片道約550km、乗り放題4日間…東日本高速が新しい二輪車ツーリングプランという記事を読んだ。 川口 JCT から岩手まで行けて 4 日間有効、但し 9,500 円。 首都圏ツーリングプラン 2018 に関しては以前散々文句を書いたのだが、このバイクラブフォーラム一関スペシャルを見てこれば自分は完全にターゲット外のプランなのだ、と改めて思った。 バイクツーリングの楽しみ方は人それぞれだし、経済状況や使える時間も人それぞれだ。 もっともバイク乗りのコア層 (50 代前半) からしてみると比較的時間もお金も自由に使えるということでこの戦略で間違っていないように思う。
上記記事に以下のような文章が載っているので引用する:
さらに、岩手県から秋田県までの八幡平を横断する高原道路「八幡平アスピーテライン」や、岩手吾妻スカイライン、磐梯吾妻レークライン、磐梯山ゴールドラインの福島3大ラインも乗り放題。出発から目的地まで一度も乗り降りしなくても、これだけでプラン料金を上回ってしまう。圧倒的な割安感がある。
その圧倒的な割安感はすべて高速で行くとしたらという前提のもとに成り立っている。 故に私としては全く割安感は感じない。 そもそも高速道路は首都圏を抜けるのに楽だから使うのであって、走っていてそんなに面白くない。 繰り返すが 2,500 円で首都圏を抜けることができた去年のツーリングプランは私にとって最適だった。 お金や時間を十分に使うことができない若年層のライダー向けのプランも用意してもらえると嬉しいところだ。