複数の理由で良いキーボードを購入したいと思った

私は以前 MacBook Pro を使っていた関係でキーボードとしては US 配列の Magic Keyboard を使っていたのだが、つい先日 MacBook Pro を売却し Windows のデスクトップ PC に買い替えた。 MacBook で BootCamp 上で動作する Windows で Magic Keyboard を使うとファンクションキーが機能して快適 (BootCamp 専用の拡張機能があるため) なのだが Windows デスクトップマシンに替えたらそれらが機能しなくなりちょっと不便になってしまった。 そして以前と違いコロナの影響で在宅勤務を行う頻度が高くなり、キーボードの重要性が増してきた。 よって、今回思い切って良いキーボードをということで Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-S 無刻印/墨を選択した。 昨日届いて使用しているので、ファーストインプレッションを書き留めておこうと思う。

日本語入力切り替えは問題ない

これは以前も使っていたことがあるので分かっていたことだが Windows でも Mac のようにスペースキーの左のキーを押したら IME OFF, 右のキーを押したら IME ON にしたいという欲求が常にあった。 Mac だと JIS キーボードであればスペースキーの隣にかなキーと英数キーがそれぞれ独立して存在しているので、それを押すだけで IME ON, OFF が切り替えられて便利だ。 これを Windows で実現するには少し設定が要る。 普通の JIS キーボードなのであればスペースキーの隣に変換・無変換キーがあるはずなのでそのキーを IME ON, OFF に割り当てればいいだけなのだが、この HHKB の隣にはコマンドキー (Windows キー) がある。 これにそのまま割り当ててしまうと、押すたびに Windows キーが押された時の挙動、つまり Windows のメニューが立ち上がってしまう。 つまりこの位置は Windows キーでなく Alt キーでなければならないのだが、これは HHKB のディップスイッチを切り替えることで実現できる。 そして、以前の記事でも書いたが 左 Alt キーを押した時に IME OFF, 右 Alt キーを押した時に IME ON を実現するために AltImeAhk を使えばよい。 スペースバーが長いのでちょっと押しにくくなったが、これも慣れの問題だろう。

背面の滑り止めがパワーアップしている

従来の HHKB Professional 2 で不満だったのがキーボードの背面のゴム足 (滑り止め) の性能がイマイチ良くなく、使っているうちに取れてしまったりして打鍵するとキーボードがズレて快適でなくなることだった。 これを防ぐために百均などで購入したシール式のゴム足を貼り付けて対処していたが、今回の HHKB はそこが改善されており最初からかなり大きめな滑り止めがついていた。 その滑り止めはキーボードのくぼみに埋め込まれているので、これなら簡単に取れるようなこともなさそうだ。

無刻印は人を選ぶ

今回私が選択したのが無刻印モデルなのだが、これはキートップに何のキーを示すかの刻印がない。 前述の日本語切り替え用のディップスイッチ設定などでキートップの刻印と実際のキーの意味が異なってしまう場合があるので刻印がない方が適切と考えた。 あと墨モデルの場合刻印があっても墨地に黒文字ということで見づらいので、それだったら別に刻印など無くてよい。 私は十年来の HHKB ヘビーユーザなので無刻印でも問題ないが、初めて使う方にはお勧めできない。

Bluetooth の省電力機能がイマイチな気がする

普通の Bluetooth キーボードの場合、しばらく使わずにいるとスリープモードになり、キー操作をすると復帰するという挙動だと思う。 だがこのキーボードは 30 分使わずにいると電源が切れてしまい、次に使う時は電源ボタンを押して復帰しなければならない。 ここはちょっと使い勝手が悪いと思う。 キー操作での復帰にできなかったものか。 ちなみにディップスイッチでこの省電力機能を無効にすることもできるが、そうすると電池持ちが悪くなってしまうようだ。 単 3 乾電池 x 2 なのでそこまで費用は高くないと思うが、これはどちらの設定がいいか使い込んで検討したい。