Colemak でのタイプウェル英単語練習が初めて壁にぶち当たっている。 3 日間かなりの回数を回すも全く伸びない。 まぁ月配列の時のことを考えると 3 日程度であれこれ言うのも短気ではある。 折角 QWERTY を止めてモダンなアルファベット配列を始めたので、勿論根気よく続けていくつもりだ。
今は総合レベル SB で基本英単語 SS の状態だが、やはりこのあたりで壁が来たかといった感じだ。 ただ、自分としてはあくまで実用目的で練習しているので、実用観点で見た時のその先を考えている。
月配列が普段使用しているにも関わらず腕が落ちている。 どうも打鍵速度が落ちているわけではなくただ単に正確性がガクンと下がっているだけに見える。 タイプウェル国語 K を回してみるとそれがよく分かるのだが、たまに XF ラップなどが出現するにも関わらず A とか C ラップのようなものも出てきてしまう状態。
「い」の打鍵で Colemak の I
のキーを結構な割合で打鍵してしまっていたときはゾッとした。
既に記憶が混沌としている。
このまま月配列を練習し直せば、今からなら割とすぐにキャッチアップが可能だろう。
ただそうすると今度は Colemak の I
の打鍵などがミスをしやすくなる気がする。
始める前もちょっと思ったのだが Colemak の I
U
N
あたりが月配列の「い」「う」「ん」と混同する問題はやはり厳しい。
不器用な自分にイライラするし、これに関しては英語配列だけやっていればいい英語圏若しくは西洋の方々が羨ましい。
あまりにひどいようなら、いっそのこと月配列側を Colemak の I
U
N
に合わせて再練習しようかと思うくらいである。
Colemak の I
が月配列の「゛」(濁点) なので、濁点を上段に移動させるといった月配列 T のような改造が必要になると思われる。
ちなみに「いっそのこと Colemak ローマ字で戦おうか」と思ったことも何度かあったが、その度にちょっと打ってみて「これはないな」と思い直した。 ローマ字を使用している人たちには申し訳ないが、打鍵数が違いすぎて指の疲労度にかなりの差がつきそうに見える。 私はプログラマなので一般的な人に比べると英語 (というよりプログラミングのコード) の打鍵が多いとはいえ、それでも日本語を打っている時間のほうが長い。 「日本語をいかに快適に打てるか」に注力した時に初めからその目的で考え抜かれているかな系配列とローマ字とでは、打鍵速度はともかく快適さに関しては相手にならない。