好手」に関しては R1600 未満でも「Excellent!!」「Good!」と教えてくれるのでそれで「いい手」の癖を覚えていくことで成長することができた。

課金すればゲーム毎にそれぞれの手に関して解析できるようだが、プラチナメンバー 840 円 / 月若しくは 6,000 円 / 年 (実質 500 円 / 月なので払うなら年払いか) というのはちょっと悩んでしまう価格だ。 もっと上手くなって更にバックギャモンにハマってきたら考えてもいいかもしれない。

バックギャモンに関して

バックギャモンはチェスと同じく西洋発祥のゲームだ。 日本ではチェスと同じくマイナーかもしれないが世界的にはとても有名なゲームで競技人口は 3 億人と言われている。 日本では昔「西洋すごろく」と呼ばれていた事からも分かるように「自分の駒が 1 個ではなく 15 個ある戦略的なすごろく」といった感じのゲームだ。 そしてチェスと大きく異なるのは以下の点だと思う:

  • チェスは日本人が弱いが (失礼) バックギャモンは日本人がとても強い
  • サイコロの出目が関係するので運がゲーム結果に作用するが麻雀ほど運頼みではなく実力がキッチリ出る

チェスと似ているのはルールは比較的簡単だがとても奥が深いという点だろう。 チェスは駒の利きの見落としでのひどい試合を恐れているので毎回ちょっと気合を入れないとプレイできないのだが、バックギャモンは何故か気楽にプレイできる心理的な手軽さがあるのが好きだ。

今日は比較的涼しくて過ごしやすかった。 久々に台風が来るようだが、この時期は土日ならばありがたい。 土日が晴れでも猛暑なので結局バイクには乗れないからだ。 今週も自宅に引きこもってゆっくり過ごすことにする。

Chess.com ブリッツ R1000

調子よく連勝し、非常に短期間で R を 50 ほど上げることができた。 百分位数が 49.7 % ということで、ようやく平均的なプレイヤーに近づいた (平均値は R1030 弱)。 白は大体 Ruy Lopez で黒は普通にキングの先のポーンを上げるか Scandinavian Defense (e4d5 とポーンをいきなりぶつける定跡) ばかりやっている。 そろそろ他のオープニングもやってみたいが、多くのチェスブログに書いてある通り初級者の上達にはオープニングよりまずタクティクスをやるのがいいということなので、オープニングに関しては最低限にしてあまり手を広げないようにする。

DateBulletBlitzRapidTacticsNote
2018/07/26700 (35)1006 (272)- (5)1062 (278)Blitz R1000 到達
2018/07/22684 (32)957 (261)- (2)1017 (232)Blitz R950 到達
2018/07/08- (2)903 (215)- (1)1002 (161)Blitz 初安定 R での記録

私が最初に買ったチェス本がボビー・フィッシャーのチェス入門だ。 2,000 円弱するのはちょっと高いな、と思ってしまったがチェスを扱う和書自体貴重なので致し方ないのかもしれない。 内容がバックランクメイトばかりの問題集で内容が少々偏っているように見えるのだが、この本の良いところはそのユニークな構成にあると思う。 本の開いたページの右側に問題があり、その回答は次の次のページ (ページをめくった先の右側のページ) の上部に書いてある。 そしてその下には次の問題がある。 この繰り返しが続いていき、本の最後に来たら本を逆さまにして読み始めると後半の内容に入るといった感じだ。 この形式のお陰で収録されている問題はかなり多いように思う。 それに最初の方はものすごく簡単な問題で、徐々に難しくなっていくので無理なく解いていくことができる。 少なくとも今の私にとって「これは難しすぎる」といった内容は無かった。

ただ、個人的に解説が淡白すぎるところもあった (例えば「この場合白はメイトできますか」という問題で解答が「メイトできない」としか書いていないなど) ので、将棋やシャンチーのような似たボードゲームの経験も一切ない方だと厳しいかもしれない。

なるべくラピッドをやりたいという欲求はあるのだが

Chess.com のブレット (1 分切れ負けか 2 分 + 1 手につき 1 秒延長) などをやってみると分かるのだが、考える時間が全くなく反射的に手を繰り出さなければならない感じで浅薄な手が多くなり、ひどくなるとタダ取られするような大悪手を連発してしまうことになってしまう。 こんな試合は検討の余地もなくダメダメなのでいくら指しても短時間の試合に慣れるにはいいかもしれないがそれ以上の何かが得られる気がしない。 15 分 + 1 手につき 10 秒加算のラピッドをやりたいのだが、試合後に検討するのも含めると 1 試合 1 時間は必要となるので平日はなかなか手が出せない。

棋譜の中にコメントを含めないほうが見通しがいいかもしれない

ベルマークのない自由帳というチェスを扱う Blog を見つけたので見てみたが Chess.com の試合が貼り付けてはあるが検討コメントが棋譜の中ではなく Blog 本文に箇条書きにして書いてあった。 なるほど、こちらの方が読みやすい気がする。 チェスの棋譜内にダラダラと長い検討文句を書くのは逆に棋譜の見通しが悪くなってスマートではない。 私も次からそうしようかと思った。 あと Chess.com にも Blog の機能があってそちらにも同じ内容を書いているのだが、誰も見てないようだし面倒なのであちらは削除してこちらに集約した方がいい気がした。

今日でまた 1 つ年をとった。 既にアラフォー世代なので全く何も嬉しくないが、記念日ということで自分の人生を見つめ直すいい機会だと思う。 私は特に狙っているわけではないが毎年「今年は xx の年」というのがある。 まだこの Blog を書いていない時期だったが 3 年前はグルメバーガーの年、一昨年はバイクの年、去年はタイピングの年、といった感じだ。 勿論未だにグルメバーガーは食べ歩いているし、バイクも乗っているし、タイピングも続けている。

タイピングはお金がかからないし、自分だけを見て地道に練習していけば確実にレベルアップが味わえるということでとてもいい趣味だとは思う。 だが残念ながら私に関して言えばある程度高速打鍵できる段階になってから練習に指の耐久性がついていかなくなってしまった。 JIS かなをやっていた時は X タイパーになる前から右手小指が痛くて継続不能になったのだが、月配列でも同様に痛くなってしまった。 それも一般的に強いと思われる薬指や人差し指が痛み、しばらく休まないと治らない。 今はタイプウェルは止めてイータイピングだけ適当に参加するというスタンスをとっているが、これなら全く痛くならない。 このスタイルのまま続けていくのが私としてはベターな選択のように思った。 勿論、更に気力が下がってしまったらスパッと止めてしまうのもいいだろう。 特に未練はない。

今年はチェスの年にしたい。 タイプウェルを 1 日 50 回以上回していたような情熱をそのままチェスに充てることにする。 チェスもお金がかからないし、地道に続けていけば確実にレベルアップが楽しめるいい趣味だと思う。 そして、指が痛くなって継続できなくなるようなこともない。 チェスを取り巻く環境の話だが、昔の場合は「対戦相手が見つからない」とか「上達法が分からない」といった理由で趣味に加えることはなかったように思うが、今は Chess.com があるのが有り難い。 日本語化されているので英語が不得手でも全く問題ないし、自由な対戦時間ですぐマッチングできる。 試合が終わったらすぐにコンピュータ分析にかけてどこが悪手だったか調べることができる。 更にモチベーションの維持というところで、レーティングの推移をグラフですぐに確認できるので自分の上達がすぐに分かる。 日本ではマイナーなのかもしれないが、上達するための環境は和書が少ないことを除いては将棋よりも遥かに充実しているように感じる。

昨今は日本が元気がなくなったというところで嘆く人もいるのかもしれないが、私はあくまで個人主義的な考え方かもしれないが「何をやるにせよモチベーションを維持しやすくなったという意味でとてもいい時代になった」と思う。

比較的早く上げることができた

chess.com ブリッツ R950

2 週間ほどでブリッツの R を 50 ほど上げて R957 になった。 Chess.com のブリッツの平均レーティングは 1030 弱らしいので、まだ平均より下のプレイヤーということになっている。 当面の目標としてはこの R1030 に到達して平均的なプレイヤー以上になりたいところだ。 ブレット (2 分 + 1 手につき 1 秒) も 30 試合以上行ったので正式な記録としてつけていく。 ブレットはやはり時間が短すぎるせいかタダで取られてしまうようなひどい手を指してしまう事が多すぎるので R700 に届かないような低い R というのも納得するところだ。 これは修練でなくなるものなのかが分からない。

それにしてもラピッドの回数が伸びない。 どうしても時間が長い試合はまとまった時間がないとやる気が起きないのが困りどころだ。

※以下の表で括弧内は試合数 (30 対局以上していない場合安定 R と見なさず記録しないものとする)

DateBulletBlitzRapidTacticsNote
2018/07/22684 (32)957 (261)- (2)1017 (232)Blitz R950 到達
2018/07/08- (2)903 (215)- (1)1002 (161)Blitz 初安定 R での記録

今日はとても暑かったのでバイクには乗らなかった。 食事の材料を買いに徒歩で出かけたのだが、ふとセブンイレブンに入った時に「100 円ビール販売中止」のニュースを思い出して、たまにはビールでも立ち飲みしてみるか、と普通の缶ビールを購入して外で飲んでみた。 確かに暑い中冷えたビールを飲むと美味しいのだが、帰り道もとても暑いので帰るのが辛い。 やっぱり買って帰って自室で飲むのが最高だと感じた。

100 円ビールはインパクトもあるし私としても利用する気になったかもしれないサービスなので、中止は少々残念だった。 通勤の帰り道など徒歩だし、缶ビールを買うまではしたくないがちょっとだけ飲みたいというケースは割とありそうに思うからだ。

SD カードを使うしかないのか

世界的に販売されている MediaPad M5 は内部ストレージ 32 GB 版と 64 GB 版と 128 GB 版があるが、日本で販売されているものは 32 GB 版しかない。 もっとも、更に安価なタブレット (MediaPad T3 など) にすると 16 GB しかなくてかなり困ることになる。 実際のところ内部ストレージ 16 GB といってもファームウェアやプリインストールアプリなども含んだ容量なので、実質的に初期状態でも 8 GB 程度しか空きがない。 32 GB あったとしても実際は 20 GB 強程度の空きだ。 以前も書いたがせめて 64 GB あって欲しかった。 メインで使うには微妙に容量が足りない。

仕方がないので「設定 -> ストレージ -> デフォルトの保存場所」で「SD カード」を選択した。 SD カードにすれば一気に保存容量が倍増するが、個人的には転送速度の速いカードを選ばないと内部ストレージの時より遅くなってしまうので選びたくはなかった。 性能のいい microSD カードを購入すればいいのだが、だったら初めから 64 GB モデル (EXPANSYS など) にしておけば混乱は無かった……。 既に 64 GB の microSD カードを持っているので、問題なければ次期モデルまでこれで凌ぐことにする。

ちなみにデフォルトの保存場所を変更してもすぐさま既存のアプリが SD カードに移動するわけではないようだ。 今後インストールしたものが対象になるということだろうか。

ベンチマーク

A1 SD Bench を使用して測定。 面倒なので型番は調べないが microSD カードは東芝のものだったと思う。

名称容量読み込み速度書き込み速度
microSD カード (東芝製)64 GB48.70 MB/s17.91 MB/s
MediaPad M5 内部ストレージ32 GB128.07 MB/s47.79 MB/s
P20 内部ストレージ128 GB497.41 MB/s191.41 MB/s

P20 速すぎる。 このストレージが MediaPad M5 にも欲しかった……。

先日チープカシオを買いたいと書いたが、それが今日ようやく届いた。 初めは F-91W-1JF を買うつもりだったのだが、いろいろ眺めているうちに F-91W-1JF にカラーバリエーションモデルがあるのに気づいて、シックな銀のモデルである F-91WM-7A にした。 ついでに妻に対となる金のモデルの F-91WM-9A を購入。 ベーシックモデルの F-91W-1JF に比べると 2 倍以上の値段ではあるが、元が安すぎるのでデザイン料と思えばそこまで高いとは思わない。

改めて実物で重量を測ってみたが 21 g だった。 これはとても軽い。 そして何よりありがたいのがこの樹脂製バンドで、バンドを留める金具の部分も金属ではなくプラスチックになっている。 このお陰でコーディングをする時にキーボードに手を添えて腕時計の金具と机が当たっても感触がソフトで不快な感じがしない。 これが Knot の時計には無かった。 あと機能としては時報が地味に嬉しいし、何か懐かしい感じがする。

繰り返し書くが腕時計というジャンルは奇妙なもので値段と性能が比例せずむしろ反比例する傾向がある。 値段が高くなるほど大きく重くなるし、精度も (クォーツでなく機械式になるので) 悪くなる。 勿論装飾品としての価値は値段と比例して上がるのだが、私はもはや腕時計にそういう内容を求めていない。 この腕時計がチープカシオの定番モデルなのも納得するところで、軽さ・大きさ・視認性・機能に関して全く隙がない。

今までブライツやカンパノラなども使ってきた経験を踏まえて、今回安いからではなくこの性能が気に入ったから購入した。 実用品としてこれから高い頻度で使っていければいいと思う。

駅前でよくポケットティッシュが配られている場合があるが、よくよく見ると受け取っていない人も多い。 そもそもティッシュを日常的に使わない人なのか、それともティッシュと視認できないので受け取らないだけなのかわからない。 ちなみに私は後者の場合があって、その時は受け取らない場合もある。

ポケットティッシュをもらってポケットに入らない場合はバッグに備蓄する。 コンビニで買うと結構な値段がするので、無料で補充できるのはとてもありがたい。 スーパーで袋が有料 (3 ~ 5 円) になった、と騒いでいる場合ではないと思う。

ちょっとだけバイクに乗ったが、やはり暑さのほうが勝ってしまい楽しさを感じにくい状況。 去年は涼しい日が多い夏だったが、今年の夏は全くスキがない。 毎日猛暑でいつ乗っても厳しい。 そんな日は YouTube でバイク動画を観て気を紛らわせる。

今日は家族と麻雀をしてみた。 四麻と三麻をやってみたが、四麻はチーとポンの分を待たなければならないので若干テンポが悪いようだった (あと不慣れなメンバーがいて時間がかかるというのもある)。 やるとしたらこれからは三麻をメインにやることになりそうだ。 三麻ではハイテイのダブロンを食らい大量失点して後にハコってしまった。 あれだけ MJ をやっても未だに三麻があまり上手くならない。 四麻とは打ち方が全然異なるというのが大きい。

初めて実物の駒でチェスを指してみた。 将棋よりチェスのほうがルールは簡単なのもあってか、ルールを教えたらすぐに指せるようになった (想像したとおりポーンの動きに関しては混乱があったようだが)。 しかし私もそうだったがパッと見てどこにどの駒が効いているのか分かりにくい。 後、やはり初心者としてはルークの先のポーンを動かしてルークを活用しようと思うのだな、と改めて思った。

しかし、チェスは駒を再利用するというルールがないせいかかなりの実力差があっても平手で結構ゲームらしくなった。 基本的に駒落ち戦が無いのも納得した。

今日は危険な猛暑だと事前に分かっていたので出かけるようなことはせず、自宅で Traffic Rider で遊んでいた。 今までこういうゲームは目が疲れるからと避けていたが、タブレットでこんなに美麗なグラフィックでバイクゲームができる時代になったというのに驚きだ。 ただ、私個人の趣味を言うと別に速く走りたいからバイクに乗っているわけではないので、猛スピードで車スレスレを追い越していくと高得点というのは、ゲームというのは分かっているが「別物」という感じがした。 課金すればもっと快適に遊べるのだろうが YouTube のバイク動画を観るのとどっちが楽しいかな、と悩んでしまう感じだ。 勿論本物に乗るのが一番楽しいのは言うまでもない。

今日は夕食は外でと言われたので久々に寿司を食べに行った。 確かに美味しいことは美味しいのだが何か感動が足りない……。 昔こんなに感受性に乏しかったかな、これが老いたということなのかな、と少し寂しくなった。 グルメバーガーを食べに行ったほうが良かったのかもしれないが、昼にマクドナルドに行ってしまった……。

マスターチェス

子どもに教えてみる用に買ってみた。 写真のように普通に使うこともできるし、各駒の下に駒の動き方を示したボードを付けてプレイすることもできる。 写真で撮影するといい感じだが、実際はボードは紙製のペラペラのものだし駒はプラスチックの安っぽいものだしで「値段なり」という感じがする。 何しろ 1,800 円弱しかしないので、あまり文句は言えない。 一応チェスのルール解説が書いてある薄い小冊子がついてくる。

何となく「一人チェス」をやってみたがやはり対人がしたい。 ちゃんとしたチェスセットでプレイできる日は来るのだろうか……。

歳を取ってから何故か実用性重視になってきた

私は Knot の腕時計を愛用している。 メイドインジャパンを謳っているが高級感はないしそんなに良くできているとも思わない。 だがこの時計は厚みがとても薄く軽めで視認性が良いので普段使いに最適だ。 しかし最近 Knot の時計でも少し重いのではないか、と思うようになってきた。 コーディングをする時は無意識に腕時計を外しているのだが、やはり左手が重いと感じてしまっていると思われる。 試しに測ってみたら金属ベルト込みで 57 g だった。 勿論この値は腕時計の平均から見るとかなり軽いほうだ。

そういえば Knot の前はシチズンの装飾時計であるカンパノラを使用していたが、これは確かに格好いいのだがケースが分厚いし重いしで普段使いには難がある時計だった。 特にケースが分厚いと服の袖が当たってしまって快適ではない。 腕時計というジャンルは不思議なもので、値段が高くなるほど大きく重くなっていく傾向にある。 私のように薄くて軽いものを好む方は少数なのだろうか。 その点スカーゲンなどはかなりいい線行っていると思う。

チープカシオという選択肢

「チープカシオ」というのはそういうブランドがあるわけではなく、カシオの腕時計の中でも 1,000 円から 2,000 円程度の安価で実用的な商品を指すようだ。 最近は「ダサ可愛い」ということで少しずつ人気が出ている模様。

F-91W-1JF というチープカシオの定番モデルを見て「これだ」と思ったので次の楽天セールで買おうかと思っている。 なんと重量が驚異の 23 g でとても軽い。 ケース厚は 85 mm でやはり薄いという評価のようだが Knot の 65 mm には敵わない。 まあ許容範囲内だろうか。 W-215H-7AJF というちょっと見た目が良くなったモデルはケース厚が 10.9 mm で重量が 36 g となっており残念ながら劣る。 MQ-24-7BLLJF は 18 g と素晴らしいのだが、今回はアナログ時計だと Knot と立ち位置が被ってしまいそうなのでデジタルにすることにした。

こういう時計にするとコーディングの時は勿論のこと風呂やサウナに入ったりするときなども全く気にせず使えそうだ。 後バイクの時も転倒して壊してしまう事を全く気にせずに使えそうなのもいい。 そういえば学生時代に何となく何かのおまけでもらった腕時計がカシオですらないとても安価なものだったが、意外と軽くて使いやすいのでそのまましばらく使い続けた記憶がある。 今回もそれと同じ体験ができることを期待している。

間違いなく去年はこんなに暑くはなかったと思ったが、外を歩いていてもとても暑いし家に帰ってきて部屋に入ると蒸し風呂状態になっている。 クーラーなしだと命の危険を感じる暑さだ。 避暑代わりに車に乗っている人も多くて春秋より道路も混んでいるということで、やはり辛い季節だ。 早く秋になってほしい。 ビールが美味しいとかいいこともあるが、自分にとってはデメリットのほうが大きい。

安定 R としてここから開始する

chess.com ブリッツが R900 達成

Chess.com でブリッツを 215 局ほど指し、ようやく R900 に到達することができた。 ちなみにブリッツは R1200 から始まるので正確には安定 R でない状態で到達はしていたのだが、今回じわじわと上がってきて安定 R として到達したのでここから記録を開始するものとする。 それにしても負け数が多いし、黒番の勝率が異常に悪い。 特に黒番で駒のタダ取られ (駒の効きの見落とし) で負けてしまうことが多いし、ハメ手のようなものでメイトをかけられてしまうことも多かったように思う。 今のところこれだけ局数を戦ったのがブリッツしかなく、ブレットやラピッドに関してはほとんどプレイしていないのでまだ安定 R ではない。 これからはもう少し他の種目もやってみて自分の実力を測っていきたいところだ。

ちなみに Chess.com のゴールド会員だがこのまま有料会員として継続することとした。 Chess Tempo でできるとはいってもそのまま Chess.com でタクティクスの練習ができるのは便利だし、何より「ドリル」がいい。 例えばキング・クイーンやキング・ルークのメイトは問題なくできてもキング・ビショップ・ビショップのメイトが覚束なかったりした時 (というか今の自分がそう) にすぐに練習することができる。 勿論「検討」で自分で局面を作成して練習することも可能だが、気軽にできるのは大きいとみる。

※以下の表で括弧内は試合数 (30 対局以上していない場合安定 R と見なさず記録しないものとする)

DateBulletBlitzRapidTacticsNote
2018/07/08- (2)903 (215)- (1)1002 (161)Blitz 初安定 R での記録

思い出深い作品

Amazon プライム・ビデオに Serial experiments lain が登場した。 このアニメは私の学生時代の深夜アニメで特に印象に残ったものだった。 当時はエヴァンゲリオンのように一見謎めいているような感じで観ている本人が分かった気になって楽しむようなコンテンツが多かったように思うが、このアニメもそれだ。 今観ると出てくるディスプレイがやたらと分厚かったり時代を感じる部分も多いが、やはり面白い。

こういうアニメを見ると学生時代を思い出し、あの頃は良かったな、としみじみと回想する。 健康面や経済面など考えることもなかったし、とにかく勉強さえやっていれば何とかなる部分が大きかった。 1 つの事をひたむきにやっているだけで生活が成り立つというのは幸せなことだ。

服選びを手伝っていた

友人がお見合いをする服を選んでほしいというので一緒にショッピングモールに行って選ぶのを手伝っていた。 服選びというのは割とその人の好みが出るものだと思うが、ファッションの大原則として外せないものがある。例えば「隣同士のアイテムの色合いを同じにしない」など (トップスが青でボトムスも青など) は大事なところで、そういうのをアドバイスするためについて行った。 結構お金を使ったが本人は満足したようで良かった。

今日は天気がイマイチのようだったのでツーリングには行かず首都高を周回して楽しむことにした。 今日は比較的暑くないとはいえメッシュジャケットを着て停車しているとやっぱり暑いので、いわゆる普通の街乗りはなるべく避けたかったからだ。

もうすぐ工事が終わる予定の辰巳第二 PA に行ってみたが首都高ドライバーズサイトの工事完成イメージとほぼ同じような感じに仕上がっていた。 相変わらずトイレと自販機しかないが日除けがついたベンチがあるのがありがたい。 そんなに暑くなかったので飲み物を飲みながらラジオを聞いてまったり過ごしたが、他のお客さんは全くベンチに座っていなかった。 この「人の出入りはそれなりにあるがどこか閑散とした感じ」が首都高 PA の醍醐味といった感じで落ち着く。 また一つ楽しみなスポットが増えた。

次に南池袋 PA に行って軽食自販機で台湾めしでも食べようと思ったのだが、すべて売り切れ表示になっていた……。 仕方がないので自販機のファミマおにぎりを齧って終了とした。

Chess.com のライブチェスは持ち時間によって「ブレット」「ブリッツ」「ラピッド」に分かれているが、どの持ち時間がどれなのかがよく分かっていなかった。 今試してみた感じだと 1 分切れ負けと 2 分 + 1 手につき 1 秒追加、の 2 つがブレットのようだった。 3 分切れ負けもブレットかと思っていたのだがブリッツに分類されるようだ。 しかし 3 分切れ負けと 10 分切れ負けは全然違うのに同じブリッツというのは気になる。

その「ブレット」を早速 2 回指してみたが時間が短すぎてまともに指せない。 簡単に駒をタダ取りされて負けてしまった。 ある程度強くならないとこういうのは「チェスにならない」のではないかと思う。 やはり今の実力だと 10 分切れ負けのブリッツか 15 分 + 1 手につき 10 秒追加のラピッドでじっくり考えるのが良さそうだ。

最近はタイピングをしなくなった分チェスや d アニメストア、アマゾンプライム・ビデオに時間を割いている。 今は美少女戦士セーラームーンという魔法少女アニメの名作を観ているが、昔からずっとセーラーマーキュリーが 3 人目のセーラー戦士だと勘違いしていたことに初めて気づいた。 セーラーマーキュリーは 2 人目だった……。 恐らく当時はセーラーマーズの登場の回のみ観てそう判断してしまったのだろう。

MJ モバイルもやっているのだが何故か最近試合を開始する時に「システムエラーが発生しました」などと表示され切断されることが多い。 しかも最近は珠戦の時にそれが発生して貴重な親番が流され負けてしまった。 雀クラスの球 1 個の価値はかなり大きいのにこれは辛すぎる。 仕方がないのでこれからは通信環境がいい場所のみでやろうと思った。

最近毎月のように SPU の条件が変更されている。 楽天カードマンならばこまめにチェックしなければならない。 今回は楽天銀行からの楽天カード引き落としならば +1 倍になった代わりに楽天ブックスの条件が 1,000 円から 2,000 円に改悪、そして楽天アプリの +1 倍の条件が「楽天アプリを使用して買い物したぶんだけ」に改悪されている。 楽天銀行引き落としは手続きが若干面倒だがそれで +1 倍ならばやる価値はありそうだ。 そして、これはらは常に見づらい楽天アプリを使用して買い物をしなければならなくなってちょっと不便になった……。

以下「金が貰えるならいいのか」というケース例。

大工のケース

  1. 大工さんは注文住宅を作っていて指定された位置にトイレを 1 日がかりで設置した
  2. 注文者が突然来て「やっぱりトイレはこっちの位置にしてくれ。作業分の金は払うから」といった

パーティーを用意する人のケース

  1. 頼まれてパーティー用の飾り付けや料理などを 1 日がかりで用意した
  2. 頼んでいた人が突然来て「悪い。キャンセルになった。料理や飾りのぶんの金は払うから」といった

プログラマのケース

  1. 頼まれてロジックやテストケースを 1 日がかりで書いていた
  2. 指示者が突然来て「やっぱりこういう仕様に変更してくれ (会社なので作業分の金は払われている)。」といった

何故こんなことを書くか

「大工のケース」「パーティーを用意する人のケース」は理解されるが「プログラマのケース」は自分で声を大にして言わないと理解されないし言っても十分に理解されないことがままある。 恐らく実体のモノができるわけではないので苦労が想像されにくいのだろう。

システム開発ではとにかく気軽に (本人は気軽なつもりじゃないのだろうが) 仕様変更を口にする指示者が多い。 しかも立場的に避けられない。 しかしその度にメンタルがやられているようではまずい。 鉄の意志でやっているようでも結局最後は人の心の弱さが露呈するのだな、としみじみ思うところだ。

昨日買ったサンダルを早速使っているが、やはりいいものは足へのフィッティングが実にいいし、ソールがしっかりしているので長く使えそうだ。 しかし今日何となく同じ商品を楽天で検索してみたら結構安く売っていたのでしまった、と思ってしまった。 ただ、こうやって小売店でフィッティングを試してから購入はネットで、というのを繰り返していると小売店にお世話になっているにもかかわらず全く利益にならないので良くないとは思うのだが、あまりに値段差がついていると厳しい印象ではある。

今日もとても暑かったので、ある程度夜遅くなってから買い物に行こうと早めの夕食を済ませてから出かけた。 そろそろサンダルがボロボロになってきたので買い換えようと思ったわけだ。 サンダルと言っても便所サンダルのような簡易的なものではなく、かかとの部分に革が当てられていたりする要するに密着性の高いもの、長時間の徒歩に耐えうる性能のものを欲していた。

最初はイオンで手頃な値段のものを探していたが、何故か 2,900 円の安価なものしかなかったのでちゃんとした靴屋に行ったら税込 14,000 円のものが売られていた。 値段的に 4 倍以上だがその分さすがに作りはしっかりしている。 サンダルとはいってもこの歳でそんなに安い靴を履くのには抵抗があるので思い切ってそれを購入した。 サンダルに 14,000 円も出すのは人生初だが、かかとがヘタってきたら靴の修理に出すなどして大事に使えば十分満足できるような気がした。