妻が Amazon お急ぎ便で HUAWEI のスマートフォンである P10 lite を注文し、昨日の夕方に届いた。 妻は Android は使ったことがあるとはいえ長らく iOS だったということもあり「初期設定だけして欲しい」ということでその手伝いをしていた。 システムのフォントサイズを調整したり、ランチャーをドロワー型にしたり、スリープ時間を調整したり、Google 日本語入力をインストールして使いやすく設定したり、といった自分がよく行っていることを同様に行った。
P10 lite を触ってみた感想としては「事前の想像とほぼ違わなかった」といったところだ。 ミドルレンジモデルに関しては会社で何度か触っているのもあって同様なのだろうなと思っていたが、やはり想像通り所々もたつく場面はあるがまあ普通に使えるなといった印象だった。 大抵の人は今のハイエンドモデル (P10 や Mate 9) を触らずにこれだけ使っていればそう不満は感じないだろう。 実際 Antutu ベンチマークのスコアから言っても 2, 3 年前のハイエンドモデルと遜色なく、そう考えるとコストパフォーマンスは異常に良い。
一点だけ想定外だったのは端子が USB Type-C でなく未だに microUSB だったことだ。 自分としては USB Type-C の方が前後区別なく挿せるし端子の統一といった意味でも有利なので気になった。