本日 Google のハイエンドスマートフォンである Pixel の後継である Pixel 2 / Pixel 2 XL が発表されたようだ。 Pixel もそうだったが普通に「日本での発売予定はない」と書かれている。 Pixel の時は結構落胆したものだが 2 回目ともなると全く心動じるところがない。
Pixel になる前の Nexus ブランドの時はとてもお世話になった。 Nexus 5, Nexus 5X, Nexus 7 (2013), Nexus 9 と使用したが以下の点がとても優秀だと思った:
- 性能が比較的高い
- その割に手頃な値段
- リファレンスモデルなのである程度まで最新の OS が使用できる (提供されるのが早い)
- 余計なプリインストールアプリがない
後期になるにつれて上記の利点は薄まってきたが、それでも実際のハードウェアは別のメーカーが作っているとしても Google 謹製という安心感はとても良かった。 今になってみると上記の利点は HUAWEI 製端末が引き継いでいるように見える。
ただ HUAWEI 端末で良くないなと思うのは、極端に安い端末 (1 ~ 2 万円) はとにかく性能が低くいかにもな中華端末だな、という印象を受けることだ。 このような端末を買ってしまったユーザーが HUAWEI は安かろう悪かろうなメーカーだ、と評価してしまうかもしれないのは残念だ。