ヴェリタスブロイの方は完全なノンアルコールビール。ブローリーの方はアルコールが 0.9% 未満含まれているローアルコールビール。 個人的にはヴェリタスブロイの方が味わいに奥行きがあるように感じた。特に後味がハッキリと違う。ブローリーの方は後味が薄い。 ブローリーの方の多少含まれているアルコール分は優位性を全く感じなかった。 それにブローリーの方はショ糖が含まれているせいか気持ち甘い気がする。
とはいえ、どちらも国産のノンアルコールビールと比べると遥かにビールっぽい味わいがする。 アルコールが含まれていないのでどうしてもビールや発泡酒と同等とはいかないが、 個人的にはこれで禁酒が出来る気がするレベルの完成度のものだった。 健康診断で肝臓の数値に悩んでいる方に是非お薦めといえる。
ただ難点は発泡酒と同等の値段の上、アルコールが入っていないので飲もうと思えば幾らでも飲めてしまうのでそんなにお金の節約にもならないところか。