普通に国道 299 号で秩父入り
今日は何とか雨が降らなそうなので秩父にツーリングに出掛けた。 所沢や川越あたりの渋滞が嫌なのでそこまで関越道を使って行った。 その後はいつも通り国道 299 号で秩父入り。
しかしよく見ると県道 61 号を使用して越生方面に行く道でかなり無名の道路 (林道?) があって凄く楽しそうなのに気づいた……。 何回も秩父には行っていたのだが全然秩父の魅力には気づいていなかったのではないかと悔やまれた。 今度行ってみたい。
埼玉県道 367 号
今日は何となく Google Map を見ていて「滝を見に行こう」と閃いた結果この県道 367 号に目標を決めていた。 走っていくが道幅はかなり狭い所が多い上に落石や枝、路上河川 (洗い越し) が多くバイクが汚れた。 しかし車はかなり少なく快適に走れるのはいい。
埼玉県内唯一 (しかも知名度が無さすぎて埼玉県民でも知らない人が多い) の「日本の滝 100 選」である「丸神の滝」の看板が見えてきた。 とりあえず帰りに寄ることにしてそのまま進んだ。 進んでいくとどんどん悪路になっていき「林道」の表示が出た。
かなり酷い道なので迷ったがそのまま走行を続けた。 ダートだらけの上イガグリなども多く散乱しており道路状況劣悪な中、足を広げながら 1 速か 2 速で最大限気をつけながら走行、何とか走りきった。 行き止まり地点が写真の通りとなっており、車が何台か停まっていた。 ここからは登山で進むようだが自分は登山をするつもりはなく、「入山する場合は必ず手前の小屋の管理人に声をかける」「入山料 1,000 円」「熊注意 (30 代男性が子熊に襲われて怪我をした)」といった張り紙を確認し、そのまま丸神の滝まで戻ることにした。
丸神の滝
丸神の滝はハイキングコースを結構歩いていかなければならず、しかもその道がお世辞にもいい道とは言い難いので子供や老人には苦しいと思われた。 私もハイキングにはそれほど腕に覚えがあるわけでもないので結構ヒイヒイ言いながら何とか登っていった。 歩いているとかなり暑く、飲み物を持っていくべきだったと後悔した。
20 分ほど歩くと写真の通りの雄大な滝が眼前に現れた。 丸神の滝は 3 段に分かれており、ここから見えるのは最下段のみらしい。
帰り道も道が急な上に悪路で難儀した。 日曜の昼時にも関わらずすれ違ったのが 1 組のみであった。 滝以外の見どころが無いので若干地味ではあるが、空いている場所が好きであればかなりオススメである。
滝から出たところで自動販売機があったので 1 本買って飲んだ。 ハイキングの後の水分補給はとても美味しい。
定峰峠 (県道 11 号)
帰りは国道 299 号だとつまらないので県道 11 号で定峰峠に行くことにした。 県道 367 号に比べると道がかなり良く走りやすい。 が、何故かロードバイク乗りと多数すれ違った。 というか殆どがロードバイク乗りだった。 有名なスポットなのだろうか。
展望台なども無かったようなのでそれほど印象には残らなかったが、総じて走りやすくていい感じの道ではあった。 逆に嵐山小川 IC で降りてこの道で秩父入りするのもアリだと思った。
BOLT 10,000 km
そうこうしているうちに BOLT のオドメーターが 10,000 km を指した。 6 ヶ月足らずで達成。 1 つの区切りとなった。 このペースで続けていくと 5 年で 10 万 km となるが、まぁそんなことはないだろう。 多分だが。
そろそろ 6 ヶ月点検だが YSP に連絡したが代車が用意できるのが来週になるらしいのでそのまま待つことにした。 来週土曜あたりに 6 ヶ月点検に出せるだろうか。
帰りは川越あたりまで頑張って下道を走ったが、あまりの渋滞に辟易したのでやはり圏央道から高速に乗って帰った。 秩父はやっと楽しさが分かってきたところなのでまた行きたいところだ。