最近スーパーでよく見るどん兵衛の鍋焼きうどんとシマダヤなどの常温保存可能な鍋焼きうどんが、これが本当に人間の食べ物なのだろうかと困惑するほどマズイので絶対に買わないようにしている。 だがそれを省くとなかなか鍋焼きうどんを買うことができない。 いわゆる昔ながらの冷蔵保存で 2, 3 日しか持たないタイプの、よくわからないメーカーが使っているパッと見た感じはショボい印象を受ける鍋焼きうどんがいい。 いつも麺類が売っているコーナーを見ていて無いなと思っていたが、今日行ったスーパーは惣菜コーナーの麺類が売っているところに置かれていた。 なるほど惣菜側に置かれているパターンがあるのか、と嬉しくなった。 今後はそういう観点でも探していこうと思う。 鍋焼きうどん、決してものすごく美味しいとは言えないが、とにかく優しくて安心できる味でネギや卵を加えて豪華にできるので結構好きだ。 あの鍋焼きうどんの薄いアルミの容器が醸し出すおひとり様が自分だけのためになるべく手間を掛けずに、とはいえ一生懸命調理している感も好きだ。