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クルーザーにタンクバッグというのは邪道なのだろうか

私の BOLT にはデグナー製の片側のみのサイドバッグを付けているので、いつもその中に雨具を入れて走っている。 雨具の他に車載工具や Nexus 9 や降車時に被る帽子なども入るが、流石に他はそんなに入らない。

また、ツーリングで乗っていて困るのが地図が見えないことで、 一旦路肩に停車してスマホを取り出して地図を確認してまた走りだす……ということを繰り返す。 昔はツーリングマップルでどこでも行ったものだ。また、困ったときはタブレットを地図がわりにするなどしてみたい。

というわけで、まず2りんかんでタンクバッグがフィッティングするかを試してから購入してみた。 デグナー製タンクバッグには普通のツーリングマップルが入る A5 サイズと一回り大きいツーリングマップル R が入る B5 サイズのものがある。 今回私は一回り大きい方の B5 サイズの方を選択してみた。 それが NB-29MAG である。

BOLT にちゃんと乗るので安心して買っていい

NB-29MAG on BOLT

写真の通り BOLT にちゃんとフィットする。 ハンドルと干渉するようなこともない。 脱落防止用にハンドルにかけるベルトも付属しているが、マグネットで強力に張り付くので普通は必要ないだろう。

デザイン上の問題だが、タンクバッグの下側に黒い部分とコインケースが付いているので BOLT のようにタンクが多少傾斜していると 走っているうちにツーリングマップルが下の方に向かって落ちてきてしまい、下の部分が見えなくなってしまう。 BOLT ならばタンクバッグを上下逆に取り付けることもできるので、逆に付けると落ちてきても黒い部分が無いのでちゃんと見ることができる。

ちなみに地図の代わりに Nexus 9 を入れて Google Map を開いて走ってみたが、 コンパス (磁力センサ) はタンクバッグが磁石を使用しているので多少干渉しているのか明後日の方向を向くことがある。 場所的には正しい位置を指し示しているのが見える。 ただ、バッテリーを食うのでモバイルバッテリーを持ち歩いて且つ必要な場面でのみ使用する感じでないと苦しいだろう。

※マグネット式に精密機器を入れるのは故障の可能性があるのであくまで自己責任でお願いします

道の駅を巡る旅

道の駅羽生の石碑

何となくどこか行こうと思って朝早くから出掛けたのだが、気付いたらかなり遠出になってしまった。

埼玉から北に向かって進んでいったのだが、道の駅が出てくるたびにそこで休憩することにした。 羽生、どまんなかたぬま、にしかた、塩原と寄った。 道の駅はトイレ休憩が出来るのが良い。コンビニでも良いのだが広くて気分が違う。 地元の野菜とかも売っているのだが、バイクだと荷物が積めない……。

写真は羽生の石碑で、この横のボタンを押すと歌が流れだす。 羽生発祥の作詞家が居たようだ。関口義明先生らしい。よく知らない。 ただ流れだす歌がとても大音量でびっくりしたので印象に残った。

どまんなかたぬまは栃木県田沼町にある道の駅だが、割と大きな売店があり活況だった。 ゴールデンウィークなので混みすぎていたので自分は入り口だけ眺めるに留まったが。 あと道の駅内に足湯があったり、子供用の遊具も幾つか置いてあったりした。

日塩もみじライン

なんと日光までやってきてしまった。 折角日光まで来たのでツーリングの絶景ロードの 1 つである日塩もみじラインに入ってみることにした。 この道は日光から塩原まで至るワインディングロードでありかなり景色も良い。

だが BOLT でワインディングを走ってみたが正直他のスポーツバイクと比べると限界値が低く攻め切れないと思った。 自分はそんなに上手くないからステップ擦らないだろう……と思っていたら 2 回も擦ってしまった。 ただ低速トルクはかなりあるので直線番長的な走り方でそれなりに速くは走れたようだ。

日塩もみじライン中盤で野生の鹿が道路中央にいるのを発見した。初めて遭遇した。近づいたらすぐに逃げてしまったが。

龍王峡ラインと日塩もみじラインとで料金所でお金を払うわけだが、こういった場所は何故 ETC に対応してくれないのだろうか。 バイクだと小銭を取り出すのにグローブを外して財布を取り出して数えて……とやらなければならないので支払いが凄く辛い。 コインケースが付いたタンクバッグが欲しいところだ。

Licca NASU HUTTE

LICCA NASU HUTTE 那須黒毛和牛チーズバーガー

那須にグルメバーガーがあるのをご存知だろうか。 しかも那須黒毛和牛を使っており、値段がかなり高い。 Licca NASU HUTTE という。

写真は那須黒毛和牛を使ったチーズバーガー。 写真写りが悪いのは、最初の状態で紙袋に包まれて来るのでそれを開いて手で抑えて撮影しているからだ。 一旦出して撮影すれば綺麗に取れるかもしれないが、ハンバーガーが崩れそうで怖い。

前は選べなかったのだが、今はオージービーフも選べるようだ。 チーズバーガーにオニオンリングセットで 2,750 円。 高過ぎる……。 この店も昔もう少し安かったのだが最近値上げしたようだ。 だからオージービーフも選べるようにしたのだろうか。 600 円くらい安くなる。

このハンバーガー、肉が最高級なので確かに美味しく、バンズも自家製のようですごくもちもちしていて美味しいのだが、何故か繰り返し食べたいという気にはならなかった。それぞれの素材はクオリティが高いのだが全体的に味が単調で終盤に飽きてくるのが原因だろう。

こだわりが無ければオージービーフでいい気がする。ちょっと幾らなんでも高すぎる。

鹿の湯

写真を撮ったのだが人物が写り込んでいたので使用しないことにする。 鹿の湯は那須の殺生石近くの古き良き硫黄温泉として有名。 自分は那須に来る度に入ることにしている。

入湯料はかなり安いのだが、貸しタオル……ではなく記念タオルが 400 円と割と高いのでタオルは持参したほうが良い気がする。 男性用は 41, 42, 43, 44, 45, 48℃ と分かれているのが特徴で自分の好みの温度に入ることができる。 とはいえ自分はせいぜい 43℃ 止まりではあるが……。

異常な渋滞

那須から帰るときと高速のほとんどの部分で渋滞に遭遇して閉口した。 やはりゴールデンウィークは混雑が半端ではないようだ。 サービスエリアも車が並んでおり全く入れない……がバイクならすり抜けて入ることができるのが良いところだ。

今日だけで 350 km 走破した。下道 180 km くらい走り大渋滞の高速を 170 km くらい走ったことになる。 頻繁に休憩を取っていたので割と何とかなったようだが、流石に疲れた。 下道メインなら 1 日 200 ~ 250 km 程度に留めたいところだ。

風が強かった

今日はめでたくゴールデンウィーク初日の昭和の日だった。 そういえば去年は昭和天皇記念館に行ってお話を聞いてきたのだった。

ふとバイクに乗りたいと思い割と何も考えずに走りだしてしまった。 乗っていて気がついたのは、ゴールデンウィークといえども田舎道を選んで走っていく分には空いていて気持よく走れるということだ。 要するに人が集まる場所に「観光」に行こうとするから良くない。

そんなこんなで走り続け、野田市、坂東市の方を抜けて気がついたらつくばに来てしまった。

つくばといえば茨城県ハンバーガーランキング第 1 位のハイファイブバーガーズがある。 早速行ってみた。

大きくて美味いがかなり値上がりしていた

ハイファイブバーガーズ アボカドバーガー

ゴールデンウィークだからなのか良くわからないが、店内はお客さんでいっぱいでカウンターもいっぱいだったが一人分は空いていたのでそこに案内された。 グルメバーガー店でこれだけ満杯になるのはすごい。さすが食べログランキング 1 位だ。

しかしメニューを見てびっくりした。以前来た時よりかなり値上がりしているように見える。 アボカドバーガーでも 1,510 円と書いてあるのに愕然としながら、それを頼んでみた。

ちなみにこの店はポテト大盛りを無料で出来るのだが、大盛りにすると本当に大量に来てしまうので今回は遠慮しておいた。

写真はそのアボカドバーガー。 グルメバーガー店の中でも一際大きいハンバーガーだ。バンズも分厚くてとても美味しい。 しかしそれでも 1,510 円は高いなぁ……。

食事を終えて会計しに行ったら更に愕然とした。 メニューに書かれている金額は税別表示だった。 「お会計は 1,630 円です」と言われた……。

高すぎる。 あまりにも高すぎるので以前の値段をネットで調べてしまった。1,290 円だった。 最近、多くのグルメバーガー店が割とえげつない値上げしていると思う。 円安と原材料価格の高騰で致し方ない部分もあるとは思うが、次回来るのはちょっと考えてしまう結果となった。

ペアスロープ SGB ハンチング ブラック

ペアスロープは MADE IN JAPAN の非常に高品質で高価格なライディングギアを販売しているメーカーであるが、ちょうど夏用グローブを買いに行った時に牛革のハンチングが目に留まった。 光沢があってとても品質が高い。私は頭が大きくヘルメットでも XL を被っているのだが、このハンチングはラージサイズを受注生産にて注文できる。 色は革ジャンに合わせて黒を選択。

そして先日届いたのだが想像通りの出来で満足。 光沢があって結構主張が強いので革ジャン以外に合わせるのはなかなか気を遣うが、満足のいく一品ではないだろうか。

初回 1,000 km 点検

納車 2 週間で 1,000 km 走破達成したので YSP に 1,000 km 点検してもらいに行った。 ヤマハで新車を購入すると 1 ヶ月または 1,000 km 走行のどちらか早い方で無料で点検を受けることが出来る。 まぁ確か他のバイクメーカーもそうだった気がするが……。

初回点検とエンジンオイル及びエレメント交換を行ってもらった。

ハンドル交換

あとやはり BOLT のハンドルが若干遠い問題があったので前もってハリケーンのハンドルを注文しておいたのでそちらの交換も行ってもらった。 純正より 35 mm 手前に寄って 15 mm 近くになった。 確かにポジションが楽になったが、実は乗っているうちに純正のポジションも割と慣れてしまったので、劇的に違うかというと正直「そうではない」と答える。 ロングツーリングなどで違ってくるのかもしれない。

尚、ハリケーンのハンドルにはウエイトバランサーを入れて若干振動を抑えることができるらしいのでついでに入れておいた。 効果のほどは分からないが、値段が安いのでとりあえず入れておくのが良いのではないか。

カドヤ

ついでにその足で上野のカドヤまで革ジャンを見に行った。 わざわざ行ったのだが少し試着をして帰ってきた。 どうもこういうアパレルは店員が張り付いてきて落ち着いて見られないのが辛い。

あみプレミアムアウトレット

妻が BOLT でタンデムしたいと言うので 2 人で行くのに向いていると思われるアウトレットモールに行ってみた。 茨城県阿見市にある「あみプレミアム・アウトレット」である。

埼玉方面から高速行く場合つくば JCT から圏央道に入るのだが、そこが恐らく交通量が少ないことを見越しているのだろうが 1 車線でかなり単調で眠くなる。 妻も寝そうなので私のリュックに手を入れるなどして頑張ったと言っていた。 BOLT にはシーシーバーなど付けていないので、パッセンジャーが寝てしまうと非常に危険である。

あみプレミアム・アウトレットは土曜でもそんなに混み合わずに割と快適に見て回ることが出来るので地味にお薦めである。 恐らく電車からのアクセスが異常に悪いのが起因しているのだと思う。 最寄り駅が「ひたち野うしく駅」若しくは「荒川沖駅」のようだが片道 10 km 以上ある。 アウトレットから荒川沖駅までのバスが出ているが、バスの本数が少ないし時間はかかるしで不便。

アウトレットでは T シャツや下着、子供服などを購入。 大して重くないのでリュックに詰めて持ち帰った。

昼食はアウトレット内の寿司屋で食べた。 ネタが新鮮で美味しかった。 困ったときは寿司にしておけば間違いない。

100 の質問

ご存知の方もいるかもしれないが、インターネット黎明期に個人ホームページで 100 の質問というのが流行ったことがあった。 当時私もよくこれを回答して個人ホームページに載せていたものだ。懐かしい。

そして、バイク乗りに対する 100 の質問であるライダーに 100 の質問というのもあった。 これは当時も答えたのだが、各質問に何と答えたのかは覚えていない……。 時を越えて、というのも大袈裟だが、ちょっとこれで遊んでみようと思う。

■Q1 あなたのお名前とお住まいを教えてください。

コジオン (Hideyuki Kojima) 埼玉県川口市在住。

■Q2 誕生日とか教えてくれます?

7 月 23 日。

■Q3 できれば身長も教えてくれるとうれしいです。

171 cm だ。

■Q4 ご職業は?

Web 系プログラマ。

■Q5 所有している免許は?

普通自動車と大型自動二輪免許。

■Q6 バイク歴はどのくらいですか?

ブランクがあった時期を除くと 9 年ほど。

■Q7 バイクに乗ったきっかけとかあったら教えてください。

高校卒業後にふと目覚めた。シャドウとか見てかっこいいと思った。

■Q8 免許取得する時に苦労とかエピソードとかありました?

自分でバイトして金を貯めたのでそれが大変だったかもしれないが、楽しかった。 自分で金を出しているから本気になってやったので教習所では特に苦労はしなかった。

■Q9 初めてのバイクはどんなバイクでした?

ホンダの VTR である。250cc で V 型 2 気筒。今もラインナップに残っているが、今の奴は当時のものより高級感が出ている。 ツインなので中低速トルクもそこそこあり、乗りやすい。足つきは私がギリギリかかとまで付くくらいだったが、今のモデルは改善されているだろう。 初心者にお薦め。

■Q10 現在乗ってらっしゃるバイクは?(メーカーとバイク名)

ヤマハ BOLT R-Spec ABS である。

■Q11 もしカスタムとかしていたら教えてください。

今のところサドルバッグサポートとヘルメットロックリロケーションステー。

■Q12 今乗っているバイクのここが好き!

  • 見た目 120 点。かっこいい
  • でかすぎず小さすぎず丁度いいサイズ感
  • トルクがあって街乗りで困ることはないというかこれ以上のパワーは必要ない
  • ABS つきで安心

■Q13 逆にここが嫌い~というところは?

  • タンク容量少なすぎる。あと 3L くらい欲しかった
  • 右側のエアクリが邪魔すぎてニーグリップできない
  • デフォルトのハンドルだと若干前傾姿勢になるが足のポジションがアメリカンなのに上半身が前傾するのでちょっと不自然で疲れる

■Q14 あなたは新車派?中古派?

新車派。

■Q15 過去に何台乗っていました?できれば車種も。

5 台 (VTR, W650, エリミネーター V250, エストレヤ, ドラッグスター 400)

■Q16 ちょっと気になるバイクとかあります?

アメリカンかクラシックスタイルのバイクが好きなので以下:

  • ヤマハ XVS950A
  • カワサキ W800
  • カワサキ バルカン S ABS (海外向けのライムグリーンがかっこいい)
  • トライアンフ ボンネビル T120 or Street Twin

ちなみにハーレーは興味範囲外。品質の割に高すぎる。

■Q17 愛用のヘルメットメーカーは?

アライ。ショウエイもいいのだが何故か毎回アライになってしまっている。

■Q18 ヘルメットのシールドはクリア?スモーク?それともミラー?

クリア。

■Q19 グローブはどちらのものをお使いでしょうか?

2りんかんで買った適当なものを使っているが、ペアスロープとか好き。レイングローブはゴールドウインのものを使用。

■Q20 お気に入りのウェアメーカー教えて頂けないでしょうか?

革ジャンならカドヤ。 グローブならペアスロープ。 見た目にこだわらない系のウェア (雨用) はゴールドウイン。

■Q21 お勧めのブーツ(シューズ)メーカーってあります?

買ったこと無いが、アルファとかかっこいいと思う。次はそれにしたい。

■Q22 どこのカッパを使っています?

ゴールドウイン。

■Q23 毎月読んでいる雑誌とか教えてください。

ない。

■Q24 愛用の工具メーカーは?

ない。

■Q25 自分で整備していて失敗したこととかあります?

ない。

■Q26 メンテナンスはお店任せ?それとも自分でやる?

お店任せ。

■Q27 洗車はどのくらいの割合でします?

あんまりしないと思う。気が向いたら。

■Q28 もしカスタムするとしたらまずどこから?

アメリカン乗りはマフラーとか格好良さをグレードアップしていく方向性が多いのかもしれないが、私は利便性重視でサイドバッグから考える。

■Q29 愛用のオイルメーカーとかあります?

ヤマハ純正。

■Q30 お勧めのブレーキパッドは?

ない。

■Q31 タイヤは何が好きですか?

特にない。

■Q32 いつもいくバイク用品店は?

2りんかん。

■Q33 お気に入りのスタンドってあります?

セルフがいい。

■Q34 用品店で思わず衝動買いして後で後悔したこととかあります?

ない。

■Q35 カギを無くして大慌てしたエピソードとかありますか?

ない。

■Q36 どのくらいの割合で乗っていますか?

今は天気が良ければ土日に乗るぐらいか。

■Q37 ホームコースは?

近場。

■Q38 初めてのツーリングでどこへ行きましたか?

多分那須あたりだった気がする。

■Q39 そのときのエピソードとかあったらどーぞ。

遥か昔なので忘れたが、相当無茶苦茶な事をした気がする。牧場でボルシチ食べたりとかした気がする。あと鹿の湯か。

■Q40 今までで一番遠くへいったのはどこですか?

1 泊までしかしたことないので、伊豆ぐらいだろうか。

■Q41 ツーリングとかの集合時、あなたは時間より早くくるタイプ?それとも遅刻するタイプ?

時間より早く来るタイプ。

■Q42 「あ~、ツーリング行きたい!」と思う瞬間は?

天気がいい時。

■Q43 あまりにもいい天気なのでおもわず会社や学校を休んじゃったことあります?

それはない。

■Q44 お勧めのスポットはどこですか?

日光、那須あたりは道路も良いし観光場所にも困らないしいいと思う。

■Q45 逆にどうも好きになれない場所とかあります?

珍走が溜まっている場所。

■Q46 ツーリングへ行くと必ず食べてしまうものとかあります?

グルメバーガー。

■Q47 ここの食べ物は美味しい!!!というものを教えてください。

ツーリング先という前提なら、那須だと Licca Nasu Hutte かな。

■Q48 一番思い出に残っているツーリングは?

箱根。タンデムで行った。

■Q49 逆に一番辛かったツーリングは?

那須。真冬に行った。死にそうになった。

■Q50 ツーリングするならこの季節が好き!!

春か秋だろう。どう考えても。

■Q51 逆に嫌いな季節は?

冬自体は嫌いでなくむしろ好きな季節なのだが、バイクに乗る前提だと嫌いということになる。

■Q52 カッパをきて走り出した瞬間に雨が止んで悔しい思いをしたことがありますか?

よくある。そういうものだ。

■Q53 逆に「まだ大丈夫だろう」と思っていたら大雨になったことは?

それもよくある。

■Q54 ツーリングはしっかり計画してから行くタイプ?それとも目的地のみきめてあとは行き当たりばったり?

最近ではしっかり計画するようになったが、適当に行き当たりばったりというのもあった。むしろそういうのが楽しい乗り物だろう。

■Q55 ツーリングに行くときに欠かせないものといえば?

雨用グッズは欠かせない。

■Q56 お気に入りの地図は?

ツーリングマップル。と言いたいが、最近は Google Map ということになるだろうな。

■Q57 もし道に迷ったらどうしますか?地図を開く?人に聞く?それとも?

おもむろに Google Map となる。

■Q58 写真はカメラ(一眼レフとか)派?それともデジカメ派?

今の時代はスマホということになる。

■Q59 荷物はウェストポーチ派?タンクバック派?それとも?

アメリカンなのでサイドバッグ。

■Q60 結構忘れ物するタイプでしょうか?

いや、しない。

■Q61 料金所等ですばやく通過できる技とかあったら教えてください。

ETC をつけてもらう。

■Q62 あなたは雨男(雨女)でしょうか?

ちがう。

■Q63 メットの中で思わず歌っちゃうことってあります?

ある。楽しい。

■Q64 走行中に落としてしまったものがあったら教えてください。

昔リュックのチャックが開いてるの気づかなくて高速でニット帽を落としてしまったことがある。勿論回収できない。

■Q65 冷や汗もののトラブルを経験したことあります?

事故ってバイクが廃車になったこと。生まれて初めて救急車に乗ったこと。

■Q66 乗っていてドキッとした瞬間は?

やはり道端に思わぬ落下物があったり、立ちごけしそうになったりとか。

■Q67 思わず緊張する瞬間とは?

狭い場所での U ターンはアメリカンだと緊張する。

■Q68 走行中、むかついたことがあったら教えてください。

普通に走ってるのに四輪が煽ってきた時。

■Q69 走行中に思わず寝てしまった経験ってあります?

ない。死ぬよ。

■Q70 白バイによく似たバイクを白バイだと勘違いしてドキドキしたことがある。

たまにあるかも。

■Q71 初めての転倒はいつでしたか?

雨降っている時に U ターンしようとしてコケた気がする。

■Q72 転倒した瞬間、頭によぎったものは?

しまった。と思った。

■Q73 怪我とかはしませんでしたか?

ほぼ立ちごけなのでしなかった。

■Q74 転倒してから何か気をつけることとかあります?

U ターンは立ちごけしやすいので気をつける。

■Q75 バイクを乗る上でこだわっているものありますか?

  • 安全運転第一
  • アメリカンに乗るからにはかっこ良く乗る
  • 人様に迷惑をかけないこと。ただでさえバイクに乗っていると非バイク乗りからの印象は良くないので

■Q76 バイクに乗る上で必需品なものは?

免許証。財布。

■Q77 思わずふらっと立ち寄る場所とかありますか?

コンビニ。

■Q78 思い出いっぱいのバイクはあります?

VTR だろう。50,000 km 走った。

■Q79 バイクに乗っていてよかったと思うこと。

簡単に「日常の非日常」が味わえる。 高速の SA / PA やコンビニで一人佇んでいる時、言いようもない楽しさが味わえる。 他の人からは「あの人ひとりで寂しくないのかな」と思われているのかもしれないが、全くそんな事はなく、一匹狼に酔いしれることができる乗り物である。

■Q80 逆にバイクに乗っていて嫌なこと。

車に乗っていると、バイクの不自由さが嫌に思うこともあるかもしれない。 天候に弱い、駐車場が見つからない、車中泊できない、疲れる、など。 多分、バイクを愛していないとこれらの欠点からバイクに乗るという選択をしないのだろう。

■Q81 タンデムってしたことあります?

ある。動きが重くなるので緊張する。

■Q82 もしなにかエピソードとかあったら教えてください。

事故ってから ABS 付きを選択するようになった。ABS が付いていたら防げた事故だったからだ。

■Q83 タンデムするバイクをみていいなーと思ったことがある。

いや、ない。バイク乗ってみればわかるが、タンデムは機動性が悪くなるのでそんなに楽しくない。

■Q84 バイク乗りの彼女や彼氏が欲しい(または既にいる)と思いますか?

いや、別に。

■Q85 結婚するならバイク乗り?

そうでもない。

■Q86 バイクに乗っているときに異性に間違われたこととかあります?

ない。

■Q87 自分と同じバイクが視界に入ったら思わず見ちゃうタイプですか?

ただでさえバイクは少数派なので、且つ自分と同じバイクだったら見てしまうだろう。

■Q88 信号とかで他のバイクと並ぶと必然とシグナルGPをやってしまう自分がいる。

最近はやらない。わざと先に行かせる。

■Q89 同じ排気量や自分より下の排気量に抜かれると思わず追っかけてしまうタイプ?

これも最近はやらない。若かりし頃はやっていた。

■Q90 好きなライダーいますか?

いない。

■Q91 こんなバイクがあったら絶対に買う!

  • ABS 付き
  • アメリカン
  • リッター近辺
  • 燃費がいい
  • かっこいい

■Q92 ぜひ復活して欲しいバイクは?

なんだろう。ドラッグスター 1100 とか?

■Q93 絶対にいつかバイクで行きたい場所とかあります?

岐阜県高山。

■Q94 バイクに乗っている事を周りにいうとなにか言われます?

  • かっこいい
  • 危ない

■Q95 バイクをやめようと考えたことありますか?

ある、というか 1 回やめた。子どももいるので……。

■Q96 あなたがバイクを選ぶ基準とかあったら教えてください。

質問 91 と被るので省略。

■Q97 何歳までバイクに乗っていたいですか?

50 くらいまで……体力がどれ位落ちるのかあまり想像が付かないが……。

■Q98 あなたのなかのベスト・オブ・バイクは?

今乗っている奴、といいたいが 100 点ではないな。

■Q99 ありきたりの質問ですがあなたにとってバイクとは?

歳が幾つになっても青春を味合わえてくれるもの。最高の友人。

■Q100 お疲れ様でした。最後に一言。

10 年越しに答えた気がする。

今日はパントリーコヨーテに行き、ついでに千葉城 (千葉市立郷土博物館) に行くために千葉市に向かった。

首都高 C2 外回り

今回も首都高 C2 で行くことにした。朝 10 時頃だったと思うが全く渋滞することもなく快適だった。 首都高より京葉道路の宮野木 JCT - 穴川 IC あたりが混むようで、今日も渋滞の表示が出ていた。 なので首都高と別料金になる千鳥町で降り、そこから東関東自動車道沿いに走ることにした。

が、これが失敗だった。延々と渋滞。さすがに千葉の首都圏近くは混む。 千葉市まで近いようで 20 km もあったのでかなり時間を食ってしまった。

パントリーコヨーテ

パントリーコヨーテ ダブル&ダブルチーズバーガー

店の前に駐車してよいか分からなかったので、千葉城の方に駐車してそこから歩いてみた。10 分ほどだった。 が、実際は店の前駐車 OK のようで、店から出るときにはバイクが停まっていた。

パントリーコヨーテといえば、あのヴィレッジヴァンガードダイナーをプロデュースしたオーナーの店として有名である。 ヴィレッジヴァンガードダイナーとは違ったテイストのハンバーガーを出しており、 食べログの評価も高く千葉市のハンバーガーランキングでは上位に君臨している。

ちょうど昼時に行ったのだがお客さんが並んでいた。 さすが、超人気店だ……と思ったが、実際はお店の中が狭く席数が少なめだった。カウンター 3 席とテーブル席 4 つ。 ご夫婦で切り盛りされているようで、これが手が届く最大の席数なのだろう。

メニューを見ると所々にヴィレッジヴァンガードダイナーのようなネーミングが見えて思わずニヤリとする。 ハンバーガーは全体的にかなり値段は安め。これも嬉しい。 ヴィレッジヴァンガードダイナーにも同名のバーガーがあるが「ダブル&ダブルチーズバーガー」にしてみた。

届いたハンバーガーを見て個人的に「しまった」と思ったのは、パティがかなり縦に分厚いタイプだったからだ。 これだとかなり潰して食べても縦に分厚くて食べにくい。 これなら肉 1 枚にして、肉を食べたいならベーコントッピングとかでいきたいところだ。

食べた感想としては、美味しいのだがパティが柔らかい所謂「ハンバーグ然」とした感じで、 肉を 2 枚にするとハンバーグを食べている感が顕著になり、ハンバーガーを食べているというよりはハンバーグを食べている感じがしてくる。 だったらハンバーガーを食べに行かずにハンバーグを食べに行くということで、個人的にはこういうテイストはあまり好みではない、という事になる。 ヴィレッジヴァンガードダイナーの方が自分の好みだった。

千葉市立郷土博物館

千葉城

千葉市立郷土博物館。Google Map 上では千葉城として表示されていた。 入館料無料ということであまり期待していなかったが、外観は写真のようになかなか立派である。 ただ、お城のような外観だが中は普通に現代的な博物館である。 このあたりは大阪城と一緒。 大阪城の方はそれなりの入場料を取られるし人がいっぱいでゆっくり展示が見られないので損した気分になるが、こちらは無料だし人も少ないしで割と楽しく見ることができた。

千葉介 (ちばのすけ) という豪族がいたらしく、その城らしい。全く知らなかった……。 1 階から 3 階までは主にその千葉介に関する系譜が展示されていたようだが、中には全く関係ない戦国時代に使われていた武器や甲冑の展示だとか、弥生時代の土器の展示とかも行われていた。

歴史が好きなら普通に楽しめる場所のような感じがした。私はそうでもないので、軽く見学して 4 階まで上がった。

4 階は明治から昭和にかけて

昔の暮らし

4 階は明治から昭和にかけての、いわゆる太平洋戦争とその前後に関する展示が行われていた。 写真のように「昔の暮らし」と「今の暮らし」のサンプルが展示されていた。

延々とループ再生されている映像展示があったが、こちらが放映時間 14 分と長くそこそこ楽しめた。 内容は昭和恐慌から太平洋戦争に関してと、戦争後の千葉市の発展に関してだった。

後、それとは他にちょっとした映像視聴コーナーもあり、実際の戦争体験者の体験談が聞ける映像が自由に視聴できた。 席数が無いのだが人が少ないのでほぼ独占状態で視聴できる。 かなり豊富であり全て見ようとすると朝から晩まで見なければならないので、程々にして切り上げた。 無料でこれだけ楽しめれば十分なのではないか。

更に 5 階に上がるとそこは展望台だった。高いところから街の風景を一望できる。 が、落下防止の為か金網が結構頑丈に張られているので、少し見た目が宜しくない。 何となく眺めて、千葉城を後にした。

帰りは教訓を活かし京葉道路で帰った

来るときに渋滞で苦しんだので帰りはすぐに京葉道路に入って帰る事にした。 しかし京葉道路に乗ろうとした時に愛車 BOLT の燃料ランプがついた。 このランプが付くと、説明書によると残り 2.8 L しか無いことになる。航続距離 50 km 強ほど。 首都高上でガソリン補給できない事を考えると埼玉まで帰るには少し心許ない。

近くにガソリンスタンドが見つからず余計に 5 km 走ってしまった。 このバイクは航続距離が短いのが難点だ。何となく小まめにガソリンを給油しなければならない感じになってしまっている。

帰りは特にひどい渋滞に捕まることもなく普通に帰った。

一点、市川 PA に初めて寄った。確か以前は無かったはずだ。 高架下にあるタイプで、こういったタイプだとこの近くで思い浮かぶのは外環道の新倉 PA だが新倉 PA は施設があまりに貧相なので印象は良くないのだが、この市川 PA はちゃんとした売店はあるし食堂もあるしでなかなか良い感じだ。 隣の 湾岸幕張 PA より断然こちらのほうが良い。

バイクで首都高を初めて走ってみた。 車では何度か走っているが全てナビの世話になっていた。 しかし私の BOLT にはナビはついておらず今のところスマホホルダー等も付けていない。

首都高は分岐が入り組んでおり無策に走るとどこにいくか分からなくなってしまう。 そこでナビが使えない場合予め自分が走る予定のルートを調べておく必要がある。

今は首都高ドライバーズサイトという便利な公式サイトがあるのを知った。 このサイトのルート検索を利用するとルートが表示される上になんとランプの入り方やそれぞれのジャンクションの分岐でどう進むかが動画で確認できる。 これには驚いた。これで予習しておけばバッチリではないか。

更に首都高ナビマップでも確認しておけば盤石だろう。

「この分岐で xx 方面へ行く...」などという覚え方だと忘れてしまうが、下道を走るのと同じように「C2 から 5 番に入って C1 へ…」などと覚えると結構いける。ナビだけに頼っているとこのあたりが全く分からない。C1 とか C2 とかも知らなかったし。

バイクで走った感触は割合良かった。 首都高は狭いのに割と速度出してたりして車だと怖いがバイクならば割とついていける。 首都高は分岐が入り組んでいるので左側だけ走っているわけにもいかないのが辛いところなので、流れに乗れるかどうかは重要と思う。

JAF がバイク記事を出しているのを初めて知った。 中でも BIKE ワンポイント MOVIE は動画で説明してくれるのですごく分かりやすい。 変に本とか買って勉強するよりもこれを見るのが一番なのではないか。

実写版危険予測トレーニングもバイク編のものが結構参考になる。 勿論、自動車を運転されている皆さんも危険予測トレーニングが役立つはず。

バイク用品のレビューである。今回はデグナーのサイドバッグである NB-1F-RD と BOLT 用のカスタムパーツであるキジマ ヘルメットロックリロケーションステーについて考察する。

DEGNER NB-1F-RD

DEGNER NB-1F-RD とキジマ ヘルメットロックリロケーションステー

BOLT にサイドバッグを取り付ける場合マフラーとシートの位置が近いため左右に分かれているタイプのサイドバッグを使用するとマフラーに干渉する可能性が高い。 私もドラッグスター 400 に乗っていた時にその手のサイドバッグを使用していたが、右サイドバッグに物を入れた場合などにマフラーに接触し底面が少し溶けてしまったことがあった。

なので一般的には左側だけのサイドバッグを使用することになると思うが、 ネット上で BOLT にサイドバッグを取り付けている例を見ると NB-100 というモデルの例がかなり多い。 こちらは 17 L 入るのでカッパやレイングローブ、ロックなど入れてもまだ余裕があると思う。

そして、私が選択した NB-1F-RD は 12 L なのでその NB-100 より 5 L も少ない。 5 L も少ないこのモデルを選んだ理由は以下だ:

  • ファイヤーパターンが私の BOLT の赤とマッチしてカッコいい。BOLT 納車の写真を参考にして欲しい
  • BOLT が割とスリムなバイクなのでデカいサイドバッグを付けると若干不格好に見えそう
  • 12 L という容量はカッパとレイングローブ、ブーツカバー、書類と U 字ロックを入れてもまだ少し入る位なので十分と見る

私の場合はほぼ見た目重視である。これで入らないような場合はリアにネットで括りつけて対応することにしている。

キジマ ヘルメットロックリロケーションステー

BOLT の場合サイドバッグを取り付けると車体に最初から付いているヘルメットロックが使用できなくなってしまう。 これは辛い。 そこで、このヘルメットロックをサイドバッグ取り付けの左方向に移動させるためのパーツがある。 それがキジマから出ているヘルメットロックリロケーションステーである。 写真の左上にある鍵穴と、その左にある金具が移動した結果のヘルメットロックである。

このカスタムパーツは 2,000 円以下で買えるのだがサイドバッグを使用する場合は効果絶大なので絶対に導入したほうが良い。 何故ならこのヘルメットロックを使用してサイドバッグのファスナーも一緒に掛けてロックすることができるからだ。 こうするとサイドバッグの盗難防止にもなる。 サイドバッグの中身も簡単には持ち去れなくなる (勿論切り裂いたり無理やり外したりするのには無効だが)。 どちらにしろサイドバッグには貴重品は入れないほうが良いが、 それでもちゃんとロックされているとそれなりに長時間離れる場合でも安心だ。

私はこれが出来ないと思っていたのでサイドバッグ用のケーブルロックまで検討していたのだが嬉しい誤算だった。

一点、サイドバッグのファスナーを閉めた時にファスナーが左に来るものでないと上記の使用方法は出来ないと思う。 その辺りはサイドバッグ購入前に確認しておいた方がいいかもしれない。 また、サイドバッグのサイズがデカすぎる場合もヘルメットロックに少し干渉するかもしれないので注意が必要である。 少なくとも私の使用している NB-1F-RD だとベストサイズである。

今日は有休を取得しておいたので秩父へツーリングに出掛けた。

行きの高速

半分以上の行程を高速で行くことが出来たのだが、本日はそこそこ寒い上に風が吹いていて車体が持っていかれる。 厳寒期用の装備を持ち合わせていないので仕方なく合羽を着て対応することにした。 風が強くてかなり疲れるので度々休憩を取りながら進んだ。

わへいそば

わへいそば 天ざる蕎麦

昼食は秩父蕎麦を食べようと思って行く前に調べておいた「わへいそば」にしてみた。 食べログランキングの上位に入っている。月曜だがランチ時間結構人がいっぱいでカウンターに案内された。 カウンターにはぐるナビなんたらランキングで表彰された云々……などといった表彰状がいくつも飾られている。

天ざるそば 1250 円に加えクルミ汁に変更で +100 円。それぞれ税抜額。 結構いい値段がしたが流石に美味しかった。クルミ汁が蕎麦とよく合う。 食べ終わった後も蕎麦湯と合わせても美味しい。

ただ、こういう蕎麦専門店の蕎麦は普通盛りだと結構少ないのを忘れていた。大盛りにすれば良かった。

天ぷらも揚げ方が凄く上手い。勿論ワサビも本わさびをその時に擦ったものだろう。

秩父に来た際はまた行きたいお店となった。

橋立鍾乳洞

さて、ソロツーリングなので走りがメインなので観光地はおまけ程度で良いのだが、どこか 1 つくらいは行きたい。 月曜日定休の観光地が結構多くて行く場所を選ぶのに苦労したが、鍾乳洞があるみたいなので行ってみた。

大人料金 200 円。嫌に安い。 ……が入ってみて分かった。 奥多摩の日原鍾乳洞や岐阜の飛騨大鍾乳洞に行った時はそこそこ派手な見どころといえばいいのか地蔵があったりとか鍾乳石が派手だったりとかあるのだが、 この橋立鍾乳洞にはそういったものはほぼ無く、道も 1 本道なのだがかなり険しい。 というか大柄な人は途中で通れない可能性がある。私は身長 171 cm, 体重 65 kg だがところどころ頭がつかえたりした。 身長 180 cm 以上とか太っている人とかは厳しいのではないだろうか。

鍾乳洞というより洞窟である。「洞窟はこちら」と駐車場の案内にも書かれているし。 雰囲気も地味で暗くて苦手な人はいると思う。閉所恐怖症の人とか無理なのではないか。

というわけなので 200 円はそこそこ安いが、値段なりの場所のように見えた。

JURIN's GEO

JURIN's GEO 浮きキャラ

その端立鍾乳洞の横に何故かお洒落なカフェがあって、そこで浮きキャラというデザートを食べた。 後で見たらこの JURIN's GEO という店は食べログの評価もかなり高いようだ。

コーヒーとアイスクリームのお店のようだが、各種コーヒーがかなり拘っているようでどれもいい値段する。 私としてはその時は少し暑かったのでデザートの中から「浮きキャラ」という変わったネーミングのものを選んだ。

手作りのコーヒーゼリーの上にアイスクリームが浮かんでいる。確かに美味しかった。 店内にはもう一組老夫婦がいたのだがその方々はコーヒーとデザートを頂いていたのかしきりに店の料理が素晴らしいと感心していた。

だが、場所が悪すぎるので流石に次は来れない気がした……。

武甲温泉

その後日帰りの温泉に入るために武甲温泉に行った。 大人 700 円。貸バスタオル 100 円。露天風呂もサウナもある。なかなかではないか。

温泉に浸かった後 2 階の休憩室で少し横になって休んだ。 ツーリングの場合体力回復の為に日帰り温泉を挟んでおくのがかなり有効だと感じた。

帰路

三芳 PA しょうゆラーメン

行きはほぼ高速だったのだが帰りは武甲温泉から国道 299 号で入間まで出ることにした。 高速は確かに速いのだが風が吹いていて体力を奪われる。金もかかる。

そのまま下道で帰ろうと思ったが流石に混んできたので高速にシフトした。 今日の夜はかなり寒かった。防寒具を一切持っていないので合羽で対応するがそれでも辛い。

仕方ないので三芳 PA で醤油ラーメンを食べて身体を温めた。 まぁ今時の一般的な醤油ラーメンだが三芳 PA で出しているだけあって先日の草津旅行で適当な道端の店で食べた醤油ラーメンや蕎麦よりは美味しかった。

体力が持たないので全部の PA, SA で止まって休みながら何とか帰宅した。 今日は 220 km ほど走った。休憩をこまめに挟めば何とかなるものだと思った。

BOLT

本日は私の BOLT R-Spec ABS の納車日だった。 午前は混みあうからということで午後お願いしていたので 15 時頃ゆっくりと訪れた。

その後そこそこ乗って感じたことは以下だ:

  • ドラッグスター 400 からの乗り換えだとトルク感が段違いなので最初びっくりした。正直パワー使い切れない
  • よくハンドルが遠いと言われていた意味が分かった。確かに下半身はアメリカンなのに上半身は少し前傾姿勢になるので若干腰が痛くなる気がする
  • 250kg は走っている時は全く感じないがちょっとコンビニや道端に寄ったりするときに低速で傾けるとおっと、となり重さを感じる
  • 高速は 80 ~ 90 km 巡航ぐらいまでしかできなそう。それ以上は風圧が辛い
  • 久々にバイクに乗ると車に慣れてたせいか車の倍疲れるのに戸惑う。まさに倍苦 (バイク)
  • 止まるたびにグローブ外してヘルメットをロックに止めてロックはめて……とやるのが不便。バイクがこんなにも不便なのを思い出した

今日頑張って 132 km 乗ったがかなり疲れた。車と同じノリで行くと死ねる。 むしろ若かりし頃を思い出し、昔はよくもあんなに馬鹿みたいに乗っていたものだと思ってしまった……。

まぁ、焦らず少しずつ乗っていこうと思う。

BOLT の納車が遂に明後日になったので YSP に車検証の情報を聞き任意保険に加入しておいた。 チューリッヒとアクサと三井ダイレクトで迷ったが最終的にチューリッヒにした。 アクサは安いがネット上の評判が一番良くないようだ。そして、チューリッヒはロードサービスが手厚いのが良い。

以前事故った時は車が影響はしたのだが接触しなかったので結局自損事故扱いとなり レッドバロンの任意保険に入っていたのだが人身傷害保険が付いておらず搭乗者傷害保険のみだった。 なので通院 1 回あたり 3,000 円固定額しか支払われなかった。

バイクの場合例え車が関係していてもフロントブレーキロックなどの転倒があるのでそれらはすべて「単独事故」扱いにされてしまい、 人身傷害保険を付与しないと搭乗者傷害保険の固定額しか支払われないことになってしまう。 また、車と接触してこちらが怪我した場合でも所謂対人無制限は他人を傷つけた場合にのみ有効のため自分には使えない。 だからバイクで人身傷害保険に入った場合保険料が目に見えて高くなる。

対人・対物無制限はあくまで他人が対象であり自分が債務を背負わない為のものだ。 自分に対する保険 (人身傷害保険・車両保険) は良く吟味する必要があると感じた。 若かりし頃の自分は無知すぎた。この辺りすべてバイク屋に任せてしまっていたからだ。 レッドバロンの任意保険は割高であり、且つその任意保険とロードサービスや盗難保険 (BL-10) が所謂抱き合わせになっており、 チューリッヒなどの通販型任意保険を自分で契約するとそれらの恩恵が受けられなくなってしまう。 つまりいろいろと自分で考えて保険を組みたい人には不向きに見える。

自分のバイクはイモビがついているので盗めたとしてもエンジンを始動させることができない。 だが、前も書いた通りそれを知らずにキー穴ガリガリやって破壊してくる珍走は居たりするので、 そういったものを防ぐ為にちょっと離れる際にも頑強なロックを 1 つでも付けておくのが有効だ。

というわけで、ABUS の U 字と多関節ロック、共に最強レベルのものを購入しておいた。 結構高いが保険と思って我慢する。 バイク乗りの中では ABUS といえばドイツの最も強固な U 字ロックを販売しているメーカーとして有名である。 あとクリプトナイトも有名だが、やはり ABUS の方がブランドイメージが高い。

ABUS 製品のレビューを見ていると

さて、商品を選んでいる際に ABUS 製品のレビューを幾つか見ていたのだが、どれを見てもバイクではなくロードバイク (自転車) に対する感想の事ばかり書いてある。 自転車で持ち歩くので一番気にされているのが重量というところにバイクとのズレがあった。 例えば 1.5 kg の製品はとても持ち歩けないが 1.0 kg の製品ならばなんとかなる、といった感じだ。 バイクだと別にどちらでも全く変わらないので、当然 1.5 kg の強固な製品ということになる。

ロードバイクはバイク以上に盗難が多くて大変らしい。 例えばこの方なども ABUS ロックしていたにも関わらず盗まれてしまったようだが、 自転車だと簡単に担いで持ってかれてしまうので地球ロックしないとほぼ無力なのが大変そうに思える。

しかし、盗まれたという Cannondale というロードバイクがよくわからなかったので検索したらびっくりした。 私のバイクよりも高いロードバイクもあるように見える……。 これはちゃんと盗難対策しないと危なすぎる。

バイク用のボトムを全て処分してしまっていたので、とりあえずバイク用のジーパンを購入することにした。 普通のジーパンはすぐ破けてしまうのでバイクには不向きなのだが、引き裂き強度が強いバイク用のジーパンが各メーカーから出ている。 2りんかんに売っているやつが普通のジーパン並に安いのでそれにした。

一応ニープロテクターも入れられるが、街乗りだと大げさなのでとりあえずナシで運用することにする。

Android でバイクの燃費というか給油記録することができるアプリを探していた。 幾つかあることはあるが車に特化していたりデザインが Android 2.x 系のままでいまいちダサかったりと決定打になるものがなかった。

諦めてもう自分で作ってしまおうか……と思っていた時ヤマハが作っているのを見つけた。 RevNote という。 これでいこうと思った決め手はデザインが良い上に「Web サービスがある (ログイン ID とパスワードが発行されサーバ側にデータが保存される)」ことだ。 Android クライアントアプリだけだと機種変時のデータ移行が面倒だし PC から見ることが出来ない。

機能としてはよくある給油記録の他にメンテナンス記録、二輪車駐車場検索もある。これは地味に便利だ。

しかし一つ残念だったのが Nexus 5X で Android アプリの地図を使用している画面 (WebView と思われる) を参照するとアプリが必ずクラッシュすることだ。 Android スマホのブラウザから見ると落ちないし、ブラウザから見た場合もちゃんとレスポンシブ対応 (スマホに最適化した表示になっている) ので特にアプリを使う必要も無い気がする……。

とはいえ、これが無料で使えるのは有り難い。しばらくこれを試してみて、後日また感想を書こうと思う。

納車まで少し時間があるのでとりあえずバイク用品店に買い出しに行った。

バイクに乗るために必要なもの

バイクに乗るために必要なものはちょっと考えただけでも以下のようにいっぱいある:

  • ヘルメット (アライかショウエイで 3 万以上)
  • グローブ (最終的には春用、夏用、冬用の 3 種が欲しい)
  • ジャケット (革ジャンや風になびかなくそれなりの強度があるものがあればそれでもよい)
  • バイク用の引き裂き強度が強いジーパン (コケた時に差が歴然)
  • バイク用の雨具 (可能であればカッパだけでなくレイングローブやブーツカバーも欲しい)
  • バイクカバー (盗難防止の意味も兼ねているので重要)
  • ロック関連 (U 字、チェーン、多関節ロックなど)
  • タンクバッグ or サイドバッグ (全く無いとリュックで持ち歩くことになってしまう)
  • タンデムをするならばタンデム用のヘルメット、グローブ

初期投資がかなりかかる趣味の 1 つかと思う。バイク購入の他に 10 万ほど用意しておかないと安心できないだろう。 私の場合以前バイクに乗っていたので、以前のものが再利用出来る場合はそれを使う事にして省力化を行っている。

今のバイクはイモビライザーが付いているので鍵穴をガチャガチャやっただけでは始動できなくなっている。 なので実はロックはしなくても簡単に乗って行かれないのだが、イモビの存在を知らない珍走に鍵穴やハンドルロックを壊される可能性がある。 そこで他のロックも施しておき、簡単には盗れないというアピールをしておくことに意味があるようだ。

メッシュジャケット

なぜか VANSON のメッシュジャケットが約半額で売っていたので購入しておいた。夏乗るなら必須アイテムだからだ。 VANSON というのは革ジャンのイメージがあるのでかなり高級な印象を受けるのでつい飛びついた。 なかなか作りも良い感じだ。

突然だが近くの YSP にて YAMAHA BOLT を契約した。BOLT R スペック ABS という ABS 付きのモデル。 筆者としてはこれで 6 台目のバイクとなる。

私のバイク遍歴

  1. VTR (Honda): 学生時代購入し 50,000 km 乗った思い出のバイク
  2. W650 (Kawasaki): シートが若干高く足ベッタリとはいかなかった初めての大型バイク
  3. エリミネーター 250 (Kawasaki): 250 の割に機敏に走るアメリカン (ドラッガー)
  4. エストレヤ (Kawasaki): 250 単気筒で圧倒的取り回しの良さを誇るバイク……だが自損事故で大破
  5. ドラッグスター 400 (YAMAHA): 言わずと知れたベストセラーなアメリカン

となっている。VTR のみ大学生時代に購入したものであり、他は社会人になってから乗ったものだ。 学生時代に大型二輪免許まで取得していたのだが、実は今まで大型を乗ったことが W650 の 1 回しかない。 それというのも賃貸アパートの制約があって、あまり排気量が大きいバイクはいい顔をされないのと、駐車スペースに若干不安がありそうせざるを得ないというのがあった。 今は一戸建てに住まいを構えているので大型でも何でも好きに買えることは買えるのだが、駐輪スペースが道路に面しているのであまり大きすぎてしまうとはみ出してしまうという恐れはある。 今回の BOLT だと 950 cc (正確には 941 cc) もあるのにサイズ感としてはドラッグスター 400 と同格なので割と駐輪スペースに停めやすいと判断した。

何となくバイク遍歴を見てもらえれば私の好みがお分かりになるかと思う。 2 気筒か単気筒で且つアメリカンや若干クラシックなバイクに惹かれる傾向が強い。 候補には入れなかったが多分 SR400 とかも好きだと思う。

VTR は学生時代に購入した最初で最後のネイキッド 250 だが当時金は無かったが時間は結構あったので本当にいろんな場所に連れて行った。 最早乗り物ではなく相棒という域まで達していたように思う。走っていなくても横で暫く眺めて楽しむといった始末だった。

エストレヤは今のプログラマ時代に乗っていたものだが、雨の日に油断して前輪ロックさせてしまい大破 (廃車) になってしまった。 今乗れば同じことにはならない……とも言い切れない。だが ABS があれば恐らく防げていた事故だろう。 そこが今回の ABS 前提の車種選びに結びついている。

契約はしたが

いろいろとネットで調べた上レッドバロンでも見積もりを取った上で YSP に行った。 さすがに YAMAHA 専門店だけあってカスタムパーツの相談にも非常に親身になって回答頂いた。とても有り難いことだ。

契約はしたが自動車税の課税が 4/1 に行われるという関係上今乗り出してしまうと 4/1 に軽自動車税 6,000 円を支払わなければならず損をしてしまう。 ここはグッと我慢し YSP に取り置いてもらい 4 月上旬に取りに行くという算段とした。

待っている間に幾つか手放してしまったバイク用品を買い直すという作業を行う。 最初はいろいろとお金がかかるがここも我慢だ。ケチったらそれはそれで後悔する。