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下道のみで富士山に向けて出発

のんきや 醤油手打ちラーメン

本日は夏休みを取得したので、富士山に向けて走るツーリングという事にした。 まず埼玉の西側に向かうが、ある程度日が昇ってしまうとどう進んでも道が混んでいる……。 埼玉の東側に住んでいると西に出るのが辛い。

何とか国道 411 号に出たのだが、既にそこそこ疲れてしまっており、そのまま早い昼食を取ることにした。 奥多摩ツーリングでの昼食として有名なのんきや。 10 年以上前に 2, 3 回行った気がするが、相当昔なのでどんなラーメンなのかもう忘れてしまっていた。

今回ベーシックな醤油ラーメンを頼んだが、確かに麺は手打ちでとても美味しい。 だが、スープが結構臭い。どうも豚骨臭いようだ。 トイレにも行ってみたが、そこまで豚骨の匂いが漂っている……。

この匂いが好きな人は良いのかもしれないが、自分はちょっと……という感じがした。 店員さんの愛想もあまり良くない。

昔行った時はあまり気にならなかったのだが、歳を取ったからアラが気になるのだろうか。

奥多摩周遊道路を無視して国道 139 号で南下

普通奥多摩に来た際は奥多摩周遊道路でワインディングを楽しむのだろうが、既に疲れてしまっていたので無視して国道 411 号でそのまま西に進んだ。 そうしたら道の駅丹波山があったのでそこで休憩し自動販売機でアイスを買って食べた。 そこそこ元気が戻ってきたので、そのまま県道 18 号で南下した。 この県道 18 号は正解だった。なかなか楽しいワインディングで車通りも少ない。

そして国道 139 号に出た。 Google Map で確認すると物凄いクネクネした道が見える (松姫峠) が、これは既に旧道となっており松姫バイパスとして一直線のトンネルが新道となっていた。 バイク乗りとしては若干面白くないが、そのままトンネルで直進し南下した。

国道 139 号を南下しているとそのまま国道 138 号に至り、山中湖が見えてきた。 富士五湖というと河口湖が有名だが山中湖も悪くはない。 砂浜があって湖が波打っている様子が見えるので海みたいに見える。 ちょっと興味が湧いたのだが、若干時間がおしていたのでそのままスルーし先に進んだ。

富士山五合目

富士山五合目

富士山は平日ならあまり混んでないし、もうすぐマイカー規制が始まってしまうので今がチャンスといえた。 富士山に登っていく道は 3 つあるが、その中の静岡方面の南側から上がっていく道 (五合目レストハウスがある方) にしてみた。

山中湖から南下して富士山方面に入った県道 23 号を富士山スカイラインというらしいが、信号が全く無く結構スピードを出して走れる快走路だった。 とはいえ、米軍キャンプが幾つもあるような場所で異様な雰囲気が漂っている場所でもあった。 英語で何か書いてあるようなところが幾つも見えたが、一般の車両が休憩するような場所は殆ど無かった。

そうこうしているうちに、富士山五合目に至る道の分岐に差し掛かった。 この時既にメッシュジャケットだとそこそこ涼しかったので (外気温は 20℃ と書いてあった)、念を入れて防寒の為に合羽を着込んで出発した。

富士山のワインディングは、ところどころ霧なのか雲そのものなのか分からないような霧があちこちで見えて独特な雰囲気だった。 BOLT でも割と走りやすくて楽しめた。

五合目まで登ってみると、妙に日が明るくなったせいか案外寒くなかった。むしろちょっと暑かった。 平日なので車もまばらで落ち着いて見学できた。 トイレも行ってみたがかなり汚く虫が飛び回っているのでお勧めできない。

土産物屋で家族におみやげを購入し、そのまま富士山を後にした。

富嶽温泉 花の湯

富嶽温泉 花の湯

前もってホテルを予約しておいた。富士宮市の富嶽温泉 花の湯である。 富士宮市は富士宮やきそばが有名だが、至って普通の地方都市であり観光地でも何でも無く、この花の湯もスーパー銭湯とホテルを兼ねたような施設になっていた。 こういったスーパー銭湯のおまけのようなホテルはコスパが高いのは前の宿泊でも体感していたが、今回もなかなかで朝食込みで 4,800 円 (税込) という額だった。

ホテルに入ってみると施設自体が新しいようでなかなか綺麗であり、部屋も上等であった。 普通この価格帯のホテルだとトイレと洗面所が共用になっていたりするのだが、何とここはちゃんと客室にトイレと洗面所も付いていた。 それにフリーの Wi-Fi も付いている。

温泉にも入ってみたが、露天風呂がいろいろな風呂があり (炭酸風呂、薬膳風呂、草津風呂など)、結構楽しめた。 ここは家族で来てもいい感じなのではないだろうか。

夕食は隣にスシローがあったのでそこで食べた。7 皿食べて 756 円。安い。

伊豆の国ビールで晩酌

伊豆の国ビール プレミアムピルスナー

伊豆の国ビールという地ビールが 1 階の売店で売っていたので買ってみた。 以前この手の施設に泊まる時は外部でビールとつまみを買っていったのだが、今回は施設内にビールもつまみもしっかり売っていたので外部で買う必要は無かった。

伊豆の国ビールはピルスナーとヴァイツェンとスタウトがあるようで、今回は普通にピルスナーとしてみた。 飲んでみたが、とりたててどうという事もないビールのように思えてしまった……。 私はピルスナーがあまり好きではないから感想がイマイチなのかもしれない。

このホテルは何故かチェックアウトが 9 時までと普通のところより 1 時間早く設定されているし、何故か朝は露天風呂とサウナに入ることが出来ない。 これはちょっとマイナスポイントかもしれない。

まぁ、それがあっても無くても私は 10 時ギリギリまでホテルに残るつもりはないので、適当に晩酌して 10 時には寝てしまった。

悪魔のベルギービールと呼ばれるデュベル。 アルコール度数が 8.5 % と高い。

ビールの色は薄めなのでさっぱり系なのかと思いきや、一口飲んでみるとかなり癖の強い味わいがガツンと来る。 ビールの色は全然違うが、味としてはシメイブルーに近い。 酵母の味だと思うが独特の味がする。

多分好きな人は相当好きなビールなのではないかと思うが、私の好みには合わなかった。 シメイに関してもブルーよりレッドの方が万人向けと言われるが、私はレッドの方が好きだ。

東京のカフェやバーで置いている店が多い、言わずと知れたニューヨークのクラフトビール。 「ラガー」と言うとキリンのラガーを思い出すかもしれないが、味は全くの別物である。 どちらかというと柑橘系のフレーバーが強く、ペールエールに近い味がする。

結構値が張るので自宅のみには適さないかもしれないが、とても美味しいビールだ。

ジャックハマー IPA はブリュードッグ社 (Brewdog Brewery) が販売している IBU 値がとても高い IPA だ。 IBU 値が 100 と書いているサイトと 200+ と書いているサイトがある……。 どちらだろうか? 330 ml のビールにしては結構値がはるのだが、試しに買って飲んでみた。

確かに苦いことは苦いのだが、苦くて飲めないといった感じではなく普通に苦もなく飲める。 本当に IBU 200+ なのだろうか? 苦い中に確かにフルーティーでコクのある味わいがボディブローのように効いてくる。

とはいえ、自分としては値段を考えると正直費用対効果はちょっと……という結論になった。 気が向いたら半年に 1 本とか、そういうスタンスで良い気がする。

まぁこのビールを知らない人はいないと思われる、キリンの一番の売れ筋ビール。 居酒屋などでもラガーよりこちらが置いてあることが多い。

美味しんぼ的な事を言えば、スーパードライや黒ラベルには麦芽とホップの他に「米」や「コーンスターチ」などの混ぜ物を入れて味を調整しているが、エビスやこの一番搾りは麦芽とホップのみで作られている本物のビールである。

味としてはホップのフルーティーな香りが強いが、さすがにペールエールと比べてしまうと厳しい。 とはいえ、国産のビールを選択せよと言われたら悪くない選択肢のように思う。

ただ、キリンビールの中だとクラシックラガーの方が美味しいと思う。 売っている場所が少ないのが難点だが。

常陸野ネストビールのだいだいエールが前から気になっていたので買ってみた。 みかんの香りを使って柑橘系のホップに仕上げてあるとのこと。

IPA とか書いてあるので苦いのかと思いきや、そうでもなく割とライトな感じ。 確かにみかんの香りがしてフルーティーだが強烈な感じではなく飲みやすい。

飲みやすいが、個人的にはパンチが足りないのでストロングハイの方が好みだと思った。

6:30 出発

今回の目的はビーナスラインと並ぶ絶景ロードとして名高い志賀草津道路を走るというものである。 そしてついでに新潟県上越市に行って宿泊し次の日帰ってくるという予定だ。 全工程下道を使う予定だが 2 日目に埼玉への道が渋滞していたりした場合は止むを得ず高速を使用することにする。

時間が遅くなってしまうと下道が混んでしまうので 6:30 出発した。 革ジャンを着ていたが結構涼しかった。

11:30 軽井沢到着したので鬼押出し園

鬼押し出し園

国道を使用して普通に進んでいき、途中道の駅で休憩するなどして 11:30 に軽井沢に着いてしまった。 ちょっと早いかなと思ったので、以前家族で軽井沢おもちゃ王国に行った際に華麗にスルーした鬼押出し園に行ってみようと思った。

鬼押出し園は周りの風景として無骨な岩が幾つも置いてあり、その中の整備された道を歩いて行くというものだ。 栃木県那須町の殺生石に似ているが、殺生石は無料でこちらは有料。 有料なだけ道も長いし、途中に神社もあるし売店や食堂、カフェなどもあった。 どちらにしても結構地味でストイックに歩き続ける場所なので子供連れとかは厳しいかもしれない。

そろそろ食事の時間か……と思い食堂を見たが観光地価格で食べる気がしない……。 ので手早く見て次のところで食べることにした。

道は客の都合に合わせて 3 タイプ (30 分, 45 分, 60 分コース) があったのだが、歩いているうちに物凄く暑くなってきたので 30 分コースに決めてさっさと切り上げた。 一応途中の神社に参拝はしておいた。

その後売店でお土産を購入。 鬼の置物などなかなかよい感じだが、結構いい値段がする。

13:00 志賀草津道路

志賀草津道路

鬼押出し園が有料道路内にあるのでそこの有料区間の料金は払ってしまったのだが、その有料道路が更に続き志賀草津道路まで続いている。 万座ハイウェーという道路なのだが、これの料金が高い上に志賀草津道路よりは景観が良くないとの事なので国道で迂回する道を選択。 途中若干迷ったりなどしたが無事志賀草津道路に到着。

今回の写真は綺麗に取れた。 所謂絶景ポイント手前あたりは硫黄の匂いがして停車することができない。 ビーナスラインのように空に向かって進んでいく感があるし、ビーナスラインより景観がくるくる移り変わって楽しいような気がするが、甲乙付け難い。 ただ、今日自分が走った時は若干車が多くて快適にワインディングを楽しめたとは言い難かった。 この手の絶景ロードよりも長野や新潟あたりの一般国道の方が空いている分楽しめてしまうというのは若干辛いものがあると思った……。

志賀草津道路を志賀方面に進んだ先のドライブインで遅めの昼食をとった。 適当なかき揚げ蕎麦である。特筆すべき点はない。

16:30 上越市到着

志賀草津道路を抜けた後は上越市に向かって国道を北上していった。 途中の道が畑道みたいなものが多く、一回畑で恐らく自動で散水している水をそのまま被ってしまった。 びっくりしたがすぐ乾いたし「散水中注意」とかなんとか看板が幾つも立っていたので水だとすぐ分かった。 農薬だったら危ないなと思った。

国道 292 から 18 に抜ける北上ルートはあまり面白い道ではなかった。次回はあるのか分からないが覚えておく。

17:00 ヘブンズカフェでヘブンズバーガーを頂く

ヘブンズカフェ ヘブンズバーガー

さて、今回の宿は夕食無しなので行く前に夕食を食べておこうと思ったが、 この上越市は普通の地方都市なので近くにイオンがあったのでそこに行った。 新潟のイオンは初めて入ったが、イオンのショッピングモールなのに名前がアコーレなのに若干びっくりした。 首都圏近郊ではイオン系の激安スーパーとしてアコレが展開されており、それとほぼ同じ名前だったからだ。 そのアコーレ内に入ってみたが、なんかカルディみたいな店があるが名前が違ったり、四六時中が「おひつご飯」ではなくて普通の定食屋みたいな感じな上にラーメンも売っていたりと首都圏と微妙に違うのがちょっと面白かった。 アコーレ内の大してオシャレじゃない所謂場末のフードコートに女子高生がたむろしているのが「地方じゃよくある光景だなぁ」と納得した。

フードコートにもよく分からない安そうなハンバーガーも売られていたがパスし、専門店街にヘブンズカフェという若干大人向けなカフェがあったので入った。 ヘブンズバーガーと照り焼きチキンバーガーと本日のバーガーが選択できる。 本日のバーガーを聞いてみたがデミグラスソースのものらしかったので若干外れそうだと判断しヘブンズバーガーを選択。 バンズが胚芽パンと玄米パンが選べるようなので玄米パンを選択。 全てのハンバーガーは 650 円とかなり安い。

ヘブンズバーガーは要するにチーズバーガーだった。 食べてみたが、肉はハンバーガー用に作られておらず普通の合い挽き肉のハンバーグのようだった。 バンズがとても美味しいので悪くはないが、どうしても肉がパンチが弱い。 これで肉がビーフ 100 % だったらまた来たいかもしれないが……むしろ美味しくても上越市じゃ一生来ないかもしれないが……。

早い夕食を終え、晩酌用のビールとおつまみをイオンのスーパーで購入し、本日の宿へ向かった。

18:00 ホテル門前の湯

ホテル門前の湯

ホテル門前の湯。 ここが土曜宿泊の 1 泊 2 日朝食付きで 4,500 円と異常に安かった。 本館と別館があり、本館側に食堂と大浴場がある。別館はただの泊まる場所。 そして別館という事で予約しておいた。 やはり本館の方が高い。

部屋に入ってみたが、多少狭い気もするがこの値段にしては綺麗な部屋だ。 トイレ別だがトイレも綺麗なので気にならない。 別館の入り口はオートロックになっているのも安心だ。 あと今ではよくあるがフリーの Wi-Fi も完備されているので Nexus 9 を持ち込んであるので YouTube などで暇を潰すのに役立った。

大浴場も行ってみたが、普通のスーパー銭湯のような格好だ。 ここはスーパー銭湯+ついでに宿泊、というスタイルなのだろう。 なので風呂はそれなりに大きく、小さいが露天風呂もあり、サウナも 2 種類 (低音塩サウナ、高温サウナ) 用意されており、なかなか満足できた。

21:00 晩酌してほどなく就寝

ローグブルータル IPA

イオンで買っておいたローグ ブルータル IPA とジャガビーを取り出し一人で晩酌を始めた。 この IPA はたまたまイオンに置いてあったのでちょっとスマホで調べた上で買ったのだが当たりだった。 IPA らしさ漂うホップの強烈な苦味が来て、それでいて柑橘系のフレーバーが後味に余韻として残る感じで割と今まで飲んだこと無い美味しさだった。 まぁ、普段飲みには高すぎて使えないが、こういう時に飲むのには悪く無い一品だと思った。 IPA 好きには文句なくお勧めできる一品だ。

明日も早くから行動したいので、その後適当に YouTube など観て寝てしまった。

常陸野ネストビールといえば茨城県の地ビールであり、ペールエールやホワイトエール、ヴァイツェンなど幅広い種類のビールを出している。 その中でも今回飲んだのはアルコール 8 % という強めのダークストロングエールである常陸野ネストビール・エキストラハイである。

どうでもいいのだが extra は「エクストラ」ではないのだろうか……と思いつつ正式名称が「エキストラ」になっているのでそう書いている。 そういえば映画の通行人などの無名の役のことを「エキストラ」というが「エクストラ」とは言わない。

飲んでみるとかなりアルコールの味がするし豊かな麦芽の味がする……というのが大体シメイレッドに近い雰囲気。 バーレイワイン的な雰囲気ともいえる。 というわけで、そういったビールが好きな人は問題なく楽しめるのではないかと思う。 1 本だけで結構飲んだ雰囲気を味わえるのが楽しい。

デイ・オブ・ザ・デッドといえばメキシコのクラフトビールであり IPA とかペールエールとかポーターとかいろいろな種類がある。 その中で今回は限定品なのか良くわからないが「チョコレートスタウト」を飲んでみた。

匂いからしてもうチョコレートの香りがする。飲んでみてもチョコレートの味がする。 ……が、それだけで、どうも他の香りがほとんどせず、ただ単にチョコレートのお酒を飲んでいるような感じになる……。

ということで、個人的には「次はナシかな」という感じになった。 こういう甘いお酒が好きな人もいるかもしれないが、私はどうも駄目なようだ。 強烈な IPA とか思いっきり苦いのがいい。

近所のスーパーでやたらと高い値段 (500 円前後) で売っていたので試しに飲んでみた。

アルコール 7% とのことだが割とすんなり飲める IPA という印象で、よなよなのようにフルーティな香りはせず穏やか。 苦味もインドの青鬼のように苦くなく飲みやすい。 が、個人的にこの値段出すならもう少し病みつきになるような癖がないと面白く無いと思ってしまった。

というわけで、次買うことは無いだろう。

本日は久々にギネスを買った。ギネスドラフトではなくエクストラスタウトの方だ。 ドラフトは味があっさりしているので夏向きだが、このエクストラスタウトはアルコール度数が高めなので冬向きか。 黒ビールの中では普通に美味しい。売っているところも多いし。

ラベルの柄が変更されたようで一瞬エクストラスタウトだと分からなかった。味は以前と同じ。

残業続きで疲れてしまった

いろいろと忙しい。残業続きで疲れてしまった。

久々に黒ラベルを買ってみた

帰りに寄ったスーパーで珍しく黒ラベルの瓶が売っていたので買ってみた。 確かにアルコールの味がするが、昨日日記に書いたビットブルガードライブの方が美味い。 やっぱり、ビールはアルコールが入ってるかどうかは美味さにそんなに関係ない。 みんなノンアルが不味いと思っているのは日本のノンアルが不味いせいだ。

なんとなく瓶なので惹かれたが、なんでこんなビールを買ってしまったんだ……。 隣に置いてあったエビスにしておけば良かったかもしれない。

瓶に入っているノンアルコールビール。ノンアルにしてはちょっと値段が高い。 が、美味い。全くアルコールが入っていない事を感じさせない美味さ。むしろ「アルコールが入っているんじゃないか」と錯覚するレベルと言える。 アルコールが入ってないので流石にビールと全く同じ味とは言えないが、ノンアルコールビールのイメージを覆してくれた。

以前飲んだヴェリタスブロイも美味しかったが、それを超えている。 ただ、値段はヴェリタスブロイよりかなり高め。コストパフォーマンスを考えたらヴェリタスブロイが最強か。

ヴェリタスブロイもそうだが一般のスーパーで見かけることはほぼ無いだろう。興味がある方は Amazon か楽天で試しに購入してみては如何だろうか。

以前紹介したヴェリタスブロイブローリーを試した。

ヴェリタスブロイの方は完全なノンアルコールビール。ブローリーの方はアルコールが 0.9% 未満含まれているローアルコールビール。 個人的にはヴェリタスブロイの方が味わいに奥行きがあるように感じた。特に後味がハッキリと違う。ブローリーの方は後味が薄い。 ブローリーの方の多少含まれているアルコール分は優位性を全く感じなかった。 それにブローリーの方はショ糖が含まれているせいか気持ち甘い気がする。

とはいえ、どちらも国産のノンアルコールビールと比べると遥かにビールっぽい味わいがする。 アルコールが含まれていないのでどうしてもビールや発泡酒と同等とはいかないが、 個人的にはこれで禁酒が出来る気がするレベルの完成度のものだった。 健康診断で肝臓の数値に悩んでいる方に是非お薦めといえる。

ただ難点は発泡酒と同等の値段の上、アルコールが入っていないので飲もうと思えば幾らでも飲めてしまうのでそんなにお金の節約にもならないところか。

早いもので年末年始の休みも終わり、今日から仕事ということになってしまった。社会人は辛い。

実家でノンアルコールビールを貰った

正月に実家に帰った時に父に「俺は飲まないから」と以下のノンアルコールビールを貰った:

  • キリン フリー
  • アサヒ ドライゼロ
  • サントリー オールフリー

ノンアルコールビールは以前も飲んだことがあったのだが、正直「運転などするので仕方なく飲むもの」という印象が強く、 飲んでもあまり美味しいとは思えず「自分からは買わない」という結論に達したことがあった。 しかし今回ノンアルコールビールが冷蔵庫に眠っている状態だと 1 本目のビールを飲んでさぁ 2 本目を……という時に健康の為に止めて代わりにノンアルコールビールを飲んでおくというのも悪くないように感じた。

ネットで美味いノンアルコールビールを調べてみた

そうは言っても上記の 3 つはやはり水っぽくてあまり美味しいとは思えない。 どうも国産のノンアルコールビールは水あめやら甘味料やら混ぜて味を作っているらしく、正直ビールとは程遠いものになっている気がする。 アルコールは入ってないかほとんど入ってないがビールにそれなりに近いテイストのものはないだろうか、と思い探してみたら以下のものが気になった:

コンビニを廻ってみたが

コンビニに上記の「サッポロ プレミアムアルコールフリー」くらいはあるのではないか、と思いセブン、ローソン、ファミマを廻ってみたが全く無く、 あるのは一番の売れ筋の「サントリー オールフリー」とキリンやアサヒなどのビールテイストとは程遠いノンアルコール飲料ばかりであった。

仕方なく「サントリー オールフリー」を購入し自宅で改めて味を確かめてみた。 やはり、ノンアルコールビール特有の味がして若干甘ったるく、薄い。悪くはないがこれを毎日飲むのはキツイと思う。 アサヒ ドライゼロのほうが若干味は上のような気がしたが、どちらにしても五十歩百歩のレベルだろう。

しかし、今の時期会社の健康診断などもあり肝臓の数値が気になるところで、健康の為にノンアルコールビールを入れておくのにも興味が出てきた。 今後、上記に挙げた「ノンアルコールだがビールに近いテイストらしい飲料」を試していこうと思う。