大学生の時ペアスロープのラインナップを見て「こんな高い革ジャン自分は買うことはないだろう」と思って当時その約半額だったカドヤのシングルライダースを 45,000 円ほどで購入。 そのシングルライダースはずっと使っているので 15 年モノとなりインナーなどもう擦り切れてしまっているがまだ使えない事もない。 カドヤの革ジャンを買った後で知ったのだが安いラインナップのものは韓国製で高い 10 万以上のものはちゃんと日本の工場で作っているらしい。 私の革ジャンにも MADE IN KOREA と書いてあった。
革ジャンは普通に使っても 10, 20 年普通に持つので 10 万するから高過ぎる、というのは実は正しくない。 持つ年数を考えると家電製品を買うようなものだ。10 万の冷蔵庫やエアコンを買うと思えば高くない。
そして今日満を持してペアスロープの革ジャンを注文する為に仕事を早めにアガり五反田の南の方のペアスロープ東京本店に向かった。 今回私が注文したのは S-30 というペアスロープの定番モデルで、革ジャンだがスタジアムジャケットの見た目となっていてバイクを降りた後でも全く違和感のないデザインとなっていて普段使いやすいタイプだ。 この S-30 は元々受注生産前提なので頼んでから時間が掛かるので秋になる前になるべく早く頼んでおこうという考えだった。 お店に向かえばサイズオーダーやちょっとしたカスタムなど出来るのもポイントだが、既成品から変更すると少し値段が上がるので止めておいた。 また、カラーオーダーも出来るのだが、赤とかにしても恐らく革ジャンよりバイクの乗り換えの方が先に来てしまい、バイクの色を変えたら途端に合わなくなってしまうのは辛いので、ベーシックなアイボリー×ブラックにしておいた。 袖と裾のニットは縞々模様にしたかったのだが、アイボリーのニットが無いのでそれは不可との事だったので仕方なく諦めた。
やはり今の時期同じように考える人は多いらしく、結構注文が入っているのでそこそこ待つことになるとの事だった。 だが 9 月下旬には届くらしいので楽しみだ。届いたらまたこの日記で紹介する。