先日炊飯器を象印のハイエンドモデルからタイガーのミドルレンジモデルに買い替えた。 ミドルレンジモデルとはいえ一応圧力 IH で炊き上げるのでそれなりに美味しい。 正直もうずっとこれでいい、という印象を受けた。 ハイエンドモデルになると内蓋が 2 枚構造になったり、釜がやたらと拘りがあって重かったりとメンテナンス性がミドルレンジモデルより劣ってしまう。 これは炊飯器だけでなく家電全般に言えるのかもしれない。 そういえば昔電子レンジもやたらと高機能なものを購入したが、機能が全く使いこなせないのに大きく場所をとるし、機能豊富で操作もし辛い。 電子レンジは普通に温められればそれでいい。
そういえば、象印の炊飯器は炊飯時や炊き上がり時にメロディが流れるのだが、今回購入したタイガーや以前使っていたパナソニックの炊飯器はただのブザー音で味気ない感じだ。 このメロディが鳴るのが遊び心があってとても好きだったのだが、気になって検索してみたら意外と象印の炊飯器のメロディがうるさいので消したいという意見が多いので驚いた。 確かにそんなにこのメロディが支持されているのであれば各社追随するはずで、現状そうなっていないということは否定派も多いということを示していたように見受けられた。