Android Studio で公開用の APK を作成する場合に Build -> Generate Signed APK から署名された APK を作成するが、署名ファイルを後から変更した場合に古い情報がキャッシュされてしまいメニュー上からいくら署名ファイルを新しいものに変更しても古い方で署名されてしまう不具合が起きる場合がある。 私はこの問題に 2 回遭遇したが解決に時間がかかってしまったのでメモ。
Generate Signed APK のキャッシュはモジュール直下の build/intermediates/signing_config/release/out/signing-config.json
に存在する。
この中身の JSON を直接書き換えることで新しい署名を使用することができる。