「ら」はカタカナ語においては頻出する
昨日こんなことを書いた:
「もらう」が打ちやすくなるからと配置した「ら」の位置が実は良くない事に気づいた。 「ら」と「ー」が同指異鍵になっているが、このパターンが結構出てくるし打ちにくいのである。 「コーラ」「ラーメン」「カラー」等である。 「もらう」よりも断然こちらの方が出てくる。
これは恐らく合っており、タイプウェルのカタカナ語を何度か立ち上げてみても「ら」は結構出てくる。 一般的に「ら」よりも「も」の方が頻度が高いのだが、カタカナ語に関して言えば「ら」の方が多いのでは、という推測を立てた。 日本語にすると「も」は「mo」ぐらいしかないが、「ら」は「la」「ra」があるし「le」「lo」もたまにあるからだ。
長音との結びつきを考えた場合、「も」は「モード」「モール」「モーション」などあり「も」もなかなか侮れないが、「ーも」のパターンは少ない。 「スーモ」ぐらいしか思いつかない。 つまり、「ー」の近くには「も」ではなく「ら」がある方が良いのではないかと考えた。 月配列 K だとカタカナ語を打っている時は左手の重心が高めになるので、この修正で右手もカタカナ語の時は重心が高めになるのではないか。
あと、同指異鍵となる「い」との結びつきも考えた。 「ら」は「依頼」「雷神」「イラク」などあるが「も」は「芋」「アモイ」などとなっている。 迷う所だが若干「ら」の方が優位に思える。 「い」の近くに「ら」を置いたほうがいい。
今回のような調整になってくると正直微妙な差であり、これを行うことにより上記のように取りこぼしてしまうワードもあるのだが、試行錯誤で何度もやってきた通りある程度は仕方がない。 自分が何を重視するかで決めていったほうがいい。
最終型
/* 単打 */
[
|ふ|せ|ゅ|ゃ| |ち|ら|ー| | |
そ|こ|し|て|ょ|つ|ん|い|の|り| |
は|か| |と|た|く|う| |゛|き|れ|
す|け|に|な|さ|っ|る|も|を|゜|・|
]
[d],[k][
ぅ|ぁ|ぃ|ぇ|ぉ| | | | | | |
|ひ|ほ| |め|ぬ|え|み|や| |「|
| | |あ|よ|ま|お| |わ|ゆ|」|
|へ| | | |む|ろ|ね| | | |
]
-shift[
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