3 週間ほどかかったがようやく罪と罰を読み終わった。 楽天 Kobo で 1 冊にまとまっているものを購入したのだが、もともとは 3 冊にまたがる大長編なので時間がかかってしまった。 学生時代に通読したことがあるので少しは内容を覚えていたが、やはり面白い。 ただ (ロシア文学ではありがちらしいが) 登場人物の名前が分かりにくいし会話があまりに仰々しくて長ったらしい箇所が多いので、そのあたりは読むのに難儀した。

次は文春文庫 (新田次郎) の 4 冊「武田信玄」を読んでみようと思う。 さすがにこちらの方が読みやすそうだ。