Colemak の練習を始めた
今日の朝から Colemak の練習を始めた。
この配列は QWERTY と共通部分が多いのが特徴で、具体的には Q, W, A, H, Z, X, C, V, B, M
の 10 キーが共通となっている。
アルファベットは 26 文字なので残りは 16 キーであり、セミコロンも含めると 17 キーさえ覚えてしまえばタッチタイピングできることになる。
最低でも 50 音以上を覚えなくてはならない「かな系」の配列と比べると恐ろしく覚えることが少ない。
その予想通り、ものの 1 時間もせずにほぼタッチタイピング可能となり 1 時間半経つ頃には完全にタッチタイピングが可能となった。 月配列 2-263 式は 1 日がかりで特訓しやっとタッチタイピングを覚えたのだが、それに比べるとかなり早い。
そして、夕方にはタイプウェル英単語で総合 J を取得することができた。 これも月配列 2-263 式の時は特訓した結果 3 日間かかっている。 この打鍵速度では全く使い物になるとは言い難いが、とりあえずスタートラインに立てた感じである。
その 2 時間後にタイプウェル英単語 I 到達
そのまま練習を続けた結果、2 時間後にまた総合レベルを更新してしまった。 ここまでの成長速度を見ると驚くほどのことではないが、それにしても月配列とは学習コストが全く違いすぎることを実感した。
Colemak に関してであるが、最初 K
のキーが打ちづらいところにあるのが微妙ではないかと思ったのだが、どうもアルファベットの出現頻度表を見る限りだと Z
, Q
, X
, J
に続いて低頻度な文字ということだった。
つまりは合理的な位置だったのだが、自分が今まで盲目的に QWERTY を使っていてこの辺りのことに全く気づいていなかったことに驚きを隠せなかった。
何しろ J
と K
に関しては QWERTY だとホームポジション列の一番いい位置にあるのである。
何と勿体無いことだろうか。
改めてアルファベットの文字頻度表を眺めてみると Colemak のホームポジション列には出現頻度の高い文字ばかり並べられている。 お陰でかなりの確率でホームポジションのまま単語が打ち込めることに感動した。 月配列を始めたときの感覚と似ている。
順位 | ポイント | 総レ | 基 | AF | GP | QZ | 達成日 | エタイ腕 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
- | 363219 | I | I | I | J | I | 17/05/27 | 106 (D+) |
- | 259283 | J | J | - | - | J | 17/05/27 | 106 (D+) |