日本茶インストラクター協会が行っている日本茶検定を受験した。 これはインターネットで受験できる。 試験は前半・後半の 2 つに分かれており、各 50 分で合計 100 分。 ただ別に連続して行う必要はなく、恐らく日を改めても良い。 私は前半を受けてから 50 分くらい休憩して後半を受験した。 受けた感想は、これはテキストを適宜参照しながら受けないと解けたもんじゃないということだった。 事前にテキスト参照可だとネットで調べていたので良かったが、これバカ正直にテキスト参照せずに解いたら相当ひどい点数になるのではないか。 私が問題を見て即答できたのは恐らく 1 ~ 2 割ぐらいしかなかっただろう。 それくらいテキストの重箱の隅をつついてくる。 何だかテキストにちっちゃく書かれているコラムの中の一部分まで問題にしてくる状態で非常に厳しい。 ということで日本茶の試験というよりは制限時間内にテキストからうまく情報を引き出す情報処理試験のような感じだった。 結果は試験期間終了後に確認できるらしい。 3/26 以降ということになるだろう。

それにしてもこの 100 分の試験、しかも途中休憩ありで受けたのに何だかかなり疲れてしまった。 若い時より明らかに体力が落ちている。 もう大学受験のような本格的な試験問題を長時間解くのは無理だろう。 チェスと同じで頭脳勝負ではあるが体力勝負でもある。