ワイモバイル版の違いはプリインストールアプリのみのように思える

私が使用しているのは楽天回線なのだが OPPO Reno A から OPPO Reno5 A のワイモバイル版に乗り換えてみた。 楽天モバイル版を公式で買うと 43,000 円ぐらいするがワイモバイル版 (新品未開封・SIM ロック解除済) を購入すると 26,000 円くらいで買えてしまう。 5,000 円程度の差であれば楽天モバイル版を考えたかもしれないが、差額が 17,000 円もあるのは大きい。 昨日届いて楽天モバイルの SIM を挿してみたら、普通にそのまま認識した。 APN 設定のようなものが必要なのかと構えていたが、そんな必要もなかった。 至って簡単だった。 ただ、ちょっと気になるのがワイモバイル用のアプリ (Yahoo や Yahoo メール、かんたん設定などの専用のアプリ) がプリインストールされておりアンインストールできない。 これはドコモ、ソフトバンク、au も昔からそうだったが、何でこういう囲い込みの仕様になっているのかと今でも残念に思う。 最初はクリーンな状態になっており、ユーザが必要に応じて入れるほうが絶対にいい。 使わないアプリが入っているなどただのノイズでしかない。 とはいえ繰り返すが 17,000 円の差額は大きく、問題はこのプリインストールアプリのみのように思えるのでとりあえずは良い。

動作は速い

2 世代前の OPPO Reno A からの買い替えなのでさすがに動作は速い。 まあ Antutu ベンチマークスコアも事前に調べていたので分かってはいたが、特に顔認証時の復帰などが速い。 カメラ性能なども大幅に上がっているようで、まだ風景などで試せていないので分からないがカメラに不満のあった OPPO Reno A よりも相当良くなっているだろう。 楽しみだ。 ワイモバイル版とはいえ、このスペックのスマートフォンが 26,000 円台で買えてしまうとはすごい時代になったものだと改めて思う。 重いスマホゲームのガチ勢とかでない限りこの程度のスペックで十分だろう。