BOLT も修理に出したということでこの後考えるのはツーリングの高速料金の割引に関してとなる。 今まではツーリングプランというエリア内であれば何度乗り降りしても定額料金のサービスを利用するのが通例だったが、今年からは高速料金半額というサービスが新たに出てきた。 通常ならバイクの高速料金は軽自動車と同額なので普通車の 20 % 引きとなるところを 50 % 引き (つまり 20 % 引きの上に 37.5 % 引き) となるサービスで期待していたところはあった。 ただよくよく見てみると ETC 車載器登録番号の入力が必要だったり首都高が対象外だったり 100 km 以上の走行でないと対象とならなかったりして意外と使いにくいかもしれない。 そしてツーリングプランでまかなえる区間の場合はツーリングプランのほうが安いのではないか、と思って試しに計算してみた。 尚、ツーリングプランとの比較なので行きも帰りも高速を利用することとする。
区間 | ツーリングプラン | 普通車半額 (往復) |
---|---|---|
浦和 IC - 西那須野塩原 IC | 3,000 円 | 3,710 円 |
沼田 IC - 川口西 IC | 3,000 円 | 4,120 円 |
草加 IC - ひたちなか IC | 2,500 円 | 3,490 円 |
上記の通り、どれを見てもツーリングプランの方が安くなるようだ。 しかも浦和 IC - 宇都宮 IC に至っては走行距離が 100 km 以下なので高速料金半額が使えない (ツーリングプランは 2,500 円)。 要するに走行料金半額はツーリングプランが使えない且つ 100 km 以上の走行距離を伴う場合に使うと良さそうだ。