今日も前日 NY ダウがとんでもない下げを出していたので日経平均の急落が目に見えていた。 私としては未だに利益になっているもしくはそんなに損を出していない、且つ今後は削っていく予定の銘柄を売って今後に備えようということにした。 そんな感じで機械的に 2 銘柄を選別して売却。 その資金で今後自分が主力に据える銘柄を購入。 後場は日経平均が微妙に戻り始め、早速買った銘柄が少し上がって満足。 勿論既に売った銘柄も上がったのでそこは損だが、それを言い出したらキリがない。
株動画といえば、最近は YouTuber の瀬戸弘司様が株を熱心にやっているということで動画をちょくちょく出しておられる。 私もまさしく株 3 ヶ月目で状況が近いのもあってすごく楽しく拝見させていただいているが、今日見たら一旦気持ちをリセットするために手持ちの株を全部売却されてしまったとのこと。 逆に株が安い今が買い時だと思っていたのでびっくりした (実際私は不要な株を売り払ってでも買いに行った) のだが、気持ちがスッキリしたというのを見て確かに分かる気がした。 今日の後場に日経平均が少し盛り返したのも結果論だし、また今夜 NY ダウが急落して日経平均が 2 万割るかも分からない。 しかし正直今は先が全く読めないので、どちらに転んでもいいように構えておくべきだと思う。 持っている銘柄数が多すぎて動きが取りづらかったというのも共感するところで、私も銘柄を絞るために不要な株をなるべく損を出さないように処分しているところだ。
一日一日の乱高下をみてその都度一喜一憂しているようでは売買の方針がブレてしまうので、株の取引はメンタルが大事だとよく言われるようだ。 Twitter をやっていて人に何か言われると何もかも嫌になってしまったりするので私はとてもメンタルが弱いと思っていたのだが、株をやっていると実はそうでもないような気がした。 つまり (そんな用語があるか分からないが) 対人メンタルは弱いが、対物メンタルはそうでもない。
ただ一つ言えるのは、こういうのでいちいち悩みたくない方は投資信託 (つみたて NISA) がとても優秀なので改めてオススメしたいところだ。 確かに最初多少の勉強は必要だが、機械的に設定して放っておくと勝手に資産が増えていくというのはやはり強いと思う。 今回のトランプ・ショックで私の投資信託もマイナスになってしまったが、この程度はすぐに盛り返すだろう。 あとやはり eMAXIS Slim 国内債券がこの状況でも少しずつ上がる (この状況でなくても少しずつ上がる) のが頼もしい。