アマゾン・プライム・ビデオの機動戦士ガンダムがようやく観終わった。 ゆっくり観ていたので 1 ヶ月くらいかかった気がする。 初代ガンダムはシャアが途中で左遷されてしばらく出てこなくなるのだが、そのあたりがイマイチ面白くない。 だが物語終盤に差し掛かったところでシャアが戻ってきて面白くなり、ニュータイプ論が出てきてララァ・スンやシャリア・ブルが出てきたあたりから更に面白くなった。 そこからは一気に観てしまった。 特にララァが死ぬ場面あたりの描写はすごいと思う。
シャアの何がすごいかだが、途中からアムロではなくシャアが主人公なのではないかと思わされるほどの描写があるということだ。 圧倒的なニュータイプ能力を発揮するアムロに対して、自分にニュータイプの能力があるかどうかも懐疑的な中戦い方を模索するシャア。 とても人間らしくて良い。 やはり魅力あるライバルがいるアニメは面白い。