今日はバレンタイン・デーなので毎年通り妻からゴディバのチョコをもらった。 バレンタイン・デーは私が子どもの頃からちゃんとこういう習慣があったので、ハロウィンや恵方巻のようなメディアによって後付けされた変な習慣という印象はない。 そしてこの日は年齢・世代によって大きく感じる部分が異なると思う。 小・中・高校の少年としてはたとえ貰える公算が少なくても、もしかしたら想像していなかったような女子からもらえるかもしれない、と学校が終わるまでドキドキしているに違いない。 私はというと、以前も書いたかもしれないがテレワークになったので会社の女性から義理チョコをもらうような面倒がなくて助かっている日となっている。 大人になると物をもらいたいというよりも面倒を避けたいという欲求のほうが強くなると思う。 時間的コストや心理的コストの価値が高くなる、といえばいいのだろうか。