私はどちらかというと Android アプリのプログラマである上 Web の開発でも普通は新規ではなく既存システムの改修となるためどうしても TypeScript のような技術を試す場に出会うことが少なく、しばらく触らずにいた。
とはいってもタイピングサイトのシミュレータ作成に使っただけなので元々 TypeScript に関してはそんなに詳しくなかった。
久々に触ってみて let
と var
を Swift のような感覚で不変、可変の意味で使ってしまったが間違っていた……。
不変は const
で可変は let
が正解。
var
は ECMAScript の古い仕様なので使うべきではないとのこと。
IntelliJ だと TypeScript のトランスパイラを用意しなくても簡単に JavaScript に自動変換できる (File Watchers)。
ただ、仕事で使う場合は「IntelliJ で開発すべし」という強制はできず Eclipse や Vim, Emacs でも同様に自動コンパイルできなければならない。
というわけでそのやり方などを調べていたが、今は Grunt などを使わなくても npm
コマンドと設定ファイルを少し書くだけで出来るようだ。
この界隈は少し休んでいるとすぐ進歩して以前のやり方が古い推奨されない技術になってしまう。
常に勉強し続けなければならない。
いつも思うのだが環境に応じて言語を切り替えるのは頭がついていかないことがあって煩わしい。 できればすべて Kotlin で書きたいくらいだ。