自分に合っているかは微妙
去年 8 月に一旦 Twitter は辞めたのだが今から 2 ヶ月前に復帰している。 Twitter でのやり取りはタイピング関連のフォロワーが多いので実質タイピング専用のようになっており、少しこの Blog の内容とは乖離がある。 私の趣味は他にバイクツーリングやハンバーガー食べ歩き、麻雀 (MJ モバイル)、そして仕事としてプログラミングがあるが、こちらの方面ではフォロワーが出来たことはあったものの積極的にコミュニケーションを取るには至っていなかった。 タイピングの場合新記録などを載せればそれなりに盛り上がるので Twitter 向きと言えそうな感じではある。 スクリーンショットも簡単に撮影できるし、イータイピングやタイピング速度測定など記録を Twitter に簡単にツイートできるように実装されているサイトも多い。
Twitter というツール自体は好きであるが私が Twitter 向きかというと正直微妙なところで、少し距離を取りつつうまく付き合っていこうというのはずっと変わらず思っている。 Twitter では普段の生活では到底巡り会えないような人と容易にコミュニケーションを取ることができるが、それは実は欠点でもある。
ある方を再度フォローしたかった
私は Twitter 復帰前に「自分へのエアリプに思えるツイートが直視に耐えない」という理由である方をブロックしたことがあったのだが、どうも眺めているうちに「この方は実は自分が思っているようなタイプの人間では無いのではないか」と思うようになってきた。 Twitter を一旦辞めた時にブロックなどもすべてクリアしてしまったので、これ幸いと再度フォローしてコミュニケーションを取ることにした。 その方は私が以前ブロックしていたからといって恨むようなことはなく、快く受け入れてくださった。
ネット全般に言えることであるが、単なる文字情報の羅列でその人となりを完全に見抜くのは不可能だ。 だから私が依然として Twitter の各フォロワーに対して抱いている印象というのは「実は正しくない」のかもしれない。 本来それを前提としてコミュニケーションを取るべきところなのだろう。
ただ、私に限って言えば恐らく Blog のこの雰囲気がそのまま私の印象と取ってもらえればほぼ間違いはないはずだ。
継続するということ
月配列でのタイピングに関してはタイプウェル国語 K が XE 到達後はそこまで何かを目標にしてやってはおらず、練習回数自体もやや減少傾向にある。 完全に気分でやっているので疲れたらすぐ止めるようになった。 よって指が痛むようなこともほぼ無くなった。 しかし少しずつ前進はできているので、まだモチベーションを失うには至っていない。
料理にしてもバイクにしても、やっていなかったら全くできないだろうし、長期間継続してやっていればそれだけうまくできる。 勿論「どうやったら上手くできるか」を常に考えながらやった場合はより上手にできるようになる。 単純なロジックであるが、そういうことなのだろう。
何かを続けるというのは簡単なようで難しい。 まず自分がそれを好きにならなければいけないのだが、何でもかんでも好きになれるかというとそれも難しい (そういう人もいるとは思うが稀だと思う)。 「自分が好きになれる趣味は何か」を見つけにいくのが重要なのだと思う。 そういった意味で何かを継続することも大事だが、諦めて新しく自分に合ったものを探すのも大事なことだと思う。