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ここは Web や Android アプリのプログラマでありチェスやバイク、株式投資を趣味とするコジオンこと Hideyuki Kojima の日記です。 毎日何かしら欠かさず書いています。 この Blog の他に Qiita にもいくつか技術系の記事を投稿しています。 YouTube のチェス実況チャンネル に毎日 lichessChess.com の 10 分レート戦の実況動画を投稿しています。 連絡はメールでお願いします。kojionilk あっとまーく gmail どっと com です。

任意保険にいろいろ付帯するより安心では

昨日 JAF に入会したのだが、今日仮会員証が発行された。 Web 上から確認することもできるし Android, iOS の JAF デジタル会員証アプリからも確認することができる。 先日 JAF にヘルプを呼んだ時にも教えてもらったのだが、専用のアプリを使用することでロードサービスを呼ぶ際に GPS から取得した位置情報を JAF に教えることができる。 先日は私が電話口で場所をうまく伝えることができずに結果的に到着まで時間がかかってしまった為、このありがたさがよく分かる。 これから再度お世話にならない方がありがたいのだが、万一に備えてアプリをインストールして使い方をひと通り見ておくことにする。

今年は任意保険を見直し少し付帯している内容を削ってコスト削減した。 その分を JAF に充てたと思えば安いものだ。

MediaPad M3 を去年買っておけばよかったのか

予想できたことだが MediaPad M5 は公式発表されたとはいえ日本ではすぐには発売されず、どうも 4 ~ 6 月あたりが濃厚らしい。 結果として去年 MediaPad M4 がどうとか騒いでいた時に M3 を購入し半年でも使ってみた方が良かったかもしれないし、それを言うと最初から MediaPad M3 Lite 10 でなく MediaPad M3 の方を買っておけばよかった気がする。 今更そんなことを言っても始まらないところではあるが……。

買い物は買うまでが一番楽しいということで、引き続き MediaPad M5 日本発売までこの MediaPad M3 Lite 10 で頑張ることにする。

先日のトラブルの時の教訓を生かし、やっと JAF に加入した。 2 週間ほどで会員証が送られてくるらしいが、それまでは仮会員証を使うことになる。 仮会員証は日をまたぐと使えるようになるとのこと。 要するに出先のトラブルでその場で即入会してすぐに無料でロードサービスを受けるようにはできないということだ。

家族会員をどうしようか思案したが、半額なので妻の分も一緒に入会しておいた。 ロードサービスを使わなくても JAF の優待サービスが何かの役に立つだろう。 JAF のロードサービス相当のクーポン券が配られている例も多いが、会員証を提示するだけで優待が受けられるという気軽さがいいと思う。

今朝起きたら MWC 2018 で MediaPad M5 が既に発表されていた。 概ねリーク情報通りで驚きは無かったのだが 8.4 インチモデルの方にちゃんと 32, 64, 128 GB モデルが用意されていたので安心した。 前情報だと 32 GB 版しかないのではないか、という危惧があったからだ。 最も MediaPad M3 でも 64 GB あったのに今回 32 GB にダウングレードしたものしか用意されないというのもおかしな話だったが。

そして、当然のように日本は一次販売国に加えられていない。 可能であれば国際版を購入するなどして早く手に入れたいところだがどれだけ中間マージンを取られるかなど気になるところで、要するに「財布と相談」ということになる。

今回は 10.8 インチタブレットの方も同スペックで用意されているのが本当に悩ましい。 タブレットは 8.4 インチ版と 10.8 インチ版両方欲しいくらい好きなのだが、両方買っても片方使わなくなるのが目に見えているので泣く泣く以前から決めていた 8.4 インチを買うことにする。 既にピッタリ収納できるレッグポーチや HUAWEI 端末に対する急速充電対応のモバイルバッテリーも揃えてあるので、後は本体を買うだけだ。

いつも通りの平和な休日を過ごした。 私のいつも通りというのは、適度にバイクで街乗りし、休日の食事担当は私の為朝昼晩の食事は私が用意し、適度に MJ モバイルや将棋ウォーズでゲームに興じ、適度にプログラミングの勉強をする、といったところだ。 バイクで街を流してきたがツーリングに行かなくても十分楽しい。 車通りの少ない田んぼ道や裏道などをゆっくり流すのが好きだ。

街乗りの帰りに買い物にスーパーに行った。 次のラーツーは袋麺にしようかと思っていたが、よく売られている袋麺は 5 食分あるのが困る。 そんなに食べられない。 どうしようかと思っていたが、スーパーでよく見ると 1 食分の袋麺もやや割高ながら売っているのに気づいた。 普段袋麺など全く買わないので知らなかった。 ツーリング先のコンビニでもやしとカット野菜が入った 100 円くらいの小袋を買って一緒にボイルすればちょっとしたタンメンになりそうだ。 これを次回やってみようと思った。

適度に同手を取り入れるのは悪くはない

私は月配列 2-263 式を始めた時に同手 (アルペジオ打鍵) に関してはある程度考察してから練習を開始したのだが、その記事に書いた内容はあくまで月配列初学者 (当時) の机上の空論に過ぎない内容が多く、今では少し違った意見を持っているのでここで元記事 1元記事 2 を訂正する意味も兼ねて記しておく。 まずこの時の結論から交互打鍵に戻したキーを書いていくことにする。

「を」をアルペジオから交互打鍵に戻した

これはかなり早くから戻した。 そもそも月配列 2-263 式の「を」の位置はあまりいいとは言えない気がする。 「をか」という連接が割とよく出る上、全体的に月配列 (というより新 JIS 配列) の打鍵は左手から右手に流れるように作ってあるところにこの「を」は右手から左手 (交互) 若しくは左手で左方向に打つ (同手) しなければならず運指が若干不自然に感じる。 ちなみに新 JIS 配列の「を」は単打面にありとても打ちやすそうに見える。 月配列は中指シフトの分他のキーにしわ寄せがいっているので致し方ないところではある。

これは私の感覚なので理詰めでは説明できないのだが「まだ交互で打ったほうが減速感が少なくマシだった」という消極的な理由である。

「え」をアルペジオから交互打鍵に戻した

これは最近「このままではまずい」と気づいて元に戻しつつある変更である。 「え」の打鍵 KU は「や」の同手 KO に対して U の位置が僅かだが遠く打鍵が遅い。 「え」自体の頻度が低いのでどちらでもいいのかもしれないが、私としては交互のほうが勝るという結論だ。

「あ」「お」は同手継続

私は「あ」「お」に関しては練習初期から同手 DF, KJ で打鍵してきたのだが、これが案外快適だった。 「あお」という連接が割とよく登場するが、それが流れるように打てる (DFKJ) のが特にお気に入りだ。 一方、「あ」は良くても「お」の方は「大阪」「概ね」などの「おお」と連続するパターンが交互打鍵の方が有利なので、それが気になる場合は交互打鍵で練習したほうが良かったのかもしれない。 ここは「あちらが立てばこちらが引っ込む」といったものなので、今のところ気に入っている同手で練習を継続しようと思っている。

また、「あ」「お」に関しては交互打鍵で打つと同じような位置を打鍵させられるのでミラー現象 (「あ」を打とうとして同じようなキーなので「お」を打ってしまう、またはその逆) に悩まされたのだが、同手にすると「あ」は左手で打鍵し「お」は右手で打鍵するというのが分かりやすくなりミラー現象が起きなくなった、という利点もあった。

「や」の同手はとても速い

私が一番気に入っている同手は「や」の KO で、この位置はアルペジオ最強なのではないかと思う。 個人的にここを交互に戻すことはありえない。

結局交互と同手どちらがいいのか

もし今から月配列を練習する人に薦めるとしたら、まずは素直にすべて交互で習得したほうがいいと言うだろう。 月配列はすべて交互で打鍵すると交互打鍵率が非常に高まり、修練すれば高速に打てるのだがずっと交互に打っているとミラー現象や「今どこを打っているかよくわからなくなる」といった混乱が発生することもあったように思う。 そういう時に同手で打つという選択肢もあるということで少しずつ試してみるのがいい。

尚、中指シフトが両方の手に存在して「どちらでシフトしてもいい」ということになっているのは小指シフトと同じようなイメージだからだろうが、相当習熟している人なら別 (交互、同手の有効な方を直前のかなによって使い分ける) かもしれないが一般的には 1 つのかなに対し決まった方のシフトキーしか打鍵しない。 小指シフトも左右にあっても左シフトしか使わない人は多いだろう。 私もそうだ。

月配列が DK どちらでシフトしてもいい、という「運指を使用者に委ねる方針」をとっているのは実は私はあまり好ましく思っていない。 快適な方法は 1 通りしかなく間違えようがない、といったように配列自身が適切な運指を示してくれるようなものの方が美しいと感じる。 プログラミング言語 Python のように「美しさはシンプルなものの中に宿る」という精神だ。

ようやく古いノート PC をヤフオクで売ることができた。 Mac のようなブランド PC の場合かなりのリセールバリューが見込めるが、普通の Windows PC であっても綺麗に使用し購入時のものをすべて取っておけばそれなりに高く処分できる。 割と高額なシステム手数料を取られるとはいえ、ヤフオクのお陰で PC 買い替え時の金額的負担がそれほどなくなるのは大きい。 比較的高く売れる電化製品、発送がしやすい本あたりを主軸に定期的に出品していきたいところだ。

ヤフオクをやるようになってから、楽天で購入した時についてくる段ボールや梱包材を適度に取っておくようになった。 梱包材は 100 円ショップで購入することもできるが、わざわざ買うのも勿体無い。

今がたまたま仕事の節目で出社しても効果的に作業を進められなそうだったので有給休暇を取得した。 朝から雪混じりの雨だったのでとても寒く、休みにするにはちょうどいい日だった。 朝に食材の購入だけ済ませ家でゆっくりすることにした。

ヤフオクの出品、発送や PC の環境設定などもしていたが、特にこれをやるぞ、と決めていないとダラダラ過ごしてしまう部分もあった。 最近はとにかく 1 日休みをとっても、あっという間に時間が過ぎて気がつくと子どもを迎える頃になってしまう。 この調子だと年配者になるのもそう遠い未来ではないのだろう……。

夕食はいつも作っているハヤシライスから少し変化をつけてオムハヤシにしてみた。 割と好評だったので、手間でなければたまに織り交ぜてみたいところだ。

Git for Windows で公開鍵必須になった?

今日新しい PC で Android Studio をセットアップしリモートの Git リポジトリに SSH 接続で git clone しようとしたら以下のエラーが表示された:

Could not read from remote repository.

これだけでは何だか分からない。 Android Studio 的には PATH に通っている git コマンドを発行しているだけなので Git for Windows 側が同様に失敗しているわけだ。 Windows PowerShell 上で同様に git clone してもエラーが表示されるが、今度はもう少し具体的なエラーが出た。

Permission denied (publickey)

これは何なのだろうか、ということで検索してみたら、どうも公開鍵が無いので接続できないということらしい。

公開鍵を生成しサーバに送信

Windows のユーザホームディレクトリは /Users/(ユーザ名) であり、その下の .ssh フォルダに移動する。 そこで公開鍵を生成する:

ssh-keygen -t rsa

出てくる質問は全部そのまま Enter でよい。 秘密鍵 (id_rsa) と公開鍵 (id_rsa.pub) が生成されるので、公開鍵の方を SSH 接続したいサーバに転送する:

scp id_rsa.pub (サーバ URL):~

最後にサーバ側 .ssh/authorized_keys に追記する形で公開鍵の登録完了する:

ssh (サーバ URL)
cat id_rsa.pub >> .ssh/authorized_keys

試しに ssh コマンドで接続し、パスワード認証無しで接続できることを確認する。

今日会社近くの古いラーメン店が潰れて新しい店がオープンしていたのに気づいた。 古いラーメン店の時にも行ったのだが美味しくなかったので潰れていたのには納得したのだが、この新しいラーメン店はどうなのだろうか。 ということで、嫌な予感はしたのだが昼に入ってみた。

カップラーメンのようにブヨブヨした麺、コクのないスープ。 そしてスーパーで売っているようなパサパサしたチャーシュー。 やっぱりマズかった。 もう二度と行くことはあり得ない。 私はよく日高屋に行くのだが、日高屋の中華そばより明らかにマズい。 新装開店している割にお客さんもそんなに入ってはいない。 客は正直だ。 それにしても、私は食に関しては素人であって、ラーメン店で働いている店長はプロだと思うのだが、このラーメンを食べて「イケてない」と気づかないものなのだろうか。 それとも利益を出すために食材の品質を下げており多少の味の悪さには目をつぶっているのだろうか。 また 1, 2 年したら潰れて他の店に入れ替わっていると思うのだが、全く謎だ。

「孤独のグルメ」はたまたま入った店が 100 % 美味しい店でいい食事をしたと満足する番組だが、実際にそういうことをしたら 100 % 当たりなどということはあり得ずマズいことの方が多い。 あえて冒険せずに行き慣れた店に行ってしまうのも致し方ないというところだ。

私はほとんどテレビを観ないのだが、久々につけてみるとどのチャンネルも平昌オリンピックの話題ばかり取り扱っていた。 全く興味が無いので、おもむろに Chromecast を使用して Amazon プライムビデオを観始めてしまった。 Chromecast 非対応のアプリであったとしてもスマートフォンの画面と音声自体をキャストすることができるので何でもテレビに映すことができる。 これは便利だ。

オリンピックだけでなくスポーツ観戦自体に全く興味がない。 観戦するにしてもそのスポーツに対する十分な知識がほしい。 何となく誰がメダルを取ったとかどちらのチームが勝ったとかを観ているだけではどうにも味気ないと思ってしまう。

天気予報で今日は昨日よりも寒いと言っていたので昨日ツーリングに行き今日は家でゆっくりするつもりだった。 午前中に買い物に出かけたのだが、予報通り風がとても冷たかった。 こんな日にバイクで出かけたら辛い。

コタツで使用している低いソファーが壊れたので、代わりになるものを探しにニトリに行った。 安価でそれなりのものが手に入るからありがたい。

先日購入した DELL の PC が Windows アップデートに失敗し続けてしまうという問題があり、ネットで解決法を探したがすぐに解決できなそうなのでちょっと面倒だが Windows から再インストールしてみた。 結果的にこれで解決できたのだがイマイチ釈然としない。 しかし今の時代は Windows のリカバリディスクを用意してから再インストールという流れでなく Windows にクリーンインストール用のメニューが用意されているのを初めて知った。 月配列を始める前は Mac ばかり使用していたので Windows に疎くなってしまった感はあった……。

器具を買ったので試してみたかった

先日ラーツー用に吟味して購入した小型ガスバーナーなどの器具を試してみたかったので佐野方面にツーリングに出かけた。 県道 200 号の終点に行って試してみようと思っていたが、気が変わって県道 208 号線の方に進んでいくことにした。 道中のセブンで休憩ついでにラーツー用のカップ麺を調達した。 山頭火で税込 278 円。 カップラーメンにしては少し高いが、初回なので気にしないことにした。

県道 208 号の終点まで行ったのだが、「この先林道だが進行不可」のような標識が見え行き止まりになっていた。 人が全くいなかったので最適な場所ではあったのだが、工事の車両が手前まで少し出入りしていたのと、枯れ葉のような落ち葉が舞っていたのが気になったのでそこはパスして松田川ダムに向かうことにした。

松田川ダムに着いたのだが、ラーツーに適した場所を探すのに苦労した。 ラーツーに適切とされる東屋というより展望台はあったのだが、テーブルがないし展望台を占拠してしまうのは問題があるような気がした。 かと言って上の方の駐車場に登ると「火気厳禁」などと書いてあるし、キャンプ場に行くと火器は OK ではあるが冬季閉鎖中であり営業期間中は有料の施設のようだったので勝手に入ってやるのも憚られる。 ラーツーの難点は意外と 100 % 大丈夫と安心して行えそうな場所を見つけるのが難しいことだと気づいた。

※後で調べたら「火気厳禁」は焚き火や直火、歩きタバコなどを指すようでガスバーナーや休憩中の喫煙などはグレーのようだ

バーベキュー場があるようなのでそこではどうだろう、と下に降りていった。 バーベキュー場も同様に冬季閉鎖中だったのだが、見上げるとダムが見える広場が隣りにありバーベキュー場と切り離されているようだったので絶好の場所に見えた。 人もいないようなのでここでやってみよう、とダム下の川原に陣取って作業を始めた。

やってみて分かることもある

松田川ダムの下でラーツー

キャプテンスタッグの小型ガスバーナーに関しては自宅で試してから行ったので使うことに関しては戸惑うことはなかったのだが、以下が想像と違っていた:

  • クッカー (鍋) の中にバーナーがケースごと格納できるのがウリの商品だったが、現地に着いて開けてみると出発前にケースをよく洗ったにも関わらず黒く焦げのように汚れが付いていた。仕方がないので水筒の水で軽く洗った
  • 自宅でやると火が目視できたのだが外でやると目視できない。音と温度で点いていることを判断した
  • こんな小型のバーナーだとお湯が沸くまでに結構時間がかかるのだろうな、と思っていたが始めてから割とすぐに沸いたので拍子抜けした
  • 割と暖かい陽気のはずだったがダム周辺はさすがに寒かった

無事にカップラーメンを食べることができたので成功はしたのだが、やはり袋麺で調理して食べるのが絶品なんだろうなと想像した。 次回は是非袋麺でチャレンジしてみようと思う。

初立ちゴケと復帰不能

その後何となく Google Map 上に見えた「名草巨石群」が気になったのでそこにナビを設定し向かった。 林道のような方向からアプローチする感じとなったのだが特に疑問を持たずにそのまま進んだら雪が道路全面にあって、しかも坂になっていて引き返しにくい状況になった。 仕方がない、注意しながら進んでみるか……と今までやってきたように細心の注意を払いながら進んだが今回は失敗し右側に倒してしまった。 このバイクを購入してからコカしたことはないので、初立ちゴケとなった。 立ちゴケ時に右足を車体に挟まれてしまいゾッとしたが、何とか強引に靴を脱ぐ感じで抜くことができた。 そのまま BOLT の初引き起こし作業に入る。 250 kg の車体はとても重かったが、重心が低いのが幸いして何とか起こすことができた。

そのまま雪がない下まで降りたのだが、ここが袋小路になっていたのに全く気が付かなかった。 戻ろうとしても雪でタイヤが空転してしまい戻ることができない。 ロードサービスを呼ぼうにもそこは携帯の電波が届かない……。 仕方なく電波が届くところまで歩こうと林道を徒歩で戻っていった。

1.5 km ほど歩いたところで何とか電波が復活したのでチューリッヒのロードサービスに電話をした。 状況を話したところで「雪のスタックのトラブルでノーマルタイヤを履いている場合は対象外です」と冷たく断られてしまい愕然とした。 非会員なのだが JAF に電話をして何とか取り次いでもらい、救援に来てもらった。 クレーン車で来るというので牽引するのかと思ったが、アルミの板を使用して雪の少ない路肩に移動して凌ぐような方針を提案されたので従った。 指示通りバイクを走らせて何とか雪の箇所を凌ぐことができた。 とても有り難かった。 ただ JAF 非会員だったので作業料を取られたのが痛かった。

後で調べてみたら林道方向からアプローチするのは間違っており正面から行けば何の問題もなかったはずで、楽だからと Google Map 任せにしてしまったのが最大の敗因だったことに気付かされた。 有料ではあるがナビタイムからバイク用のナビが出ているようなのでそちらを試してみたほうが良かったかもしれなかった。 あと、自分の今までの悪路を凌いできた経験をあまりにも過信しすぎていた。 雪を甘く見てはいけない。 端的に言えば判断ミスである。

今回のようなケースでは勿論雪に構わず入っていった自分が悪いのだが、それでもバイクでこういうケースは完全に防ぎきれないわけだし、その場合に役に立たないロードサービスはどうかと思った。 任意保険にロードサービスが付いていても万一に備え JAF に加入しておく意義を感じた。

毎日日記を書くようにしているので、生活の中で「これは後で日記のネタにしよう」などと心に留めておくようなことがしばしばある。 最早自分の生活の一部となっているわけだ。 ただ、普通に会社に行って帰るだけの生活だと捻り出さないと毎日日記に書きたいようなことはなかなか出てこない。

無料体験評価版

そういえば IntelliJ の日本販売代理店である WillBrains で 60 日間無料ライセンス配布を行っていたので、自分の IntelliJ IDEA の 30 日間評価がちょうど終わったタイミングで使用してみた。 こちらの 60 日間無料ライセンスは JetBrains のアカウントに紐づく形になるので再取得はできないだろう。 30 日間評価と合わせると合計 3 ヶ月間無料ということになり、なかなかお得感がある。

IntelliJ IDEA はちょっと高いなとは思うのだが、高いだけあって Eclipse より数倍優れた機能を有していて仕事が捗る。 また、チームメンバが Eclipse など他の IDE を使用していてもそれに依存することなく使える場面が意外と多かった (特に Java 以外)。 IntelliJ (Android Studio) の lint で自分のプログラムの良くないところを教えてもらったことも多々あり、IntelliJ が自分の先生にもなっている。

というわけで、今後も IntelliJ IDEA を使い続けるだろう。 導入に至っては Android Studio がいいきっかけを作ってくれた。

ラーツーを行うためにキャプテンスタッグの小型バーナーとクッカー、ウインドスクリーンとローテーブルを購入。 試しに火をつけてみたが、説明書通りに組み立ててやれば簡単に点けることができた。 バーナーはいいのだが、どうもウインドスクリーンがただのアルミの薄い板でショボい。 後ローテーブルの方は最初から中古のような見た目で品質に問題があるような気がする。 まぁ安いから仕方ないと見るところか。

ともかく、これでいつでもラーツーに出かけることができるようになった。 後はどこで最初のラーツーをするかだが、佐野の山の中あたりが適切だろうか……。

1 月 28 日にポチった BTO のデスクトップ PC がやっと家に届いた。 実に 2 週間以上かかったわけだが、内訳は以下の通りとなっている:

  • 1/28: 注文
  • 1/30: 生産完了し国際輸送の準備
  • 2/13: 国内到着し佐川運輸に引き渡された
  • 2/14: 自宅到着

DELL は中国工場で組み立てているのだと思うが、組み上がってから国内に到着するまでが異常に待たされる。 これはネット上を検索してみても同じような情報がいっぱい出てくるので今回の注文固有の問題ではないのだろう。

自宅で受け取って早速セットアップしながら使用しているが 4K ディスプレイにおける Chrome のレンダリング (上下スクロールに対する追いつき) が格段に速くなった。 GeForce GTX 1060 は流石というところで、ゲームを一切しない私にとってはオーバースペックもいいところだろうと思われた。 これで自宅でも快適に Android アプリの開発ができそうだ。

全 Kotlin 化されたコジごみカレンダー v3.0 公開に書いた通り 1 年半前にコジごみカレンダーを Java から Kotlin に全面刷新したのだが、コジ時計の方はずっと Android Studio でなく Eclipse ベースのコードのままで少し変更しようにもかなりの労力を傾けて修正作業をしなければならず、どうしても手が進まない状況になってしまっていた。 そこで今回コジ時計の方も少しずつ古いコードを見ながら Kotlin で移植するという作業を進めており、今日やっとアプリ内に表示している広告の承認が下りたので Google Play に公開することができた。

1 年半前と違って Kotlin を業務で使用するのにも慣れている状態になっているので、古い Java コードを移植すると機能によっては半分以下のステップ数になった。 Kotlin の記述力はとにかく強力で、もう Java に戻りたいとは全く思わないほどだ。

また、デザインのトレンドもマテリアルデザイン (フラットデザイン) に完全に移っているので、古いグラデーションを多用するようなデザインは排除し、マテリアルデザインを意識した「単色基調でのっぺりとしたデザイン」に調整した。

今日は昨日ほどではないが良さそうな天気だったので街乗りに出かけた。 ハンドルカバーを外しウインターグローブとグリップヒーターでそこまで辛くなく過ごせるくらいの寒さだった。 バイクで普通に流して楽しめるのはやはりこれくらいが限度のような気がした。 これ以上寒い場合はボトムもタイツを仕込んで足先はオーバーソックスを仕込むなどしないと辛いし、少し無理して乗っている感がどうしても出てしまう。 山は行けないので地元の街を走り回るだけだったが、これはこれで楽しいから良い。

夕食はいつも通り私がタコライスとアラ汁を仕込んだ。 タコライスはケチャップとカレー粉がたっぷり入っているお陰か子どももよく食べてくれるのでたまに作る。 作るのもひき肉と玉ねぎを炒めればいいだけなのでそんなに難しくないし、程よく野菜も入っているのでいい感じだ。

秩父ツーリングの度に目にして気になっていた

吉見百穴

今日は子どもとタンデムツーリングに出かけた。 目指すは吉見百穴。 穴だらけになっているちょっとした丘で、古墳時代の豪族の墓らしい。 それに加えて地下には戦時中の軍需工場も造られていたようだ。

吉見百穴に到着した時に既に昼になっていたので、食事をしようと入り口前のうどん屋に入った。 混んでいるらしく「申し訳ありませんが予約の方が入っているのでしばらくお待ちいただけませんか」など何度も言われたが、思ったほど待たなかった。 飲食店では 10 ~ 15 分待つのは別に混んでいなくてもよくあることだ。 子どもは肉うどん、私はうな丼定食をチョイス。 うなぎは貴重なので少しだけ子どもにあげ、代わりに肉うどんの量が多すぎるので半分くらいもらった。 正直あまり期待していなかったのだが、冷たいうどんを食べたらちゃんと手打ちのうどんで美味しかった。 双方ともデザートに練乳がけのイチゴが付いているのが嬉しいサービスだった。

食べ終わったら吉見百穴に行ったが、登って少し穴に入れるだけなのですぐに見終わってしまった。 地下の軍需工場も全部入れるわけでなく一部を行き来できるだけだったので時間が保たなかった。 入場料は確かに安いが、さすがに 1 回来れば次来る必要はなさそうだ。 今日はこれだけで帰るつもりだったのだが、これだけだとあまりに尻すぼみ感が否めないので予定を変更し近くの動物園に向かった。

入場料が安く広すぎる動物園

埼玉県こども動物自然公園

東松山市の動物園で、ここは何度か来たことがあるのだが子どもは小さかったので覚えていなかったようだ。 入場料が安いのがポイントで、普通動物園というのは結構すると思うがここは大人 510 円、子ども 210 円ということでちょっと心配になってしまうくらい安い。 そして敷地内は気合い入れないととても回りきれないくらい広い。 今回も東園の方は時間がなくて回りきれなかった。 自然がいっぱいなので春先や夏場に来ると蚊に刺されたり暑さでバテたりとなかなか厳しいが、今日は比較的暖かいがそれでも寒かったので結果的に丁度いい感じで回ることができた。 やはり安いのがありがたいので、また 2, 3 年後に来てもいいかもと思わせてくれる動物園だった。

今日は最近の寒さに比べるととても暖かい感じでバイク日和だった。 埼玉県でも西側に出てくると景色がグッと良くなるので旅感が強まって良い。 1 カ月後暖かくなったらまた恒例の秩父ツーリングに出掛けたいところだ。

毎年恒例の春の旅行

今日は実家に行き家族旅行の計画を練っていた。 今までは自家用車で旅行に行っていたのだが、今回人数が多いということで新幹線での移動を検討した。 新幹線ならば多少距離が伸びてもよかろうということで仙台に行くことにした。 東北はあまり行ったことがないのでいい機会とは言えそうだ。

ただ、新幹線だと交通費が凄いことになってしまうのは確かだ……。 車 2 台や私がバイクで移動し残りが車で移動できればいいのだが、運転手の確保という意味でなかなかうまくいかない。

仙台市のレジャー施設には疎かったのだが、水族館や動物園もあるようなのでそこに行っておけば間違いはなさそうだ。

補償があるのが利点ではあるが

今日始めてヤフオクでネコポスを使用して発送した。 このネコポスというのは以前のメール便に近いもので 31.2 cm × 22.8 cm × 2.5 cm 以内のものであれば全国一律 205 円で発送することができる。 同じようなサービスに日本郵便がやっているクリックポストがあるが、こちらは全国一律 164 円とちょっと安い代わりに補償がない。 ネコポスは補償があるといっても 3,000 円までなので書籍や簡単な器具などを送る場合の補償として利用できるぐらいだろうか。 但し双方とも荷物の追跡サービスはあるので安心感はある。

全国のファミリーマートで発送ができるようなのでファミリーマートで発送することにした。 以前のはこ BOON の時はファミリーマートの Fami ポートで受付番号を入力するとレシートが発行され、それと荷物を合わせてレジに渡すと伝票が渡されるのでそれを自分で品物に貼り付けて発送するという流れだった。 今回のこれも似たようなものだと思っていたのだが、受付番号でなく QR コードになっていたのが異なっていた。 Fami ポートに行きスマホ側で QR コードを表示してリーダーで読み取らせるのだが、うまく合わせないと読み取られない。 個人的には 16 桁の番号入力でもそれほど難しくないので番号の方がやや便利だと思ってしまった。

サイズとレジでの伝票貼り付けに注意

発送する時に荷物のサイズを確認されたのだが「A4 サイズだから大丈夫だろう」と角型 2 号の封筒に入れていた為少しサイズがオーバーしてしまっていた。 ネコポスのサイトに「角型 A4 サイズ以内」と書いてあるのだが A4 サイズの角型 2 号では駄目で実際は角型 3 号を使用するなど 2 号より小さくなければならない。 今回は店頭で端を少し折り曲げて何とか対応したが、封筒ギリギリまで荷物を入れていたらアウトだろう。 クリックポストの方も調べてみたが、こちらは 34 x 25 x 3 (cm) と角型 2 号で問題ないサイズの上厚みも 0.5 cm 余裕があるのは大きい。

また、はこ BOON の時と同様にレジで伝票を渡され自分で貼り付けるのだが、はこ BOON の時と形式が違っていたのでまごまごしてしまった。 何とか店員からやり方を聞いて貼り付けたが、伝票がむき出しになっていたので「抜け落ちて発送不能になってしまわないのだろうか?」と少し心配になった。 この場合紛失しても補償が効くので安心ではあるのだが……。

補償がないことを除くとクリックポストの方が全面的に優れているということで、次回からの利用は少し考えてしまう結果となった。

私が Google Play で個人名義で公開しているアプリはコジごみカレンダーの他にコジ時計というものがある。 コジごみカレンダーよりは規模が小さいアプリで、作ったきっかけは「手元の腕時計の時間を合わせるのに時報があると便利だ」ということだった。 5 年前はそういうアプリがなかったのだが、今は「時報」で探してみると複数のアプリがヒットするのでそちらを使用してもいいと思う。 そろそろ少し修正したくなったのだが、ソースコードとしては 5 年前のまま放置している状態なのでそもそもそのままでは Android Studio で動かすこともできないためまずは Kotlin ベースでの移植を始めた。

5 年前のコードなので自分のスキル的にも書き方が良くない、というより分かりにくいところが散見された。 移植ついでにそのような箇所も修正した。 また、最新の Android バージョンでは動作しなかったり非推奨となっている実装が多々あったのでそちらは新規書き起こしとした。 コジごみカレンダーよりは小規模とはいえなかなか手間がかかる。 欲を言えばそろそろ新規でアプリを作ってみたいところだが、なかなかいいアイデアが浮かばない。

私が普段技術的な記事を書くのは他人の為というよりも自分の為である。 その時に一生懸命調べて一つの結論に達してもそのまま一ヶ月、二ヶ月と経つと忘れてしまう。 そういう時に自分の記事を見直すと思い出して再度使うことができる。 技術的な記事だけではなく、その時の自分の考えを文章に起こして残しておくというのとはとても大事なことだと感じる。

ちなみに今日役に立ったのは Binder を使用した Service との双方向通信の実装例という記事だ。 4 ヶ月前にまとめたのに全く覚えていなかった。 困ったものだ。

フェードインやフェードアウト

点滅の前に一番よくあるアニメーションであるフェードインやフェードアウトについて言及しておく。 Android 2.x 系の時は Animation クラスを使用した古いやり方をしていたと思うが Android 4.x 以上では ObjectAnimator を使う:

// ビューの alpha 値を 1 から 0 に変化させるアニメーション
ObjectAnimator.ofFloat(view, "alpha", 1f, 0f).apply {
    addListener(object : Animator.AnimatorListener {
        override fun onAnimationEnd(animation: Animator?) {
            view.visibility = View.GONE  // アニメーション終了時にビュー自体を非表示にする
        }
        override fun onAnimationCancel(animation: Animator?) = Unit
        override fun onAnimationStart(animation: Animator?) = Unit
        override fun onAnimationRepeat(animation: Animator?) = Unit
    })
    duration = 1000  // 1,000 ミリ秒で実行
    start()
}

この ObjectAnimator.ofFloat() を使うと任意の時間内に任意のプロパティを滑らかに変更させることができるので、ほとんどの場面はこれでいけるはずだ。 この例ではフェードアウトさせるアニメーションなのだが、フェードアウトさせた後にビュー自体の存在判定を消さないと当たり判定として残り続けてしまう (alpha = 0 では透明度が 0 になっているだけでタップした際のイベントは走ってしまう)。 その為アニメーション終了時に visibility に対し GONE をセットしている。 これ自体は Android 2.x 時代からの使い古された手法だ。

点滅

ビューを点滅 (blink) させるというのは marquee と共に古いホームページの技法のように思えるが、今回実装する機会があったのでメモ。 数百ミリ秒ごとに visibility を切り替えてもいいのだが、それだとチカチカとした感じの古いタイプの点滅になってしまう。 フェードイン・フェードアウトを繰り返すタイプの点滅にしたい。

ObjectAnimator に逆方向にリピートする為の設定があったので、これを使えば短いコード量で実現できた:

ObjectAnimator.ofFloat(view, "alpha", 1.0f, 0.0f).apply {
    repeatCount = ObjectAnimator.INFINITE  // 無限に繰り返す
    repeatMode = ObjectAnimator.REVERSE  // 逆方向に繰り返す
    duration = 500
    start()
}

repeatModeObjectAnimator.RESTART という定数も入れることができるが、こちらだとただ単に 1.0 から 0.0 へのアニメーションを繰り返すような動きになる。 ObjectAnimator.REVERSE にすると alpha に対し 1.0 から 0.0 へのアニメーションが終わった後 0.0 から 1.0 へ再度アニメーション、その後そのパターンが永遠に繰り返されることになる。

今年は寒さが和らいだらラーツーに挑戦しようと思い、楽天お買い物マラソンでガスバーナーとクッカー、ウインドスクリーン、ローテーブルを購入した。 しかしよく考えたら春先の虫がいっぱいいる季節はあまり外で食べたくないし、夏は暑くてやってられないだろうし、意外と楽しめる期間は短いような気がする。 ともかく、「外でカップラーメンを食べるだけ」とはいえ、それが美味しくて楽しいらしいので私も 1 回はやっておきたいと思った。 元を取るためには 1 回と言わず 10 回以上やりたいところではある。

一応クッカーはサイズ的に袋麺を入れることができるものにした。 ただ袋麺といっても具材を何にも入れない素の状態だと面白くないような気がする。 よくあるカップラーメン用の乾燥して小分けされているちょい足し具材を持っていけばいい感じだろうか。 とはいえ、「初心者はカップ麺からにしたほうがいい」とのことなので、その通り最初はカップ麺からやるつもりだ。

これも副業の一つか

2 月に入ってからヤフオクを再開して少しずつ出品するようにしている。 一度変な落札者に絡まれたことがあったので、入札者を監視するなどしてなるべく慎重にいきたいところだがなかなか難しい。 もし当たったら運が悪かったと諦めるしかないところだろうか。

クリックポストのサービスが出来てから書籍を出すのが楽になったのでとてもありがたい。 ゆうメールでもいいのだが、切手を買ってきたり中身確認用のスリットを入れるのが地味に面倒くさい。 そこをいくとクリックポストは印刷して貼り付けるだけでいいのでとても楽だ。

後ははこ BOON が廃止されてしまっているのが残念なところだが、代わりにヤフネコがあるのでそちらを使えばいい。 出品者から見ると以前から送料落札者負担にしていたならばそんなに影響はないかもしれない。 ただ比較的安価な商品を宅配便で送る場合はやや厳しくなってしまった感じだろうか。

ヤフオクをやっていると「効果的な発送方法を瞬時に選択できるようになる」という嬉しい副作用もある。 実家に荷物を送ったり修理品を送付したりするときなどにこの知識が役に立つ。

Knot の時計が動かなくなった

今日の朝確認してみたら一昨年買った Knot スモールセコンドモデル が動かなくなっていた。 恐らく電池切れだと思う。 Knot 公式サイトで確認するとカスタマーサポートに修理票を書いて送りつければいいようなので用意した。 保証書が必要なようだったが、今回はちゃんと取ってあったので同封した。 電池交換程度であればそんなにかからないとは思うが、とりあえずこれで出してみることにする。

久々にバイクで出られそうなので軽く街乗りしてきたが日が出てないせいかやはり寒い。 グリップヒーターに防寒グローブを着けていても真冬にはまだ不足で、しばらく走っていると手の甲の部分から寒さで痛くなってくる。

久々に 2 りんかんに行ってみた。 どうもレンタルバイクもやっているようで、見てみると私が乗っている BOLT と全く同じ年式・カラーの車両があった。 4 時間 11,200 円、8 時間 12,400 円、24 時間 15,500 円という価格設定だった。 この料金だと 24 時間で乗りたいところだろうが、それにしても気軽に乗れる値段ではない。 バイクという乗り物の性質上こうなってしまうのは致し方ないとは思うが……。

私の BOLT も既に 27,000 km を越えたのでそろそろヘッドライトバルブ交換が必要な頃だろう、ということで何となく棚から探してみた。 白でもいろいろな色味のものがあったり、黄色いライトもあった。 そういえば昔 VTR でヘッドライトバルブ交換をした時黄色にしたんだったな、と思い出した。

そろそろ真冬のピーク時期も過ぎる頃だろうということでハンドルカバーが安売りされていた。 KOMINE などのロゴがデカデカと入っているものは苦手なのだが、ロゴが全くプリントされておらず合皮のような質感で BOLT にもそれなりに合いそうなものを見つけたので思わず買ってしまった。 早速 2 りんかんから装備して帰ってみたが、確かに暖かい。 もう少し長距離を走ってみないと真価が分からないが、もっと早く買えばよかったと思った。 昨年のツーリングなど寒くて仕方がなかったので、持っていれば状況が改善されたはずだ。 まぁこのまま来年、再来年と使っていけそうなものなので良しとする。

今年 2 回目の雪が降るということで朝はニュースで電車遅延情報をチェックして、ひどいようなら午後からの出社にしようと身構えていたのだが、驚いたことに特に遅延もないということで少し残念に思いながら普通に出社した。 電車はかなり混雑しており東京中心部などでは間隔調整が行われたが、そこまで待たされることはなかった。 今年の 1 回目の雪で首都圏が大混乱に見舞われたので、今回は事前に適切な対策が取られていたのかもしれない。

帰宅中に積雪具合を見ていたが、降る前より残雪が減っているようにも見受けられる。 雪の前の雨が適度に流してくれたようだ。 これなら土日は少しバイクで街乗りして来られるだろうか……。

私はよく仕事の帰りにスーパーに寄って安い食材があったら買って帰ることがあるので「ポイントカードを作っては」と提案された。 そこでどの程度お得になるのかを検討してみた。 多くのスーパーが出しているポイントカードは還元率 0.5 % であり、良くて 1.0 % である。 この還元率 0.5 % と 1.0 % は額面だけ捉えると単純に 2 倍の還元率のように見えるが、実際はそれ以上の開きがある。 ポイント還元は多くの場合端数切り捨てなのがポイントだ。

例えばスーパーで 1 ヶ月に 20 回 350 円のものを購入するものとする。 この場合の獲得ポイントと実質的な還元率は以下のようになる:

  • 還元率 1.0 % の場合: (350 / 100) * 20 = 60 ポイント (実質 0.86 %)
  • 還元率 0.5 % の場合: (350 / 200) * 20 = 20 ポイント (実質 0.29 %)

これは極端な例ではあるが、要するに切り捨て金額が発生する機会が多い (小額決済が多い) 場合に理論上の還元率より大きく下回る場合が往々にして出てくる。 私がまさにこのパターンなのだが、上記の例よりもスーパーで買い物をする機会は少ないため還元率 0.5 % のポイントカードを作成して毎回提示したとしても年間を通して手に入る金額は 200 円に満たないとみている。 この 200 円が多いか少ないかというところだが、私としては「こういう機会をすべて拾いに行って年間 1,000 円ほど得するよりポイントカードの管理をせずに快適な決済をしたい」と思う質である。 「こういう機会をすべて拾いに行く」というのは複数ポイントカードを持って使い分けるということであり、財布が膨らんで出すのも手間になるし今あるポイントの管理も大変である。

ちなみにこの手のポイントカードで一番メジャーと思われる T カードも還元率は 0.5 % だ。 私は楽天カードマンなので楽天ポイントカードは付随する形で所有しているのだが、これは「店によっては 1.0 %」というなかなか高還元率のカードだ。 マクドナルドでは遠慮なく提示して 1.0 % のポイントを確保している。 楽天カードで Edy チャージして Edy で支払うと Edy のポイントがつくので 3 重でポイントが付いて 2.5 % の還元率といったところか。

何にせよ、度々行くお気に入りのショップがあればそこのポイントカードは保持してもいいが、そうでなければ避けておくのがベターというのが私の結論だ。