昨日はヤマハ発動機と出光興産の決算があったので今日は株価を注視していた。 出光興産は減配したとはいえ 160 円から 120 円なので割と踏みとどまったなという印象だがヤマハ発動機は期末配当 15 円という内容。 というわけで予想通り双方とも悪い決算だった。 前回のヤマハ発動機無配転落で株価が上がって訳が分からなかったが、今回はさすがに下がるのではないかと構えていた。 しかし今回も寄り付きで両方とも上がった。 株は本当に訳がわからない。 同じように減配した本田技研は下がったというのに。 この先ヤマハ発動機が上がっても下がってもいいように、寄り付きで上がった時点で少しだけ損切りしたらその後下がったので満足な取引となった。 とはいえ今日は日本株全体の調子が悪いだけのようなので、ヤマハ発動機自体が悲観的に見られているのではなく既に織り込み済みだったのだろう。
8 月は夏枯れ相場と言われる通り売買が 1 年で一番振るわない時期となる。 現に去年も 8 月は全く振るわなかった。 今年はそれをちゃんと覚えておいて売買に役立てたいところだ。 焦って買わずに、ちゃんと下がりきったところで買う。 それはいつも同じことなのだが、毎回失敗してしまう。 株は難しい。