昼食を取るためにいつもの散歩をまじえて外に出た。 いつもセミが鳴いている水路が流れている雑木林の道を歩いていった。 夏も終わりということでツクツクボウシの鳴き声を期待して行ったのだが、全然聞こえない。 というより他のアブラゼミやミンミンゼミの声も聞こえない。 今年はあまりにも暑さがひどかったのでもうセミも終わりか、風情も何もあったもんじゃないな、と思ってずっと歩いていったら 1 匹だけツクツクボウシが鳴いているのを聞くことができた。 ちょっと寂しい感じだったが、とりあえず今年も聞けて満足だった。 やっぱりツクツクボウシが一番特徴的な鳴き声で、夏の終わりを感じられて良い。