円高も少しは解消してきて、かつ NY ダウもそれなりに上げているということで本日の日経平均はまずまずの上げだった。 しかしまだ日経平均は 20,500 円強というところで先々週と比べると 1,000 円以上下がっている。 ここから時間をかけて 21,500 円程度まで戻してくれればよいが、果たしてどうだろうか。 そのあたりまでいけばようやく 8/3 に書いた通りの作戦を実行するために今含み損が出ている銘柄を処分して身軽にできる。 いま日本株は買いだと思うのだが、残念ながら私にはもう余剰資金があまりないので積極的には動きたくない。 もしここから更なる暴落が襲ったならば、その時はなんとか頑張って幾つか買うかもしれないが。

改めて思うが、個別株を中短期でトレードするくらいならば投資信託をやったほうが心理的にも断然楽でいい。 個別株には配当金や株主優待をもらう楽しみがあるが、それはあくまで長期でやっている場合だけだ。 私は株主優待目当てで買った銘柄も決算が良かったなどでたまたま値上がったら目の色変えて売ってしまうなどしていたので、後から考えると自分でも何をやっているか分からなくなってしまっていた。 どういう投資スタイルでいくのか、改めて考え直す必要がある。 そのために日本株式に関しては整理、縮小したい。

ただ、投資信託よりも個別株の方が勉強のモチベーションが湧いてくるので、その点は良かった。 だからこの先も気に入った銘柄のみは保有し続けて、値下がったら買い足して値上がったら売るなど地味に楽しんでいきたいと思う。