ふぐ刺し

実際はこれは昨日の日記なのだが、この Blog では 1 日 1 記事としているので便宜上次の日として書く。 ふぐのコース料理を食べに連れて行ってもらった。 その店は時価でコース料理を出しているのだが、やはり割と値段が張る様子。 前菜、ふぐ刺し、ふぐちり、締めの雑炊といった内容。

ふぐ刺しといっても普段食べ慣れていないと気がつかないだろう。 物の値段というのは需要と供給の難度によって決まるのであって、価格が高いから美味しいというのは必ずしも成り立たない。 そんなことを考えさせられたが、やはり節目の日にそれなりの金額で丁寧にもてなしてもらえるというところに意味があるのだと思う。 お金の価値を軽んじすぎるのもまずいが、考え過ぎるのも良くない。 特に自分の生き方の主軸となっている部分でもあるが、何事も中庸が大事だ。