バイクのシートを椅子代わりにするのでは不足
今まで BOLT で何度もツーリングに行った訳だが、休憩する場合に車だとそのまま適当な駐車場で停めたまま仮眠を取れば済むことだがバイクだとなかなかそうはいかないのが困りものだった。 高速道路の場合 SA / PA のベンチに座ればいいのだが下道だと適当な場所が見つからない事がよくある。
Blog で情報を集めていると折りたたみ椅子が有効というのを知った。 折りたたみ椅子というと結構場所を取りそうなイメージがあるが、折り畳み傘位のサイズや重量で持ち運べてしまうものが存在する。 これなら BOLT のサイドバッグに忍ばせておけばいつでも使えそうだ。
ドッペルギャンガー C1-55 注文
今回私が楽天で注文したのはドッペルギャンガー C1-55 という品だ。 2,000 円前後で買えてしまう商品なので試しやすい。 重量 369 g と軽いがバイクで持ち運ぶ前提だと別にもっと重くても構わないところだ。 それよりサイドバッグに入れる想定だとサイズの方が気になるところで、改良版の C1-55NEO という製品もあるがこちらは収納サイズ 370x80 mm というのが私が使っているサイドバッグギリギリ入るか入らないか位なので止めておいた。
ちなみにもっとコンパクトなモデルとして C1-54 や C1-71 もあるが座り心地が犠牲になりそうなので止めた。 女性や子供が使う分にはこれらのモデルでもいいかもしれない。 また、背もたれ付きの C1-72 というモデルもあるが、背もたれがなくてもバイクの横に置いてバイクを背もたれ代わりにすればいいか、と思ったのでやはり C1-55 にした。 C1-72 は収納サイズも結構取ってしまいそうなのも辛い。
ヘリノックス チェアワンが定番らしいが
どうもアウトドア用の折りたたみ椅子というジャンルだとヘリノックス チェアワンが革命的な商品 (快適性、収納サイズ) らしいが、かなり値段が張る上にどのサイトを見ても値引きが渋い。 あと設置が少し面倒くさそうだ。 コンビニの駐車場で気軽に出して一息つく、という感じではない。
とはいえ気にはなるので、まず C1-55 を使い倒してもっと上質な折りたたみ椅子への欲求が出てきたらまた考えたい。