全 Kotlin 化されたコジごみカレンダー v3.0 公開に書いた通り 1 年半前にコジごみカレンダーを Java から Kotlin に全面刷新したのだが、コジ時計の方はずっと Android Studio でなく Eclipse ベースのコードのままで少し変更しようにもかなりの労力を傾けて修正作業をしなければならず、どうしても手が進まない状況になってしまっていた。 そこで今回コジ時計の方も少しずつ古いコードを見ながら Kotlin で移植するという作業を進めており、今日やっとアプリ内に表示している広告の承認が下りたので Google Play に公開することができた。
1 年半前と違って Kotlin を業務で使用するのにも慣れている状態になっているので、古い Java コードを移植すると機能によっては半分以下のステップ数になった。 Kotlin の記述力はとにかく強力で、もう Java に戻りたいとは全く思わないほどだ。
また、デザインのトレンドもマテリアルデザイン (フラットデザイン) に完全に移っているので、古いグラデーションを多用するようなデザインは排除し、マテリアルデザインを意識した「単色基調でのっぺりとしたデザイン」に調整した。