我が家ではいつもアヲハタのジャムを愛用している。 アヲハタのジャムは果肉がしっかり入っていて、ただ単に甘いだけでなくちゃんと果物の味がする。 とても美味しい。
この前自宅でジャムを切らしていたのに気づいたのだが、近所のスーパーに買いに行った時に勿論アヲハタのいちごジャムも売っていたのだが、横に無名メーカーのジャムが半額ぐらいで売られている……。 そして、魔が差して無名メーカーの方を手に取ってしまった。 今日そのジャムを実際に開けて食パンに塗って食べてみた。
多分外のファミレスとかで良く分からない状態で出されたら「こんなものか」と思って特に何も思わずに食べてしまうのだろう。 しかし今日は違った。 果物でなく人工的な甘みが強く感じる。 液糖を塗って食べているような感じだ。
この手の葛藤を焼きそば (マルちゃんかその他か) やビール、豚肉など最近でもやっている。 いつまで経っても学習しない。 ドケチ根性が抜け切らないといえばいいのだろうか。 「安くても大して変わらないかもしれない」という期待があるからそうしてしまう。
それなりの値段がする日本のメーカーの食品は本当に素晴らしい品質だ。 この手の試行を繰り返す度に改めて感じる。