私が今までやってきたプログラミング言語としては Java, Kotlin, PHP, Swift, Python, VBA, JavaScript, TypeScript といったところで Scala, Haskell も勉強したことはあるが実際に作品で使用したことはない。 このうち仕事ですぐにでも使える自信があるのは、今仕事で使っているので当然ではあるのだが Kotlin, Java, PHP, JavaScript である。 TypeScript はタイピング向けサイトで実験的に使用しているのみで構文を詳しく覚えているわけではない……がそんなに難しいこともないので仕事で使うのもそんなに問題はないだろう。 Python に関してはこの Blog の開発言語であり個人的に好きな言語なのだが仕事では一切使用したことがないので習熟度もそれなりといった感じになっている。
そういえば一時期本気で Python プログラマになろうと転職を考えたこともあったのだが、結局今の職場で働いている。 勿論言語の選定も重要なのだが、開発で一番大切なのはプログラミング言語ではないことは明らかである。 デキるプログラマはどの言語を使っても綺麗なコードを書くし、逆もまた真であるといえる。 「どの配列を選んでもタイピング速度に大して影響はない」というタイピングに似ている。
習熟度も高く言語仕様としても好きな言語は今は Kotlin が出来たので (JetBrains や日本での普及を目指したエンジニアに) 正直感謝している。 Kotlin の全てが好きだとはとても言えないが Java に比べると非常にシンプルに書けとてもモダンなテイストのコードに仕上がる。 ただでさえ仕事のコーディングは大変なのだから、少しでも好きな言語・環境を使用して精神的な負担を軽減すべきだ。
社会人は仕事をしている時間が大半を占める。 その時間内で触れている言語が一番使用時間が長いということになるので望んでいるいないに関わらず一番上達する。
慣れている PHP で作るのか。 好きな Python を使うのか。 毎回悩ましい問題だ。 開発環境 (PhpStorm, PyCharm) も有料だ。 趣味で使うだけなのにそんなにお金をつぎ込むのもなかなか気が進まない……。