M4 チップ搭載の iPad Pro 11 が届いた。 最小構成でも高いのにセルラーモデルにしたものだから更に高くなって閉口したが仕方がない。 M4 チップはどうせ使い切れないので置いておいて、タンデム OLED (有機 EL) に期待していた。 最初に気づいたのは重さの差だった。 ESR のケースをつけて使用しているのだが M1 チップの iPad Pro 11 に比べてケース込みで 40g 以上軽い。 ディスプレイの違いは最初はあんまり感じられなくてこの程度か、と思ったのだが 1 日使っているとやっぱり結構はっきりした黒と白で表示されて綺麗なことに気がついた。 とはいっても古い iPad Pro 11 の液晶でも十分綺麗で、値段に見合っているかと言われたら考えてしまう。 でも有機 EL はもともと高価で Android タブレットで使おうとすると Galaxy Tab S9 とかになると思うが実際公式で見ても 124,799 円もするので、それを考えるとそこまで極端に高すぎるとも言えない気がする。 どちらにしても今回の大幅アップデートがあったので今後 iPad Pro は微妙なアップデートが連続するだろうし、その際は買い替える気にはならないだろうから良いタイミングではあった。 地味に設定画面からバッテリーの状態 (充電回数や容量) が見れるようになったのが便利で、これをこまめにチェックしながら愛用していこうと思う。