バイクに全然乗れていないので、暑そうだがとりあえず行っておこうと日光方面に行った。 金精峠ならば涼しいだろうということで、そこを目指す。 しかし戦場ヶ原あたりまで来て、ハイキングしてみるのもちょっと面白いのではないかと思ったので片道 1 時間のハイキングコースにチャレンジしてみた。 周りのハイカーが登山用のストックやら熊鈴やらを持っていてかなり本格的な装備の人が多かったのでちょっとビクビクしていたが、実際は写真のような木道がずっと続くだけであって道なき道を行くようなワイルドな感じでも何でもなかった。

戦場ヶ原

赤沼自然情報センターというところから出発するのだが、湯滝方面にしばらく歩いた中間地点あたりまでは結構景観が良い。 戦場ヶ原の草木など観察できる。 とはいっても私は植物にそんなに興味がないので割とスルーしていった。 やっぱりそういう方面に興味がある人がハイキングをしたほうがいい気がした。 終点の湯滝は片道 4 km らしいが、さすがに往復 2 時間以上はキツイので 2/3 くらいの地点の泉門池を見て引き返した。 それでも 1 時間強は歩いた感じで結構疲れた。 木道とはいえ時々アップダウンがあるので、舗装されている平地を歩くときより疲れる。 これが登山だとどうなってしまうんだろうと思う。 登山をしている人は本当にすごい。

その後金精峠まで行った。 想像通りかなり涼しかったのでそこは満足だったが、ハイキングで大分疲れたので奥利根ゆけむり街道は止めておいてそのまま帰宅した。 帰りの高速があまりに暑いので辟易した。 真夏と変わらないくらい暑く、飲み物のペットボトルを何本も買って耐え凌いだ。 早く涼しくなってほしい。 そういえば昼食は赤城高原 SA で天ぷらへぎ蕎麦を食べたが、天ぷらの揚げ加減が何だか素人っぽいしへぎ蕎麦は細いとんこつラーメンの麺みたいな食感でそんなに美味しいとは思わなかった。 片品村あたりがやたらとうどんばかり推していたので蕎麦を食べるのを止めておいたのだが、これだったらそこで蕎麦屋を探したほうが良かったかもしれない。 失敗した。