子どもに次の誕生日プレゼントに 2DS が欲しいとお願いされたが、年齢の割に視力が悪くなり過ぎているのがいつも気になっていた。 スマホで動画を見ている時があるが目からの距離がとても近い。 いつも注意しているが、言った直後はやってもすぐに忘れてしまい元に戻ってしまう。 そんなに重大なことだとは思っていないのだろう。 「悪くなっても眼鏡をかければいいだろう」ということなのかもしれない。
もう少し真剣に考えてもらういい機会だと感じたので、「自分が君のことを 1 ヶ月間観察しているので、その間ちゃんと目からの距離を確保できていたら考えてもいい」と約束した。 ちなみに自分も目からの距離を測ってみたが、さすがに目を使う仕事をしていて眼精疲労にも悩まされる場面もあるからか普段から気をつけているので 30 cm 以上 (40 cm くらい) 距離をとっていた。 それに加え目からの距離を確保するためになるべく PC やタブレットを使うようにしている。 ただ、電車の中で他人を観察していると大人でも目からの距離が近すぎる (30 cm どころか 20 cm も離れていない) ような人もちらほら見かける。 電車の乗り換えでホームを歩いているとスマホをいじっていない人を探すのが難しいくらいだし、「スマホ老眼」などと呼ばれる時代になってきたのも分かる気がする。 ただ、大人になって視力が落ち着いてからならまだマシなのかもしれないが、子どもの場合ダイレクトに目が悪くなっていくので注意しないとどんどん近視が進んでしまうだろう。 本当に気をつけてもらわなければ私としても気が気でないところだ。